満員が予想されるNACK5スタジアム大宮にて、激戦の火ぶたが切って落とされる

開幕4連敗の大宮。求められるアクションを起こすメンタリティー
昨季の年間勝点では大宮が5位、鹿島が3位。直接対決では大宮の1勝1分。昨季のリーグ戦だけを見ればほぼ互角の成績を残した両者だが、今季のリーグ戦では大きな差が開いている。3勝1敗の3位と悪くないペースで勝点を積み上げている鹿島に対して、大宮は開幕4連敗で勝点0。1得点7失点という成績で最下位に沈んでいる。

大宮にとって、鹿島戦前に入った代表ウイークのためのブレイクはポジティブなものだったと言えるだろう。決して良い流れではなかったことにより、何かしらの変化が必要な状況にあっただけに、そのための準備期間として有意義に使うことができた。3月26日の練習試合・神奈川大戦では、失点のかさむ状況も踏まえてリスクを抑えた戦い方をテスト。大学生が相手とはいえ、大前 元紀、ドラガン ムルジャのストライカー2枚がそろい踏みして2-0の完封勝利。内容面でも好感触を得た。

ただ、鹿島との一戦でいきなり全てが好転すると考えるのは楽観的に過ぎるだろう。守備に回る時間が増えること、それでも耐えながら勝利への道筋を探っていくことへの覚悟は必要だ。FWに入ると目される大前とドラガン ムルジャをはじめ、攻撃的なポジションの選手たちもそれは例外ではない。

「前線の選手には頑張ってもらわないといけないので、途中で2枚替えるくらいの感じでいい。それくらい守備でも攻撃でもやってもらわないといけないし、そうじゃないと勝てない。これまで勝っていないわけだから、同じでは勝てない。しっかりとやっていきたい」(渋谷 洋樹監督)

毎試合失点を喫している守備を全体のハードワークで立て直し、その上でFW陣の得点力を発揮させることができれば勝利は近づく。得点力不足解消に向けて期待のかかるドラガン ムルジャは言う。

「勝点がないというのは事実なので、勝点を取らなければいけないということをみんなが強く思いながら臨むべき試合です。もちろん待っていて勝点が降ってくるわけではないので、自分たちから勝点をつかみにいかなくてはいけない」

王者・鹿島に対してふわりとした試合の入りをすれば、間違いなく隙を突かれてしまう。守備でも自分たちからアクションを起こし、勝つために必要なことを遂行し続けるメンタリティーこそが、今の大宮には求められる。

対するアウェイチームの鹿島は、開幕戦こそ落としたものの、以降は3連勝。前節・清水戦(3-2)では2点のビハインドをはね返すなど、勢いも十分だ。途中出場の選手が試合を決定づける働きをしており、選手層の厚さも感じさせる。4連勝で首位を走る神戸を追走していくためにも、アウェイとはいえ今節も勝利のために全てを出し尽くすことだろう。

対照的な立ち位置にある両者だが、キックオフのホイッスルが鳴ってしまえば何が起こるかは分からない。満員が予想されるNACK5スタジアム大宮にて、激戦の火ぶたが切って落とされる。

[ 文:片村 光博 ]


「選手層の厚さも感じさせる」と記すJリーグ公式の片村氏である。
前節・清水戦では選手交代が功を奏し、0-2からの大逆転劇を演じることが出来た。
それもこれもサブに豪華な選手が座る選手層の厚さがなせるワザであろう。
この大宮戦でも、無得点の時間帯が長かろうとも、大宮守備陣を疲弊させ、最終的には得点を奪って勝利を掴み取りたいところ。
スタメンも重要であるが、誰がベンチ入りするのか今から楽しみである。

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