夢生、あの2人とサッカー選手として同じチームで関われていることは幸せ
鹿島金崎「奇跡」レジェンドの偉業に捧ぐゴール意欲
[2017年4月4日20時45分]

別メニューでランニング調整する鹿島FW金崎(撮影・鎌田直秀)

仲間に指示を出す鹿島MF小笠原(撮影・鎌田直秀)
足首痛で離脱中の鹿島アントラーズFW金崎夢生(28)が4日、8日のセレッソ大阪戦(カシマ)出場へ意欲を示した。
慢性的な痛みがあり、1日の大宮アルディージャ戦(NACK)を欠場。この日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習もチームとは別メニュー。ランニングやスタッフとのパス交換など軽めの調整に終始した。
だが、鹿島のエースとして、どうしても出場してゴールを決めたい一戦でもある。98年入団の同期コンビMF小笠原満男、GK曽ケ端準が出場を果たせば、そろって過去6人しかいないJ1通算500試合出場の偉業を達成する。「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」と愛情たっぷりに敬意。「でも、すごい。俺には絶対に無理。ありえないし、しかも2人同時なんて奇跡。あの2人とサッカー選手として同じチームで関われていることは幸せ」。自身は戦列復帰に向けて、懸命なリハビリや処置を継続しており「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と日々変化する痛みに悩ましい表情を浮かべたものの、ゴールを挙げて勝利で2人を祝うことを諦めてはいない。【鎌田直秀】
夢生について取材したニッカンスポーツの鎌田氏である。
オフ明けの今日の練習も慢性的な痛みが続き別メニューにて調整とのこと。
これは不安が募る。
とはいえ、夢生自身は出場意欲に燃えており、予想される満男と曽ケ端の500試合出場に花を添えたい様子。
「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」とは最高の褒め言葉であろう。
是非とも両ベテランと共に先発に名を連ね、ゴールで祝って欲しいところ。
しかしながら、負傷箇所の状況は「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と明言できないところが苦しい。
最善を尽くし、回復を待つしかなかろう。
夢生の復活を心待ちにしておる。

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[2017年4月4日20時45分]

別メニューでランニング調整する鹿島FW金崎(撮影・鎌田直秀)

仲間に指示を出す鹿島MF小笠原(撮影・鎌田直秀)
足首痛で離脱中の鹿島アントラーズFW金崎夢生(28)が4日、8日のセレッソ大阪戦(カシマ)出場へ意欲を示した。
慢性的な痛みがあり、1日の大宮アルディージャ戦(NACK)を欠場。この日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習もチームとは別メニュー。ランニングやスタッフとのパス交換など軽めの調整に終始した。
だが、鹿島のエースとして、どうしても出場してゴールを決めたい一戦でもある。98年入団の同期コンビMF小笠原満男、GK曽ケ端準が出場を果たせば、そろって過去6人しかいないJ1通算500試合出場の偉業を達成する。「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」と愛情たっぷりに敬意。「でも、すごい。俺には絶対に無理。ありえないし、しかも2人同時なんて奇跡。あの2人とサッカー選手として同じチームで関われていることは幸せ」。自身は戦列復帰に向けて、懸命なリハビリや処置を継続しており「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と日々変化する痛みに悩ましい表情を浮かべたものの、ゴールを挙げて勝利で2人を祝うことを諦めてはいない。【鎌田直秀】
夢生について取材したニッカンスポーツの鎌田氏である。
オフ明けの今日の練習も慢性的な痛みが続き別メニューにて調整とのこと。
これは不安が募る。
とはいえ、夢生自身は出場意欲に燃えており、予想される満男と曽ケ端の500試合出場に花を添えたい様子。
「おじいちゃんたちが、いつまでも活躍しちゃうと、(年が)下の選手が出られないんだよねえ」とは最高の褒め言葉であろう。
是非とも両ベテランと共に先発に名を連ね、ゴールで祝って欲しいところ。
しかしながら、負傷箇所の状況は「試合に(出たい)ね。足はその日、その日だから分からないなあ」と明言できないところが苦しい。
最善を尽くし、回復を待つしかなかろう。
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切望
夢生選手の負傷離脱はとても残念だが、今となってはとにかく治療に専念して欲しい。夢生選手には、これからも末永く元気に活躍して欲しいので。クラブも夢生選手もここは勇気を持って英断して、足首の捻挫が完治するまで一旦ピッチを離れて治療に専念して欲しい。何、今季全タイトル制覇を目指す鹿島だ、いくらでも活躍して “金崎夢生、ここに在り”と大いに存在感を示す機会はいくらでも必ずある。期待している。