コンビネーションプレイも向上した鈴木優磨が、鹿島の攻撃の中心を担っている

【鹿島 vs C大阪】 ウォーミングアップコラム:弱冠20歳ながらもチームを牽引するストライカー・鈴木優磨
2017年4月7日(金)



春休みの間、鹿島アントラーズのクラブハウス練習場は、たくさんの人たちであふれかえった。特に目立つのは親子連れ。昨年暮れ、地上波のゴールデンタイムにレアル マドリード(スペイン)と戦った一戦は、確実にファンの裾野を広げた。

なかでも子どもたちに人気なのが鈴木優磨(写真)だ。Jリーグにおいても、ゴールというわかりやすい結果を見せてくれる20歳のストライカーは、男の子たちにとってヒーローと言える存在だ。中学生くらいになると今度は女の子のファンが増える。どこか危険な香りをまとう存在は、この年代には不思議と魅力的に映るものだ。

今季開幕前、クラブはペドロ ジュニオールやレアンドロを獲得し攻撃陣に厚みを加えていた。鈴木にとっては苦しい位置からのスタートが予想されるなか「本気でポジションを取りに行く」と宣言。開幕前のプレシーズンマッチからFUJI XEROX SUPER CUPの浦和戦、そしてアジアチャンピオンズリーグ初戦の蔚山現代戦まで7戦7発という文句なしの結果を残し続けた。しかし、Jリーグ開幕戦ではスタメンを飾れず、石井正忠監督からは「組み立ての部分にまだ課題がある」と指摘された。

しかし、あっという間にその課題も乗り越える。ここ2試合は、金崎夢生の怪我もあって先発の座を掴むといずれもフル出場で勝利に貢献した。
「少しずつやることが整理できて、やれることが増えているのは感じています。前を向いてスルーパスとかもっとそういうプレーが増えてくれば自分のストロングポイントも生かせるようになる」

ゴールだけしか見えなかった時期は終わり、視野を広く持ってプレーすることができている。選択肢を多く持っている選手はディフェンスも守りづらい。ペドロ ジュニオールとのコンビネーションプレーも向上した鈴木優磨が、鹿島の攻撃の中心を担っている。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第6節
4月8日(土)15:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs セレッソ大阪


優磨について記すJ’sGOALの田中滋氏である。
子供たちに大人気であることを伝える。
ゴールという分かりやすい結果をCWCで出し、パフォーマンスと共に大きく報じられたこともあり、一気にお茶の間の人気者となった。
この人気にあぐらをかくことなく、今季はポジションを得ておる。
そして、前節はスルーパスでアシストするという一つ皮の剥けたプレイを魅せた。
まだまだ成長過程、だがスター性がある。
明日のセレッソ戦でも活躍し、少年少女の期待に応えよ。
楽しみにしておる。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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