いざ聖地へ
いざ首位獲りへ J1鹿島
2008/07/13(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
きょうホームF東京戦
Jリーグ1部(J1)第16節最終日は13日、各地で3試合を行う。3連勝中の鹿島は、FC東京をホームに迎える。前節まで首位に立っていた浦和が12 日の試合で大分に敗れたため、鹿島にとっては首位返り咲きの絶好のチャンス。カシマスタジアムでの不敗記録は24試合に伸びており、首位奪取とともに記録継続にも期待がかかる。
「中断があったことで、選手の回復をさせることができたし、修正も加えられた。相手と同等の条件でやれば、力を出せるメンバーはそろっている」と好調の要因を話すのはオズワルド・オリベイラ監督。日程の問題もあり、つまずいた前半戦は過去のこと。本山は「まだフレッシュな部分が一番大きい」と話すが、再び上昇気流に乗りつつあることは間違いない。この好調を継続してリーグ戦4連勝といきたい。
首位が敗れた為、今日の試合で勝つか引き分ければ首位に立つことが適う。
そして相手は連勝前、最後に聖地で敗れたFC西東京である。
ここは勝利せねばなるまい。
皆、聖地へ集まるのだ。
家で篤姫を観ている場合ではない。