浦和・興梠、決勝弾

【FC東京 vs 浦和】 興梠の2試合連続弾!
2017年4月16日(日)



0-0で迎えた14分、アウェイの浦和はラファエル シルバのパスから興梠慎三(写真)が決めて先制に成功する。興梠は2試合連続のゴールで、今季6点目のゴールとなった。

浦和興梠弾で首位 手押し相撲でも負けない体幹発揮
[2017年4月17日7時34分 紙面から]


前半、ゴールを決める浦和MF興梠(右)。左は東京DF丸山(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:東京0-1浦和>◇第7節◇16日◇味スタ

 浦和レッズがFC東京を1-0で下し、3連勝で2位から今季初めて首位に浮上した。前半14分にカウンターからMF興梠慎三(30)が2戦連発となる決勝ゴール。今季6点目で、得点ランキングも並んでいた同僚のFWラファエル・シルバを抜いてトップに立った。

 ワンチャンスで仕留めた。自陣でラファエル・シルバがボールを持つと、興梠はDF3人の間を加速した。「ラファが前を向いたら、とにかくスペースを見つけて走ることを第一に考える」。背後からの地をはうパスを、DF丸山を背負いながら左足ダイレクトで合わせた。飛び出した日本代表GK林の手と丸山の足の間を射抜き、ゴール右隅に流し込んだ。技ありゴールに「あのコースしかなかった。あれが精いっぱい」と照れくさそうに笑った。

 興梠は激しく体を当てられても簡単には倒れない。この日のように体勢を崩されてもシュートは枠を外さない。FW武藤から「慎三さんは点も取れるしボールも収めてくれる」と信頼されるボディーバランスの持ち主だ。強固かつしなやかな体幹を、オーバーエージ枠で参加した昨夏のリオ五輪でも証明した。チームメートとの手押し相撲で無敗の“横綱”だった。押し勝つだけでなく、相手の押しを受け流して勝つこともあった。スポーツにおける駆け引きの中で、相手の力をいなす体の使い方を感覚的に知っており、一見無理な体勢でもシュートを決める。仲間から「あいつは天才」と言われるゆえんだ。

 長所が生きたゴールで、チームに勝ち点3をもたらした。後半は我慢の守備を強いられたこともあり笑顔は少なかったが、「年間を通して悪い時期はくる。そこで勝ち点3を取れるかが優勝につながる」と視線を落としはしなかった。かつて鹿島でリーグ3連覇に貢献した勝負師の前向きな姿勢もまた頼もしい。【岡崎悠利】

浦和 興梠“キング弾”で単独首位!倒れ込み左足一閃「うまくずらせた」
明治安田生命J1リーグ第7節 浦和1―0FC東京 ( 2017年4月16日 味スタ )


<FC東京・浦和>前半14分、ゴールを決めてラファエル・シルバ(右から2人目)と抱き合う興梠(右)
Photo By スポニチ


 V奪回を目指す浦和は、FC東京を1―0で下し今季初めて単独首位に浮上。前半14分に決勝点を挙げたFW興梠慎三(30)は、得点ランクの単独トップに立った。

 一気に攻撃のスイッチを押した。興梠が1本のパスから仕留めた。「ラファエル・シルバが持ったら走りだす。後は自分の技術で決めるだけ。GKのタイミングをうまくずらせた」。前半14分、縦パスに抜け出すと、スピードで相手DF丸山を振り切った。瞬時にGKの間合いを測る。最後は倒れ込みながら左足を一閃(いっせん)。絶妙な一撃が決まった。

 得点ランク単独トップに立つ6点目には興梠の神髄が見えた。現在4年連続2桁得点が続くエースも30歳。「昔は届いたのに届かなくなったというのはある。そこは経験と技術でカバー」と話していた。序盤からFC東京の圧力を受けた。「前半から押された。逆を言えば(カウンター攻撃の)チャンス」。冷静に流れを読み、反撃の機会をうかがっていた。

 抜群の身体能力と繊細なタッチ。「82」のベストスコアを持つ趣味のゴルフでは「得意なのはドライバーと“寄せ”」と話す。飛距離は280〜290ヤード。寄せには繊細さが光る。ラファエル・シルバが加入し、従来の1トップからシャドーに移った今季「ラファが下がった時は裏に抜けることを意識している」と言う。その相棒も「興梠はクレバーな動きだしをする」と絶賛した。まさに、あうんの呼吸だ。

 後半は興梠、武藤と2人のシャドーが、相手SBをマークする布陣に移行。試合前まで6戦20発の得点力を誇ったが、この日はしたたかに1点を守り切った。興梠は「内容が良くなくてもこういう試合に勝てたのは大きい」と言う。戦い方に幅ができ、勝負に徹する戦術を見せた浦和。幾多のタイトルを逃してきた姿はない。開幕戦で敗れた後、怒濤(どとう)の勢いで5勝1分けとし、いよいよ単独首位に躍り出た。


<FC東京・浦和>前半14分、丸山(右から2人目)と競り合いながらゴールを決める興梠(右)
Photo By スポニチ


[ 2017年4月17日 05:30 ]


決勝点を決めた浦和の興梠である。
この試合のファーストシュートで決めるあたりは、興梠の良さと言ったところか。
この興梠を抑えることが鹿島DF陣に求められるタスクである。
ちょっとやそっとではブレぬ体幹とゴルフでも発揮される繊細なタッチを封じ込めねばならぬ。
植田や源はどのような対応をすのであろうか。
5月4日の対戦が楽しみである。

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