石井監督、しっかり勝って終わることが目標
鹿島石井監督1位突破へ強い決意「勝って終わる」
[2017年4月27日18時35分]

ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島MF小笠原(右)、FW鈴木ら(撮影・鎌田直秀)

ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島FW金崎(左)ら選手たち(撮影・鎌田直秀)
鹿島アントラーズは27日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で6年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた蔚山戦(4○0)から一夜明け、韓国から成田空港に帰国した。
後半7分の先制点など、2得点で勝利に貢献したFW金崎夢生(28)や主将のMF小笠原満男(38)らも、時折笑顔を見せるなどリラックスした表情。16強進出を知ったのは、前日26日の試合後に宿舎に戻った食事中だった。スタッフが首位ムアントン(タイ)が、ブリスベン(オーストラリア)に3-0で勝ったことを伝えた。
石井正忠監督(50)は「ホッとはしましたね」と初制覇に挑む第1関門突破に安堵(あんど)の表情を浮かべたものの、来月10日の最終節ムアントン戦(カシマ)に向けては、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」と1位突破への強い決意を明かした。出発前のホテルや機内では、すでに相手の試合映像などをチェックし、次への戦いの準備を進めている。アウェーでは1-2で敗れているだけに「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」とポイントを挙げた。
決勝トーナメント1回戦は来月23日、30日にホームアンドアウェー方式で行われる。E組の鹿島は、最終節でムアントンに勝って1位通過ならG組2位と対戦。引き分け以下で2位となった場合はG組1位と対戦する。G組は広州恒大(中国、勝ち点9)、水原(韓国、同8)、川崎フロンターレ(日本、同7)に決勝トーナメント進出の可能性がある。【鎌田直秀】
石井監督 ACL16強進出も緩まず「最終節も勝って終わる」
ACL決勝トーナメント進出決定から一夜明け、鹿島は成田空港着の航空機で韓国から帰国した。
ホテルでの食事中に16強入りを知ったという石井監督は「次の試合に向けての準備は、私の方は(帰国の)飛行機の中でも始まっている」と背筋を伸ばした。5月10日の1次リーグ最終戦は、ホームで首位のムアントン(タイ)と対決。「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」と力を込めた。
[ 2017年4月28日 05:30 ]
鹿島】ホーム勝利で逆転首位通過狙う…5月10日ACL最終節
2017年4月28日7時0分 スポーツ報知
鹿島の石井正忠監督(50)がACL1次リーグの首位突破にこだわる考えを明かした。
4―0で勝利した蔚山現代戦(26日・蔚山)から成田空港着の航空機で帰国。決勝トーナメント進出が決まり、最終節ムアントン戦(5月10日・カシマ)では温存策も考えられる中、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と断言。逆転で首位通過が決まる一戦を見据えた。
韓国より無事帰国したチームメンバーである。
朝鮮半島情勢が悪化する中、何事もなく試合を終えたことを幸せに思う。
また、GSの最終節であるムアントン戦に向け、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」、「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」、「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と語る。
勝てば1位通過となる大事な一戦。
アウェイでの対戦は失態にて敗れたが、同じ轍は踏まぬ。
ホームの力で勝利を掴み取って欲しい。
気を緩めることなく戦っていきたい。

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[2017年4月27日18時35分]

ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島MF小笠原(右)、FW鈴木ら(撮影・鎌田直秀)

ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島FW金崎(左)ら選手たち(撮影・鎌田直秀)
鹿島アントラーズは27日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で6年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた蔚山戦(4○0)から一夜明け、韓国から成田空港に帰国した。
後半7分の先制点など、2得点で勝利に貢献したFW金崎夢生(28)や主将のMF小笠原満男(38)らも、時折笑顔を見せるなどリラックスした表情。16強進出を知ったのは、前日26日の試合後に宿舎に戻った食事中だった。スタッフが首位ムアントン(タイ)が、ブリスベン(オーストラリア)に3-0で勝ったことを伝えた。
石井正忠監督(50)は「ホッとはしましたね」と初制覇に挑む第1関門突破に安堵(あんど)の表情を浮かべたものの、来月10日の最終節ムアントン戦(カシマ)に向けては、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」と1位突破への強い決意を明かした。出発前のホテルや機内では、すでに相手の試合映像などをチェックし、次への戦いの準備を進めている。アウェーでは1-2で敗れているだけに「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」とポイントを挙げた。
決勝トーナメント1回戦は来月23日、30日にホームアンドアウェー方式で行われる。E組の鹿島は、最終節でムアントンに勝って1位通過ならG組2位と対戦。引き分け以下で2位となった場合はG組1位と対戦する。G組は広州恒大(中国、勝ち点9)、水原(韓国、同8)、川崎フロンターレ(日本、同7)に決勝トーナメント進出の可能性がある。【鎌田直秀】
石井監督 ACL16強進出も緩まず「最終節も勝って終わる」
ACL決勝トーナメント進出決定から一夜明け、鹿島は成田空港着の航空機で韓国から帰国した。
ホテルでの食事中に16強入りを知ったという石井監督は「次の試合に向けての準備は、私の方は(帰国の)飛行機の中でも始まっている」と背筋を伸ばした。5月10日の1次リーグ最終戦は、ホームで首位のムアントン(タイ)と対決。「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」と力を込めた。
[ 2017年4月28日 05:30 ]
鹿島】ホーム勝利で逆転首位通過狙う…5月10日ACL最終節
2017年4月28日7時0分 スポーツ報知
鹿島の石井正忠監督(50)がACL1次リーグの首位突破にこだわる考えを明かした。
4―0で勝利した蔚山現代戦(26日・蔚山)から成田空港着の航空機で帰国。決勝トーナメント進出が決まり、最終節ムアントン戦(5月10日・カシマ)では温存策も考えられる中、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と断言。逆転で首位通過が決まる一戦を見据えた。
韓国より無事帰国したチームメンバーである。
朝鮮半島情勢が悪化する中、何事もなく試合を終えたことを幸せに思う。
また、GSの最終節であるムアントン戦に向け、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」、「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」、「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と語る。
勝てば1位通過となる大事な一戦。
アウェイでの対戦は失態にて敗れたが、同じ轍は踏まぬ。
ホームの力で勝利を掴み取って欲しい。
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No title
R16ではフロンターレのいるFグループの1位か2位と当たるんですよね。
鹿島の6節・ムアントン戦の前日9日の試合でF組の順位が決まりますが、フロンターレが食い込む可能性がある(おそらく勝ち残っても2位?)ので、ひょっとして日本サッカー協会から日本チーム同士の対戦を避けるような指示もあるかもと、穿った勘ぐりをしてしまいます。
でも負けたままじゃ嫌だ。ホームだし勝って首位通過を目指しましょう。
GWの連休明けですがスタジアムに駆けつけます。
鹿島の6節・ムアントン戦の前日9日の試合でF組の順位が決まりますが、フロンターレが食い込む可能性がある(おそらく勝ち残っても2位?)ので、ひょっとして日本サッカー協会から日本チーム同士の対戦を避けるような指示もあるかもと、穿った勘ぐりをしてしまいます。
でも負けたままじゃ嫌だ。ホームだし勝って首位通過を目指しましょう。
GWの連休明けですがスタジアムに駆けつけます。