Jリーグ規律委員会、外国人侮蔑発言問題にて聞き取り調査

鹿島1時間、浦和2時間 侮辱発言騒動Jが聞き取り
[2017年5月8日7時30分 紙面から]

 鹿島アントラーズMF小笠原満男(38)と浦和レッズDF森脇良太(31)が7日、都内のJFAハウスで、4日の浦和-鹿島(埼玉)での騒動に関して、Jリーグ規律委員会から聞き取り調査を受けた。聴取はクラブの幹部を含めて個別で行われ、鹿島側は約1時間、浦和側は2時間近くに及んだ。

 小笠原は、茨城・鹿嶋市内で約1時間半の練習後、関係者の車で訪れた。聴取後、鹿島のクラブハウスに戻り「処分をしてほしいとかいうわけではなくて、事実を突き詰めるために、徹底的に検証して、明らかにしてほしい。今後、こういうことがないJリーグになることが一番重要なこと」と心境を明かした。クラブ幹部も「言いたいことはちゃんと伝わったと思いますし、あとはJリーグにお任せしたい」と話した。

 森脇も聴取後は報道陣への対応はなかったが、運転席から頭を下げて、帰路についた。すでに同委員会は映像確認などで検証を開始。今後、処分の有無を含めて検討される。

 4日の試合で小笠原は小競り合いの際に同僚レオ・シルバに対して森脇が侮辱的発言をしたと問題視。森脇は発言は認めたが、小笠原に対して発した言葉で侮辱の意図はないと主張し、言い分は食い違っていた。

浦和VS鹿島“暴言騒動”森脇と小笠原に聞き取り調査
 浦和DF森脇良太(31)による“暴言騒動”を巡る問題で、Jリーグは7日、規律委員会を開き、聞き取り調査を行った。

 初めは鹿島側から、MF小笠原満男(38)の聴取を約40分間行った。騒動の映像を見ながら、質問に対して小笠原が答えていったという。その後、浦和の森脇を聴取。小笠原の倍以上の時間をかけたとみられる。2人ともクラブスタッフが付き添った。Jリーグは今後、対応や処分を決定する。騒動は4日、浦和―鹿島戦で発生。小競り合いの際、小笠原は森脇が鹿島MFレオ・シルバに対し「臭い」と侮辱的な発言をしたと主張した。森脇は小笠原に「口が臭い」と言ったとしてレオ・シルバへの侮辱、差別を否定していた。
[ 2017年5月8日 05:30 ]

Jリーグ、“くせえんだよ問題”で小笠原40分、森脇90分聴取
2017年5月8日6時0分 スポーツ報知


4日の浦和・鹿島戦で口論する浦和・森脇(左奥)と鹿島・シルバ(右から2人目)中央は小笠原

 Jリーグは7日、浦和DF森脇良太(31)が鹿島選手に侮辱的な発言をしたとされる問題に関して都内で規律委員会を開き、森脇と鹿島MF小笠原満男(38)から聞き取り調査を行った。関係者によると試合映像を使いながら尋問する形で進められ、先に小笠原から約40分、次に森脇から約90分の時間をかけて聴取を行った。今後は同委員会で調査協議し、処分の有無を判断していく。

 小笠原は4日の浦和―鹿島戦(埼玉)の後半33分、森脇が鹿島MFレオ・シルバ(31)に「くせえんだよ」と人種差別とも受け取れる発言をしたと主張。森脇は小笠原への発言で侮辱する意図もなかったと説明し、言い分が食い違っていた。2人はクラブ関係者とともに会場に入り、報道陣への対応はなかった。


浦和の森脇の外国人侮蔑発言問題について聴取を行ったJリーグの規律委員会である。
双方、映像を見ながら行われ、まず、満男から40分ほどの意見が確認され、森脇は90分以上の時間要して事情を問いただされたとのこと。
森脇のあからさまな嘘を規律委員会は見抜くことは出来たのであろうか。
今回の問題について、報知新聞の写真が良く物語っておる。
森脇に対して、同僚であるはずの浦和のラファエル・シルバが激高しておる。
この意味を深く考えて欲しい。
Jリーグから人種差別をなくす努力をせねばならぬ。
浦和というクラブは、既に前科があり、処分もされておる。
それをまた、しかも選手からこのような発言が出たことを重く捉えるべきであろう。
単なる暴言にして、軽く収めようとする浦和側の行動も問題と言えよう。
Jリーグの正しい判断を待っておる。

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浦和の那須、ラファエルシルバ、阿部が内部告発することが一番早いんですがね。
相手は隠蔽の三菱。みえない力が働きそうですな。

No title

お早うございます。
この問題で、森脇と浦和への処分は曖昧・軽微なものとなりそうですね。バックに隠蔽得意な三菱が控えており、森脇本人も相当にしたたかですよ。まさか、小笠原への処分なんてことにはならないでしょうね。Jリーグからおかしな判断が下されたときに備え、鹿島としては客観的な反論材料を準備しておいて欲しいものです。
「鹿島アントラーズデータブログ」さんのサイトでは、那須選手の「お前(森脇)が悪い!」との発言データが公開され、他の複数の映像データと併せた分析をされています。
今回は、森脇が単に人種差別発言・表現をしたこと(これだけでも重大な規律違反)だけでなく、これを否定し、小笠原をおとしめようとする発言まで行い、加えて浦和がクラブぐるみで隠蔽をしようとする極めて悪質な事件です。絶対に許すわけにはいきません。
この騒動の発端を作った興梠や倒れている小笠原をわざわざ跨ぐ武藤などを始め、平素の選手たちの言動から、浦和というクラブの品格・体質といったものに首をかしげざるを得ません。
今回、Jリーグとしては、浦和を救済するためにも、速やかに毅然とした対応をとってもらいたいと思います。

No title

もうひとつ考える必要があるのは、森脇選手は以前から同様の言動・行動をしていたのに、審判やJリーグが見逃してきたこと。とくに、2013/10/19の対浦和戦、ダヴィが森脇選手の挑発で退場になった試合で、ダヴィと森脇の間で何があったのか、さらにこの試合の審判やマッチコミッショナーが適切であったかについて再検証が必要だと考えます。

No title

ダイヤモンズは今度問題起こしたら無観客試合では済まず、勝ち点剥奪やJ2降格だと警告受けてますよね。サッカーチームとはいえ企業体のはず、コンプライアンス観点から言うと、初期対応含めてもう詰んでるんですけどね(汗)

とはいえ、三菱がバックですのであらゆる手で隠蔽するでしょう。

クサイ?森脇が嘘クサイとはこれいかに。

浦和に自浄能力がないのが問題です。

阿部、那須、槙野ら、発言力のある選手がなんとかしないと。

鹿島の選手が差別的な行為をしたら、試合中でも満男がぶん殴りそうです。
そんな選手はいませんけどね。

ちょっと荒っぽい選手だって鹿島に所属しているときは紳士ですから。

事の大きさの割にチェアマンからのメッセージが一切ありませんね。

以前、差別撲滅を強く表明しておきながら…なんとも不思議なもんです。

浦和サポだからでしょうか…

No title

この問題、満男の主張が事実なら森脇が最も責任が重い。

しかし、根深い問題として、考えなくてはいけないのは、浦和の監督やコーチ、キャプテン、他の同僚の選手たち、そしてフロントが、ずっと、その森脇の行動を容認していたこと。これが差別の温床を作る第一段階。

本当に森脇の事を思ってくれる仲間や関係者がいれば、彼自身のために、厳しく注意していたはず。そういう人物が森脇の周囲にいなかった事、そういう人物を寄せ付けなかった彼の人徳の無さが不幸の始まり。

同じく、鹿島を含め、他のクラブの選手、監督、コーチたちも、同様の選手への差別行為があった時に、その場で、または試合終了後に告発しなかった事にある。ダビィやカイオにもあったようだし、他クラブの選手にもあった事が推測できる、なぜ、レオの時だけ、という気もする。これも差別の温床を作る第二段階。

同僚や同業者を告発できない気持ちは、社会人の保身行動として分からなくはない、しかし、見近に差別され苦しんでいる人物がいたなら、即、告発し、守るべきだと思う、Jリーグの理念や世界サッカー界の常識などという前に、単に一人の人間として。しかしながら、一般社会でも、いじめやいびりは日常的に存在し、人種差別との境界線の判断は難しいかもしれない。言い訳だが。

今回、満男の行動は、少しタイミングが遅い気もするが、大変勇気ある行動だと思う。子供の喧嘩などという低レベルの報道や意見もあるが、とんでもない、ハイレベルな問題である。満男のようなプロ選手生活の長い、年長者だからこそ言える価値ある意見、告発だと思う。

そして差別の温床を作る第三段階として、審判やJリーグ上層部が、この問題を見て見ぬふりをしてきた事、特に、主審、副審などは、とっくに現場で気づいていたはず。今後の発表や処分がどのような形になるか、大いに興味深い。それによって、Jリーグから心が離れてしまう人々が出てくるかもしれないし、Jリーグを見直す人々がでてくるかもしれない。

今後の鹿島にとってのメリットを考えると、たとえ厳しい処分が出ても、出なくても、満男の行動はプラスに働くと思う。鹿島をさらに強くするためには、意義ある行動だったと思う。理想としては、鹿島フロントからJへの告発という形にして、それぞれの選手名は、処分が出るまで、発表されないほうが良かったかもしれない。選手はプレーだけに集中したいと思うので。

ずっと小笠原選手を応援していますが、
なぜかいつのまにか応援されているというか、感動して涙が出てしまうことがあります。
今回の怒りと勇気にもまた。
小笠原選手の願いがどうかどうか伝わりますように。

毒をはきだし攻撃、人間性を疑うとかいうことばを平気で使えてしまうあの頭の中身をどうにかしてください。
サッカーの神様。

今までは挑発と取ってもらい、それに乗った方が悪かった。
ダヴィもだが、世界ではジダンも。

ただし、そこに乗らずしかるべき段階を踏んだのであれば、厳重な処分を受けるべきである。

同情の余地があるとするならば、「挑発」と「侮辱」の分別がつかない子供であった。
ということだろうか。

No title

那須選手の慌てぶりが全てを物語っていますよね。

それでも、クラブは隠し続けるという、本末転倒お粗末な話です。
鹿島側に速攻連絡をするのなら、事実確認をきっちりと何度もビデオで確認すべきで
確認中ですとが小笠原選手に暴言を吐いたことを一先ず詫びる
という、きちんとした手順が必要だったはず。
それもせず、連絡をすればいいという浅はかさ、未熟さ、・・・

そういえば、カイオに関する件は朝日新聞の人種差別問題の李選手の記事の中(特集組まれてた)で、
当事者が本人に謝罪したと載ってました。
これも、嘘でしょう?適当なことを言うクラブですね。
謝ったなんて知らないですよね?


処分よりも、言った言わないで、今後どのように森脇選手が他の選手からみられるかですみられるかです。

満男は勇気があっただけで、諭しても聞かないし、チームメイトも何も言わないから
効果を得るため外に向けて発信した。
きっと記者も知っていたと思います。
ペトロも神戸の時に散々言われていたらしいですから。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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