過去2シーズン負けている相手にもしっかり勝っていきたい

王者に出てきた安定感。公式戦4連勝中の鹿島が神戸を迎撃
好対照の2チームの対戦だ。明治安田J1第10節で今季初めて首位に立った鹿島。前節は昨季のチャンピオンシップで激しい優勝争いを演じた浦和を1-0で下し、敵地で凱歌をあげると同時に、首位の座を奪い取った。リーグ戦で2連勝というだけでなく、同時並行するAFCチャンピオンズリーグも合わせると公式戦4連勝とようやく戦いぶりが安定してきた。無失点で終える試合も増えてきており、センターバックの一角を担う植田 直通は「今までずっと失点していた中でいいことだと思うので、続けないといけない」となるべく失点を抑えた試合を続けていきたいと話していた。

調子を上げてきた鹿島とは対照的に、一気にペースを乱しているのが神戸だ。第6節までは首位に立っていたが、そこから3連敗。JリーグYBCルヴァンカップでは4連勝しているため、結果が出続けていないわけではないが、頂に立ったところから急落してしまったことは、初タイトルをチームにもたらそうと意気込んでいるネルシーニョ監督にとっては痛恨だろう。

前節は広島と暑さの中で打ち合いを演じ、先制点を挙げたものの試合中盤に追い付かれる展開となった。ただ、ネルシーニョ監督は「引き分けになったことは妥当だと思います。まだまだリーグは始まったばかりですから。長いリーグはいろんなことが起こるので、この勝点1が価値のあるものになる試合をこれからしていきたいと思います」と前を向いていた。

鹿島にとって、昨季の神戸との戦いは忘れられないものとなっている。昨季の2ndステージを4連敗で終え、チャンピオンシップ直前の11月12日、天皇杯4回戦で対戦し、2-1で勝利できたことで、1ヵ月半ぶりに勝利を味わうことができた。あの勝利がなければチャンピオンシップで息を吹き返すことも、その後のクラブワールドカップでの快進撃も、もちろんトーナメント戦である天皇杯のタイトルも獲ることはできなかった。あれから半年近くが経ち、再び神戸と対戦する機会が巡ってきた。

当時、神戸のエースストライカーだったペドロ ジュニオールは今季から鹿島のユニフォームを身にまとっている。しかし、数多くの得点に絡むことを期待されたが、鹿島加入後リーグ戦での得点はいまだに1点のみ。本領を発揮できずに苦しんでいる。それまでの所属チームには愛着を示す紳士的な一面を持つだけに、余計に活躍している姿を元のチームメイトたちに示したい気持ちがあるだろう。もう一人の元神戸だったブエノが左膝を痛めて、別メニュー調整中なのは残念だ。

これまでのリーグ戦での対戦成績は、鹿島の22勝6分8敗、勝率61.1%という圧倒的な数字を残している。ただ、ここ2シーズンは1勝1敗が続いており、県立カシマサッカースタジアムで鹿島は2連敗中となっている。今季、なかなかホームで勝てていなかった鹿島は、ここにきてようやくホームに集うサポーターに勝利を届けることができるようになってきた。過去2シーズン負けている相手にもしっかり勝っていきたい。

[ 文:田中 滋 ]


「公式戦4連勝とようやく戦いぶりが安定してきた」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
リーグ戦もACLも連勝し、首位に立つ。
この好調を維持して神戸を迎え撃ちたいところ。
とはいえ、神戸とはカシマスタジアムにて2連敗中である。
特に昨季の最終節にて敗れたことで記憶に残る。
そのゴールを決めたのが、今季から鹿島のユニを身に纏うPJであった。
明後日の試合では、鹿島のアタッカーとしてカシマスタジアムでの初ゴールを記録して欲しいところ。
期待してスタジアムに向かいたい。
楽しみな一戦である。

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