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京都戦報道

「元Mr.鹿島」に屈し首位陥落危機/J1
<J1:京都2−1鹿島>◇17節◇16日◇西京極
 「元ミスターアントラーズ」の前に屈し、鹿島が首位陥落の危機に陥った。MF本山は「ヤナギさんにやられた」と言えば、MF青木も「ヤナギさんの強い気持ちを感じた。ヤナギさんを中心にシンプルな攻撃をされて、効果的な動きにやられた」と敵に回しての存在感を感じていた。

 先制点を奪われたシーンのほかに、タッチライン際のボール処理でDF岩政が柳沢にボールを奪われるなど、守備陣はリズムに乗れずに後手に回った。昨年は控え組だった柳沢と紅白戦で対戦する機会が多かったため、手の内を読まれていた格好だ。

 5月11日清水戦以来となる6試合ぶりの黒星。連勝は4で止まり、浦和以下の優勝候補を突き放すチャンスを手放した。柳沢に崩されたのも事実だが、連勝中の運動量もこの日は影を潜めた。MF小笠原は 「(姿勢として)戦わないとこういうことになる」とチーム全体の闘争心の低さを厳しく指摘した。

 [2008年7月17日7時8分 紙面から]

柳沢が手痛い恩返し弾…鹿島、連勝ストップ
2008.7.17 05:06
 Jリーグ1部(J1)第17節第1日(16日・西京極陸上競技場ほか)首位・鹿島がまさかの黒星。今季京都に移籍したFW柳沢敦(31)に先制点を許すなど、かつての同僚に翻弄された。鹿島は勝ち点31のままで暫定首位。G大阪はFC東京と1−1で引き分け、同29で浦和と並び、得失点差で暫定3位。

 お立ち台のヒーローの言葉に耳を傾けながら、鹿島が重い足取りでスタジアムをあとにした。

 「先に点を取られて、追いついたところまではよかったけど…。だいぶヤナさん(柳沢)にかきまわされました。うまかったです」とMF本山は脱帽した。オリベイラ監督は試合前、フェルナンジーニョ、シジクレイと並べて柳沢を警戒するよう指示したが、輝きを取り戻したストライカーを止められず、前半11分に先制ヘッドを献上した。

 主将だった柳沢が移籍を志願したのは昨オフ。ケガで出場機会が減少したのと同時に、FW田代ら若手の台頭もあった。鹿島にとっては象徴的な存在の流出。クラブはもちろん、慰留していた。それだけに今回は、チームとして成長した姿を見せつける必要があった。

 選手たちは前日から対戦を意識。物静かなMF小笠原も「つぶします。1度もボールに触らせません、えへへっ…と書いておいてください」と珍しく饒舌になるなど、気持ちを高ぶらせていた。その結果が、手痛い“恩返し”とは…。

 「(柳沢の)強い気持ちを感じた。それが結果に表れたと思う」とはMF青木。リーグ再開から続いた連勝は「4」でストップ。首位の座も危うくなった。日本三大祭の1つ、祇園祭がクライマックスを迎えている京都で、“お祭り騒ぎ”を見せつけられたのは、昨季王者の方だった。(峯岸弘行)

本山脱帽「ヤナギさんはうまいね」
 【鹿島1―2京都】鹿島がまたしても鬼門でつまずいた。前半11分にDF陣のマークがズレて相手FW柳沢に先制を許した。前半21分にMF野沢の今季リーグ初得点で同点に追い付いたものの、後半39分には逆転ゴールを決められた。

 7〜9月の夏場の時期に行われた西京極での京都戦は過去4戦で1勝3敗。くしくも、対京都戦で6ゴールとチームトップだったFW柳沢は昨季限りで退団。この日は相手チームでプレーし、序盤から果敢に裏を突く動き出しの速さにDF陣が苦しめられた。MF本山は「ヤナギさん(柳沢)にかき回された。やっぱうまいね」と、かつてのチームメートに脱帽しきりだった。

 これで連勝は4でストップ。MF青木は「切り替えるしかない」と前を向いたが、17日の浦和、名古屋の結果次第では、91日ぶりに奪取した首位の座をわずか4日で明け渡すことになる。
[ 2008年07月17日 ]

小笠原苦言「戦っていなかった」…J1第17節第1日
 ◆J1第17節第1日 京都2―1鹿島(16日、西京極) MF小笠原は憤怒の表情を浮かべた。連勝は3で止まり、17日の浦和―東京V戦の結果次第で首位陥落の可能性も出てきた。「ウチは戦っていなかった。向こう(京都)の方が気持ちが戦おうとしていた。これでは勝てるわけがない。(相手を見下したとか)そういう以前の問題でしょ」味方をしっ責する唇が震えていた。

 昨季までチームメートだったFW柳沢1人にやられた。最後までボールを追う柳沢の姿勢に、DFラインがかき回された。競り合いでキープを許す。ボールの奪い合いに激しく行けない。「ヤナギさんにやられた」とMF本山。自分で操作できるメンタル面が影響しての完敗、小笠原はそれが許せなかった。

 気温28・1度、湿度68%という京都特有の蒸し暑さに、足が止まって集中力もさいなまれた。これで7、8月に西京極で行われた試合は3試合3敗。「日程が詰まるといいサッカーができなくなる」とDF岩政。13日に首位に立ったばかりの昨季王者から覇気が消えた。
(2008年7月17日06時01分 スポーツ報知)

J1 痛恨の柳沢?恩返し?弾
2008/07/17(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 8頁
 苦手な夏の西京極で、柳沢に強烈な恩返しを受けた鹿島は6試合ぶりの敗戦を喫した。12位の京都相手に攻め切れず、首位固めに失敗。オズワルド・オリベイラ監督は「相手がやるべきことをやって勝利したという印象を受けた」とサバサバとした表情で試合を振り返った。

 前半から鹿島らしくない動きが目立った。開始直後こそ相手陣へ押し込んだが、11分に注意していたはずの柳沢をフリーにして先制点を献上。その後も攻守の切り替えが遅く「失点してから穴が開いてしまった」と内田。中盤でのプレスが効かず、岩政と大岩の間を突いてくる柳沢、フェルナンジーニョらを抑えられない。このため、カウンターを食らう場面を何度もつくられた。
 鹿島も前半21分。新井場から中央でボールを受けた野沢が、ワントラップし右足を一せん。低く放たれたボールはゴール左隅へと吸い込まれ、試合を振り出しに戻した。これまでなら、これでペースをつかむはずだが、この日はダニーロ、興梠を投入する勝利の方程式も実らなかった。
 柳沢が「サンガのやり方を表現できたゲーム」と振り返ったように、京都の執拗(しつよう)な守備に追加点が奪えない展開は、京都のペース。逆に後半39分に本山が「集中力が切れてしまった」と、一瞬のすきを佐藤に突かれ、決勝点を奪われた。
 試合後、「気持ちが入ってなかった」と小笠原が怒りをあらわにすれば、青木も「ヤナギさんの強い気持ちを感じた。気持ちの強さが京都のほうがあった」と、敗因に気持ちを挙げる。今後もこうした暑さの中での試合が続く。この中で力を発揮するのは、コンディション以上に最後は気持ち。京都、そして柳沢の必死さに見習う試合だった。


柳沢前主将にやられたことは事実で真摯に受け止めねばならぬ。
とはいえ、堅守なチームにカウンターでやられるのは何度も見てきたこと。
それが昨日も再現された。
柳沢のゴールはともかく、佐藤勇人のシュートは撃たせてはならなかったと思われる。
いや、それ以上に攻めている時間帯で必ず崩し、シュートまで持ち込めなかったところに敗因があるであろう。
その辺りはオリヴェイラ監督のコメントに表れておる。
これは鹿島だけでなく、攻撃力を軸にしているチームの問題と言えよう。
日程が詰まっておるが修正し、自分たちとの戦いに勝利するのだ。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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