神戸戦コメント報道

2017明治安田生命J1リーグ 第11節


鹿島アントラーズ:石井 正忠
今日もホームゲームということで18,000人以上のファン・サポーターが応援してくれたが、その人たちに勝利を届けることができず残念に思う。前半は自分たちから攻め急いで相手にボールを与えてしまう形となり、なかなか攻撃の形が作れなかった。早い時間帯に2失点してしまったことにより、苦しい展開になった。後半は相手の守備の形をうまくかいくぐりながら、サイドからの攻撃の形は何度か見せられた。チャンスも作ったが、1点しかゴールに結びつけることができず残念だ。ゲーム中にケガ人が出てしまい、心配な部分ではあるが、次の川崎F戦に向けてしっかり準備していきたいと思う。



【レアンドロ】
最も重要なチームの勝利にはつながらなかったので、非常に残念。今やっている努力を怠らずに継続してやっていかなければならない。まずは次の試合に向けてしっかりと回復して、良い結果につながるように準備していきたい。

【町田 浩樹】
自分が試合に出て負けてしまった。自分のところから失点をしてしまって悔しい。勝ちたかった。自分では緊張していないつもりだったけど、立ち上がりでミスがあった。(失点は)ニアに来ると思って先に走り過ぎてファーで決められてしまった。そこで対応できるようにならないと試合には出られない。また練習から取り組んでいきたい。

【永木 亮太】
前半は神戸が良い形で試合を進めていたと思う。球際やボールへのプレッシャーの勢い、迫力はベンチから見ていても感じていた。本来はあのような試合を自分たちがやらなければいけない。先に点を取られても跳ね返す力を付けないといけない。

【西 大伍】
反応の速さで相手の方が上回っていて、後手に回ってしまった。後半は攻めなければいけない状況になって、ある程度リスクを負いながら人数をかけていたのでセカンドボールを拾えるようになったけど、それを先にやるか後にやるかというところ。失点をしてからではキツい展開になる。

神戸戦


本日行われたJ1 第11節 ヴィッセル神戸戦は1-2で負けを喫しました。

第11節
2017年5月14日(日)14:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
まずは、今日もホームゲームで1万8千人以上のファン・サポーターの方々が観戦に来てくれて、その人たちに勝利を届けることができなくて、本当に残念に思います。

内容的には、早い時間帯で失点してしまったことで、前半のうちは攻め急いで相手にボールを与えてしまう形で、攻撃の形を作れませんでした。早い時間で2失点してしまったことで、かなり試合の展開は苦しくなってしまったと思っています。後半は相手の守備の形をうまくかいくぐりながら、サイドからの攻撃というのは何度か見せられて、チャンスも何度も作ったんですけど、それが1点しか結び付かなくて、本当に残念に思っています。

ゲーム中にケガ人が出てしまったので、その辺も今後心配なところではありますけど、次の川崎F戦に向けてしっかり準備していきたいと思います。

第11節
2017年5月14日(日)14:03KO カシマ

[ 永木 亮太 ]
前半、1点返せればと思っていたが、あまりチャンスを作れなかった。後半、まずは同点と思ったけどそれもできず、チャンスをうまく決め切れなかった。

(神戸は)前半から球際やボールへのプレッシャー、勢いや迫力は外から見ていても感じた。中に入っていた選手もそう思っていたと思う。神戸が良い試合運びで進められたのは、球際や気持ちの部分がすごかったから。あれを自分たちがやらなければいけないし、それをはね返せるくらいじゃないといけない。試合前、柳沢(敦)コーチから「1位に居続けないといけない」という話があったんですけど、それができなかった。

レオ(シルバ)は、詳しいことは分からないですけど、チームを離れることになると痛い。ここからは踏ん張りどころ。チーム全員でやっていかないといけない。

[ 町田 浩樹 ]
自分が出て負けた。自分のところから失点しましたし、チャンスもあった。最後の局面でうまくいかなかった。失点してすぐ、(昌子)源くんが「引きずるな、引きずるな」と言ってくれた。今日は周りの選手に助けられた。立ち上がりをもっとしっかり入れたら良かった。自分では緊張していないつもりだったけど、パスミスもあった。(西)大伍さんからは「どんどんミスしろ」と言われた。すごく悔しい気持ちがある。

失点の場面は、ニアに来ると思って先にニアに走り過ぎて、ファーに上げられた。これがJ1のレベル。それに対応できるようにならないと試合には出られない。チャンスの場面はどフリーだったんですけど、しっかりミートできずバーに当たってしまった。練習から細かいところを詰めていきたい。

前半が全て。勢いよく襲い掛かった神戸が首位・鹿島を撃破
前節、浦和を破って首位に立った鹿島は、ホームに神戸を迎えた。ここまでリーグ戦10試合を終え、センターバックは昌子 源と植田 直通の組み合わせを続けてきたが、試合前々日の練習で植田が足に違和感を覚え、この日の出場を回避。代わりに2年目の町田 浩樹がリーグ戦初出場初先発となった。

守備に若干の不安を抱えながらのスタートとなった鹿島に対し、序盤から神戸が勢いを持って襲い掛かる。ヘディングの強い長身選手をそろえるセットプレーで優位に立つと、10分に松下 佳貴のFKから西 大伍のオウンゴールを誘い先制点を挙げると、1分後にはその松下が強烈なミドルシュートを放つ。左足アウトでゴール右を狙ったシュートは、クォン スンテが体を伸ばしてなんとかはじき出す。

その後も神戸の攻勢は止まらない。速い攻撃を仕掛け、左サイドから素早く攻撃をサポートした橋本 和が鋭いボールをゴール前に蹴り込むと、町田のマークを振りほどいた渡邉 千真の頭にドンピシャリ。クォン スンテが必死に伸ばす手も届かず、神戸が電光石火の2点目を奪った。

鹿島は35分、西のスルーパスに反応した遠藤 康がゴールを狙うも、そのプレーで遠藤が足を痛めてしまい、自ら交代を申し出るアクシデント。ベンチスタートだった金崎 夢生がピッチに入るが、神戸は攻守の切り替えが早く、その直後にもCKの流れからチャンスをつかみ、渡邉が左ポストをかすめるシュートを放つ。前半は神戸の良いところばかりが目立つ展開となった。

後半になると、2点を追う鹿島がリスクを負いながら積極的に攻撃を仕掛ける展開となる。神戸も自陣に引きながらカウンターを狙うため、時間の経過とともに色合いがハッキリ分かれるようになっていった。

しかし、鹿島が決定機を作っても、神戸のGKキム スンギュが立ちはだかる。57分、レオ シルバのスルーパスに反応した金崎がペナルティエリア右の深い位置からゴールを狙うも、キム スンギュが体を張ってセーブ。こぼれ球に鈴木 優磨が詰めるも、再びキム スンギュがシュートをはじいてゴールを許さない。

その後も、右CKの流れからゴール前でフリーになった町田が左足でゴールを狙うも、うまくミートできず、ふわりと浮いたシュートはクロスバーに跳ね返る。それを三竿 雄斗が頭で押し込もうとしたが、ニウトンがはじき出しゴールならず。84分には永木 亮太が直接FKでゴールを狙うも、キム スンギュが触ったシュートは右ポストにはじかれる。

89分、ようやく西の折り返しにレアンドロが左足でうまくミートして1点を返したが、反撃もここまで。4試合勝ちのなかった神戸が首位・鹿島を撃破し、カシマスタジアムで4連勝となる勝利を挙げた。

前節ようやく首位に立った鹿島だったが、首位の座を守れず、試合を欠場した植田に加えて遠藤、レオ シルバが負傷交代するというアクシデントに見舞われる。来週にはAFCチャンピオンズリーグラウンド16が控えているだけに、不安を残す試合となった。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 神戸】古巣との対戦となったペドロ ジュニオール
2017年5月14日(日)



鹿島のペドロ ジュニオール(写真:右)は昨シーズンまで所属した神戸との一戦。試合前にニウトン(写真:左)と笑顔で会話をしていました。

【鹿島 vs 神戸】レアンドロが移籍後初ゴール
2017年5月14日(日)



鹿島は80分にレアンドロが移籍後初ゴールを挙げ、1点差に詰め寄るも、1-2で敗戦。連勝は2でストップした。

渡邉の今季初弾で神戸が首位叩き! 鹿島は遠藤&レオ負傷の誤算…Jデビューの19歳DF町田も“洗礼”浴びる
17/5/14 16:08

[5.14 J1第11節 鹿島1-2神戸 カシマ]

 8位ヴィッセル神戸が敵地で首位鹿島アントラーズを2-1で撃破した。前半にFW渡邉千真の今季初ゴールなどで2点を先行し、終盤に1点を返されたが、そのまま逃げ切りに成功。神戸は第6節の大宮戦(2-0)以来、リーグ戦5試合ぶりの白星を挙げ、敗れた鹿島は首位から陥落した。

 公式戦4連勝中の鹿島は、前節の浦和戦(1-0)から先発3人を変更。プロ2年目の19歳DF町田浩樹がJリーグ初出場を果たし、DF三竿雄斗が移籍後リーグ戦初、FW鈴木優磨が5試合ぶりのスタメン起用となった。布陣は4-4-2で、町田がDF昌子源の隣で左センターバックを務め、三竿雄は左サイドバックに配置。鈴木は神戸との古巣対決を迎えるFWペドロ・ジュニオールと2トップを組んだ。

 対する神戸のスタメン変更も3人。MF松下佳貴と渡邉が2試合ぶりに先発復帰し、10日のルヴァン杯グループリーグ第5節・甲府戦(2-1)で決勝点に絡んだFW中坂勇哉が4試合ぶりにスタメン起用された。首位鹿島を相手にネルシーニョ監督が採用したのは、MF高橋秀人をアンカーに据えた4-3-3。インサイドハーフは松下とMFニウトンが務め、前線3枚は右から中坂、渡邉、FW大森晃太郎が並んだ。

 神戸にとっては、勝てば鹿島との勝ち点差が2に縮まる重要なゲーム。前線3人と両インサイドハーフを中心に前から圧力をかけて鹿島の攻め手を封じると、前半10分に先制する。右サイドのタッチライン際でFKを獲得し、キッカーの松下が左足で内側に巻いたクロスを供給。PA内中央で鹿島DF西大伍がヘディングでクリアを試みると、そのボールがゴール左隅に吸い込まれた。

 神戸はオウンゴールでスコアを動かした後もプレスの強度を緩めず、前半14分には追加点を奪取。中盤の厳しい寄せでマイボールにした流れから松下が左サイドに展開し、駆け上がったDF橋本和が左足でクロスを上げる。PA内中央でマークを剥がした渡邉が頭でゴール右に決め、今季初得点をマーク。渡邉に付いていた鹿島の町田は、一瞬ニアに動いてからファーに膨らむ相手の動きに対応できず、いきなりJリーグの舞台で洗礼を浴びる形となった。

 鹿島は連勝していた公式戦直近4試合で1つのPKを含む2失点と安定した守備を見せていたが、序盤で立て続けにゴールを献上。その後も誤算が続き、前半33分には西のスルーパスに走り込んだMF遠藤康がPA内右でDF渡部博文のスライディングを受けた直後、自らゴールラインの外へ出る。遠藤は左足を押さえて交代を要求し、同35分にFW金崎夢生が投入された。

 2点のビハインドで前半を折り返した鹿島は、後半開始からP・ジュニオールを下げ、MFレアンドロをピッチへ送り出す。しかし、反撃に出ようとした矢先に再びアクシデント。後半8分、前方へ大きく蹴り出そうとしたニウトンに対し、後ろからMFレオ・シルバがプレッシャーをかけると、ニウトンの振り上げた右足がレオ・シルバの右膝を直撃する。一時ピッチの外に出たレオ・シルバだったが、すぐに戦線に復帰した。

 するとレオ・シルバは後半12分、巧みなドリブルからスルーパスを送り、PA内右に抜け出した金崎が至近距離から右足でシュート。GKキム・スンギュに阻まれ、こぼれ球を鈴木が右足で蹴り込もうとしたが、これもキム・スンギュにブロックされた。同15分には金崎のパスを受けたレオ・シルバがPA手前右から左足のシュートでゴールを脅かすも、軸足として踏み込んだ際に痛めた右膝を悪化させてしまい、同17分にMF永木亮太との交代を余儀なくされた。

 早くも3枚の交代カードを使い切った鹿島だが、永木のプレースキックを生かして好機を創出。後半34分には永木の右CKからファーの昌子がヘッドで合わせ、ゴール前の町田が左足で押し込もうとする。しかし、クロスバーを直撃し、跳ね返りに反応した三竿雄のヘディングはゴールライン付近でニウトンにクリアされた。さらに同39分、敵陣中央のFKから永木が右足で強烈なシュート。だが、これも右ポストを叩き、1点が遠い展開となる。

 それでも後半44分、右CKの二次攻撃から永木が右サイドを攻め上がる西にスルーパスを送ると、PA右外でボールに追いついた西は相手の裏をかき、真横にグラウンダーのクロス。PA内中央のレアンドロが左足で合わせてゴール左に決め、移籍後初得点を挙げた。

 1点を返した鹿島は猛攻を続け、後半アディショナルタイム7分にはPA手前中央のFKからキッカーの永木が右足で直接狙うも、シュートはクロスバーの上へ。1-2のままタイムアップを迎え、リーグ戦3試合ぶりの黒星で首位から陥落した。

鹿島対神戸戦を水沼貴史氏が総括…勝敗を分けたのは守備陣の集中力
2017/05/14 19:13:08

明治安田生命J1リーグ第11節でヴィッセル神戸が2-1で鹿島アントラーズを下した。試合後、DAZNで解説を務めた水沼貴史氏が試合を総括した。

明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦した。試合は神戸が2-1で鹿島を下し、リーグ戦5試合ぶりの白星を収めた。一方、鹿島はリーグ戦3試合ぶりの黒星で、首位から陥落した。試合後、DAZNで解説を務めた水沼貴史氏が試合を総括した。

実況の「スリリングな試合でしたね」という問い掛けに同意した水沼氏。「鹿島は後半になって仕掛けが出てきましたし、らしさも出てきたんですけどね。前半の5分間ぐらいですかね。集中しなければいけない時間帯に2点目を失ってしまったことが大きかった」と、10分のオウンゴールによる失点から、14分の神戸FW渡邉千真のゴールまでの時間帯を敗因に挙げた。

後半の攻撃については「右サイドが良くなった。左サイドも永木亮太が入ってから、三竿雄斗も良くなった」と評価。ただ、「どの程度かはわからないが、鹿島にはケガ人も出てしまった」と、負傷交代したMF遠藤康とMFレオ・シルバの容態を気遣う。そして、今後については「ケガ人、選手の疲労度、コンディションを考えなければいけない」と語った。

一方、勝利を収めた神戸については「首位相手ということで、モチベーションが高く、守備においても意識高くやれていた」と評価。「運もあったかもしれませんけど、鹿島の猛攻を耐えましたし、相手を分析した結果の素晴らしい勝利」と語った。

水沼氏がポイントに挙げたのは84分、鹿島MF永木が直接FKを蹴ったシーン。永木のキックはポストに当たり、最終的にはGKキム・スンギュがボールを収めるが、このシーンで見せたキム・スンギュのセーブを評価。また、直接ボールに触れなかったが、神戸MF高橋秀人がボールに駆け寄ったことで、鹿島FW金崎夢生のシュートを防ぐことにつながったと、高い集中力を見せた守備陣をたたえる。そして、今季初得点を記録した神戸FW渡邉に「キッカケになるゲームになってほしい」とエールを送った。

Jリーグ初出場の鹿島DF町田浩樹、敗戦も前向き「悔しい気持ちをバネにしたい」

J初出場を飾った鹿島DF町田(C)J.LEAGUE PHOTOS
(C)J.LEAGUE PHOTOS


2017/05/14 20:25:24

明治安田生命J1リーグ第11節で鹿島アントラーズは1-2でヴィッセル神戸に敗れた。試合後、リーグ戦初出場を果たした鹿島DF町田浩樹が、試合を振り返った。

明治安田生命J1リーグ第11節が14日に行われ、カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦。試合は1-2で鹿島が敗れた。試合後、鹿島DF町田浩樹が試合を振り返った。

町田にとって、この試合がJリーグでのデビュー戦だった。初出場ということで、やはり緊張したのか問われると、「立ち上がり、もっとしっかり入らなければいけなかったのですが、全体的には落ち着いてできたと思います」と答えた。ただ、自身のプレーには関しては「前半のパスミスだったり」と反省点を口にする。試合の感想も「勝ちたかったです」と悔しそうな表情を見せた。

町田は、周りの選手の気遣いにも触れた。試合開始直後、FW鈴木優磨が町田にボールを回してくれたことや、失点に絡んだ直後にDF昌子源から「引きずるな、引きずるな」と言われたこと。DF西大伍からは「どんどんミスしろ」と言われたと話すなど、「周りの選手にサポートしてもらって、すごく助けられたなと思います」と感謝を述べた。

「久しぶりの90分だったので、すごく疲れています。体力面でもっと上げていかなければいけない。すごくサポーターの声援が聞こえて力になりました」とサポーターにも感謝した。また、20日から韓国で行われるU-20ワールドカップへの出場を逃したことについては、「選ばれていたら、今日の試合もチャンスは巡ってこなかったと思います。外れたからこそ巡ってきたチャンスだったので、勝ちたかった。この悔しい気持ちをバネに、また思い出してやっていきます」と語り、さらなるステップアップを誓った。

【J1採点&寸評】鹿島×神戸|今季初ゴールの渡邉は『6.5』。このFW以上に輝いたのは中盤の…
サッカーダイジェスト編集部
2017年05月14日


鹿島――JリーグデビューとなったCB町田は『5』。


【警告】鹿島=昌子(15分) 神戸=岩波(67分)、渡部(83分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ニウトン(神戸)


[J1リーグ11節]鹿島1-2神戸/5月14日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
序盤から神戸のプレッシャーを受け、ミスが多く、攻撃が組み立てられない時間が続いた。その中でセットプレーから先制点を奪われ、その後カウンターから2失点。後半開始から反撃し、神戸を押し込んだが、途中出場のレアンドロの1得点だけに終わった。公式戦の連勝は4でストップし、首位から陥落。遠藤、L・シルバの負傷交代とあわせて、痛い敗戦となった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
1失点目はオウンゴール。2失点目はゴール前フリーで決められた。自責はなく、他のピンチでは決定機を防ぐなど、最後の砦となった。

DF
22 西 大伍 5
先制点のオウンゴールは、ゴール前の混戦で相手にも引っ張られており、同情の余地はある。2失点目は同サイドから挙げられたクロスから。

28 町田浩樹 5
植田の負傷を受け、Jリーグデビュー戦で初先発。終盤は得意のフィードを見せた。デビュー戦からうまく行くセンターバックは稀。

3 昌子 源 6
中盤のミスによる、しわ寄せをひとりで何度も防いだ。1対1の対応には自信を感じさせる。主将マークを巻き、味方を鼓舞していた。

15 三竿雄斗 5
ゴールの臭いがするクロスを上げることができなかった。中盤で組み立てに参加した時もパスミスするなど輝けなかった。

MF
40 小笠原満男 5.5
ボールを持つと必ず前には神戸のマーカーがついた。思うようなゲームメークができなかった。セットプレーのボールは正確だった。

4 レオ・シルバ 6(62分OUT)
左ひざを痛めて途中交代。バイタルエリアで相手をはがし、決定的チャンスを作る担い手だった。

鹿島――アクシデントに見舞われるも、途中出場の駒は機能した。


鹿島の反撃は、レアンドロの1点に止まった。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

8 土居聖真 5
身体が重く、キレがなかった印象。相手の素早いプレッシャーを受け、ボールロストも目立った。こういう状況で何ができるか。それが次のステップ。

25 遠藤 康 5.5(35分OUT)
左太もも裏を痛めて前半でピッチから退いた。相手のプレッシャーを受ける中でドリブル、キープ力は有効だったが、無念の交代。

FW
9 鈴木優磨 5.5
相手を背負ったシチュエーションではボールを失うことはほとんどなく、攻撃の起点になった。一方で決定機を決められなかったこと、前を向いた時のプレー精度はマイナス。

7 ペドロ・ジュニオール 5(HT OUT)
強引なミドルシュートを放つなど、古巣相手に気持ちは感じられたが、ゴール前でパスを相手に渡してしまうことが多く、精彩を欠き、早々に交代

交代出場
FW
33 金崎夢生 6(35分 IN)
途中交代でピッチに入るや、チェイシングでチームに活を入れる。ピッチに立ってから目に見えてチャンスの数が増えた。

MF
11 レアンドロ 6.5(HT IN)
後半開始からピッチに立ち、Jリーグ初得点を記録。推進力で攻撃を牽引するなど、存在感を見せた。

MF
6 永木亮太 6.5(62分 IN)
L・シルバの負傷交代で途中からピッチへ。直接FKでは右ポスト直撃のシュート。さらに濡れたピッチを頭に入れたミドルシュートなど、状況に即したプレーをした。

監督
石井正忠 5
負傷で交代枠をふたつ使った。後半は相手を押し込むことに成功したが、監督としてこの試合でできることは限られていた。ただ、先発選考には疑問。

神戸――アグレッシブに守った渡部は好印象。

神戸 6.5
最終ラインを高く保ち、コンパクトな陣形を形成。鹿島のパスの出所、L・シルバ、小笠原を自由にさせず、ミスを誘発させた。オウンゴールで先制点を手にしてから、カウンターで奪った2点目は完璧だった。後半は攻撃を受ける形となったが、球際の攻防で後手に回ることはなく、戦い続けた。首位の鹿島から勝利を奪い、上位争いに踏みとどまった

【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 6.5
鹿島の速いリスタートにも対応するなど、高い集中力と適切な判断で応対。ノーミスで90分を終えた。

DF
6 高橋峻希 6
鹿島の鈴木ら身体の強い選手に対し、我慢強く対応。前を向かれる場面もあったが、対応としては合格点。

3 渡部博文 6.5
スルーパスか、ドリブル突破か。その両方に対応したポジショニング、姿勢を取り、あらゆる攻撃に対応していた。

5 岩波拓也 5.5
空中戦では存在感を見せたが、不用意に相手に飛び込むなど、安定した守備を見せられた訳ではなかった。

22 橋本 和 6
決勝点アシストは、左足の正確なピンポイントクロス。終盤は鹿島のサイド攻撃の対応に追われたが、立役者に違いはない。

MF
7 ニウトン 7(90+5分OUT)
守っては潰し所を心得、攻めては相手の嫌がる選択。決定的な仕事をしたわけではないが、神戸にとっては勝利への使者、鹿島にとっては邪魔な存在であり続けた。

16 高橋秀人 6.5
自陣バイタルエリアで獅子奮迅の活躍。ゴール前のこぼれ球への反応で1失点を防ぐなど、なくてはならない存在だった。

神戸――今季初ゴールの渡邉が見せた絶妙な駆け引き。

23 松下佳貴 6
鹿島のキーマン、L・シルバ、小笠原を自由にさせない守備などで勝利に貢献。攻守の切り替えが早かった。

FW
31 中坂勇哉 6(81分OUT)
決勝点の起点となるパスを、橋本に通した。ドリブルなどで攻撃にアクセントをつけ、周囲との距離感も良かった。

19 渡邊 千真 6.5
チーム2点目のヘディングシュートは、打つ前にニアへ行くポーズを取ってから、ファーに流れるという技ありの一発。積極的にシュートを打った。

29 大森晃太郎 6(86分OUT)
狭いエリアで技術を発揮。自らもシュート2本を放ったほか、最終的に味方のシュートにつなげる役割でリズムをもたらした。

交代出場
MF
15 小林成豪 ―(81分IN)
81分にピッチに立つと、右サイドでドリブル突破からチャンスを作った。防戦の展開の中で光るプレーだった。

24 三原雅俊 ―(86分IN)
大森との交代で、86分に投入された。アディショナルタイム5分と合わせ、10分近いプレー時間で役割を果たした。

DF
39 伊野波雅彦 ―(90+5分IN)
逃げ切り策の守備固めとして投入。この試合、最終プレーとなった鹿島のゴール前FKを与えたことは反省点。
 
監督
ネルシーニョ 6.5
相手の抑え所をチームに指示し、勝利を呼び込んだ。交代も最終的には3枚を切ったが、81分まで動かず、戦況を見極めた。

2年目鹿島町田J1レベル痛感…渡辺マーク外し被弾
[2017年5月14日20時52分]


後半、ゴール前で競り合う鹿島DF町田(左)と神戸DF高橋峻(撮影・狩俣裕三)


後半、ゴール前で競り合う鹿島DF町田(左)と神戸DF高橋峻(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島1-2神戸>◇第11節◇14日◇カシマ

 鹿島アントラーズのプロ2年目DF町田浩樹(19)がリーグ戦初出場初先発したが、1-2での敗戦で首位から陥落した。

 「自分のところから失点してしまった。2点目はニアに来ると思って先に走りすぎた。そこがJ1のレベル。対応できないとダメ」。ヴィッセル神戸FW渡辺千真(30)に決められたゴールに、ふがいなさを感じていた。

 0-2の後半34分にはゴール前で得点を奪う好機もあった。途中出場したMF永木亮太(28)の右CK。DF昌子源(24)が頭で折り返すと、利き足の左足でボレーシュート。ボールは1バウンドしてクロスバーに当たった。「ドフリーだったので決めなきゃいけなかった」。20日開幕のU-20(20歳以下)W杯韓国大会の日本代表から落選した悔しさもあったが、DF植田直通(22)の右太もも痛による欠場で巡ってきた出番。「チームで結果を残したいということが一番強い。次は勝ちたい」と、次節アウェー川崎フロンターレ戦(19日、等々力)出場での勝利に意欲を見せた。【鎌田直秀】

鹿島、神戸に敗れ4位転落 けが人続出…遠藤&レオシルバ途中交代

前半 競り合う、鹿島・小笠原と神戸・中坂(下・31)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)

 明治安田J1第11節(14日、鹿島1-2神戸、カシマ)序盤の2失点が響いて神戸に敗れ、首位から4位に転落した。右太もも裏の違和感を訴えたDF植田が欠場し、さらにMF遠藤とレオシルバが負傷交代。膝を痛めたレオシルバは長期離脱の可能性もあり、ダメージの大きい黒星となった。植田の代役でJ1初出場を果たした19歳のDF町田は神戸の渡辺にマークを外されて失点。厳しいデビュー戦となり「あれがJ1レベル。しっかり対応できるようにならないと」と改善を誓った。


前半 競り合う、鹿島・鈴木(右)と神戸・岩波=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 声を出す、鹿島・石井監督=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 倒される、鹿島・金崎(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半 競り合う、鹿島・昌子(左)と神戸・渡邉=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半、競り合う神戸・松下(左)と鹿島・小笠原=カシマ


後半、競り合う神戸・渡辺(19)と鹿島・永木(6)=カシマ


前半 鹿島・西(左・22)のオウンゴールで失点する鹿島アントラーズ=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


前半 鹿島・西(右・22)のオウンゴールで失点する鹿島アントラーズ=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合に負け、肩を落とす鹿島・金崎、小笠原ら=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合に負け肩を落とす鹿島イレブン=カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)


鹿島 負傷者続出で首位陥落…序盤の2失点響き4敗目
明治安田生命J1第11節 鹿島1―2神戸 ( 2017年5月14日 カシマ )


神戸に敗戦を喫しうなだれて引き揚げる(右から)金崎、小笠原ら鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は序盤の2失点が響いて今季リーグ戦4敗目(全てホーム)。首位から陥落した。

 連戦の疲労からか、ケガ人も続出。DF植田が右太腿裏の張りで欠場。前半35分にはMF遠藤が左太腿裏の肉離れで交代し、後半17分にはMFレオ・シルバも負傷交代。半月板か外側じん帯を痛め、松葉づえ姿で会場を後にしており、長期離脱の可能性もある。植田に代わって先発でJ1デビューした19歳のDF町田は2失点目に絡み、後半34分にはシュートを放つもクロスバーに直撃。「最後の局面で決めきれなかった」と唇をかんだ。
[ 2017年5月15日 05:30

【鹿島】痛恨首位陥落!レオ・シルバ&遠藤が負傷退場
2017年5月15日7時0分 スポーツ報知


後半、負傷し担架で退場する鹿島のレオ・シルバ

 ◆明治安田生命J1リーグ 第11節 鹿島1―2神戸(14日・カシマサッカースタジアム)

 鹿島が首位陥落と負傷者続出のダブルパンチを食らった。序盤から神戸のプレッシャーを受け、攻撃が組み立てられない中で前半に2失点。その後は決定機を生かせず、反撃はMFレアンドロの1得点のみで敗れた。公式戦の連勝は4でストップし、1試合で首位から転落。MF永木は「相手に良いプレッシャーで来られても、それをはね返すくらいの力をつけていかないと」と振り返った。

 試合ではMF遠藤が左太もも裏を、続いてMFレオ・シルバが左膝を痛めてピッチから退いた。15日に精密検査を受けるが、遠藤は肉離れ、レオ・シルバは半月板か外側のじん帯を痛めた疑いがあるという。この日、太もも裏の痛みで欠場したDF植田に続き、主力3人が相次いで負傷。初制覇を目指すアジア・チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦・広州恒大(23日、30日)への影響も懸念される。

 「今は連戦の疲労と気温も上昇する中でけがもしやすい時期」と里内猛フィジカルコーチ。永木は「(レオ・シルバが戦列を)離れてしまうとチームとしては痛いけど、それでもプレーできる選手でやらなきゃいけない。ここからが踏ん張りどころ」と前を向いた。(内田 知宏)

鹿島、神戸に敗れて首位陥落

 鹿島を破り、ガッツポーズで喜ぶ渡辺(19)ら神戸イレブン=カシマ

 「明治安田生命J1、鹿島1-2神戸」(14日、カシマサッカースタジアム)
 首位の鹿島はホームで8位神戸と対戦して1-2で敗れた。前半10分にオウンゴールで先制点を許すと、同14分に神戸FW渡辺千真に追加点を許した。前節の浦和戦を勝利して首位に立った前年王者だが、わずか10日間で陥落した。
 この試合がJ1デビュー戦となった19歳の鹿島DF町田にとっては、ホロ苦いデビュー戦となった。特に2失点目は「ニアにクロスが来ると思って、(相手より)先にニアに入ってしまった」と渡辺に背後を取られての失点。「ああいう部分をしっかり対応できるようにしていかないと」。さらに2点を追う後半34分には右CKから絶好機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。「あれを決めるか決めないか(が勝負を分ける部分)だと思う。練習からもしっかりとやっていきたい」とさらなる成長を誓った。

鹿島敗れ 首位陥落 序盤2失点響く
鹿島 1-2 神戸


鹿島-神戸 後半26分、ゴール前で突破を試みる鹿島・永木(6)=カシマスタジアム、菊地克仁撮影

明治安田J1第11節の鹿島は14日、カシマスタジアムで神戸に1-2で敗れた。通算成績は7勝4敗、勝ち点は21。首位から4位に後退した。

鹿島は序盤の2失点が最後まで響いた。前半10分にオウンゴール、4分後には神戸・渡辺に頭で追加点を奪われた。後半は攻勢に出たが、なかなか得点は生まれなかった。試合終了間際にレアンドロのリーグ戦初ゴールで1点差としたが、追い付けなかった。

鹿島の次節は19日、ホームで川崎と対戦する。


ほろ苦いリーグ戦デビューとなった町田である。
「自分が出て負けた。自分のところから失点しましたし、チャンスもあった。最後の局面でうまくいかなかった。失点してすぐ、(昌子)源くんが「引きずるな、引きずるな」と言ってくれた。今日は周りの選手に助けられた。立ち上がりをもっとしっかり入れたら良かった。自分では緊張していないつもりだったけど、パスミスもあった。(西)大伍さんからは「どんどんミスしろ」と言われた。すごく悔しい気持ちがある。
失点の場面は、ニアに来ると思って先にニアに走り過ぎて、ファーに上げられた。これがJ1のレベル。それに対応できるようにならないと試合には出られない。チャンスの場面はどフリーだったんですけど、しっかりミートできずバーに当たってしまった。練習から細かいところを詰めていきたい」と語る。
失点シーンとゴール未遂と、大きな経験を得た。
特にヒーローになりかけたことは大きい。
ヘディングに磨きをかけ、主軸選手として成長していくのだ。
期待しておる。

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