川崎戦コメント・報道

2017明治安田生命J1リーグ 第12節


鹿島アントラーズ:石井 正忠
ホームゲームでなかなか勝ち点が取れていないなか、しっかり勝ち点3を取りたかったが、それができずに残念だ。前半、セットプレーの切り替えのところで失点してしまい、2点目も自分たちで防げた形だった。試合の状況がかなり悪くなってしまったが、後半はしっかり自分たちからプレッシャーをかけて、相手からボールを奪い、相手陣内で攻撃の形を作ることができた。早い時間で1点返せていれば、状況も変わり逆転できると思っていたが、追加点を奪われてしまった。選手はしっかり戦ってくれたと思う。サポーターも最後まで選手を後押ししてくれたが応えられず、本当に残念だ。試合後のブーイングは私自身が受けるべきだと思う。

Q. ペースはアントラーズが握っていた。鈴木選手のシュートが入っていたら展開は違ったと思うが、敗因は?

A. ここ何試合か前半の早い時間に失点してしまっている。今日も19分に失点。そういう時間帯に失点してしまい、いつも後手に回ってゲームをしなくてはいけない。そこが問題だろう。もう少し落ち着いて自分たちがボールを持つ形にしなくてはいけない。本当にゲームの流れは重要だと思う。

Q. 今日もケガ人が出てしまったが、広州恒大戦のプランは?

A. 今日もケガ人が出てしまい、1人欠けてしまった。チーム全体で乗り切らなくてはいけない。できる選手でしっかり広州恒大戦のアウェイに臨みたい。最低でも引き分けることが必要。自分たちがボールを持つ時間をしっかり作りたい。どう戦うかメンバーも含めて考えたい。

Q. 金森選手を交代した理由と、金崎選手を使った理由は?

A. もっと前線でためる形から攻撃を作りたかった。一度しっかり受けて、前にもっとパワーを持っていく形を狙って、夢生を入れた。健志も前半からしっかりボールを受けて、中へのドリブルから攻撃の起点になってくれた。今日は自分の特長をしっかり出してくれた。夢生を入れたのは、得点するため、逆転するため。



【ブエノ】
相手はシュート3本で3点を決めたような感じだった。うちにはチャンスが多くあったので、決めるだけだと思う。これからもみんなで頑張っていきたい。

【山本 脩斗】
先制点が響いてしまった。後半はなかなか相手の守備を崩しきれなかった。リーグ戦で2連敗で、ケガ人も出てしまったけど、すぐにACLがある。チーム全員で反省をして準備をしていきたい。

【土居 聖真】
試合に出ているかどうかは関係なく、みんなで変えていかないといけない。流れは良くないけど、どうにかしないといけない。みんなで取り組んでいかないといけない。

【金森 健志】
0-3という結果になり、カシマまで応援に来てくれたサポーターの皆さんに申し訳ない。FWとして無得点に終わったことはすごく悔しい。

川崎F戦


本日行われたJ1 第12節 川崎フロンターレ戦は0-3で負けを喫しました。

第12節
2017年5月19日(金)19:03KO カシマ

[ 石井 正忠監督 ]
ホームゲームで、なかなか勝ち試合が取れていなかったので、フロンターレさん相手に勝点3を取りたかったんですけど、それができなくて残念です。

前半、セットプレーの切り替えのところからああいう形で失点してしまって、2点目も自分たちが防げる形にはできたと思うんですけど、そこで追加点を取られてしまって試合の状況は悪くなってしまった。でも後半はしっかり自分たちからプレッシャーを掛けながら、自分たちでボールを奪いながら攻撃の形を作れていたので、1点早い段階で取れれば状況が変わって逆転に持っていけるかなと思ったんですけど、その1点がなかなか入らず、最後に追加点を入れられる形になってしまいました。でも選手はしっかり戦ってくれたと思います。今日は平日ナイターの中、サポーターの方々も最後の最後まで選手を後押ししてくれました。それに応えられなくて本当に残念です。あのブーイングは私自身が受けるべきだと思います。

第12節
2017年5月19日(金)19:03KO カシマ

[ 山本 脩斗 ]
最初の15分から20分で、注意しているのに失点すると、相手のやりたいようにやられてしまう。ホームで連敗しているし、けが人も出ていて状況は厳しいけれど、すぐにACLもある。チーム全員で切り替えたい。次のACLに向けてしっかり準備したい。

[ 金森 健志 ]
応援に来てくれたファン、サポーターに申し訳ない。FWとしてゼロ点で終わったのは悔しい。まだまだ物足りない感じはある。もっともっとボールに絡んでしかけていく形を作りたい。不完全燃焼です。裏は常に狙っていた。冷静に周りが見えていれば良かった。ちょっと迷ってしまった。思い切り打てば良かった。ちょっとコースを狙い過ぎた。

優勝候補の激突、勝者は川崎F。3連勝でさらなる上昇気流へ
現在4位の鹿島がホームの県立カシマサッカースタジアムに7位の川崎Fを迎えた。昨季はリーグ戦だけでなく、明治安田チャンピオンシップ準決勝と天皇杯決勝でも対戦した両チーム。今季もタイトルを争う可能性が高いだけに、激しい戦いとなることが予想された。

しかし、両チームの状況は対照的。復帰して連勝に貢献した大島 僚太だけでなく、家長 昭博もベンチ入り。川崎Fが現状でのほぼベストメンバーで臨んだのに対し、鹿島は苦しいメンバー構成。植田 直通、遠藤 康、レオ シルバをけがで欠くだけでなく、土居 聖真、金崎 夢生、ペドロ ジュニオールがベンチスタート。2年目の町田 浩樹を2試合連続先発で起用し、FWにはリーグ戦初先発となる金森 健志が入った。

序盤から激しくぶつかり合う両チームはお互いの特長を出し合い、キックオフ直後から見ごたえのある攻防を繰り広げた。

先にチャンスを得たのはホームの鹿島。相手のディフェンスラインから抜け出す動き出しを見せた鈴木 優磨を見逃さず、ハーフウェイライン付近からロングボールを蹴り込む。しかし、落下点に入った鈴木は左足でシュートを狙うもヒットできない。12分には鋭い攻撃から右サイドのレアンドロがフワリとしたパスを送り、鈴木が高い打点のヘディングシュートを狙うも惜しくもポストの外側に飛ぶ。さらに19分、左CKが逆サイドに流れたところに待ち構えていたのはまたも鈴木。狙い澄ましてゴールを狙ったが、飛び出してきたGKチョン ソンリョンがこれをはじく。

すると、ここから川崎Fが逆襲を仕掛ける。左サイドから鹿島ゴールに迫ると、長谷川 竜也のシュートはクォン スンテにはじかれたもののゴール前にこぼれ、サポートしていた阿部 浩之が無人のゴールに蹴り込み、川崎Fが電光石火のカウンターから先制点を奪う。さらに前半終了間際にも追加点。鋭いクサビのパスを鹿島DFがインターセプトできずに入れ替わってしまうと、抜け出した小林 悠のクロスを阿部がシュート。GKクォン スンテがはじいたが、そのはね返りを長谷川がダイレクトでシュートを放つと、GKクォン スンテの手をはじきながらゴールイン。川崎Fが2点のリードを奪った。

後半、鹿島は中村 充孝に代えて土居を投入し、状況の打開を図ろうとする。

しかし、さらに得点を加えたのは川崎F。61分、交代したばかりの登里 享平がペナルティエリア内左からシュートを放つと、逆サイドのポストに当たってゴールイン。試合を決定付ける3点目を奪う。

鹿島としてはハーフタイムに石井 正忠監督から外側に追い込んで守る指示が出ていたにもかかわらず、内側から崩されてしまったのが痛かった。

大きなビハインドを背負った鹿島は、失点直後に金森に代えて金崎をピッチに送る。最後まで勝負をあきらめない執念を見せ、終盤には西 大伍のヘディングシュートでゴールネットを揺らしたものの、直前のプレーがオフサイドだったためゴールは認められず、最後までGKチョン ソンリョンの牙城を崩すことができなかった。

ともに23日にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第1戦が控えており、勝って弾みをつけたかったが、鹿島がリーグ戦2連敗と悪い流れを止められなかったのに対して川崎Fは3連勝とさらに上昇気流に乗る。明暗がくっきり分かれてしまう結果となった。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 川崎F】リーグ戦初出場の金森
2017年5月19日(金)



金森健志は今季リーグ戦初出場を果たした。

ACLへ明暗…川崎Fは3戦8発で今季初3連勝!!負傷者続出の鹿島は今季初の連敗
17/5/19 20:56

[5.19 J1第12節 鹿島0-3川崎F カシマ]

 J1リーグは19日、第12節1日目を行い、川崎フロンターレはアウェーで鹿島アントラーズと対戦し、3-0で快勝した。川崎Fは3試合連続の無失点で今季初の3連勝。鹿島はホーム2連戦で今季初の2連敗を喫した。

 MFレオ・シルバ、MF遠藤康、DF植田直通が負傷離脱し、苦しい台所事情の鹿島。FW金崎夢生、FWペドロ・ジュニオール、MF土居聖真もベンチスタートとなり、中盤の両サイドにはMFレアンドロとMF中村充孝が入った。センターバックでは前節の神戸戦(1-2)でJデビューしたDF町田浩樹が2試合連続で先発。今季福岡から加入したFW金森健志がリーグ戦では移籍後初先発となり、FW鈴木優磨と2トップを組んだ。

 鹿島は前半12分、金森が左サイドからドリブルで中に持ち込み、右サイドへ。レアンドロがふわりと浮かしたクロスから鈴木が高い打点のヘディングシュートを放つが、ゴール右へ外れる。序盤のチャンスを逃すと、カウンターから先手を取られた。

 川崎Fは前半19分、鹿島のCKからこぼれ球を拾ったDF車屋紳太郎がドリブルで左サイドを駆け上がり、ハーフウェーライン手前から前線へスルーパス。PA内左に走り込んだMF長谷川竜也が左足を振り抜くと、GKクォン・スンテが前に弾いたこぼれ球をMF阿部浩之が右足で押し込み、3試合連続ゴールを叩き込んだ。

 先制を許した鹿島にさらなるアクシデントが襲う。前半32分、MF大島僚太との競り合いで町田が足をピッチに取られ、右膝を負傷。そのままピッチを離れ、同36分にDFブエノとの交代を余儀なくされた。

 すると前半終了間際の45分、川崎FはMFエドゥアルド・ネットの縦パスを大島がスルーし、PA内右で受けたFW小林悠がゴール前にクロス。阿部の右足ダイレクトボレーはGKに弾かれたが、こぼれ球を長谷川が右足ボレーで押し込み、2戦連発となる追加点を奪った。

 2点を追う鹿島は後半開始から中村に代えて土居を投入。後半4分、DF西大伍の右クロスにDF山本脩斗が頭で合わせたが、GKチョン・ソンリョンに阻まれる。同9分にはブエノのスルーパスから金森が抜け出すが、シュートはGKの正面。相次ぐ好機を生かせなかった。

 川崎Fは後半11分から長谷川に代わってDF登里享平が左サイドハーフの位置に入ると、この交代策が的中した。後半16分、左サイドを持ち上がった車屋が中央に入れ、阿部がつぶされたこぼれ球を登里が素早くて拾って左足でシュート。これがゴール右隅に決まり、試合を決定づける3点目となった。

 登里は14年7月23日の鳥栖戦(1-0)以来、3シーズンぶりのゴール。鹿島は直後の後半17分から金森に代えて金崎を投入するが、最後まで1点が遠く、0-3の零封負けを喫した。23日に敵地でACL決勝トーナメント1回戦第1戦を控える両チームが明暗を分ける結果に。鹿島は広州恒大戦に向けて暗雲が立ち込める一方、川崎Fは直近3戦8発、ACLを含めると4戦12発で公式戦4連勝を飾り、ムアントン・ユナイテッド戦へ弾みを付けた。

【J1採点&寸評】鹿島 0-3 川崎|2得点に絡んだ長谷川を抑え、MOMに選出したのは…
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年05月19日


鹿島――先発のレアンドロは期待に応えられず。


【警告】鹿島=ブエノ(90+2分) 川崎=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】チョン・ソンリョン(川崎)


[J1リーグ第12節]鹿島 0-3 川崎/5月19日/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
 自陣エリア内のこぼれ球への処理に難があり、前半だけで2失点。攻撃面では、相手のバイタルエリアまでボールを運べるが、ラストパスやフィニッシュワークの精度が足りず。後半は押し込む時間が増えたが、相手の堅守を崩し切れず、完敗を喫した。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5
1失点目も2失点目も、一度は相手のシュートをストップも、こぼれ球を押し込まれる。登里の一撃には懸命のセーブも届かなかった。

DF
22 西 大伍 5.5
タイミング良く攻め上がり、攻撃をサポート。緩急をつけたプレーで局面を打開したが、ゴールは遠かった。

3 昌子 源 5
経験の浅い町田をリードしつつ、前半の途中からはブエノとコンビを組むなど、難しい状況で最終ラインを統率したが……。3失点にDFの要として、主将として反省しきり。

28 町田浩樹 5(36分OUT)
失点に絡んだ前節の悔しさを晴らしたかったものの、先制点を許し、前半で負傷交代と散々な内容だった。

16 山本脩斗 5.5
FWの動き出しに合わせてテンポ良く配給。自ら高い位置を取り、逆サイドからのクロスに備えたが、奏功しなかった。

MF
6 永木亮太 5
中盤の深い位置で守備のアンテナを張り、中長距離のパスで攻撃を援護。ただ、自陣ゴール前では厳しさが足りなかった印象だ。

40 小笠原満男 5.5
この日はやや高めにポジションを取るシーンが多く、チャンスを作ろうと健闘を見せた。粘り強いキープでマイボールにし、味方につないだ。

11 レアンドロ 4.5
6試合ぶりの先発。縦への力強さは示したが、独りよがりのプレーが多く、判断が遅く流れを切ることも。周囲との連係も悪かった。

13 中村充孝 5(HT OUT)
シンプルなプレーで味方の良さを引き出したが、インパクトが足りなかったのか、前半のみの出場に終わった。

鹿島――チャンスを決め切れなかった鈴木は厳しく評価。


川崎相手に完敗。これで今季5敗目を数え、すべてホームで敗れているだけに、試合後にはサポーターからブーイングも。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

FW
9 鈴木優磨 5
19分の至近距離からのシュートなど、数々のチャンスが訪れたが決め切れず。高い位置からの守備は献身的にこなした。

14 金森健志 5.5(62分OUT)
移籍後、リーグ戦初先発&初出場。果敢に最終ラインの背後を狙い、GKと1対1のビッグチャンスもあったがモノにできなかった。

交代出場
DF
17 ブエノ 5.5(36分IN)
町田の負傷により、急きょ出場。アグレッシブなディフェンスを披露し、フィードもまずまず。家長への手荒いファウルでイエローカード。

MF
8 土居聖真 5(HT IN)
中村に代わり、後半スタートからピッチに立つ。キレのある動きで中盤の組み立てに貢献。ただ、期待された決定的な仕事はこなせなかった。

FW
33 金崎夢生 5.5(62分IN)
力強いプレーで前線を活性化し、サイドに流れてのチャンスメイクも。85分には惜しいシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。

監督
石井正忠 5
62分には3枚の交代カードを使い切る苦しいゲーム内容のなか、状況を好転させる一手を打てたとは言えなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

川崎――ビッグセーブ連発の守護神がMOM。

川崎 7.5
 ボールの動かし方では相手を上回り、チャンスを確実に決めて完勝を収める。後半は劣勢の時間が長く続いたが、最後まで集中を切らさずにゴールを死守。中盤の攻防でも、連動した守備で相手の攻撃のリズムを狂わした。

【川崎|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
1 チョン・ソンリョン 7.5
19分、50分、55分と驚異的な反射神経で決定的なピンチをビッグセーブ。この男の活躍があったからこそ、敵地で王者相手に完勝を収めることができたと言っても過言ではない。

DF
17 武岡優斗 6
積極的に前に出て、味方との息の合ったコンビネーションで相手を押し込む。ただ、後半はトーンダウンしたか。

5 谷口彰悟 6.5
入ってくるボールを確実に撥ね返すなど、エドゥアルドと強固な壁を築く。タッチライン際で金崎を吹き飛ばすハードなディフェンスも。

23 エドゥアルド 6
エアバトルでは盤石の強さを発揮。最終ラインでのボール回しもスムーズで、チームに安心感を与えた。

7 車屋紳太郎 6
攻守のバランスを保ちながら、状況に応じた振る舞いが効果的だった。61分には登里のチーム3点目に絡んだ。

MF
21 エドゥアルド・ネット 6.5
要所で顔を出し、攻守をつないだ。中盤の守備ではパワフルさが光り、奪ったボールを素早く展開した。

10 大島僚太 6.5(71分OUT)
スペースと時間を巧みに使い、正確なショートパスで攻撃のリズムを作る。相手を惑わすスルーでチーム2点目を演出。

14 中村憲剛 6
安定感のあるパスワークでチームのポゼッションを高める。大島交代後はボランチに入り、エネルギッシュな守備を見せた。

16 長谷川竜也 7(56分OUT)
阿部の先制点を引き出す強烈なシュートを放ち、前半終了間際にはこぼれ球に詰めてチーム2点目をゲット。2得点に絡む活躍ぶりで勝点3を引き寄せた。

11 小林 悠 6(83分OUT)
シュートゼロのまま途中交代と、FWとしては不満足な出来。それでも、迫力あるプレスバックなど、守備面での貢献度は高かった。

川崎――ハイネルはアピールできず「5.5」。

FW 
8 阿部浩之 6.5
流動的な動きで鹿島守備陣の手を焼かせる。先制点の場面では、GKが弾いたところに誰よりも早く反応し、冷静に流し込んだ。

交代出場
DF
2 登里享平 6.5(56分IN)
ピッチに立って5分後には、得意の左足でネットを揺らす。サイドで起点となりつつ、守備も手を抜かなかった。

FW
22 ハイネル 5.5(71分IN)
モチベーションの高さは感じられたが、思うようなパスが届かずに、仕掛けも今ひとつ。アピールはできなかったか。

MF
41 家長昭博 -(83分IN)
大宮との開幕戦以来のリーグ戦出場。限られたプレータイムのなか、それなりにボールに触ったが、主に守備面での働きが光った。

監督
鬼木 達 6.5
ペースを握った前半に2点を奪う理想的な展開。登里の起用も当たるなど、攻守に鹿島を圧倒した。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

鹿島DF町田が負傷交代「前十字靱帯だと思う」
[2017年5月19日23時42分]


鹿島対川崎F 0-3の完敗で、ブーイングを受けながら引き揚げる鹿島の選手たち(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:鹿島0-3川崎F>◇第12節◇19日◇カシマ

 鹿島アントラーズDF町田浩樹(19)が右膝を痛めて前半36分に負傷交代した。試合後は松葉づえで会場を後にした。クラブ幹部は「検査をしてみないと分からないけれど、前十字靱帯(じんたい)だと思う」と、長期離脱になる見通しを明かした。

 DF植田直通(22)、MFレオ・シルバ(31)、遠藤康(29)ら主力の負傷離脱が続出。石井正忠監督(50)は「またけが人が出てしまった。チーム全体の力で乗り切っていきたい」と、今後の総力戦に力を込めた。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦アウェー広州恒大(中国)戦が、中3日で23日に行われる。キャプテンマークを巻いたDF昌子源(24)は「こういう時はネガティブでなく、それぞれの立場を考えてやっていく必要がある。下を向いていては、また負ける。切り替えていることを次の試合で証明したい」と巻き返しを誓った。

 試合は前半19分に先制点を許すと、同45分に再び失点した。後半16分には3点目を喫して、今季初の連敗。今季アビスパ福岡から移籍後、リーグ初出場初先発のFW金森健志(23)は後半10分に相手GKと1対1になる場面もあったが、無得点に終わった。「思い切り打てば良かったけれど、迷ってコースを狙ってしまった。ここからがスタートだと思って優勝に貢献するために頑張りたい」。FW鈴木優磨(21)は自身のシュート後にカウンターで失点したこともあり「オレが最初のシュートを外して、カウンターをされてしまった。くよくよしていても情けないので、切り替えて次にとりかえす」と、気持ちは強く持った。【鎌田直秀】

初連敗の鹿島にまた負傷者 昌子「切り替えて」
[2017年5月20日7時46分 紙面から]


鹿島DF町田(左)。右はMFレアンドロ(5月13日撮影)

<明治安田生命J1:鹿島0-3川崎F>◇第12節◇19日◇カシマ

 前半で負傷交代した鹿島アントラーズDF町田は右前十字靱帯(じんたい)を痛めたとみられ、植田、レオ・シルバ、遠藤に続いて離脱者が出た。

 移籍後リーグ初出場のFW金森ら先発5人を入れ替えたことも裏目となり、今季初の連敗。23日にはACL決勝トーナメントのアウェー広州恒大(中国)戦に臨むが、DF昌子は「下を向いていては、また負ける。切り替えていることを次の試合で証明したい」と鼓舞した。

鹿島・石井監督、完敗に肩落とす「あのブーイングは私自身が受けるべき」

川崎に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第12節第1日(19日、鹿島0-3川崎、カシマ)鹿島はホームで完敗し、観客から厳しいブーイングを浴びた。レオシルバや植田ら主力の負傷離脱で戦力が著しく落ち、石井監督は「申し訳ない。あのブーイングは私自身が受けるべきだ」と肩を落とした。

 川崎を10本も上回る17本のシュートを放ちながらの敗戦は、昨季王者が本来持つ勝負強さからほど遠い。鈴木や金崎の決定機がGK鄭成龍に阻まれるなど、自慢の決定力が影を潜めた。

鹿島 また本拠で苦杯…首位奪回逃す今季5敗目
明治安田生命J1第12節 鹿島0―3川崎F ( 2017年5月19日 カシマ )


<鹿島・川崎F>試合終了後、サポーターを背にガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島はまたもホームで敗れ、首位奪回のチャンスを逃した。

 1―2で敗れた前節のホーム神戸戦ではMF遠藤とMFレオ・シルバが負傷したが、さらにこの試合で19歳のDF町田が負傷。前十字じん帯損傷と見られ、長期離脱の可能性もある。主力には疲労がたまり、ケガ人が続出。その中で今季5敗目(全てホーム)を喫し、J1連覇に向け正念場に立たされた。試合後はゲーム主将を務めたDF昌子が一人一人にタッチしながら「次、切り替えていこう」と鼓舞。MF土居は「出ている人出ていない人関係なく、チーム一丸とならないと」と力を込めた。
[ 2017年5月20日 05:30 ]

【鹿島】3失点で連敗!また負傷者
2017年5月20日6時0分 スポーツ報知


前半、競り合う鹿島・小笠原(左)と川崎・阿部

 ◆明治安田生命J1リーグ 第12節 鹿島0―3川崎(19日・カシマサッカースタジアム)

 川崎に3失点し、2連敗。MFレオ・シルバ、遠藤、DF植田ら主力に負傷者が続出する中、代役で出場したDF町田も右膝を負傷するなどチームは重い雰囲気に包まれた。

 ACL広州恒大戦(23日・広州)を前に、MF土居は「こういう時こそ人任せにしないこと」と強調。DF昌子も「誰が悪いと言うのは簡単だけど、今は全員で同じ方向を向くことが大事」と話した。

鹿島、また負傷者…町田が膝痛め途中交代 完封負けで2連敗

 川崎に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン(共同)

 「明治安田生命J1、鹿島0-3川崎」(19日、カシマサッカースタジアム)
 川崎はMF阿部浩之(27)の3試合連続ゴールなどで、3-0で鹿島を下した。3連勝で勝ち点を22に伸ばして、首位の浦和に並んだ。同21の鹿島は2連敗。
 0-3の完敗で2連敗を喫した。FW鈴木が数度の決定機を外すなど、シュートを17本打ちながら無得点に終わった。DF植田、MF遠藤、MFレオシルバを故障で欠く中、この日はDF町田も右膝を痛めて途中交代。石井監督は「次はACL。切り替えてやるしかない。チーム全員の力で乗り込まないといけない」と話した。

鹿島3失点 連敗

鹿島-川崎 後半8分、ゴール前に攻め込む鹿島・レアンドロ=カシマスタジアム、村田知宏撮影

明治安田J1第12節第1日の鹿島は19日、カシマスタジアムで川崎に0-3で完敗した。通算成績は7勝5敗。勝ち点21は変わらず、暫定で5位に後退した。

主力選手の負傷が相次ぎベストメンバーが組めない鹿島は、攻守共に精彩を欠いて、今季初の2連敗。

鹿島の次戦は、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の広州恒大(中国)との決勝トーナメント1回戦。第1戦は23日に敵地・広州、第2戦は30日にカシマスタジアムで行う。J1リーグの次戦は6月4日、アウェーの広島戦。


「試合後のブーイングは私自身が受けるべき」と語る石井監督である。
敗戦の責任は指揮官が受けるもの、それはその通りであろう。
しかしながら、自信を持って送り出したFWが決定機に外してしまい、そしてCBが負傷交代してはプラン通りには行かぬもの。
それも含めて、自らが引き受けるのは石井さんらしい。
この男に勝利を届けるため、選手は次の試合に備えよ。
プランを遂行して欲しいところ。
また、ビッグチャンスをふいにした金森は「ちょっと迷ってしまった」と反省する。
GKとの1対1は決めきってこそ。
これを糧に成長して欲しい。
期待しておる。

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No title

レアンドロの4.5はちょっと厳しい。
リードしているときに不必要に仕掛けているわけでなく、攻め込まれてやっと奪ったボールを不用意にロストしているわけでもありません。
ボールをもつと何かやってくれそうだし、結果が伴えばスーパープレイです。

残念というかもう一皮むけて欲しいのは優磨。
相手と体力的な有利がないときに決めきらないとスーパーサブを卒業できません。


敗因は川崎の決定力の高さでしょうが、あれはできすぎ。
東城主審のおかしなジャッジを理解するのに時間がかかったのも敗因のひとつ。
真後ろから押し倒してノーファウルは信じられません。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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