ACLを振り返る

鹿島、ACL振り返る 敵地戦、克服できず
負傷者続出も痛手


鹿島-広州恒大 ACL敗退が決まり肩を落とす鹿島イレブン=カシマスタジアム、村田知宏撮影

悲願のアジア制覇を目指し、2大会ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に臨んだ鹿島。1次リーグは首位通過したが、過去に4度阻まれた決勝トーナメント初戦で、またしても涙をのんだ。

敗戦が決まった広州恒大(中国)戦後、解任された石井前監督は「アウェー戦はもっと経験を積み、タフに戦えないと勝ち抜けないとあらためて感じた」と、悔しさをにじませながら大会を総括した。

鹿島は今大会、ホームは4戦全勝しながら、敵地では1勝3敗と苦戦した。1次リーグはアウェーの負けをホームで取り返すことができたが、ホームアンドアウェー方式の決勝トーナメントではアウェー戦の失点が結果的に大きく響いた。

決勝トーナメント1回戦・広州恒大戦は、敵地での第1戦を0-1で落とした。ホームでの第2戦は2-1で勝利したが、アウェーゴールの差で無念の敗退が決まった。苦手の敵地戦をまたも克服できなかった。

Jリーグと並行して戦う過密日程の中、負傷者が出たのも痛かった。決勝トーナメントを前にした神戸戦で、主力のレオシルバと遠藤が負傷。2人は4日前、1次リーグ突破が決まった中でのムアントン(タイ)戦にも出場し、疲労が蓄積していた。鈴木強化部長が「出ずっぱりの選手を休ませてもよかった」とこぼすなど、連戦の中での選手起用の難しさをあらためて痛感させられた。

厳しい戦いの中、プロ3年目の鈴木が目覚ましい活躍を見せたのは収穫だった。初出場のACLで、「昨年のクラブW杯での経験が生きている」と未知の相手にもひるまず、エース金崎に並ぶチーム最多の4ゴールを挙げた。2年前、1次リーグ敗退の悔しさを味わった昌子や土居も成長ぶりを示すプレーを見せていただけに、早すぎる終幕が悔やまれる。

今季、最大の目標が消えたショックは大きい。さらに、敗退翌日には監督交代という激震が走った。大岩新監督は就任後「過去を振り返っている時間はない」と選手たちに気持ちの切り替えを求めた。再起を図るためにも、4日の広島戦は負けられない。昌子は「難しい試合になるが、それでも勝ち続けていかなければいけない」と捲土(けんど)重来を誓った。 (藤崎徹)


今季のACLの戦いを総括する茨城新聞の藤崎記者である。
「アウェイ戦はもっと経験を積み、タフに戦えないと勝ち抜けないとあらためて感じた」という石井前監督の言葉を借りて振り返る。
やはり、アウェイにて失点を喫したことが、グループステージを難しいものとしそして敗退となる原因と考えるのが正しいように感じさせられる。
また、負傷者が相次ぎ、ベストメンバーを組めなくなったことも、敗退への要因にあげられる。
鈴木満常務強化部長は、「出ずっぱりの選手を休ませてもよかった」と采配に口を挟むが、信頼してチームの軸となっている選手を変えるのは難しいところ。
特に、強化部に指揮官が補強を依頼しておきながらも、層が薄いままシーズンインしたCBは代えようがなかったように感じる。
アウェイの戦い、負傷者を減らす、このあたりはアジアを戦う上でのキーポイントとして肝に銘じておきたい。
来季、再びアジアに挑戦するためリーグにて頂点に立つ。
その為にもこの週末の広島戦は星を落とせぬ。
必ずや勝利を。
期待しておる。

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