的を射ない裏事情報

鹿島・石井監督解任が“電撃”でない裏事情 サポーターは批判「クラブ冷たい」
2017.06.02

 サッカーJ1鹿島・石井正忠監督(50)が5月31日に突然解任された。後任に元日本代表DF大岩剛コーチ(44)が昇格する。

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で敗退したとはいえ、昨季のJリーグ、天皇杯の優勝監督である。そしてクラブW杯では準優勝の快挙を成し遂げた。監督3季目を迎えて公式戦通算勝率は6割を超えている「勝てる監督」だった。

 しかし、これは決して電撃解任ではない。クラブ側は「もともとACLで優勝できなかったら『解任』という流れだった」(鹿島関係者)。

 鹿島は国内19冠という断トツの常勝軍団だが、アジアでのタイトルはこれまでひとつもない。国内では勝てるが、海外で勝てないことがクラブの大きな課題だった。

 さらに、クラブ側が問題にしたのは、リーグ戦7勝5敗の7位という成績。5敗は全てホームゲームだった。観客動員も昨季は第1ステージこそ平均2万285人とまずまずだったが、第2ステージは1万8054人にダウン。

 今季もホームでの第12節(5月14日対川崎)では0-3と完敗したこともあって、1万838人しか集まらず、1万人割れが現実味を帯びていた。2020年東京五輪後、新国立競技場(東京)を本拠地として使用する構想もあり、観客動員の維持は大命題だ。

 今回の解任は、鹿島フロントにも重い責任がある。一昨年、年俸1億円のセレーゾ監督を7月で解任し、監督経験のない石井監督をいきなり昇格させたことだ。

 昨年8月には、途中交代をさせたFW金崎が不満をあらわにしたことから、石井監督は心労を訴え休養。神経の細さを心配されていたが、何とかここまでやってきた。

 客を呼べる華やかさのある監督ではなかったかもしれないが、この解任劇についてサポーターは『クラブは冷たい』と支持していない。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

鹿島アントラーズ監督はなぜ、電撃解任されたのか? サッカー誌が書かない裏事情
 Jリーグに激震が走った。5月31日、昨年のクラブワールドカップでレアルマドリードを追い詰め、鹿島アントラーズを世界2位に導いた石井正忠監督が突然解任されたのだ。鹿島は、その前日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝セカンドレグで中国の金満クラブである広州恒大に2-1で勝利したものの、ファーストレグを0-1で落としていたため、アウエイゴールルールで敗退していた。
 試合内容自体は決して悪くなく、またリーグ戦でも優勝争いを狙える中位につけているため、石井監督が解任されるなど誰も予想していなかった。にもかかわらず、ACL敗退の翌日に、突然の解任。いったい何があったのだろうか? サッカーライターに話を聞いた。
「鹿島内での石井監督の求心力が低下していました。やはり、昨季、途中交代にブチ切れた金崎夢生と口論となり、心労による体調不良で一時的にチームを離れたことが原因でしょう。これにより、若手選手にナメられてしまった。そういった空気感をフロントも察知していた。石井監督は本当にいい人ですが、厳しさが足りなかった。ビッグクラブを目指すチーム向きの監督ではないのかもしれません」
 一方で、鹿島の懐事情もあるようだ。
「鹿島は今季、大型補強を行っています。都心のクラブのように、大型補強が観客動員に結び付けばいいのですが、鹿島という立地、交通の便などから観客動員が伸び悩んでいる。となると、ACLを制し、クラブワールドカップとの賞金を合わせた10億円、もしくはDAZNマネーで入るJリーグの優勝賞金20億円、どちらかは獲得しないと、来年の大幅戦力ダウンは否めません。しかし、ACLは敗退。残すはJリーグのみですから、フロントとしてコーチ陣や選手に発破をかける意味での解任もあると思います」(同)
 石井監督を解任することで、「Jリーグは絶対に優勝する」と示した鹿島。というよりも、今季、優勝しなければ、今のような一線級の選手を保有することが難しくなるのが実情のようだ。ビッグクラブを目指して大型補強を行った鹿島が、岐路に立たされている。
(文=TV Journal編集部)


石井監督解任について記す夕刊フジの久保氏と日刊サイゾーのTV Journal編集部である。
一般読者向けのメディアにて話題となるほどのこの事件は大きかった。
とはいえ、裏事情と銘打ちながらも、推測や取材の浅さから記事の内容は芳しくはない。
全く的を射ていないと言い切って良かろう。
これは、取り上げるべき記事ではなかったやもしれぬ。
がしかし、事実、石井監督更迭については、闇の深さがある。
それが表に出てくることはなかろう。
あえてこの闇をクラブが選んだ以上、鹿島は勝利とタイトルを必ずや成し遂げねばならぬ。
まずは広島戦。
集中して挑みたい。

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No title

煽ったタイトルのわりに取材してないのは明白な記事本文を載せることで悪名高い夕刊フジの久保武司ですから

数年前、五輪に挑むなでしこの記事において
『佐々木監督にしてみれば「女子にもオーバーエージ枠があれば…」が本音かもしれない。』
と、レギュレーションすら知らず記事を書いてるのも露呈してるくらいですし、今回も川崎戦の入場者数は書いておきながら平日開催だったことは言及してません。
去年の夢生の騒動後、代表から外されたこととメンバー発表が近くなる度に夢生は選ばれないだろうと何度もしつこく
記事にしてたのも悪印象として強く残ってます。

外野が色々やかましいですが鹿島としては勝ちを積み上げるしか無いですし、それによって石井さんの功績が失われるわけではないので、まずは下位に沈むチームとの3戦を確実にものにしましょう。

サイゾー 夕刊フジ か。

「若手選手にナメられてしまった。」なんてあり得ないですよね。

金崎選手の件を持ち出す記事も見かけますがアホらしいし腹立たしいです。

東京を本拠地って。

鹿島アントラーズを知らない人から見ると、こう見えることもあるんですね。

ACLを優勝できなかったら解任なんて、それもデマでしょう。

久保だろうなと思ったら、やっぱり久保だった

フジとサイゾーですか。
平日開催とかも触れずにいい加減なものです。
主婦の井戸端会議以下の情報ですね。
こんなものが商品として売れるのですから、世の中恐ろしいものです。

No title

「客を呼べる華やかさのある監督ではなかったかもしれないが」って。
石井さんほど、サポーターのことを考えている監督はいませんでした。

石井さんが地域貢献として何をしていたか、
サポーターのために何をしていたか。

ファンは知っています。

久保さんですか。
相変わらず知らないのに書いてますね。
そもそもフロンターレ戦の日付、違いませんか?
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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