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ユダ、浦和をたたく

鹿島首位独走へDF浩二がFW高原止める
 首位に立つ鹿島DF中田浩二(29)が、27日の2位・浦和戦(カシマ)でFW高原を止めて独走態勢に入る。20日の横浜戦でスタメン復帰したばかりで、まだ痛めていた右ひざは完治していない状況。「とにかく今たたいておくのが大事。勝てば勝ち点が離れるわけだし、タカ(高原)を波に乗らせたくないから」。センターバック出場が濃厚で、高原とは何度も試合中にぶつかることになる。ユース時代からの代表仲間を抑え、浦和の息の根を止める

 チームも浦和戦に向け、25日に非公開練習を決めた。欧州で3年半プレーし、鹿島に合流して間もない中田にとって非公開は初めてで「オレはその意味がよく分からない」と言うが、MF青木は「次の試合は大事だという監督からのメッセージ」と話す。オリベイラ体制になった昨季から非公開練習は過去6度実施し、直後の試合は4勝1分け1敗。縁起のいい非公開後の実戦で、中田が高原を止め、チームを勢いづかせる。

 [2008年7月23日6時51分 紙面から]

ユダの左SB起用案は却下となった。
当然の選択であろう。
せっかくの屈強な欧州ボディをセンターラインで起用せねば宝の持ち腐れである。
そのユダであるが、非公開練習の意味がよく分からぬとのこと。
確かに特別な練習を一日程度行っただけですべてがひっくり返るようなことはなかろう。
しかしながら、結果が付いてきているように意味はあるのである。
青木の申す監督からのメッセージがより大きく伝わり、精神面に与える効果は絶大だと言えるのではなかろうか。
少なくとも非公開練習を行った試合は注目度も高く周囲の雑音や選手へのプレッシャーのかかる試合であった。
若い選手が多い鹿島としてはそれをシャットアウトし、集中力が上がったことは事実であったと思う。
ユダのように常人とは異なるメンタリティを持つ男には無意味かもしれぬ。
しかしながら誰もが同じ人間ではないのである。
我等は育成をしながら優勝していくクラブである。
効果の出ている手法は取り入れて勝利しようではないか。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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