再浮上に向けて戦力は充実してきたと言えるだろう

ケガ人続々復帰の鹿島。小野伸二擁する札幌相手に連勝を狙う
前節、2連敗から脱出した鹿島が4連敗中の札幌をホームに迎える。鹿島の前節は、石井 正忠監督の解任を受けて、急きょチームを引き継いだ大岩 剛監督の初陣。広島から前半のうちに3得点を奪い、気持ちよくリスタートを切ることに成功した。この2週間で、ケガ人の多くが復帰。広島遠征に帯同できなかったペドロ ジュニオール、先発を回避した金崎 夢生だけでなく、しばらく離脱していた遠藤 康もすでに練習に合流しており、さらには長期離脱もやむなしと見られていたレオ シルバさえもがチーム練習に戻ってきた。再浮上に向けて戦力は充実してきたと言えるだろう。

現在4連敗中の札幌は勝点12の15位。ここ5試合で勝点3しか稼げておらず、降格圏にいる16位・広島や17位・大宮とジリジリ差が詰まっているのはイヤなところだ。勝点を稼げていない最大の理由は得点力不足と言えるだろう。4連敗の中で奪った得点はわずかに『1』。しかし、前節の神戸戦で3分という早い時間にジュリーニョが奪ったその得点も、勝利には結び付けられなかった。

ただ、鹿島にケガ人が戻ってきたのと同じように、この中断期間で右足首を痛めていた小野 伸二が復帰。苦しいチーム状況を救うためにも、希代のファンタジスタの復帰は追い風となる。

小野といえば、2010年10月2日に県立カシマサッカースタジアムで決めたミドルシュートが忘れられない。ボーフムから清水に移籍し、Jリーグ復帰を果たしていた小野は11分、カウンターの場面を作ると右足を一閃。糸を引く弾丸シュートをゴール左隅に突き刺した。

鹿島と札幌のリーグ戦対戦成績は10試合で鹿島の8勝1分1敗。ホームでは5戦全勝と相手を圧倒する。しかし今季のリーグ戦において、鹿島はホームで2勝5敗と大きく負け越している。リーグ戦の成績は8勝5敗のため、敗れた試合は全てホームゲームという不名誉な記録が残っている。さらに、小野は県立カシマサッカースタジアムで3ゴールを決めた経験を持つ。相性のいいピッチでどういうパフォーマンスを見せるのか。

ワールドカップアジア最終予選があった関係で、鹿島からは昌子が日本代表、クォン スンテが韓国代表に参加していた。昌子は水曜日の深夜に帰国しており、コンディション次第で出場できそうだが、クォン スンテはこれからチームに戻ってくるため出場は難しい。代わりに小野と同じ“79年組”の一人である曽ヶ端 準が先発することになるだろう。

また、札幌の育成組織出身の西 大伍にとっては5年ぶりの古巣との対戦となる。

「長く見てくれているサポーターは僕のことも知っているはず。良い試合を見せたいと思います」。同時期に在籍していた選手はすっかり少なくなってしまったが、原点ともいえるチームとの久しぶりの対戦を楽しみにしていた。

それぞれの思いが、試合の中でどう反映されるのか注目したい。

[ 文:田中 滋 ]


「ケガ人の多くが復帰」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
前節はベンチ外であったPJや夢生に加え、長期離脱となっておったヤスも復帰し、レオ・シルバは練習に合流した。
戦力が整い、このホームでの札幌戦で良い勝利を届けてくれるのではなかろうか。
また、札幌アカデミー出身の西は、「長く見てくれているサポーターは僕のことも知っているはず。良い試合を見せたいと思います」と言う。
前回となる2012年のホームでの対戦ではフル出場し、7-0の大勝に貢献しておる。
再びこのような結果に導けるのかが注目となろう。
楽しみである。

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