メンバーの入れ替えは多少あるだろうが、その流れを継続する戦いを見せたいところだ

杉本恵太率いるマルヤスが前回王者・鹿島に挑む
明治安田チャンピオンシップを制した勢いそのままに、クラブワールドカップでは決勝まで上り詰め、連戦による疲労が心配される中、元日の第96回天皇杯決勝を制したのは鹿島アントラーズだった。あれから半年近くが過ぎ、第97回大会に前回王者が登場する。対戦するのはJFLに在籍するFCマルヤス岡崎。カテゴリーの違う両クラブが対戦するのは初めてのことであり、天皇杯ならではの顔合わせとなった。

愛知県代表のFCマルヤス岡崎は、2014年にJFLに加入し、今季の1stステージは16チーム中13位、2勝4分8敗という成績を残している。鹿島サポーターにとっては毎年のように宮崎キャンプで対戦してきたホンダロックSCが10位につけているといえば、クラブの力量をイメージしやすいかもしれない。

天皇杯1回戦は、和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山と激闘を演じている。90分を終えた時点で1-2のビハインドだったところから、アディショナルタイムで同点に追い付き、さらに延長前半で決勝点を奪う粘り強さを見せた。

今月に入ってからのJFLでは1勝1分1敗と波に乗り切れていないようだが、カテゴリーが違うだけでなく、前回王者の鹿島との対戦ということもあり士気は高い。FCマルヤス岡崎のイレブンが思い切ってプレーしてくるようなら、鹿島はやりづらさを感じることだろう。数多くのジャイアントキリングを生んできた天皇杯だけに、何が起きるか分からない。

主将を務めるのは、茨城県潮来市の出身である杉本 恵太だ。名古屋などで活躍した快足FWもいまは35歳。今季からFCマルヤス岡崎に加入し、チームを引っ張る。1回戦で先制弾と逆転弾を決めた盛礼良 レオナルドなどJリーグ経験者もそろう。チーム最年少の寺尾 憲祐は大江 基允監督からの信頼も厚く、ドリブル突破から鹿島のゴールを目指してくるだろう。

リーグ戦から中3日でこの試合を迎える条件は両チームとも同じ。ただ、選手層の厚さで言えば、圧倒的に鹿島のほうが上だろう。

このところケガから戻ってきた選手も多く、遠藤 康、三竿 雄斗らが活躍の場を与えられることをいまかいまかと待っている。それは若い選手たちも同じ思いだろう。ブエノ、金森 健志、久保田 和音など、試合に絡めていない選手のモチベーションは高い。

しかし、昨季こそ優勝したものの、2015年は3回戦、2014年は2回戦で敗れてきたのが近年の鹿島の天皇杯での成績だ。

「今まで天皇杯をやってきて難しさは分かっている。違う大会になっても気持ちを切らさないことは大事。いまの勢いを切らさないようにしたい」

過去2年の早期の敗退をピッチで経験した植田 直通は、せっかく生まれた良い流れを継続できるよう、気を引き締めて天皇杯に向かうことを誓っていた。

大岩 剛監督に代わってから2試合連続で、前半だけで3得点してきた鹿島。メンバーの入れ替えは多少あるだろうが、その流れを継続する戦いを見せたいところだ。

[ 文:田中 滋 ]


天皇杯に向けた植田のコメントを取ったJリーグ公式の田中滋氏である。
「今まで天皇杯をやってきて難しさは分かっている。違う大会になっても気持ちを切らさないことは大事。いまの勢いを切らさないようにしたい」と語る。
2014年、2015年と早期敗退した経験を持つだけに、気持ちを切らすことの怖さを知っておることが伝わる。
カテゴリーが下の相手とはいえ、甘く見ると痛い目を合う。
サッカーという競技は、気持ちの要素が大きく左右する。
また、過密日程となるところで、メンバーも代わる事が予想される。
出場機会をモチベーションに替えて発憤することで、強い気持ちを前面に出して欲しいところ。
必勝が課せられた重要な一戦である。

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No title

前節の先発フィールドプレイヤーを先発から外しても、結構なメンバーが揃っていますが油断大敵!!

鹿島にとってのJFLは、レアルにとってのJリーグのようなもの。
油断をすれば金星を献上します。

ブラジル人3人とJリーグ経験者多数いますから、決して侮れない相手です。きっと。

マルヤスには、名古屋などでプレーしていた杉本がいるんですね。
現在の彼がどんなプレースタイルなのかわかりませんが、スピードで仕掛けて来るイメージがあります。広島戦、札幌戦で見られた後半の失速が修正されていないと、ちょっと怖い相手だと思います。おまけに茨城出身の選手ですしね。
元より鹿島は下位カテゴリーの相手に手こずる事が多いので、JFLのチームだからと侮らずに試合に入って欲しいです。
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