新潟戦報道
鹿島3連勝、手術のレオ・シルバ復帰/鹿-新16節
[2017年6月25日21時8分]

後半、シュートを決める鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズがFWペドロ・ジュニオールとMFレアンドロのゴールで2-0で勝ち、大岩剛監督就任後、リーグ戦3連勝とした。
前半は枠内シュート0本だった鹿島は、後半に昨季王者の底力を示した。同12分、右CKをゴール前でDF山本脩斗が頭で合わせた。1度は相手にクリアされるも、こぼれ球に反応したペドロ・ジュニオールが左足で押し込み先制。同30分にはFWペドロ・ジュニールのパスを受けたMFレアンドロが、相手GKの飛び出しに右足でフワリと浮かす技ありゴール。後半37分には5月14日の神戸戦で左膝を負傷して手術したMFレオ・シルバが途中出場で試合に復帰した。
前半、攻撃で圧倒したのはアルビレックス新潟だった。前半7分、MF矢野貴章が右足でシュート。同23分に右サイドでボールを受けた矢野からパスに、中央でMF加藤大が左足で放ったシュートは、惜しくもバーに阻まれた。運にも見放されての4連敗。最下位脱出はならなかった。
鹿島3位浮上、ブラジルトリオの活躍で公式戦4連勝
[2017年6月26日0時52分]

後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)

試合後、サポーターに手を振る鹿島MFレオ・シルバ(中央)(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズが“ブラジル人三役そろい踏み”で最下位のアルビレックス新潟に2-0と勝ち、3位に浮上した。大岩剛監督(45)就任後、天皇杯を含め公式戦4連勝となった。
後半12分のCK、FWペドロ・ジュニオール(30)が、DF山本脩斗(32)のヘディングシュートのこぼれ球に鋭く反応して左足で押し込み先制。同30分にはMFレアンドロ(24)がペドロ・ジュニオールのパスを、GKの動きを見てフワリと浮かす技あり弾で突き放した。5月14日の神戸戦(カシマ)で右膝半月板を損傷し、手術を受けたMFレオ・シルバ(31)も同36分から約1カ月ぶりに復帰し、今季初めて3人が同時にピッチに立って勝利に貢献した。
レオ・シルバは「関わってくれた全ての人に感謝。彼らの活躍はうれしいし、今の勢いの中で自分も負けないようにしたい」と笑顔。ペドロ・ジュニオールも「Jリーグにおいて、簡単に勝てる試合はない。ホーム、アウェー問わず、出来ていることを継続しないといけない」。首位柏レイソル戦(7月2日、柏)、4位ガンバ大阪戦(同5日、吹田S)と続く、上位陣とのアウェー3連戦でも、連勝継続を誓った。
大岩鹿島が公式戦3連勝 ブラジル人トリオ揃い踏み
[2017年6月26日7時45分 紙面から]

後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズのブラジル人3人が今季初めて同時にピッチに立った。
後半12分、FWペドロ・ジュニオールが先制点、同30分にはMFレアンドロが技ありゴール。同36分にはMFレオ・シルバが右膝半月板損傷から復帰。3位浮上に強化担当の鈴木常務取締役は「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」。これで大岩監督就任後、天皇杯を含めて公式戦4連勝だ。
鹿島、新監督3連勝!昌子「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」

新潟に勝利し、サポーターの声援に応える鹿島イレブン=カシマ
明治安田J1第16節(25日、鹿島2-0新潟、カシマ)鹿島・大岩監督の「相手はセットプレーの失点が多い。そこを狙う」という指示を完遂した。後半12分、MF小笠原の右CKをDF山本がヘディングシュート。こぼれ球をFWペドロジュニオールが左足で押し込み、2戦連続ゴールを決めた。同30分にはMFレアンドロが追加点を挙げ、2-0で勝利。5月31日の指揮官就任以降、負けなしのリーグ3連勝で、日本代表DF昌子は「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」と話した。

前半、FKでゴールを狙う鹿島・植田=カシマ
鹿島 OB大迫の前で2発!3連勝で3位に浮上
明治安田生命J1第16節 鹿島2―0新潟 ( 2017年6月25日 カシマ )

<鹿島・新潟>後半、ゴールを決める鹿島・ペドロ・ジュニオール(手前)
Photo By スポニチ
鹿島はOBの日本代表FW大迫が観戦する前でリーグ戦3連勝を果たし、4位から3位に浮上した。
リーグ戦2試合連続のゴールとアシストで全2得点に絡んだFWペドロ・ジュニオールは「組織で点を取れている」と胸を張った。大岩監督就任後は公式戦4連勝だが、DF昌子は「“内容より結果”は今日で最後にしたい」と満足しなかった。
[ 2017年6月26日 05:30 ]
堅守鹿島が零封3連勝 鹿島 2-0 新潟

鹿島-新潟 後半30分、鹿島・レアンドロ(11)が2点目のゴールを決める=カシマスタジアム、村田知宏撮影
明治安田J1第16節の鹿島は25日、カシマスタジアムでリーグ最下位の新潟に2-0で勝ち、今季2度目の3連勝を飾った。通算成績は10勝5敗、勝ち点30で暫定ながら3位に浮上した。
鹿島は後半12分、ペドロジュニオールのゴールで先制すると、同30分にもレアンドロが追加点を挙げて勝負を決定付けた。守備陣も奮闘し、今季6度目の無失点勝利を収めた。
鹿島の次節は7月2日、アウェーで首位の柏と対戦する。
最下位に勝っただけということか、控えめな報道が並ぶ。
スポニチにはケルンの大迫が観戦したことが記される。
前半の攻撃にはもどかしい気持ちにさせてしまったのではなかろうか。
また、ニッカンは鈴木満常務強化部長のコメントを報じる。
「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」とのこと。
チームの出来というよりも、苦しい試合を耐えてでも勝ちきるところを評価したのではなかろうか。
思い起こせば、オリヴェイラ監督時代は、必ずしもスカッとした快勝ばかりではなかった。
セットプレイからの得点を守り切るなど、FWがゴールを決めずとも勝つような試合もいくつもあった。
耐える展開を耐えきれたのは大きい。
満さんの手応えを、現実のものとするのだ。
ここからの逆転優勝を信じておる。

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[2017年6月25日21時8分]

後半、シュートを決める鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズがFWペドロ・ジュニオールとMFレアンドロのゴールで2-0で勝ち、大岩剛監督就任後、リーグ戦3連勝とした。
前半は枠内シュート0本だった鹿島は、後半に昨季王者の底力を示した。同12分、右CKをゴール前でDF山本脩斗が頭で合わせた。1度は相手にクリアされるも、こぼれ球に反応したペドロ・ジュニオールが左足で押し込み先制。同30分にはFWペドロ・ジュニールのパスを受けたMFレアンドロが、相手GKの飛び出しに右足でフワリと浮かす技ありゴール。後半37分には5月14日の神戸戦で左膝を負傷して手術したMFレオ・シルバが途中出場で試合に復帰した。
前半、攻撃で圧倒したのはアルビレックス新潟だった。前半7分、MF矢野貴章が右足でシュート。同23分に右サイドでボールを受けた矢野からパスに、中央でMF加藤大が左足で放ったシュートは、惜しくもバーに阻まれた。運にも見放されての4連敗。最下位脱出はならなかった。
鹿島3位浮上、ブラジルトリオの活躍で公式戦4連勝
[2017年6月26日0時52分]

後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)

試合後、サポーターに手を振る鹿島MFレオ・シルバ(中央)(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズが“ブラジル人三役そろい踏み”で最下位のアルビレックス新潟に2-0と勝ち、3位に浮上した。大岩剛監督(45)就任後、天皇杯を含め公式戦4連勝となった。
後半12分のCK、FWペドロ・ジュニオール(30)が、DF山本脩斗(32)のヘディングシュートのこぼれ球に鋭く反応して左足で押し込み先制。同30分にはMFレアンドロ(24)がペドロ・ジュニオールのパスを、GKの動きを見てフワリと浮かす技あり弾で突き放した。5月14日の神戸戦(カシマ)で右膝半月板を損傷し、手術を受けたMFレオ・シルバ(31)も同36分から約1カ月ぶりに復帰し、今季初めて3人が同時にピッチに立って勝利に貢献した。
レオ・シルバは「関わってくれた全ての人に感謝。彼らの活躍はうれしいし、今の勢いの中で自分も負けないようにしたい」と笑顔。ペドロ・ジュニオールも「Jリーグにおいて、簡単に勝てる試合はない。ホーム、アウェー問わず、出来ていることを継続しないといけない」。首位柏レイソル戦(7月2日、柏)、4位ガンバ大阪戦(同5日、吹田S)と続く、上位陣とのアウェー3連戦でも、連勝継続を誓った。
大岩鹿島が公式戦3連勝 ブラジル人トリオ揃い踏み
[2017年6月26日7時45分 紙面から]

後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)
<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ
鹿島アントラーズのブラジル人3人が今季初めて同時にピッチに立った。
後半12分、FWペドロ・ジュニオールが先制点、同30分にはMFレアンドロが技ありゴール。同36分にはMFレオ・シルバが右膝半月板損傷から復帰。3位浮上に強化担当の鈴木常務取締役は「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」。これで大岩監督就任後、天皇杯を含めて公式戦4連勝だ。
鹿島、新監督3連勝!昌子「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」

新潟に勝利し、サポーターの声援に応える鹿島イレブン=カシマ
明治安田J1第16節(25日、鹿島2-0新潟、カシマ)鹿島・大岩監督の「相手はセットプレーの失点が多い。そこを狙う」という指示を完遂した。後半12分、MF小笠原の右CKをDF山本がヘディングシュート。こぼれ球をFWペドロジュニオールが左足で押し込み、2戦連続ゴールを決めた。同30分にはMFレアンドロが追加点を挙げ、2-0で勝利。5月31日の指揮官就任以降、負けなしのリーグ3連勝で、日本代表DF昌子は「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」と話した。

前半、FKでゴールを狙う鹿島・植田=カシマ
鹿島 OB大迫の前で2発!3連勝で3位に浮上
明治安田生命J1第16節 鹿島2―0新潟 ( 2017年6月25日 カシマ )

<鹿島・新潟>後半、ゴールを決める鹿島・ペドロ・ジュニオール(手前)
Photo By スポニチ
鹿島はOBの日本代表FW大迫が観戦する前でリーグ戦3連勝を果たし、4位から3位に浮上した。
リーグ戦2試合連続のゴールとアシストで全2得点に絡んだFWペドロ・ジュニオールは「組織で点を取れている」と胸を張った。大岩監督就任後は公式戦4連勝だが、DF昌子は「“内容より結果”は今日で最後にしたい」と満足しなかった。
[ 2017年6月26日 05:30 ]
堅守鹿島が零封3連勝 鹿島 2-0 新潟

鹿島-新潟 後半30分、鹿島・レアンドロ(11)が2点目のゴールを決める=カシマスタジアム、村田知宏撮影
明治安田J1第16節の鹿島は25日、カシマスタジアムでリーグ最下位の新潟に2-0で勝ち、今季2度目の3連勝を飾った。通算成績は10勝5敗、勝ち点30で暫定ながら3位に浮上した。
鹿島は後半12分、ペドロジュニオールのゴールで先制すると、同30分にもレアンドロが追加点を挙げて勝負を決定付けた。守備陣も奮闘し、今季6度目の無失点勝利を収めた。
鹿島の次節は7月2日、アウェーで首位の柏と対戦する。
最下位に勝っただけということか、控えめな報道が並ぶ。
スポニチにはケルンの大迫が観戦したことが記される。
前半の攻撃にはもどかしい気持ちにさせてしまったのではなかろうか。
また、ニッカンは鈴木満常務強化部長のコメントを報じる。
「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」とのこと。
チームの出来というよりも、苦しい試合を耐えてでも勝ちきるところを評価したのではなかろうか。
思い起こせば、オリヴェイラ監督時代は、必ずしもスカッとした快勝ばかりではなかった。
セットプレイからの得点を守り切るなど、FWがゴールを決めずとも勝つような試合もいくつもあった。
耐える展開を耐えきれたのは大きい。
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コメントの投稿
No title
他サポから「レアンドロ頼みの糞サッカー」とか「戦術レアンドロ」とか揶揄される日が来るかも…ニヤリ
レアンドロの一撃はさすが助っ人!って感じでしたね!
見事でした^^
見事でした^^