シャルケ・篤人、サッカー選手としてうまくなる、それを追求していきたい
内田篤人、移籍でも「サッカー選手としてうまくなる。それを追求していきたい」
2017年6月30日10時35分 スポーツ報知
DF内田篤人(29)=シャルケ04=が30日、出国前に取材に応じ、復活へ向けて決意を明かした。昨年6月に右膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受け、昨年12月の欧州リーグザルツブルク戦で618日ぶりに実戦復帰。その後、リーグ戦の出場はなかったが、「いつでも試合に出られる」という状態で、右サイドバックのポジション争いも「去年を見ている感じだと、自分がちゃんとやれればいけると思っている」と手応えを口にした。
シャルケ04との契約は2018年6月まで。昨季終盤には放出リストに入っている、というドイツメディアの報道もあった。シャルケ04は6月、ドメニコ・テデスコ監督(31)に交代したばかりで「試合に出ていないので、構想に入っていなかったらしょうがない」と新指揮官、クラブの構想を見極めた上で、残留か移籍かの判断をする考え。「まずは(練習を)やってみないと分からない。一生懸命やるのはやるけど、急にエンジンを上げて、けがというのも怖い。びびっている訳じゃないけど、徐々に徐々にという感じでやっていきたい」と今後を見据えた。
ロシアW杯を1年後に控える。「W杯、代表って話が出る。試合に出させてもらって今、外から見るとすごく良い場所だったなと思うけど、代表やW杯がすべてじゃないというか、今までどうやったらサッカー選手としてうまくなれるか、ってチームを決めてきた。それに沿って、チームを決めたい。うまくなる。それを追求していきたい」。内田が勝負のシーズンへ向けて、復権へ向けて静かに決意を明かした。
内田篤人、完全復活へ焦りなし 開幕スタメンへのこだわり「ないです」

新シーズンへの思いを語る内田篤人=成田空港
サッカードイツ1部・シャルケのDF内田篤人(29)が30日、クラブ練習に合流するために成田空港からドイツへ出発するのに際して、取材に応じた。右膝の負傷から、本格的な復活を期すシーズンを迎えるが、「開幕スタメンじゃなきゃいけないとう気持ちでもないですし」と焦らずにコンディションを高めていくと語った。
「まだ、(日本に)いたいですね。日本が好きなので。オフは毎回そうですけど。ギリギリまでいたいです」と笑う内田は、このオフの期間中は、故郷の静岡県でのトレーニングを中心に新シーズンへ備えてきた。「体はオフ中も練習しましたし、昨シーズンもできている。後は試合だけかなという気がします。キャンプではしっかり準備したいなと思います。ちっちゃいけがとかはあると思いますけど、乗り越えながらだと思います」と、抱負を述べた。
W杯アジア最終予選も佳境を迎える中、日本代表への思いも問われたが、「そうやって言ってもらえるのはありがたいですけど…」とした上で、「自分も長いことやっていないので。チームで活躍しないとその先はないと思うので、代表は1回置いておいて。気持ち的にはね」とシャルケでの試合復帰をじっくりと目指す。
キャンプでのアピールポイントも「普通にやるだけ」。シャルケでのシーズンは8シーズン目にもなるだけに、「アピールっていう気持ちはないですね。チームに長いこといるし。監督も替わりますけど、やれることとか限られてるし、まずはケガしないで乗り越えるというのが一つだと思いますし。徐々にでいいんじゃないですか。開幕スタメンじゃなきゃいけないとう気持ちでもないですし。自分のプレースタイルが分かってもらえれば使ってもらえるだろうし。ゆっくりゆっくりです」と思いを語った。
新シーズンに向けて離日したシャルケの篤人である。
昨季は復帰しELに出場したものの、リーグ戦での起用はなかった。
そして、クラブは新たな指揮官を迎えたことで、篤人の17-18シーズンは別の局面を迎えることとなろう。
クラブの構想を確認し、最も良い選択を行うのだ。
更に上手くなって、我らに新たな喜びを届けて欲しい。
活躍を楽しみにしておる。

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2017年6月30日10時35分 スポーツ報知
DF内田篤人(29)=シャルケ04=が30日、出国前に取材に応じ、復活へ向けて決意を明かした。昨年6月に右膝蓋腱(しつがいけん)の手術を受け、昨年12月の欧州リーグザルツブルク戦で618日ぶりに実戦復帰。その後、リーグ戦の出場はなかったが、「いつでも試合に出られる」という状態で、右サイドバックのポジション争いも「去年を見ている感じだと、自分がちゃんとやれればいけると思っている」と手応えを口にした。
シャルケ04との契約は2018年6月まで。昨季終盤には放出リストに入っている、というドイツメディアの報道もあった。シャルケ04は6月、ドメニコ・テデスコ監督(31)に交代したばかりで「試合に出ていないので、構想に入っていなかったらしょうがない」と新指揮官、クラブの構想を見極めた上で、残留か移籍かの判断をする考え。「まずは(練習を)やってみないと分からない。一生懸命やるのはやるけど、急にエンジンを上げて、けがというのも怖い。びびっている訳じゃないけど、徐々に徐々にという感じでやっていきたい」と今後を見据えた。
ロシアW杯を1年後に控える。「W杯、代表って話が出る。試合に出させてもらって今、外から見るとすごく良い場所だったなと思うけど、代表やW杯がすべてじゃないというか、今までどうやったらサッカー選手としてうまくなれるか、ってチームを決めてきた。それに沿って、チームを決めたい。うまくなる。それを追求していきたい」。内田が勝負のシーズンへ向けて、復権へ向けて静かに決意を明かした。
内田篤人、完全復活へ焦りなし 開幕スタメンへのこだわり「ないです」

新シーズンへの思いを語る内田篤人=成田空港
サッカードイツ1部・シャルケのDF内田篤人(29)が30日、クラブ練習に合流するために成田空港からドイツへ出発するのに際して、取材に応じた。右膝の負傷から、本格的な復活を期すシーズンを迎えるが、「開幕スタメンじゃなきゃいけないとう気持ちでもないですし」と焦らずにコンディションを高めていくと語った。
「まだ、(日本に)いたいですね。日本が好きなので。オフは毎回そうですけど。ギリギリまでいたいです」と笑う内田は、このオフの期間中は、故郷の静岡県でのトレーニングを中心に新シーズンへ備えてきた。「体はオフ中も練習しましたし、昨シーズンもできている。後は試合だけかなという気がします。キャンプではしっかり準備したいなと思います。ちっちゃいけがとかはあると思いますけど、乗り越えながらだと思います」と、抱負を述べた。
W杯アジア最終予選も佳境を迎える中、日本代表への思いも問われたが、「そうやって言ってもらえるのはありがたいですけど…」とした上で、「自分も長いことやっていないので。チームで活躍しないとその先はないと思うので、代表は1回置いておいて。気持ち的にはね」とシャルケでの試合復帰をじっくりと目指す。
キャンプでのアピールポイントも「普通にやるだけ」。シャルケでのシーズンは8シーズン目にもなるだけに、「アピールっていう気持ちはないですね。チームに長いこといるし。監督も替わりますけど、やれることとか限られてるし、まずはケガしないで乗り越えるというのが一つだと思いますし。徐々にでいいんじゃないですか。開幕スタメンじゃなきゃいけないとう気持ちでもないですし。自分のプレースタイルが分かってもらえれば使ってもらえるだろうし。ゆっくりゆっくりです」と思いを語った。
新シーズンに向けて離日したシャルケの篤人である。
昨季は復帰しELに出場したものの、リーグ戦での起用はなかった。
そして、クラブは新たな指揮官を迎えたことで、篤人の17-18シーズンは別の局面を迎えることとなろう。
クラブの構想を確認し、最も良い選択を行うのだ。
更に上手くなって、我らに新たな喜びを届けて欲しい。
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