柏戦報道

鹿島逆転勝利!大岩新体制後4連勝/柏-鹿17節
[2017年7月2日21時5分]


柏対鹿島 後半、ゴールを決めDF山本(右)と抱き合って喜ぶ鹿島FWペドロ・ジュニオール(撮影・鈴木正人)

<明治安田生命J1:柏2-3鹿島>◇第17節◇2日◇柏

 鹿島アントラーズが、柏レイソルとの上位対決を3-2で制した。

 柏は満員となったホームのサポーターにも後押しされ、前半24分に主将のMF大谷が先制した。

 DF輪湖のパスをFWクリスティアーノがワンタッチでゴール前にパスし、大谷が冷静に右足で蹴りこんだ。同34分にはFW武富のスルーパスに、FWクリスティアーノが角度のないところから右足で放ったシュートはわずかに外れ、追加点はならなかった。

 昨季はJ王者となったにもかかわらず、柏には2戦とも0-2で敗れている鹿島は、FW金崎が6戦ぶり、MFレオ・シルバが5戦ぶりに先発復帰した。

 同39分にはCKをDF山本が頭で合わせ、同40分にはMFレアンドロが右足でミドルシュートを放つも、枠をとらえることはできなかった。

 後半4分には鹿島GKクォン・スンテがゴール前で相手選手と接触し、左手負傷で退場。GK曽ケ端と交代した。

 直後の8分、左サイドでボールを受けたFW金崎が相手DFをフェイントでかわすと、右足を豪快に振り切りネットを揺らして同点。同11分には左45度の角度から約30メートルのFKをMF永木が直接決めて一気にリードを奪った。

 柏も同17分、DF小池のクロスをゴール前でFWクリスティアーノが右足で合わせて2-2の同点とした。だが、同27分に左サイドでスローインを受けたFWペドロジュニオールがDF2人をかわしてシュート。ボールは右ポスト内側に当たって決勝弾となった。

 大岩新体制後無傷の4連勝とした鹿島は勝ち点を33に伸ばし、柏との差を1に縮めた。柏は今季初の逆転負けを喫した。

鹿島大岩監督、金崎弾を称賛「スーパーシュート」
[2017年7月2日22時50分]


柏対鹿島 試合に勝利し、引き揚げる鹿島イレブン(撮影・鈴木正人)

<明治安田生命J1:柏2-3鹿島>◇第17節◇2日◇柏

 鹿島アントラーズが3-2で競り勝ち、柏レイソルを首位から引きずり下ろした。

 前半24分に先制された流れを変えたのは、FW金崎夢生(28)だった。後半8分、左サイドでボールを受けると、右足を思い切り振り抜いた。シュートはゴール右上に突き刺さる豪快な同点弾。両足首に慢性的な痛みを抱え、5月4日の浦和戦以来6戦ぶりの得点に「(ゴールは)良かったね」と笑顔を見せた。

 同11分にはMF永木亮太(29)が45度の角度から約30メートルFK弾で加点。一時は同点とされるも、同27分にはFWペドロ・ジュニオール(30)が個人技でDF2人をかわすとミドルシュート。右ポスト内側に当たってネットを揺らし、勝利を呼び込んだ。

 就任後、無傷の4連勝となった大岩剛監督(45)はエース金崎に対し「スタジアムの雰囲気を変えたり、チームの流れをつくったりするのが彼の持ち味。スーパーシュートは間違いない」とたたえた。GKクォン・スンテ(32)が左手親指を痛めて負傷交代するなどしたが、首位に立ったC大阪とは1試合少ない中での勝ち点2差の3位。中2日で迎えるG大阪戦(吹田)に勝てば首位に浮上する。DF昌子源(24)は「この勝利はかなりデカイ。3点ともビューティフルゴール」。ガンバ大阪戦後も中2日でFC東京戦(味スタ)、中3日で天皇杯モンテディオ山形戦(NDスタ)とアウェー4連戦が続く。昌子は「(日程に関しての苦言は)ガンバさんに勝ってから言います」と胸に秘め、総力戦で勝ち点を積み上げるつもりだ。

鹿島金崎が先発復帰弾!大岩監督も称賛 5日首位も
[2017年7月3日7時35分 紙面から]


後半、ゴールを決めジャンプし喜ぶ鹿島FW金崎(撮影・鈴木正人)

<明治安田生命J1:柏2-3鹿島>◇第17節◇2日◇柏

 鹿島アントラーズのエースFW金崎の豪快なシュートで試合の流れが一変した。0-1の後半8分、左サイドでボールを受けた金崎はフェイントでDFを抜き去る。ペナルティーライン上で右足を振り抜いてネットに突き刺し、右拳を突き上げた。試合後は「(ゴールは)良かったね」とほほえみながら「(永木)亮太くんと同世代で頑張ろうと言っていたからね」と、後半11分に約30メートルのFK弾を決めた仲間と喜びを分かちあった。

 今季は慢性的な両足首痛などに悩まされ、先発は1-0で勝った5月4日の浦和レッズ戦(埼玉)以来6戦ぶり。得点も、その日以来だった。練習後には足首を冷やすアイシング器具を持って帰る毎日。「これが友達」と苦笑いした時もあった。好きなお笑い番組を見てリラックスする時も、食事する時も、常に両足を冷たい氷水に入れた。冷却しない時間は愛車を運転する時くらい。「オレの恋人だね」と、スポーツカーを走らせることが癒やしだった。

 2-2とされても、後半27分にFWペドロ・ジュニオールが個人技で決勝弾。金崎は、Cロナポーズも披露した2トップの“相棒”のお尻をポンとたたいて祝福した。就任後4連勝の大岩監督は「チームの流れを変えたりすることが彼の持ち味。でも、あまり褒めるとね…。スーパーシュートは間違いない」と金崎をたたえた。首位セレッソ大阪とは、1試合少ない中で勝ち点2差。5日のアウェー・ガンバ大阪戦に勝てば、昨季王者が首位を奪取する。【鎌田直秀】

金崎がゴールした試合は今季8戦全勝!“隠れ首位”鹿島3位浮上

同点ゴールに右腕を突き上げた金崎。“不敗神話”を継続させ、チームは事実上の隠れ首位だ (撮影・中井誠)

 明治安田J1第17節最終日(2日、日立柏サッカー場ほか)第17節最終日 金崎弾で、負けない鹿島!! 鹿島が柏を3-2で下し、4連勝で勝ち点33として3位に浮上した。けがから約2カ月ぶりに先発復帰したFW金崎夢生(28)が同点弾。公式戦でゴールした試合は8戦負けなしの“不敗神話”を継続した。前節首位の柏は11試合ぶりの敗戦で、2位に後退。C大阪がFC東京に3-1で逆転勝ちし、7戦負けなしで同35に伸ばし、暫定の首位に立った。


後半 勝ち越しゴールを決め鹿島・山本脩と喜ぶ鹿島のペドロ・ジュニオール=日立柏サッカー場 (撮影・中井誠)

 強烈な一撃がチームを勇気づけた。後半8分、慢性的な両足首痛などから約2カ月ぶりに先発復帰したFW金崎が強引に右足を振り抜いた。矢のようなシュートは伸び上がるような軌道を描き、GK中村の頭上を抜く同点弾となった。

 「スーパーシュート。あれでチームが乗った」

 汗っかきの大岩監督が額の汗を気持ちよさそうにぬぐった。

 前半は走り負けて先制を許し、後半立ち上がりにはGK権純泰が負傷交代。その嫌な空気をエースが一気に振り払うと、3分後に「あれは狙っていない」とMF永木が苦笑いで明かした左FKがうまく曲がってゴールに吸い込まれる。2-2の後半27分には左を切り込んだFWペドロジュニオールのシュートが相手に当たって入り、これが決勝点となった。

 普段から口数の少ない金崎がうれしそうに振り返った。「試合前に(永木と)『同世代でやってやろう』と話していた」。2人は男子テニスでツアー初優勝を遂げた杉田と同じ1988年度生まれ。今季、公式戦で金崎が得点した試合は8戦全勝。勝率10割の“不敗神話”は、あの藤井四段も超える!?

 5月31日に就任した大岩監督の影響も大きい。選手の自主性を重んじた石井前監督とは異なり、選手を名指しし、積極的に問題点を修正する。勝ち星が続くと「メンバーを変えない」という指導者が多い中、状況を見て積極的に選手を入れ替えながら競争心をあおる。

 監督交代後、無傷の4連勝と波に乗る昨季J1覇者。1試合未消化のチームは、事実上の“隠れ首位”で、G大阪との次戦は首位浮上のチャンスだ。 (一色伸裕)


後半、ペドロ・ジュニオール(右)が勝ち越しゴールを決め抱き合って喜ぶ鹿島・大岩監督=日立柏サッカー場(撮影・吉澤良太)


後半、フリーキックで勝ち越しゴールを決め、祝福される鹿島・永木(中央)=日立柏サッカー場 (撮影・中井誠)


後半、永木(中央)が直接FKでゴールを決め鹿島が勝ち越し=日立柏サッカー場 (撮影・吉澤良太)


鹿島4連勝で3位浮上!金崎22戦不敗弾 5日勝てば首位に
明治安田生命J1リーグ・第17節 鹿島3―2柏 ( 2017年7月2日 柏 )


<鹿島・柏>前半、鹿島・ペドロ・ジュニオールのオーバーヘッドを顔面で止めに行く柏・輪湖(左)右は金崎
Photo By スポニチ


 3試合が行われた。鹿島は柏を3―2で下して4連勝。勝ち点を33に伸ばし首位に2差の3位に浮上した。リーグ戦6試合ぶり先発のFW金崎夢生(28)がゴールを挙げて、得点した公式戦22試合連続で負けなしとなった。柏は11戦ぶりの黒星で首位陥落。C大阪が3―1でFC東京を下し、12年ぶりとなる首位に浮上した。

 “不敗神話”は大一番でも健在だった。0―1で迎えた後半開始直後、GK権純泰(クォン・スンテ)が左手親指の付け根を痛めて負傷交代。そんな負の流れをエース金崎が一変させた。

 8分に左サイドから緩急をつけたドリブルでマークをかわし、右足を一閃(いっせん)。ボールは伸び上がるような軌道でGK中村の頭上を抜いた。ゴールを挙げた公式戦は22試合連続で負けなし。「亮太(永木)と“同じ世代で頑張ろう”と話してた。良かった」。ベンチ方向に走り、右拳を2度強く握って喜びを爆発させた。

 大岩新体制となって以降、先発は選手の状態によって柔軟に変化するようになった。「チーム内の競争が激しくなった」とDF昌子。両足首の状態が万全ではない金崎も例外ではない。リーグ戦6戦ぶりの先発で期する思いがシュートには込められた。指揮官は「ああいう姿がスタジアムの雰囲気を変えたり、チームの勢いを生み出す。彼の素晴らしいところ」と振り返った後、「あんまり褒めると…」と一拍置いてからさらに絶賛した。「スーパーシュートだった」

 金崎のゴールの3分後には、同学年のMF永木が直接FKを決めた。「俺と夢生と康(遠藤)は同世代でチームの中堅だし、俺ら3人で引っ張っていきたいという気持ちは凄く強い」。再び同点に追い付かれるも27分にFWペドロ・ジュニオールがリーグ戦3試合連続ゴールを決め、激戦を制した。

 4連勝で3位へと浮上。ACL出場により未消化だった5日の敵地・G大阪戦に勝てば首位に立つ。監督交代から1カ月。苦難を乗り越えた鹿島の、連覇への道がくっきりと見えてきた。


<鹿島・柏>後半決勝ゴールのペドロ・ジュ二オール(右)を抱きしめる大岩監督
Photo By スポニチ


[ 2017年7月3日 05:30 ]

【鹿島】10戦無敗の柏止めた!大岩監督就任後公式戦5連勝!
2017年7月3日6時0分 スポーツ報知


後半27分、勝ち越しゴールを決めた鹿島のペドロ・ジュニオール(中)(カメラ・竜田 卓)

 ◆明治安田生命J1リーグ 第17節 柏2―3鹿島(2日・日立柏サッカー場)

 1試合消化の少ない鹿島がアウェーで柏に3―2と逆転勝利。大岩剛監督(45)は5月の就任後、公式戦無傷の5連勝に導いた。首位の柏は4月8日以来11戦ぶりの敗戦で暫定2位に転落。C大阪はMF水沼宏太(27)が2アシストの活躍でF東京を3―1で下し、7戦負けなしで暫定ながら2005年11月以来、12年ぶりの首位に立った。

 大岩監督の一言が勝利をたぐり寄せた。1点ビハインドで迎えたハーフタイム。「失点シーン以外は素晴らしい内容。逆転できる」と語りかけた。アウェーの雰囲気に包まれる中、前半は首位・柏の勢いある攻撃を受けて劣勢。ただ「内容は悪くはなかったと感じていた」(DF昌子)という選手は「監督がそう言ってくれた」(同)とスコアに惑わされなかった。

 口火を切ったのはエースだ。両足首の負傷から先発復帰したFW金崎が後半8分、豪快に相手GK頭上を抜く右足ミドルを決めて同点。3分後には右サイドのFKからMF永木が「狙ったものではない」というクロスが、放物線を描いてゴール右へ吸い込まれる幸運な得点となった。2―2とされた同27分にはFWペドロ・ジュニオールが個人技で突破し、右足でゴール右に決勝点を流し込んだ。

 解任された石井正忠前監督(50)の後を受け、5月31日に就任した。変わったのが言葉だった。前監督に限らず、ミーティングで「絶対に勝たなきゃいけない」というゲキが「オレたち、勝つよ」に変わった。「球際で激しくいかなきゃいけない」は「負けないよ」に。常勝戦士にとっては縛られる言葉よりも、背中を押してくれる言葉が「耳に入ってくる」(DF西)。停滞していた攻守に血が通った。

 大岩監督の就任後はリーグ戦4連勝、天皇杯を含めた公式戦では5連勝を飾った。4月16日の神戸戦から2か月以上、10試合不敗だった柏をアウェーで止め、首位から引きずり下ろした。ACLによる未消化分の次節、G大阪戦(5日・吹田S)で勝てば首位に浮上する。「監督が代わった刺激があるかもしれないけど、グラウンドの中でアグレッシブな姿勢を見せてくれる選手全員を評価したい」と指揮官。「全勝」を目標に、大岩アントラーズが反撃に出る。(内田 知宏)

鹿島、エース金崎が千金同点弾 大岩監督「褒めたくないけど、スーパーゴール」

 柏-鹿島 後半、同点ゴールを決め、駆けだす鹿島・金崎(左端)=柏

 「明治安田生命J1、柏2-3鹿島」(2日、日立柏サッカー場)
 エースの一撃が流れを変えた。後半8分、FW金崎が、日本代表GK中村が頭上に出した両腕をはじき飛ばしてゴールに突き刺す同点弾。その3分後にMF永木の直接FKでいったん勝ち越し。一時は同点とされたが、ペドロジュニオールの決勝弾で振り切った。
 両足首痛などで、5月4日の浦和戦以来の先発出場。金崎は、上を狙ったかと問われて「そうだね」と短く返答。大岩監督は「あまり褒めたくないけど、スーパーシュートだった」と笑った。
 これで大岩監督就任から無傷の4連勝。ここ10戦無敗の柏を首位の座から引きずり降ろして、1試合未消化ながら暫定3位に浮上した。“暫定”が外れる5日のG大阪戦は勝てば単独首位に立つ。昨季の覇者は、定位置へはい上がる。

鹿島4連勝!大岩体制 無傷キープ ペドロジュニオールV弾で柏撃破

 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・ペドロジュニオール(中央)=共同

 「明治安田生命J1、柏2-3鹿島」(2日、日立柏サッカー場)
 鹿島は柏を3-2で下し、4連勝で勝ち点を33として3位に。前節首位の柏は11試合ぶりの敗戦で、2位に後退した。
 6試合ぶり先発出場のFW金崎が豪快な同点弾。MF永木はラッキーな直接FKを決め、FWペドロジュニオールの決勝弾。大岩監督就任4連勝目は、直近10戦無敗の柏を首位の座から引きずり降ろす会心の勝利だった。
 「ゴールは狙ってなかった。風にうまく乗って入った。GKに取られると思いました」。鹿島移籍後の初ゴールを永木は振り返る。運もあったが、勝因は別にある。「相手は球際、走る力が強い。そこで負けないテンションの高いゲームができた」と胸を張った。
 これで1試合未消化ながら暫定3位に浮上。“暫定”が外れる5日のG大阪戦は勝てば単独首位に立つ。中2日の厳しい日程に、DF昌子は「ガンバに勝ってから文句を言います」。昨季の覇者は、勝って定位置にはい上がる。

鹿島3発逆転で4連勝 5日G大阪戦に勝てば首位
2017年7月3日 紙面から


柏-鹿島 後半、直接FKを決め、鈴木(上)に祝福される鹿島・永木=柏で

◇J1第17節 鹿島3-2柏
 鹿島は大岩新監督が就任してからリーグ戦4連勝を飾り、5位から3位に浮上した。前節まで首位の柏を3-2で撃破、5日のG大阪戦で勝てば1位に躍り出る。指揮官は「理想的な展開ではなかったが、選手たちが落ち着いてゲームを運んでくれた」と逆転勝利の味をかみしめた。
 前半24分に先制を許す展開だったが、「大人」の鹿島が「若さ」の柏をひねった。後半8分に金崎が豪快なミドル弾を突き刺し、3分後にはMF永木が約40メートルの左サイドからのFKを相手GKの目測ミスもあって直接放り込んだ。湘南から鹿島に移籍後2年目でリーグ戦初得点を記録した永木は「狙っていなかった。風にうまく乗った」と苦笑い。運も味方につけた。
 後半17分には2-2とされるも、10分後にペドロジュニオールがドリブル突破から決勝弾を沈めた。今季の鹿島はラスト5分は無失点。先発の平均年齢が24・18歳の柏に隙を与えず締めくくった。6試合ぶりの先発で1得点の金崎は「(永木)亮太とは同世代で頑張ろうと言っていたのでうれしい」と喜んだ。昨季王者が折り返し地点を前に、慣れ親しんだ首位の座を視界に捉えた。 (占部哲也)

鹿島、経験の4連勝 柏は3カ月ぶり敗戦
2017年7月3日 朝刊


柏-鹿島 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・ペドロジュニオール(中)=柏で

◇明治安田J1第17節最終日(2日・キンチョウスタジアムほか=3試合)
 C大阪がFC東京に3-1で逆転勝ちし、7戦負けなしで首位に浮上した。鹿島は柏を3-2で下し、4連勝で同33として3位に。前節首位の柏は11試合ぶりの敗戦で、2位に後退した。
   ◇
 首位柏がほぼ3カ月ぶりの敗戦。C大阪に首位の座を明け渡し、同時に、上位チームの差がぐんと縮まった。
 柏が柏らしい見事なコンビネーションとゴールに向かう姿勢で先制すれば、鹿島は圧倒的な「個の力」で逆転、柏が追いつくと鹿島が突き放すといった試合。最後は鹿島が修羅場をくぐり抜けてきた経験を生かして逃げ切った。
 目先の順位ではなく、「年間勝ち点70」を目標にした柏としては、せめて勝ち点1がほしかったところ。チャンスの数では上回りながら敗れた柏の下平監督は、悔しさをにじませながらも「鹿島のほうが勝ちきる力は上だった」と素直に認めた。
 この3カ月間、U-20ワールドカップでDF中山が抜けた以外は、ほぼ固定したメンバーで戦い続けてきた柏。11人の先発中、アカデミー(下部組織)出身選手が8人。その時代から下平監督がたたき込んできたチームのために戦う姿勢はこの試合でも貫かれ、個々の力だけを見れば上の鹿島と互角以上の戦いができたことは高く評価される。
 「自分たちのペースになりかけたかなと思ったときに鹿島はゴールを決めたり、何かをしてペースを取り戻した」と下平監督。「私も選手も、いい経験になった」と、敗戦を前向きにとらえた。
(大住良之=サッカージャーナリスト)

鹿島4連勝 首位柏下す
2017/7/2 04:00


柏-鹿島 後半6分、ゴール前に攻め込む鹿島・金崎(右)=日立柏サッカー場、村田知宏撮影

明治安田J1第17節最終日の鹿島は2日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で首位柏を3-2で下し、4連勝を飾った。通算成績は11勝5敗、勝ち点33で3位。柏は2位に後退した。

鹿島は1点を追う後半に反撃開始。8分に金崎の強烈な右足のシュートで同点とし、3分後には永木がフリーキックを直接決めて勝ち越した。17分に追い付かれたが、27分にペドロジュニオールがドリブル突破から決勝ゴールを決めた。

鹿島の次戦は5日、アウェーでG大阪と対戦する。


首位との大一番に記名記事が並ぶ各紙である。
ニッカンの鎌田記者は、アイシングする夢生の「「オレの恋人だね」と、スポーツカーを走らせる」というエピソードを紹介する。
やはりストライカーにはスポーツカーがよく似合う。
鹿島の街を走らせる姿が目に浮かぶようである。
サンスポの一色記者は、「今季、公式戦で金崎が得点した試合は8戦全勝。勝率10割の“不敗神話”は、あの藤井四段も超える!?」と今は旬の将棋の藤井四段に例えた。
しかしながら、藤井四段は昨日敗れ、少々ゲンが悪かった。
報知の内田記者は、「変わったのが言葉だった」と大岩監督の言葉、言い方にスポットを当てた。
常勝戦士にとっては縛られる言葉よりも、背中を押してくれる言葉が「耳に入ってくる」という西のコメントから、大岩マジックの片鱗を報じておる。
これは、小さいようで大きな変化であろう。
背中を押され、結果を出しておる選手らも感じておるのではなかろうか。
そして、この大一番を制したことで、水曜日の未消化試合に勝利すれば首位に立つ。
緊張感のある重要な試合が続く。
高い集中力で、勝利を目指したい。
期待しておる。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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