優磨、1年目の初々しい気持ち

鹿島FW鈴木J初の偉業達成へ得意吹田で鬱憤晴らす
[2017年7月4日21時14分]


PK練習の順番を待ち、ボールに座る鹿島FW鈴木(撮影・鎌田直秀)


練習中に金森(右端)とじゃれ合う鹿島FW鈴木(右から2人目)(撮影・鎌田直秀)


 J1鹿島アントラーズは4日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の影響で未消化だったガンバ大阪戦(5日、吹田S)に向けた最終調整を茨城・鹿嶋市内で行った後、台風の悪天候の中で羽田空港から決戦の地に移動した。

 2日の柏レイソル戦(柏)で出番がなかったFW鈴木優磨(21)は、FW金崎夢生(28)の同点弾などに、ピッチに入るほど喜びあった場面を思い出し「イエローカードもらいそうでした」と苦笑い。現在3枚もらっており、G大阪戦が累積警告で出場停止になる危機だった。

 敵地のガンバ大阪戦には、特別な思いがある。プロ2年目の昨季Jリーグ開幕戦。吹田スタジアムのオープニングゲーム。後半途中から出場して得点。1-0の勝利の立役者となり、その後の出場機会につなげた。同会場で開催された昨年12月のクラブW杯準決勝ナシオナル・メデジン(コロンビア)戦では、わずか8分の出場で1ゴール。Rマドリード(スペイン)FWCロナルドをまねたゴールパフォーマンスも注目され、知名度が全国区になった舞台でもある。

 だが、今は試合に出ることが楽しくて仕方がなかった初心を胸に、もがいている。大岩剛新監督(45)就任初戦のサンフレッチェ広島戦(Eスタ)こそ先発したが、リーグ4連勝のチームの中で、その後は出場機会0分。6月25日のアルビレックス新潟戦(カシマ)ではベンチ外の悔しさも味わった。「今、懐かしい感じなんです。1年目の初々しい気持ち」。目の輝きは、ギラギラしていた。

 途中出場が多かったものの、Jリーグと天皇杯の2冠に加え、クラブW杯準優勝に貢献できた2016年だった。今季序盤も開幕前から得点を量産。「出られて当たり前と思った時期もあった。ポジション争いがある中で、1からやるのは久しぶり。乗り越えてこそ、もっと成長できると思う」。悔しさの中でも、屈辱を発奮材料に切り替えられてもいる。

 結果が良薬となることを自身も信じている。「吹田もガンバも点をとれる良いイメージがある。オレにとってはホームのような感じ」と力強かった。リーグ、天皇杯、クラブW杯の吹田スタジアム全4戦で86分間出場し、2得点の「吹田男」。勝てばJ史上初のアウェー全勝での折り返しだけでなく、首位に浮上する。「首位で折り返せるのはデカイ。練習でも調子も良いですし、決められる気がするんですよね」。スーパーサブとして、リーグ12戦無得点の鬱憤(うっぷん)も晴らす、大阪の夜にするつもりだ。【鎌田直秀】

「吹田男」鹿島FW鈴木、首位浮上弾へ「点とれる」
[2017年7月5日7時41分 紙面から]


練習中に金森(右)とじゃれ合う鹿島FW鈴木(撮影・鎌田直秀)

 「吹田男」の鹿島アントラーズFW鈴木が、切り札として今日5日の敵地ガンバ大阪戦で、首位浮上弾を狙う。

 「吹田にもガンバにも点をとれるイメージがある。首位で折り返せるのはデカイ」。昨季J開幕戦で決勝弾、昨年12月のクラブW杯準決勝でもCロナをまねたゴールパフォーマンスで注目を浴びるなど、同会場4戦2発に「オレにとってホームみたいな感じ」。大岩新体制後にはベンチ外を経験し、リーグ12戦無得点の鬱憤(うっぷん)も晴らすつもりだ。

鹿島、アウェー全勝ターンだ!G大阪撃ちで「史上初」&「首位浮上」決める

昨季のG大阪戦でゴールを決めた鈴木=2016年2月。吹田スタジアムは、鈴木のパワースポット!?

 J1は5日、2試合が行われる。1試合未消化ながら勝ち点33で3位の鹿島は、敵地で同32で4位のG大阪と対戦する。勝てば首位浮上&J1初の“アウェー戦全勝ターン”となる決戦の舞台は、昨季のクラブW杯で2勝を挙げるなど、4戦全勝と相性抜群の市立吹田スタジアム(吹田ス)。吹田スで2得点を挙げたFW鈴木優磨(21)も“ジョーカー”としてゴールに自信をみせた。

 台風3号の猛威を超える!? FW鈴木が、敵地・吹田スでのゴールを宣言した。

 「いいイメージがある。最近試合に出ていないのでやりたい気持ちが強い。出たらゴールを取れそうな気がする」

 首位浮上とJ1史上初のアウェー全勝ターンがかかる一戦。21歳の若きストライカーは4日、鹿嶋市内での練習後に自信をみなぎらせた。

 チームは昨季、吹田スで4戦全勝。いずれも途中出場だった鈴木は計86分のプレーながらリーグ開幕(2月)のG大阪戦で決勝弾、クラブW杯準決勝(12月、対ナシオナル・メデジン=コロンビア)でも1得点を挙げた。千葉出身で縁もゆかりもないが、得点後に“Cロナ・ポーズ”を披露するお祭り男は、関西の水が合っているのかもしれない。

 ブレークした昨季は石井前監督の下でリーグ戦31試合に出場し、8得点を記録したが、今季は12試合で2得点。5月31日の大岩監督就任以降は、出場機会にもあまり恵まれず、25日の新潟戦ではベンチから外れた。

 「いままでは出られて当たり前という時期があった。出場できずストレスもあったけれど、この時期を乗り越えれば成長できる」

 鬱憤を晴らす、これ以上の舞台はない。鈴木は、きょうもベンチスタートが濃厚だが、大好きな吹田スに上陸し、嵐を巻き起こす可能性は十分。とっておきのジョーカーとして“大阪夏の陣”に臨む。 (一色伸裕)

鈴木 優磨(すずき・ゆうま)
 1996(平成8)年4月26日生まれ、21歳。千葉・銚子市出身。小1でサッカーを始め、鹿島ジュニアユース、ユースでプレー。2014年に2種登録され、15年にトップチーム昇格。同年9月のG大阪戦でJ1初出場初得点。今季から背番号「9」を背負う。J1今季12試合2得点、同通算50試合12得点。1メートル82、75キロ。

鹿島・優磨“好いた”吹田で復活弾狙う「いいイメージある」
明治安田生命J1第13節最終日 鹿島―Ḡ大坂 ( 2017年7月5日 吹田S )


試合前日のリラックスゲームで汗を流す鈴木(左)
Photo By スポニチ


 ACLにより未消化となっていた第13節の残り2試合が5日に行われる。4連勝中の3位・鹿島は、敵地で4位・G大阪と対戦。勝てば首位に立つ一戦で、注目は吹田スタジアムとの相性が抜群なFW鈴木優磨(21)。途中出場で再起を懸けた一撃を狙う。

 復調をアピールするには、この上ない舞台だ。鈴木は吹田スタジアムでの一戦を前に「いいイメージもあるし、G大阪ということで点を取れるイメージもある。勝てば首位で折り返せるのはでかい」と力を込めた。

 16年2月28日のG大阪戦でゴール。これが開場したばかりの吹田スタジアムで記念すべきJ1初ゴールとなった。さらに16年12月14日のクラブW杯準決勝・アトレチコ・ナシオナル戦ではチーム3得点目を挙げるなど、同スタジアムとの相性は抜群だ。

 今、21歳は「(プロ)1年目のような気持ち」でサッカーに向き合っている。序盤は公式戦8戦5発と好調だった。「正直、出られて当たり前と思っていた時期もあった」。しかし、徐々にパフォーマンスは低下。6月25日の新潟戦ではリーグ戦8試合ぶりにベンチまで外れた。

 それでも腐らなかった。「健全な競争がある中で力を出さないといけない状況は久しぶり。この時期を乗り越えれば力になる」。自らのゴールでチームを首位に浮上させる。
[ 2017年7月5日 05:30 ]

【鹿島】鈴木「出たら点を取るイメージもある」得意の吹田Sで首位奪取へ
2017年7月5日7時0分 スポーツ報知

 鹿島FW鈴木優磨(21)が得意の吹田Sで一からの再スタートを切る。4日はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)開催で未消化だったリーグG大阪戦(吹田S)に備え、クラブハウスで調整。勝利すれば、首位に浮上する一戦を「(吹田Sは)良いイメージがある。G大阪が相手ってことで出たら点を取るイメージもある。最近、出られていないので出て取りたい」と見据えた。

 リーグ戦では3試合連続で出場なし。今季序盤は日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)からも注目される存在だったが、新潟戦(6月25日・カシマ)ではベンチ外に追いやられた。原因を「試合に出られて当たり前」という慢心と分析。「一からやり直す。乗り越えれば成長できる」。昨季第1S開幕のG大阪戦(昨年2月28日)、クラブW杯アトレチコ・ナシオナル戦(同12月14日)で得点している会場で、再浮上のきっかけをつかむ。


優磨について報じる各紙である。
昨季の開幕戦では途中出場で決勝弾を決め、吹田スタジアムでの公式戦第1号ゴールというガンバの歴史に名を刻んだ。
CWC準決勝でもゴールを決め、C.ロナウドパフォーマンスで名を上げた思い出のスタジアムでもある。
このところ、リーグ戦3試合不出場となっており、鬱憤も溜まっていよう。
ここは、良い印象のこのスタジアムにて爆発して欲しいところ。
1年目の初心に戻った優磨の活躍を期待しておる。

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本日、現地観戦ゴール裏いきます!昨年、開幕戦優磨のゴールみました!きょうも期待大

No title

今のところ吹田の市立吹田サッカースタジアムには良い記憶しかない

試合に出られずベンチも外されて、
悔しい思いをした。

この鹿島で試合に出られて当たり前の選手など一人もいない。
上には上がいる。
自信と過信は紙一重。

待ってるぞ!優磨!
これまでの悔しさをプレーに刻みつけろ。
ゴールを決めてサポーターを煽れ!
いつもの、胸エンブレムを叩くパフォーマンスでサポーターを泣かせろ!

優磨なら、必ずできる。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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