三竿健斗、ボランチとCBの両方をやれるのが一番いい

G大阪に隙を与えなかった鹿島の守備力の勝利…「読み」で勝負するCB三竿健斗が存在感
17/7/6 19:12


G大阪を破り首位に立った鹿島。DF三竿健斗の存在感も光った

[7.5 J1第13節延期分 G大阪0-1鹿島 吹田S]

 5日に行われたG大阪戦。鹿島アントラーズは後半10分にMF遠藤康が奪ったゴールを守り抜き、1-0で勝利した。まさに「守り抜いた」という部分。ボランチのMFレオ・シルバやDF昌子源の安定感はもちろん、若手DF三竿健斗の存在感もあり、G大阪に最後まで隙を見せることはなかった。

 前節・柏戦の反省が生きた完封劇だった。DF植田直通の欠場により、前節よりこれまで中盤で起用されていた三竿健がCBを務めている。柏戦は勝利したものの2失点。「(柏戦の)帰りのバスで映像を見て、1対1の対応や(昌子)源くんのボールの奪い方だったりを研究しました」。G大阪戦は「前回やられたので、気合を入れてやりました」と強い気持ちを持って臨んでいた。

 三竿健はクレバーな選手だ。自身も「身体能力でやる選手ではない」と認めているように、幼少期から「予測」や「読み」を考えながらプレーしているという。「小さい頃から予測しろと言われている。僕は予測だったり、読みで勝負する選手なので、賢くやるのが特徴かなと思います」。

 G大阪戦では前半27分に裏を取られたFW長沢駿にループ気味のシュートを打たれるが、GKの後ろにカバーに入った三竿健がクリア。後半4分には鹿島のCKからG大阪がカウンターを仕掛けようとしたが、「読み」でボールをカットしてチャンスを作らせなかった。

「ボランチとCBの両方をやれるのが一番いいと思っています。今はCBで自分の良さを引き出して、守備力を上げたいと思っています。今は多少は信頼して使ってもらえているのかなと思う。でも調子がいい選手が試合に出れている。逆に言えば調子が悪くなったらすぐに代えられると思うので、高いパフォーマンスを維持して試合に出続けたいです」

 鹿島はG大阪戦に勝利したことで、前半戦の首位ターンを決めた。監督交代など混乱があったように見えたチームだが、そこは常勝軍団、大岩剛新監督のもとでしっかり立て直し、“定位置”につけた。

 不調だった時期との違いについて、三竿健は「今まで盛り上げる声を出していなかった選手が出していたりと、すごく一体感が出ている」と分析。しかし数字上の前半戦は折り返したが、中断前まであと1試合を残すだけに、「やっと立つべきところに立ったけど、まだ半分。次の試合に勝つことでこの2試合(柏戦、G大阪戦)の勝利の意味が出ると思う。次(8日のFC東京戦)は絶対にないといけない」と気合を入れ直していた。

(取材・文 児玉幸洋)


ガンバ戦の三竿健斗について記すゲキサカの児玉氏である。
この試合の健斗は、柏戦に続いてCBとして起用された。
前半は長沢のシュートを書き出す、後半のアディショナルタイムには東口のダイビングヘッドをブロックするなど、少なくとも二つの決定機を阻止しておる。
完封は健斗の力があってこそ。
陰のMVPと言って良かろう。
その健斗は、幼少期から「予測」や「読み」を考えながらプレイしているとのこと。
「小さい頃から予測しろと言われている。僕は予測だったり、読みで勝負する選手なので、賢くやるのが特徴かなと思います」と健斗本人は語る。
一歩早く行動し、相手を阻止する能力を上げておるということである。
これは更に伸びて行くであろう。
羽田コーチから多くのものを吸収して欲しい。
コメントの端々からCBとしてもボランチとしても軸となって行くことが感じさせられる。
更なる成長に期待大である。

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記事にあるとおり柏戦ではヒヤヒヤさせられましたが、ガンバ戦では見違える様に頼もしかったです。
この出来を維持できるならば、CBの補強も必要なくなります。
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