“ジーコスピリッツ”を胸に、ブレずに戦う鹿島ユース

“ジーコスピリッツ”を胸に、ブレずに戦う鹿島 高円宮杯U-18プレミアリーグEAST
2017年07月07日



一昨年のチャンピオンチームである鹿島アントラーズユース(茨城)は、第7節を終えて4勝2分け1敗の3位に位置しています。特筆すべきはその守備力です。無失点は4試合、1失点が3試合と複数失点した試合はなく、リーグ最少の3失点と驚異的な数字を残しています。
この守備について熊谷浩二監督は「今年はそこまで守備が整備された状態でシーズンに入ったわけではないが、試合を追うごとに選手たちも手応えを得てきたのではないかと思う」と話します。チーム状態は好調で「それなりにいいスタートを切れた」とする一方で、「うちは力的には中位から下のチーム」と謙虚に語ります。
中断期間に行われたクラブユース選手権関東予選では、準決勝でプリンスリーグ関東の川崎フロンターレU-18に敗れたものの、全国大会への切符は手中に収め、「プレミアリーグに対しての上積みの一環として新しい選手、特に下級生に試合経験を踏ませながら夏以降にその選手たちを形にしていく」(熊谷監督)という方針の下、2年生を積極的に起用し、チームのレベルアップを図りました。



「今はこの結果で自信を付けながら夏場を越えていければ。例年、夏を越えてからチームが少しずつ形になるので、なんとかそこにつなげていきたい」(熊谷監督)
現在でも沖悠哉選手(GK #1)、センターバックの中村勇太選手(DF #4)、中盤の要である出津真哉選手(MF #8)、前線の金澤蓮選手(FW #9)の盤石のセンターラインがチームに安定感をもたらしていますが、ここに2年生が加わればチームはさらに勢いを増していくでしょう。



第8節の相手はFC東京U-18(東京)です。熊谷監督は「今年もタレントがたくさんいる。J3リーグを含めて、強化方針、育成体制も素晴らしく、非常に力のあるチーム」と警戒します。試合の展望を聞くと、「この構図はここ数年同じですが」と前置きをして、「アグレッシブな攻守、個の力を考えてもFC東京のほうが積極的なサッカーをすると思う。われわれはその中で守備をベースにその勢いを受け止め、少ないチャンスをものにできるか」と語ります。
チームの目標はあくまでも「プレミアリーグ残留」。熊谷監督は「シーズン前に掲げた目標は残留であって、残留を手にすることができればそこから一つでも上の目標を狙っていきたいというのは常に選手と話しているところ」と明かせば、キャプテンの出津選手も「チームの目標であるプレミアリーグEAST残留のために、ジーコスピリッツである『献身』『誠実』『尊重』をチーム全員で体現し、一試合一試合を大切に全員で戦っていきたい」と言います。
偉大なるチームの象徴のスピリットを胸に、地に足を着けた鹿島が目先の勝点をもぎ取ります。

監督・選手コメント
熊谷浩二 監督(鹿島アントラーズユース)
これまでも守備は積み重ねてきたので、今年も引き続きストロングポイントにしていきたいと考えています。ここまで順調に勝点を積み重ねられていますが、力の差があって勝てているわけではありません。どちらに転んでもおかしくないという中でたまたま勝点を積み重ねられているという状況だと捉えているので、できだけ早く残留という目標を手にしたいというのがチームの思いです。
MF #8 出津真哉 選手(鹿島アントラーズユース)
僕たちのストロングポイントは、当たり前の4つのこと、「声を出す」「走る」「戦う」「攻守の切り替え」で相手に負けないことです。僕自身はキックが特長だと思っています。セットプレーや流れの中で自分の右足のキックでゴールに絡むプレーができればいいと思います。まずはチームの勝利のために全力でプレーします。

FC東京U-18 vs 鹿島アントラーズユース
日時:7月9日(日) 15:30キックオフ
会場:東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)
アクセス:●西武新宿線「花小金井駅」より西武バス「錦城高校前」下車、徒歩約1分
     ●西武新宿線「小平駅」より徒歩約20分


プレミアリーグEASTにてFC東京U-18と対戦する鹿島ユースである。
前々節、前節と上位対決をドローで終え、順位を維持しておる。
これは堅守がなせるワザ。
今季の鹿島ユースは、クリーンシートが4試合、1失点は3試合であり複数失点した試合はない。
この守備力について熊谷監督は、「試合を追うごとに選手たちも手応えを得てきた」と語る。
この若き年代の成長力には目を見張る。
また、MFの出津真哉くんは、「声を出す」「走る」「戦う」「攻守の切り替え」をストロングポイントであると述べる。
当たり前のような基本であるが、これを忠実に守り、この部分で相手に勝っていれば、結果が付いてくる。
夏の午後、厳しい暑さが予想されるが、勝利のために走り・戦うのだ。
期待しておる。

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今年はラッキーなことに、ユースの試合を2試合ほど観れましたが、安定した強さを感じました。
強いチームがあるのも事実ですが、成長曲線によっては優勝の可能性もあると思います。
まずはFC東京(久保建英)を倒して波に乗って欲しいですね。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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