鹿島の強み「自前指導者育成」

【二宮寿朗の週刊文蹴】鹿島の強み「自前指導者育成」
2017年7月14日12時0分 スポーツ報知


鹿島の大岩監督

 中断期に入ったJ1は、ここまで4チームが監督交代に踏み切っている。

 残留争いに巻き込まれている新潟、広島、大宮とそしてもう一つが現在2位の鹿島だ。ACL敗退とリーグ戦7位(7勝5敗)の状況を受けて石井正忠監督を5月31日に解任し、大岩剛コーチを昇格させた人事は大きな衝撃を与えた。昨季リーグと天皇杯の2冠に導いた功績を考えれば厳しい処置と思えなくもない。だが大岩体制になって息を吹き返したのだから効果があったといっていい。

 指導者養成に力を入れてきた鹿島だからこその芸当だった。大岩監督は現役時代、センターバックとして活躍。鹿島ではリーグ3連覇を経験し、10年シーズンを最後に引退してすぐに指導者に転身した。トップチームのコーチ歴は既に7年目に入っていた。石井前監督も10年以上のコーチ歴を経て、監督に昇格している。指導者のキャリアを重ねながら将来的な監督候補のスタンバイに入っていたという2人の共通項。石井氏の成功例があったために、クラブも躊躇なく大岩監督にスイッチする判断を下せたのであろう。

 初代の宮本征勝監督以降、鹿島はブラジル人監督にこだわってきた。資金を注ぎ込み、名のある監督を引っ張った。だが契約締結において鹿島側が絶対に譲らなかったのが「日本人コーチを置くこと」であった。大岩監督は勝負に徹する鹿島イズムを、選手時代に叩き込まれている。コーチになってからはオズワルド・オリヴェイラ、トニーニョ・セレーゾら4人の監督のもとでチーム操縦法を学んだ。急に出番が回ってきても結果を残せているのは、資質を十分に身につけてきたうえでの「満を持しての登板」だからだ。

 自前で指導者を育て上げてきたことで可能としたスムーズなバトンタッチ。これもまた鹿島の強みである。(スポーツライター)


鹿島の指導者育成術について語る報知新聞の二宮氏である。
石井さん、大岩剛と日本人監督がシーズン途中の就任にて結果を出しておる。
それが、鹿島ならではという部分について述べる。
これまでブラジル人の名将を招聘してチームを指揮させてきたが、その際には必ず日本人コーチを置いてきた。
その甲斐があり、関塚を始め、多くの日本人の名将が鹿島から生まれておる。
その系譜として大岩監督も名将となるべく結果を出してくれよう。
このシーズンオフには笑顔をもたらせてくれるはず。
期待しておる。

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