世界トップクラブ・鹿島アントラーズ
鹿島と同じ!“初招集”青木、自信たっぷり
2008.7.30 05:04
日本代表候補合宿(29日、千葉県内)初招集のMF青木(鹿島)は初参加したミーティングの内容について「チームの狙いがビックリするくらい同じで、鹿島のミーティングかと勘違いするほどでした」。前線からの守備や攻守の切り替えなど主なコンセプトもクラブとほぼ同じで「鹿島でやっていることが間違いではなかったと感じた。自信をもってやっていきたい」と手応えをつかんでいた。
岡田監督、熱弁60分“洗脳”…教材にアーセナル&バルサ
日本代表の岡田武史監督(51)が候補合宿2日目の29日、宿舎で自己最長となる60分間ミーティングを行った。アーセナルの攻撃、バルセロナの守備を教材にしながら、攻守の切り替えなど主なチームコンセプトを伝授。9月のW杯アジア最終予選までに、いかに新戦力を発掘できるかがカギだが、FW大黒将志(28)=東京V=ら今回初招集となった10選手もチームへの理解を口にするなど、岡田監督の洗脳術が成功した。
岡田監督が新戦力の「洗脳」に成功した。練習前、宿舎の一室に全選手を集めて行われたミーティング。映像を使いながら、岡田ジャパンのサッカーのイロハを教え込んだ。「VTRを使ってチームコンセプトを伝えたんだよ」。自身最長となる60分間。身ぶり手ぶりを交えながら熱弁をふるった。
選手の話を総合すると、岡田監督は世界トップクラブのアーセナル、バルセロナのサッカーを教材にしたという。攻撃ではアーセナルの流れるようなパスワークを「見ろ」。守備ではバルセロナの組織的にボールを奪い、速攻に転じる様に「こうやるんだ」。そして「こうやれば、もっと良くなる」と具体的に訴えた。
大黒(左)らのプレーをチェックする岡田監督
9月開幕のアジア最終予選まで時間がない中、今回10人の初招集選手を呼んだ。この3日間は、その10人にいかにチームの理解度を植え付けられるかがテーマ。そこで、岡田監督は世界トップクラブを例に出し、視覚、聴覚の両方からコンセプトを伝えた。最終予選で、10人を起用できる状態にするための洗脳だった。
初招集組の反応も良かった。FW大黒は「イメージしやすかった。練習でもできていたと思います。あとは攻撃と守備のバランスを考えてやるだけ」と話せば、MF青木も「鹿島のサッカーと似ているので、イメージしやすかった」と手応えを口にした。
さらに、岡田ジャパンを象徴するアジア3次予選・オマーン戦(6月)での運動量。コートジボワール戦(5月)での攻守の切り替えからの得点シーンを見せた。「良いプレーを見せて、僕らがプレーしているのを見て、初めての選手には分かりやすかったと思う」とDF中沢。岡田監督が最終予選に向け、下準備を着々を進めている。
(2008年7月30日06時02分 スポーツ報知)
世界トップクラブと鹿島が同じサッカーをしていることは周知の事実である。
その後を追うように日本代表が真似をしておることが青木によってバラされてしまった。
岡田氏は赤っ恥である。
とはいえ、それで結果と内容が付いてきておれば、それはそれで問題なかろう。
しかしながら、同じサッカーをしておるのであれば招集している選手の選考には疑問が持たれる。
が、日本代表はアジアで4位になれば良いだけのチームである。
どんな選手で挑んでもその程度は軽くクリアできるであろう。
そうは言っても、頼まれれば選手を差し出すことも厭わぬ。
これは鹿島のプロモーション活動なのである。
なんなら、青木とユダ、篤人に加え、岩政、田代、野沢、伊野波どころか小笠原主将、本山、曽ケ端、大岩の復帰、新井場、興梠を差し出しても良い。
我等は快諾しようではないか。
2008.7.30 05:04
日本代表候補合宿(29日、千葉県内)初招集のMF青木(鹿島)は初参加したミーティングの内容について「チームの狙いがビックリするくらい同じで、鹿島のミーティングかと勘違いするほどでした」。前線からの守備や攻守の切り替えなど主なコンセプトもクラブとほぼ同じで「鹿島でやっていることが間違いではなかったと感じた。自信をもってやっていきたい」と手応えをつかんでいた。
岡田監督、熱弁60分“洗脳”…教材にアーセナル&バルサ
日本代表の岡田武史監督(51)が候補合宿2日目の29日、宿舎で自己最長となる60分間ミーティングを行った。アーセナルの攻撃、バルセロナの守備を教材にしながら、攻守の切り替えなど主なチームコンセプトを伝授。9月のW杯アジア最終予選までに、いかに新戦力を発掘できるかがカギだが、FW大黒将志(28)=東京V=ら今回初招集となった10選手もチームへの理解を口にするなど、岡田監督の洗脳術が成功した。
岡田監督が新戦力の「洗脳」に成功した。練習前、宿舎の一室に全選手を集めて行われたミーティング。映像を使いながら、岡田ジャパンのサッカーのイロハを教え込んだ。「VTRを使ってチームコンセプトを伝えたんだよ」。自身最長となる60分間。身ぶり手ぶりを交えながら熱弁をふるった。
選手の話を総合すると、岡田監督は世界トップクラブのアーセナル、バルセロナのサッカーを教材にしたという。攻撃ではアーセナルの流れるようなパスワークを「見ろ」。守備ではバルセロナの組織的にボールを奪い、速攻に転じる様に「こうやるんだ」。そして「こうやれば、もっと良くなる」と具体的に訴えた。
大黒(左)らのプレーをチェックする岡田監督
9月開幕のアジア最終予選まで時間がない中、今回10人の初招集選手を呼んだ。この3日間は、その10人にいかにチームの理解度を植え付けられるかがテーマ。そこで、岡田監督は世界トップクラブを例に出し、視覚、聴覚の両方からコンセプトを伝えた。最終予選で、10人を起用できる状態にするための洗脳だった。
初招集組の反応も良かった。FW大黒は「イメージしやすかった。練習でもできていたと思います。あとは攻撃と守備のバランスを考えてやるだけ」と話せば、MF青木も「鹿島のサッカーと似ているので、イメージしやすかった」と手応えを口にした。
さらに、岡田ジャパンを象徴するアジア3次予選・オマーン戦(6月)での運動量。コートジボワール戦(5月)での攻守の切り替えからの得点シーンを見せた。「良いプレーを見せて、僕らがプレーしているのを見て、初めての選手には分かりやすかったと思う」とDF中沢。岡田監督が最終予選に向け、下準備を着々を進めている。
(2008年7月30日06時02分 スポーツ報知)
世界トップクラブと鹿島が同じサッカーをしていることは周知の事実である。
その後を追うように日本代表が真似をしておることが青木によってバラされてしまった。
岡田氏は赤っ恥である。
とはいえ、それで結果と内容が付いてきておれば、それはそれで問題なかろう。
しかしながら、同じサッカーをしておるのであれば招集している選手の選考には疑問が持たれる。
が、日本代表はアジアで4位になれば良いだけのチームである。
どんな選手で挑んでもその程度は軽くクリアできるであろう。
そうは言っても、頼まれれば選手を差し出すことも厭わぬ。
これは鹿島のプロモーション活動なのである。
なんなら、青木とユダ、篤人に加え、岩政、田代、野沢、伊野波どころか小笠原主将、本山、曽ケ端、大岩の復帰、新井場、興梠を差し出しても良い。
我等は快諾しようではないか。