ジーコ、今も現役で小笠原と曽ケ端がやっている
J最多19冠、鹿島に受け継がれる“ジーコ魂”とは
2017年8月16日18時9分 スポーツ報知

サッカー殿堂に飾られたレリーフの前で記念撮影するジーコ氏
元ブラジル代表で元日本代表監督のジーコ氏が16日、都内の日本サッカーミュージアムを訪れた。ジーコ氏は、J1鹿島と前身の住友金属でプレーし、その後、02~06年まで日本代表監督も務めた。同氏が大切にしていた「献身」「誠実」「尊重」の言葉は“ジーコ魂”として鹿島に受け継がれ、鹿島はJ最多19冠の常勝軍団に成長。今季もJ1で首位に立っている。ジーコ氏は「世代は違っているが、いいものを継承してくれるのはうれしいこと」と笑顔を見せ、その強さの秘密や“ジーコ魂”の継承について「勝利が多いから継承されている。負けが多いと継承されない。私も現役時代に負けが多い人に学びたいとは思わなかった。勝っている人に学びたいと思っていた」と、勝者から学ぶ姿勢の重要性を説いた。
近日中にも鹿島の練習場を訪問予定。MF小笠原満男、GK曽ケ端準らベテランについて「長きに渡って引っ張ってくれている。厳しいときは後ろに戻って体を張って鹿島の名を守ってくれる。称賛したい。ありがとう、お疲れさまと言いたい」と語った。
ジーコ氏は、日本サッカー界に与えた功績の大きさにより昨年、日本サッカー殿堂入り。昨年は式典に参加できなかったが、この日、サッカーミュージアムを訪れて、レリーフなどを見て回った。
ジーコ氏、J1今季6人の監督交代に“クラブ力”の重要性説く「チームがしょぼければ勝てない」
2017年8月16日18時43分 スポーツ報知
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏が16日、都内のJリーグを訪問した。
この日はJ1神戸が成績不振を理由にネルシーニョ監督の解任を発表し、これでJ1では今季6人目の指揮官交代となった。ジーコ氏は「サッカーの世界は勝っていれば残るが、負けると容赦ない」と厳しさを指摘すると共に「チームがしょぼければ、どんな人が来ても勝てない。奇跡を期待するしかない。グアルディオラでも勝てない。監督で勝つわけではないからだ」と“クラブ力”の重要性を訴えた。
ジーコ氏、自身の“イズム”「継承してくれている」小笠原、曽ケ端に感謝

殿堂入りを記念するレリーフの前で笑顔のジーコ氏

日本サッカー協会を訪れた元日本代表監督のジーコ氏
元日本代表監督のジーコ氏(64)が16日、東京都文京区のJFAハウスを訪問。Jリーグ村井チェアマンらと意見交換し、敷地内の日本サッカーミュージアムを訪れ、自らのレリーフが展示された殿堂コーナーを見学した。
前夜は埼玉スタジアムでスルガ銀行チャンピオンシップを視察。「印象のいい場所に戻ってこられてうれしい。日本全体に喜びを与えてくれた舞台」と日本代表監督として7勝2分という成績を収めたスタジアムを懐かしんだ。
浦和に対しては「力のあるチーム。これから精神的なものも含めて再構築すると思う。1日も早く強いレッズに戻ることを願っている」とエール。代表に呼んだMF阿部についても「自分が呼んだときとクオリティーが変わらない」と賛辞を送った。
ジーコ氏は17日に鹿島を訪れて帰国する予定。現在首位に立つ古巣に対して「世代は違っているけど、いいものを継承してくれている。うれしいこと」と脈々と受け継がれる“ジーコ魂”を実感。
「今も現役で小笠原と曽ケ端がやっている。長きにわたってチームを引っ張って、鹿島の名を守ってくれている」と目を細めていた。
明日、鹿島に寄ってから帰国するジーコである。
クラブハウスにてどのようなコメントを残すのであろうか。
今の鹿島に精神的言葉を残していって欲しいところ。
ジーコあっての鹿島である。
つながりは永久のものと言えよう。
これからも、この先も。

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2017年8月16日18時9分 スポーツ報知

サッカー殿堂に飾られたレリーフの前で記念撮影するジーコ氏
元ブラジル代表で元日本代表監督のジーコ氏が16日、都内の日本サッカーミュージアムを訪れた。ジーコ氏は、J1鹿島と前身の住友金属でプレーし、その後、02~06年まで日本代表監督も務めた。同氏が大切にしていた「献身」「誠実」「尊重」の言葉は“ジーコ魂”として鹿島に受け継がれ、鹿島はJ最多19冠の常勝軍団に成長。今季もJ1で首位に立っている。ジーコ氏は「世代は違っているが、いいものを継承してくれるのはうれしいこと」と笑顔を見せ、その強さの秘密や“ジーコ魂”の継承について「勝利が多いから継承されている。負けが多いと継承されない。私も現役時代に負けが多い人に学びたいとは思わなかった。勝っている人に学びたいと思っていた」と、勝者から学ぶ姿勢の重要性を説いた。
近日中にも鹿島の練習場を訪問予定。MF小笠原満男、GK曽ケ端準らベテランについて「長きに渡って引っ張ってくれている。厳しいときは後ろに戻って体を張って鹿島の名を守ってくれる。称賛したい。ありがとう、お疲れさまと言いたい」と語った。
ジーコ氏は、日本サッカー界に与えた功績の大きさにより昨年、日本サッカー殿堂入り。昨年は式典に参加できなかったが、この日、サッカーミュージアムを訪れて、レリーフなどを見て回った。
ジーコ氏、J1今季6人の監督交代に“クラブ力”の重要性説く「チームがしょぼければ勝てない」
2017年8月16日18時43分 スポーツ報知
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏が16日、都内のJリーグを訪問した。
この日はJ1神戸が成績不振を理由にネルシーニョ監督の解任を発表し、これでJ1では今季6人目の指揮官交代となった。ジーコ氏は「サッカーの世界は勝っていれば残るが、負けると容赦ない」と厳しさを指摘すると共に「チームがしょぼければ、どんな人が来ても勝てない。奇跡を期待するしかない。グアルディオラでも勝てない。監督で勝つわけではないからだ」と“クラブ力”の重要性を訴えた。
ジーコ氏、自身の“イズム”「継承してくれている」小笠原、曽ケ端に感謝

殿堂入りを記念するレリーフの前で笑顔のジーコ氏

日本サッカー協会を訪れた元日本代表監督のジーコ氏
元日本代表監督のジーコ氏(64)が16日、東京都文京区のJFAハウスを訪問。Jリーグ村井チェアマンらと意見交換し、敷地内の日本サッカーミュージアムを訪れ、自らのレリーフが展示された殿堂コーナーを見学した。
前夜は埼玉スタジアムでスルガ銀行チャンピオンシップを視察。「印象のいい場所に戻ってこられてうれしい。日本全体に喜びを与えてくれた舞台」と日本代表監督として7勝2分という成績を収めたスタジアムを懐かしんだ。
浦和に対しては「力のあるチーム。これから精神的なものも含めて再構築すると思う。1日も早く強いレッズに戻ることを願っている」とエール。代表に呼んだMF阿部についても「自分が呼んだときとクオリティーが変わらない」と賛辞を送った。
ジーコ氏は17日に鹿島を訪れて帰国する予定。現在首位に立つ古巣に対して「世代は違っているけど、いいものを継承してくれている。うれしいこと」と脈々と受け継がれる“ジーコ魂”を実感。
「今も現役で小笠原と曽ケ端がやっている。長きにわたってチームを引っ張って、鹿島の名を守ってくれている」と目を細めていた。
明日、鹿島に寄ってから帰国するジーコである。
クラブハウスにてどのようなコメントを残すのであろうか。
今の鹿島に精神的言葉を残していって欲しいところ。
ジーコあっての鹿島である。
つながりは永久のものと言えよう。
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