町田・平戸、大誤審の被害者に
家本主審“大誤審”後に“神助っ人”G・シャビエル劇的FK弾!!名古屋4連勝
17/8/16 21:02
[8.16 J2第28節 町田3-4名古屋 町田]
名古屋グランパスが敵地でFC町田ゼルビアに4-3で勝利した。名古屋は4連勝となった。
好調な攻撃陣に引っ張られ、3連勝で3位に浮上した名古屋。今節は敵地に乗り込み、町田との対戦になった。MF田口泰士が出場停止だったが、DFワシントンが2試合出場停止から復帰。ただしCBでの起用となり、ダブルボランチはMF和泉竜司とMF小林裕紀で形成された。
ホームの町田は、前節の大分戦で3試合ぶりの得点を決めると、3発快勝。気分よく本拠地に帰ってきた。スタメンには左SBのDF松本怜大が2試合の出場停止から復帰し、名古屋撃破を目指した。
試合前から小雨が降り続き、8月とは思えない肌寒さの中でキックオフの笛が鳴らされたが、試合は序盤から熱い展開となる。開始15秒のプレーで名古屋のFW佐藤寿人がファーストシュートを放ったかと思えば、同3分には町田もMF戸高弘貴のヘディングシュートで名古屋ゴールに迫る。
そしてスコアは前半5分に動く。名古屋の下部組織出身の町田のDF奥山政幸が右サイドからクロスを上げると、相手に当たってゴール前への浮き球になる。これをMF平戸太貴がダイレクトで合わせると、右ポストを叩いたシュートがゴールネットを揺らした。
ただ取られたら取り返せばいい。今の名古屋には自信がありありと見える。そしてその裏付けには、今夏加入のスーパー助っ人MFガブリエル・シャビエルの存在が大きい。前半22分の波状攻撃は得点に繋げることは出来なかったが、ここから劇場が開幕。
前半24分のFWシモビッチの同点弾をアシストすると、同38分にはFKでDF新井一耀のヘディング逆転弾をアシスト。同42分にもFKからMF青木亮太の4試合連続ゴールをアシストした。前節の全5得点に絡んだG・シャビエルはこれで8得点連続でゴールに絡んだことになった。
一気に試合をひっくり返された町田は、後半開始からFW吉田眞紀人に代えてFW鈴木孝司を投入。そして前半から一転、試合はこう着した展開になる。だが後半20分、左サイドで平戸からのパスを受けたMF井上裕大が右足を一閃。楢崎のニアサイドを抜く豪快なミドルシュートが決まり、1点差に詰め寄る。
さらに後半27分、左サイドから鈴木がマイナスのクロスを入れると、戸高が左足シュート。これはDFに当たって跳ね返ったが、こぼれ球を今度は冷静に流し込み、ついに試合を振り出しに戻した。
追いつかれた名古屋は後半30分にFW永井龍、同41分にMF八反田康平を投入し、勝利を目指す。すると後半43分、青木が一瞬のスピードでゴール前に抜け出そうとしたところ、DF深津康太がファウルで止めてしまう。
ただしここで家本政明主審がレッドカードを出したのは平戸だった。プレーに関与していないとみられる平戸は両手を広げて不満を示すが、判定が覆ることはなかった。
最後に名古屋に訪れたボール前でのビッグチャンス。名古屋はガブリエル・シャビエルがFKを蹴ると、これが直接決まって勝ち越しに成功。町田の混乱を突く鮮やかなゴール。“大誤審”後の劇的弾で名古屋が4連勝を決めた。
(取材・文 児玉幸洋)
「僕はやっていない」退場者誤認は明らか…家本主審の“大誤審”町田は口頭意見
17/8/16 22:52

後半44分、MF平戸太貴にレッドカードが出された
[8.16 J2第28節 町田3-4名古屋 町田]
名古屋グランパスが前半だけで3得点を奪い、FC町田ゼルビアが後半に追いつく。町田の相馬直樹監督が「エキサイティングな試合」と評したように、緊張感のある好ゲームだった。しかし後半44分の場面がこの試合のハイライトになってしまった。
押されていた名古屋だが、相手の一瞬の隙をついてMF青木亮太がDFの裏を取る。これに慌てた町田のDF深津康太が青木の突破をスライディングで止めてしまう。決定機阻止…のように見えた。
家本政明主審は副審に確認してから、当然のようにレッドカードを出した。しかしその対象者は、やや距離のある位置にいたMF平戸太貴へのものだった。「僕はやっていない」。平戸の主張は通らない。深津も「あいつじゃない」と説明したが、判定が覆ることはなかった。
「自分は全く関係していないです。うしろから見ていただけなので。(家本主審は)探していて、『18番』ってなって。自分的には違うでしょと言ったんですけど、覆ることはなかった。言っていても変わらないなと思った」
ピッチを出る際は両手を広げて、ピッチを蹴り上げるしぐさで不満を示した。「もう少し冷静に、感情をコントロールできるようにならないといけない」と反省した平戸だが、「正直、自分じゃなくて頭が真っ白になっていた」とコントロールできる状況になかったことへの理解も求めた。
クラブは試合終了直後にマッチコミッショナーに口頭で意見。今季より意見書を提出して再判定を求めるというルールがなくなったためで、今後は規律委員会の判定を待つことになるという。
相馬監督は試合後のテレビインタビューでは「選手たちにかわいそう。ジャッジのことはテレビで見られている方が一番わかると思う」と不満を語っていたが、監督会見の場では務めて冷静にしていたが、「結果的に後味が悪くなってしまった。残念だと思う。あの一つでだいぶ印象が変わってしまったのは残念」と最後に苦言を呈していた。
(取材・文 児玉幸洋)
J史上二度目の“人違い退場”…本人が認めても審判団は認めず

(C)J.LEAGUE PHOTOS
J史上二度目の“人違い退場”。当事者のFC町田ゼルビアMF平戸太貴らに話を聞いた。
まさかの“人違いレッドカード”だ。
名古屋グランパスがFC町田ゼルビア相手に劇的勝利を飾ったエキサイティングなゲームで、Jリーグ史上二度目の珍事が起こってしまった。
16日に町田市陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第28節の87分、相手ゴール前に抜け出そうとした名古屋MF青木亮太が町田DF深津康太と奥山政幸に挟まれる形で倒されると、家本政明主審がレッドカードを提示。DAZNの中継では深津が倒したように見えたが、約5分間にわたる押し問答の末に退場を命じられたのは、プレーと全く関係ないところにいた平戸太貴。鹿島アントラーズからの期限付き移籍で開始5分に鮮やかな先制点を決めていた新鋭だったが、思わぬ形でピッチを後にすることになってしまい、不満を露骨に表しながらロッカールームへと戻っていった。
町田の相馬直樹監督も決定機阻止、そして“人違いレッドカード”を提示した家本主審の判定に疑問を投げ掛ける。
「映像を見てもらえれば分かると思います。お越しいただいた皆さんにエキサイティングなゲームをお見せすることはできたんじゃないかと思いますが、その中で非常に後味の悪い形になってしまった。今日のピッチコンディションであれば、決して決定機ではなかったと思いますが、これはレフェリーが判断すること。これ以上言っても変わりませんが、あの一つでだいぶ印象が変わってしまったのは残念です」
人違いで退場を命じられてしまった平戸は問題のシーンに関して、「自分がやったと言われたので、自分ではないことだけを主張し続けていたんですけど、それが覆らなかったので。どのくらい距離が離れていたかは覚えてないですけど、自分は全く関係していなかった」と振り返る。
だが、平戸は家本主審から「18番」と呼ばれてレッドカードを提示されてしまう。家本主審は平戸の否定を受けて副審に確認し、深津も自分がプレーに関与していたことをその場で説明したが、それでも判定は覆らず。一連のやり取りを見て「これは変わらない」と思った平戸は、諦めてピッチを離れることにした。
Jリーグデータセンターによると、一発退場による選手の取り違えはJリーグ史上二度目。2006シーズンJ2第6節、ヴァンフォーレ甲府対セレッソ大阪の56分に西村雄一主審からレッドカードを提示された池端陽介が退場となったが、後日行われたJリーグ規律委員会にて“人違い”であったと判断され、本来退場処分を受けるべきだった桜井繁に退場処分が付け替えられた。
試合中に一発退場を受けた選手は、Jリーグのルールにより、試合後にマッチコミッショナーからのヒアリングが実施される。この日、平戸もルールどおりに鈴木茂マッチコミッショナーの下を訪れ、退場処分を受けたプレーが自分ではなかったことを改めて主張した。
今シーズンからレフェリーの判定に対してクラブかJリーグへ意見書を出す方式が変更され、その場でマッチコミッショナーに直接異議を申し立てる形となっている。町田側もルールどおりにマッチコミッショナーへ異議を申し立て、平戸もヒアリング時に当時の状況を説明した。正式にはJリーグからのリリースを待たなければならないが、今回も退場処分の付け替えが濃厚と見られている。
なお、試合はガブリエル・シャビエルが全4ゴールに絡む活躍を見せ、名古屋が4ー3で勝利を収めている。
先制弾・アシスト、そして誤審にて退場とこの試合で大きく目立った町田の平戸である。
試合開始早々にPAの外からボレーにてゴールを決めた。
テクニカルであり、美しいゴールであった。
その後、名古屋に3点を決められ劣勢となったが、平戸のアシストにてゴールが決まり、その勢いで追いついた。
しかしながら、試合終了間際に名古屋の選手がDFの裏に飛び出し町田の5番が倒してしまった。
このプレイに何故か平戸にレッドカードが提示され、退場となった。
この誤審にて動揺もあったのか、FKを直接決められてチームも敗戦する羽目となった。
そもそも、ファールのところも、昨季のCS第2戦での槙野のPKシーンと酷似しており、あそこがイエローであった以上、ここのレッドも誤審ではなかろうか。
逆に、こちらのジャッジが正しいのであれば、槙野に対してイエローカードに留めた判定は、浦和に有利な偏ったジャッジであったということとなる。
これは由々しき仕儀であろう。
そして、退場者を誤るというのは、家本主審のレフリーとしての資質が疑われる。
また、審判団として見逃すところも気分が悪いと言って良かろう。
判定が覆ることも、試合結果が変わることもない。
そして、平戸に退場という記録が残ったことも事実となるのだ。
サッカー選手の人生を左右するジャッジをもっと責任を持ってして欲しいところ。
後味の悪い試合になってしまった。
残念である。

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17/8/16 21:02
[8.16 J2第28節 町田3-4名古屋 町田]
名古屋グランパスが敵地でFC町田ゼルビアに4-3で勝利した。名古屋は4連勝となった。
好調な攻撃陣に引っ張られ、3連勝で3位に浮上した名古屋。今節は敵地に乗り込み、町田との対戦になった。MF田口泰士が出場停止だったが、DFワシントンが2試合出場停止から復帰。ただしCBでの起用となり、ダブルボランチはMF和泉竜司とMF小林裕紀で形成された。
ホームの町田は、前節の大分戦で3試合ぶりの得点を決めると、3発快勝。気分よく本拠地に帰ってきた。スタメンには左SBのDF松本怜大が2試合の出場停止から復帰し、名古屋撃破を目指した。
試合前から小雨が降り続き、8月とは思えない肌寒さの中でキックオフの笛が鳴らされたが、試合は序盤から熱い展開となる。開始15秒のプレーで名古屋のFW佐藤寿人がファーストシュートを放ったかと思えば、同3分には町田もMF戸高弘貴のヘディングシュートで名古屋ゴールに迫る。
そしてスコアは前半5分に動く。名古屋の下部組織出身の町田のDF奥山政幸が右サイドからクロスを上げると、相手に当たってゴール前への浮き球になる。これをMF平戸太貴がダイレクトで合わせると、右ポストを叩いたシュートがゴールネットを揺らした。
ただ取られたら取り返せばいい。今の名古屋には自信がありありと見える。そしてその裏付けには、今夏加入のスーパー助っ人MFガブリエル・シャビエルの存在が大きい。前半22分の波状攻撃は得点に繋げることは出来なかったが、ここから劇場が開幕。
前半24分のFWシモビッチの同点弾をアシストすると、同38分にはFKでDF新井一耀のヘディング逆転弾をアシスト。同42分にもFKからMF青木亮太の4試合連続ゴールをアシストした。前節の全5得点に絡んだG・シャビエルはこれで8得点連続でゴールに絡んだことになった。
一気に試合をひっくり返された町田は、後半開始からFW吉田眞紀人に代えてFW鈴木孝司を投入。そして前半から一転、試合はこう着した展開になる。だが後半20分、左サイドで平戸からのパスを受けたMF井上裕大が右足を一閃。楢崎のニアサイドを抜く豪快なミドルシュートが決まり、1点差に詰め寄る。
さらに後半27分、左サイドから鈴木がマイナスのクロスを入れると、戸高が左足シュート。これはDFに当たって跳ね返ったが、こぼれ球を今度は冷静に流し込み、ついに試合を振り出しに戻した。
追いつかれた名古屋は後半30分にFW永井龍、同41分にMF八反田康平を投入し、勝利を目指す。すると後半43分、青木が一瞬のスピードでゴール前に抜け出そうとしたところ、DF深津康太がファウルで止めてしまう。
ただしここで家本政明主審がレッドカードを出したのは平戸だった。プレーに関与していないとみられる平戸は両手を広げて不満を示すが、判定が覆ることはなかった。
最後に名古屋に訪れたボール前でのビッグチャンス。名古屋はガブリエル・シャビエルがFKを蹴ると、これが直接決まって勝ち越しに成功。町田の混乱を突く鮮やかなゴール。“大誤審”後の劇的弾で名古屋が4連勝を決めた。
(取材・文 児玉幸洋)
「僕はやっていない」退場者誤認は明らか…家本主審の“大誤審”町田は口頭意見
17/8/16 22:52

後半44分、MF平戸太貴にレッドカードが出された
[8.16 J2第28節 町田3-4名古屋 町田]
名古屋グランパスが前半だけで3得点を奪い、FC町田ゼルビアが後半に追いつく。町田の相馬直樹監督が「エキサイティングな試合」と評したように、緊張感のある好ゲームだった。しかし後半44分の場面がこの試合のハイライトになってしまった。
押されていた名古屋だが、相手の一瞬の隙をついてMF青木亮太がDFの裏を取る。これに慌てた町田のDF深津康太が青木の突破をスライディングで止めてしまう。決定機阻止…のように見えた。
家本政明主審は副審に確認してから、当然のようにレッドカードを出した。しかしその対象者は、やや距離のある位置にいたMF平戸太貴へのものだった。「僕はやっていない」。平戸の主張は通らない。深津も「あいつじゃない」と説明したが、判定が覆ることはなかった。
「自分は全く関係していないです。うしろから見ていただけなので。(家本主審は)探していて、『18番』ってなって。自分的には違うでしょと言ったんですけど、覆ることはなかった。言っていても変わらないなと思った」
ピッチを出る際は両手を広げて、ピッチを蹴り上げるしぐさで不満を示した。「もう少し冷静に、感情をコントロールできるようにならないといけない」と反省した平戸だが、「正直、自分じゃなくて頭が真っ白になっていた」とコントロールできる状況になかったことへの理解も求めた。
クラブは試合終了直後にマッチコミッショナーに口頭で意見。今季より意見書を提出して再判定を求めるというルールがなくなったためで、今後は規律委員会の判定を待つことになるという。
相馬監督は試合後のテレビインタビューでは「選手たちにかわいそう。ジャッジのことはテレビで見られている方が一番わかると思う」と不満を語っていたが、監督会見の場では務めて冷静にしていたが、「結果的に後味が悪くなってしまった。残念だと思う。あの一つでだいぶ印象が変わってしまったのは残念」と最後に苦言を呈していた。
(取材・文 児玉幸洋)
J史上二度目の“人違い退場”…本人が認めても審判団は認めず

(C)J.LEAGUE PHOTOS
J史上二度目の“人違い退場”。当事者のFC町田ゼルビアMF平戸太貴らに話を聞いた。
まさかの“人違いレッドカード”だ。
名古屋グランパスがFC町田ゼルビア相手に劇的勝利を飾ったエキサイティングなゲームで、Jリーグ史上二度目の珍事が起こってしまった。
16日に町田市陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第28節の87分、相手ゴール前に抜け出そうとした名古屋MF青木亮太が町田DF深津康太と奥山政幸に挟まれる形で倒されると、家本政明主審がレッドカードを提示。DAZNの中継では深津が倒したように見えたが、約5分間にわたる押し問答の末に退場を命じられたのは、プレーと全く関係ないところにいた平戸太貴。鹿島アントラーズからの期限付き移籍で開始5分に鮮やかな先制点を決めていた新鋭だったが、思わぬ形でピッチを後にすることになってしまい、不満を露骨に表しながらロッカールームへと戻っていった。
町田の相馬直樹監督も決定機阻止、そして“人違いレッドカード”を提示した家本主審の判定に疑問を投げ掛ける。
「映像を見てもらえれば分かると思います。お越しいただいた皆さんにエキサイティングなゲームをお見せすることはできたんじゃないかと思いますが、その中で非常に後味の悪い形になってしまった。今日のピッチコンディションであれば、決して決定機ではなかったと思いますが、これはレフェリーが判断すること。これ以上言っても変わりませんが、あの一つでだいぶ印象が変わってしまったのは残念です」
人違いで退場を命じられてしまった平戸は問題のシーンに関して、「自分がやったと言われたので、自分ではないことだけを主張し続けていたんですけど、それが覆らなかったので。どのくらい距離が離れていたかは覚えてないですけど、自分は全く関係していなかった」と振り返る。
だが、平戸は家本主審から「18番」と呼ばれてレッドカードを提示されてしまう。家本主審は平戸の否定を受けて副審に確認し、深津も自分がプレーに関与していたことをその場で説明したが、それでも判定は覆らず。一連のやり取りを見て「これは変わらない」と思った平戸は、諦めてピッチを離れることにした。
Jリーグデータセンターによると、一発退場による選手の取り違えはJリーグ史上二度目。2006シーズンJ2第6節、ヴァンフォーレ甲府対セレッソ大阪の56分に西村雄一主審からレッドカードを提示された池端陽介が退場となったが、後日行われたJリーグ規律委員会にて“人違い”であったと判断され、本来退場処分を受けるべきだった桜井繁に退場処分が付け替えられた。
試合中に一発退場を受けた選手は、Jリーグのルールにより、試合後にマッチコミッショナーからのヒアリングが実施される。この日、平戸もルールどおりに鈴木茂マッチコミッショナーの下を訪れ、退場処分を受けたプレーが自分ではなかったことを改めて主張した。
今シーズンからレフェリーの判定に対してクラブかJリーグへ意見書を出す方式が変更され、その場でマッチコミッショナーに直接異議を申し立てる形となっている。町田側もルールどおりにマッチコミッショナーへ異議を申し立て、平戸もヒアリング時に当時の状況を説明した。正式にはJリーグからのリリースを待たなければならないが、今回も退場処分の付け替えが濃厚と見られている。
なお、試合はガブリエル・シャビエルが全4ゴールに絡む活躍を見せ、名古屋が4ー3で勝利を収めている。
先制弾・アシスト、そして誤審にて退場とこの試合で大きく目立った町田の平戸である。
試合開始早々にPAの外からボレーにてゴールを決めた。
テクニカルであり、美しいゴールであった。
その後、名古屋に3点を決められ劣勢となったが、平戸のアシストにてゴールが決まり、その勢いで追いついた。
しかしながら、試合終了間際に名古屋の選手がDFの裏に飛び出し町田の5番が倒してしまった。
このプレイに何故か平戸にレッドカードが提示され、退場となった。
この誤審にて動揺もあったのか、FKを直接決められてチームも敗戦する羽目となった。
そもそも、ファールのところも、昨季のCS第2戦での槙野のPKシーンと酷似しており、あそこがイエローであった以上、ここのレッドも誤審ではなかろうか。
逆に、こちらのジャッジが正しいのであれば、槙野に対してイエローカードに留めた判定は、浦和に有利な偏ったジャッジであったということとなる。
これは由々しき仕儀であろう。
そして、退場者を誤るというのは、家本主審のレフリーとしての資質が疑われる。
また、審判団として見逃すところも気分が悪いと言って良かろう。
判定が覆ることも、試合結果が変わることもない。
そして、平戸に退場という記録が残ったことも事実となるのだ。
サッカー選手の人生を左右するジャッジをもっと責任を持ってして欲しいところ。
後味の悪い試合になってしまった。
残念である。

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コメントの投稿
さすがに記録は訂正されると思いますが
ビデオ判定の導入を促すきっかけになりそうですね。
ビデオ判定の導入を促すきっかけになりそうですね。
対象を間違えた家本は言うまでもなくクソなのでここは別のベクトルで見ると、町田のキャプテンも一体何をしているのか…
自分が倒したの分かりきってるのにいつまでもピッチに残ってるから平戸にとばっちりが行った事を理解してほしい
自分が倒したの分かりきってるのにいつまでもピッチに残ってるから平戸にとばっちりが行った事を理解してほしい
家本はもう審判としても人間としても失格だろうね。
コミュニケーションも確認も取らずに一方的に決めつけて退場。
こんな不遜な人間に権限与える方が間違ってる。
こんな人間に裁判官を任せられますか?
警察官を任せられますか?
謝って無実の人間を射殺するのと同じことですよ?
コミュニケーションも確認も取らずに一方的に決めつけて退場。
こんな不遜な人間に権限与える方が間違ってる。
こんな人間に裁判官を任せられますか?
警察官を任せられますか?
謝って無実の人間を射殺するのと同じことですよ?
家本はもう審判としても人間としても失格だろうね。
コミュニケーションも確認も取らずに一方的に決めつけて退場。
こんな不遜な人間に権限与える方が間違ってる。
こんな人間に裁判官を任せられますか?
警察官を任せられますか?
謝って無実の人間を撃つのと同じことですよ?
コミュニケーションも確認も取らずに一方的に決めつけて退場。
こんな不遜な人間に権限与える方が間違ってる。
こんな人間に裁判官を任せられますか?
警察官を任せられますか?
謝って無実の人間を撃つのと同じことですよ?
この宇宙人審判を未だに野放しにしているJリーグ。
それが好む、捻じ曲げたい結果のゲーム時に送り込むカードとして置かれている。
宇宙人は「最低でも地球外」に出すべきである。
それが好む、捻じ曲げたい結果のゲーム時に送り込むカードとして置かれている。
宇宙人は「最低でも地球外」に出すべきである。
審判のレベルはその国のレベルに直結する、こんなん居る限り世界とマトモに渡り合える訳が無い
No title
今回の家元で2回目ということで
1回目は誰かと気になったがやっぱり西村だったのね…。
西村は試合を止めないようジャッジしているようだが、
実際はそんな高尚な理由ではなく、
単純にスピードが遅く、付いていけないのでファウルの場面が見えていないだけかと思う。
先週末の試合でも鹿島の高速カウンターを川崎が引き倒して止めても流していたからね…
1回目は誰かと気になったがやっぱり西村だったのね…。
西村は試合を止めないようジャッジしているようだが、
実際はそんな高尚な理由ではなく、
単純にスピードが遅く、付いていけないのでファウルの場面が見えていないだけかと思う。
先週末の試合でも鹿島の高速カウンターを川崎が引き倒して止めても流していたからね…
No title
Jリーグはいつまで家本に仕事を与え続けるのでしょうか?
過去の出来事からしても、プロの審判として資質に瑕疵があることは明らかです。
このような人物が笛を吹いている現状では、欧州主要リーグの審判レベルにに追いつくのは
夢のまた夢でしょう。
過去の出来事からしても、プロの審判として資質に瑕疵があることは明らかです。
このような人物が笛を吹いている現状では、欧州主要リーグの審判レベルにに追いつくのは
夢のまた夢でしょう。
アントラーズ・・
レッドカートを受けたのも、監督もアントラーズに深い繋がりのある人。
ダゾーン見たけれど、あれで1発レッドはないように思えました。
個人的にはイエローでもないと思う。
名古屋に勝たせたかったのかな。 家元主審は。
ダゾーン見たけれど、あれで1発レッドはないように思えました。
個人的にはイエローでもないと思う。
名古屋に勝たせたかったのかな。 家元主審は。
副審になにを確認したのか興味津々。
遠いところにいたけど判定に不服な態度を確認できたとか?
遠いところにいたけど判定に不服な態度を確認できたとか?
No title
レッドカードは妥当だと思う。
家本憎しでそこを見誤ってはいけないと思う。
ただ誰だかはっきり分からなかったなら、そう申告してもいいんじゃないか。
家本はプライドが高すぎるんだろうけど、
間違ったら素直に謝れる人のほうが尊敬されるよ。
家本憎しでそこを見誤ってはいけないと思う。
ただ誰だかはっきり分からなかったなら、そう申告してもいいんじゃないか。
家本はプライドが高すぎるんだろうけど、
間違ったら素直に謝れる人のほうが尊敬されるよ。
何度目だ
家本の問題は審判技術の低さ以前にコミュニケーションがまともにとれない性格にあります
お前が耳元につけてるものの使い方知らないのかと
これは3度目の研修は不可避でしょう、辞めるのがベストですが
2008年のゼロックスの大騒動から9年、まるで進歩なし
選手だったらとっくにJ1を追われてますね
お前が耳元につけてるものの使い方知らないのかと
これは3度目の研修は不可避でしょう、辞めるのがベストですが
2008年のゼロックスの大騒動から9年、まるで進歩なし
選手だったらとっくにJ1を追われてますね
No title
主審が下した判断が最終決定なので、記録が書き変わることは無いと思います。忌々しい。人間のやることにミスは付き物と言えど、ここまで露骨なミスを審判団全体でやらかしているところが本当に腹立たしい。