大一番で不動のエースが存在価値を証明できるか
【J1展望】C大阪×鹿島|激戦必至の首位攻防戦!杉本vs金崎のエース対決にも注目
サッカーダイジェスト編集部
2017年08月25日
C大阪――首位・鹿島との勝点差は「4」。勝って差を縮めたい。

故障者/C大阪=清武、山村、アン・ジュンス 鹿島=P・ジュニオール、永木、町田
出場停止/C大阪=なし 鹿島=なし
J1リーグ24節
セレッソ大阪-鹿島アントラーズ
8月26日(土)/19:00/ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪
今季成績(23節終了時):2位 勝点45 13勝6分4敗 46得点・26失点
【最新チーム事情】
●首位の鹿島との勝点差は「4」。勝てば「1」差に追い上げられるが、負ければ「7」差に開く重要な一戦に。
●山村、清武を負傷で欠くなか、前節の磐田戦(1-1)に続いて2トップを採用する見込み。先発は杉本とR・サントスのコンビが濃厚だ。
●日本代表に初選出された杉本は祝砲を挙げられるか。
【担当記者の視点】
優勝戦線生き残りへ、首位の鹿島に挑む。勝てば勝点差を「1」に縮められるだけに、求められるのは勝利だ。
ただ、ここ2戦で1分1敗と調子を落としているのは気がかりで、山村、清武を負傷で欠くなか、鹿島戦も厳しい戦いを強いられるだろう。
注目はワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(8月31日)とサウジアラビア戦(9月5日)に臨む日本代表に初選出された杉本だ。前節の磐田戦では水沼のクロスに上手く合わせ、今季14ゴール目をマーク。好調を維持しているだけに、エースとしてチームを牽引してくれるはずだ。
鹿島――大一番で不動のエースが存在価値を証明できるか。
鹿島アントラーズ
今季成績(23節終了時):1位 勝点49 16勝1分6敗 38得点・23失点
【最新チーム事情】
●2-0で勝利した前節・清水戦からメンバーは変わらない見込み。
●左手親指つけ根の関節脱臼で離脱していたクォン・スンテがベンチ入りか。
●足首に慢性的な痛みを抱えるエース金崎だが、最近は状態も良く、練習を休む回数が減ってきている。今節もゴールに期待がかかる。
【担当記者の視点】
前々節には川崎に完敗したが、悪い流れを引きずらず、前節・清水戦は完封勝利。首位を堅持して、C大阪との天王山に挑む。
ともに代表に選ばれた昌子&植田のCBコンビが、得点ランク2位で代表初選出となった杉本をいかに封じ込めるか。相手の強力な攻撃陣をまずはしっかりと抑え、守備から良いリズムを作り、攻撃につなげたい。
最後に仕留めるのは、やはり金崎。代表復帰が叶わなかった不動のエースが、この大一番で自らの存在価値を証明できるか。
「前節・清水戦からメンバーは変わらない見込み」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
快勝したことも含め、大岩監督の考えるベストメンバーは現時点ではこの11人なのであろう。
ボランチは三竿健斗を軸にその相方は小笠原主将が務める。
距離感が良く、攻守に機能しておる。
2列目はアツとレアンドロ。
レアンドロばかりにスポットが当たるが、アツが効いておることはスタジアムで観るとよく分かる。
また、クォン・スンテがベンチ入りとの報がある。
これもまた嬉しい。
話しが早いが、この試合後のルヴァン杯では起用されるのではなかろうか。
そしてなんと言っても夢生である。
前半戦は足首痛により欠場が幾度かあったが、大岩監督就任以降はリーグ戦連続出場を続ける。
ここは、気持ちのこもったゴールでチームに勝利を呼び込んで欲しい。
楽しみにしておる。

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2017年08月25日
C大阪――首位・鹿島との勝点差は「4」。勝って差を縮めたい。

故障者/C大阪=清武、山村、アン・ジュンス 鹿島=P・ジュニオール、永木、町田
出場停止/C大阪=なし 鹿島=なし
J1リーグ24節
セレッソ大阪-鹿島アントラーズ
8月26日(土)/19:00/ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪
今季成績(23節終了時):2位 勝点45 13勝6分4敗 46得点・26失点
【最新チーム事情】
●首位の鹿島との勝点差は「4」。勝てば「1」差に追い上げられるが、負ければ「7」差に開く重要な一戦に。
●山村、清武を負傷で欠くなか、前節の磐田戦(1-1)に続いて2トップを採用する見込み。先発は杉本とR・サントスのコンビが濃厚だ。
●日本代表に初選出された杉本は祝砲を挙げられるか。
【担当記者の視点】
優勝戦線生き残りへ、首位の鹿島に挑む。勝てば勝点差を「1」に縮められるだけに、求められるのは勝利だ。
ただ、ここ2戦で1分1敗と調子を落としているのは気がかりで、山村、清武を負傷で欠くなか、鹿島戦も厳しい戦いを強いられるだろう。
注目はワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(8月31日)とサウジアラビア戦(9月5日)に臨む日本代表に初選出された杉本だ。前節の磐田戦では水沼のクロスに上手く合わせ、今季14ゴール目をマーク。好調を維持しているだけに、エースとしてチームを牽引してくれるはずだ。
鹿島――大一番で不動のエースが存在価値を証明できるか。
鹿島アントラーズ
今季成績(23節終了時):1位 勝点49 16勝1分6敗 38得点・23失点
【最新チーム事情】
●2-0で勝利した前節・清水戦からメンバーは変わらない見込み。
●左手親指つけ根の関節脱臼で離脱していたクォン・スンテがベンチ入りか。
●足首に慢性的な痛みを抱えるエース金崎だが、最近は状態も良く、練習を休む回数が減ってきている。今節もゴールに期待がかかる。
【担当記者の視点】
前々節には川崎に完敗したが、悪い流れを引きずらず、前節・清水戦は完封勝利。首位を堅持して、C大阪との天王山に挑む。
ともに代表に選ばれた昌子&植田のCBコンビが、得点ランク2位で代表初選出となった杉本をいかに封じ込めるか。相手の強力な攻撃陣をまずはしっかりと抑え、守備から良いリズムを作り、攻撃につなげたい。
最後に仕留めるのは、やはり金崎。代表復帰が叶わなかった不動のエースが、この大一番で自らの存在価値を証明できるか。
「前節・清水戦からメンバーは変わらない見込み」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
快勝したことも含め、大岩監督の考えるベストメンバーは現時点ではこの11人なのであろう。
ボランチは三竿健斗を軸にその相方は小笠原主将が務める。
距離感が良く、攻守に機能しておる。
2列目はアツとレアンドロ。
レアンドロばかりにスポットが当たるが、アツが効いておることはスタジアムで観るとよく分かる。
また、クォン・スンテがベンチ入りとの報がある。
これもまた嬉しい。
話しが早いが、この試合後のルヴァン杯では起用されるのではなかろうか。
そしてなんと言っても夢生である。
前半戦は足首痛により欠場が幾度かあったが、大岩監督就任以降はリーグ戦連続出場を続ける。
ここは、気持ちのこもったゴールでチームに勝利を呼び込んで欲しい。
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