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鹿島、産業技術総合研究所と包括協定を締結

日本を代表する公的研究機関がなぜアントラーズと提携?
産総研、先端技術で新しい競技場の魅力引き出す


鹿島サッカースタジアム

 茨城県南東部の太平洋岸に位置する鹿嶋市と、同県南西部の内陸部にあるつくば市。両者を結んだ新たな試みが始まった。

 つくばにある産業技術総合研究所は、言うまでもなく日本を代表する公的研究機関。鹿嶋近郊の臨海工業地帯となら縁も深そうだが、「イノベーション創出に向けた包括協定」を結んだ相手は、プロサッカーの名門・鹿島アントラーズである。

 同クラブはJリーグはじめ主要大会での最多優勝を誇る国内屈指の強豪。試合だけでなく、以前から本拠地の「茨城県立カシマスタジアム」でフリーマーケットやビアガーデンを開いたり、スポーツジムを開設したりするなど地道な活動で地元に貢献してきた。

 同スタジアムは2020年東京五輪のサッカー競技の会場にも選ばれている。産総研との包括協定では、最先端技術を活用した新たな競技場の高度化を模索する。地域経済の発展を通じ、科学技術とスポーツ産業の振興に寄与するという。

 近年のスポーツ大会は、レーザー光などを使った立体画像や音響効果で詰めかけた観客を魅了する。県の東西の異なるフィールドで活躍してきた両者が、新たなピッチでどんな“ゴール”を狙うか。異色の異業種連携に、大いに期待したい。
日刊工業新聞2017年8月25日


産業技術総合研究所と包括協定を締結した鹿島アントラーズである。
これは衝撃のニュースと言って良かろう。
次世代のサッカークラブへの道を進むことが大きく伝わってくる。
まさにイノベーション。
異業種の連携により更に鹿島は進化していく。
未来を感じされてくれるのは喜びである。

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いつも新しい事はKASHIMAから

もういつから始まったのか忘れてしまうほどこの世はデフレ不況を引き摺ったままの閉塞感。結果を予測した上、リスクをなるべく起さない様な決められた枠組みの中だけで始める新企画、新商品の数々(個人の感想です。)

地理的条件をもろともせず、東京を意識することなく新しいことチャレンジして下さい。ただただ楽しみです。

せっかく、日本の研究機関が集まるつくば学園都市があるんですから一緒に動けると良いですよね!!
お互い良い関係を築けることを期待しています!!
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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