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セレッソ戦コメント

2017明治安田生命J1リーグ 第24節




鹿島アントラーズ:大岩 剛
いろいろな意味で緊張感のある試合で、締まっていてレベルの高い、素晴らしい試合をすることができた。選手たちが非常に我慢強く試合を進めてくれた。非常に評価できる試合だと思う。

Q.非常に厳しい攻撃を受けた試合だったが、最後に1点を取って勝つ、アントラーズらしい勝ち方だったと思う。守って耐えることがポイントだったと思うが、守備面について選手たちに落とし込んだことは?

A.アウェイでの戦いだったので、このような展開はある程度は予想していた。選手もそうだと思う。攻められていても、自分たちが主導権を握っていた時間も多々あったと思う。攻撃を受けていても、自分たちが非常に良い守備をしていたと思う。選手たちに落とし込んだのは、センターFWの杉本選手について、そして両サイドからのクロスへの対応について伝えた。





【レアンドロ】
重要な勝利だった。直接対決だったし、少し差をつけることができた。得点の場面では非常に良いクロスが上がってきて、イメージ通りにトラップすることができた。あの状況では相手のサイドバックがGKのブラインドになっていたので、シュートコースにしっかりと決めるだけだった。嬉しく思う。

【曽ケ端 準】
しっかりと無失点に抑えていても、点を取らないと勝てない。しっかりと決めてくれて良かった。先はまだ長いので、一つずつしっかりと戦って勝ち点を積み上げていけるように良い準備をして戦っていきたい。

【植田 直通】
攻められる時間が続いたけど、最後に1点を取って勝ち切る形は狙い通り。勝てて良かった。杉本選手について特に意識はしなかったけど、目の前の相手を潰すのは当たり前のこと。空中戦は楽しむことができた。

【昌子 源】
前半、相手が勢いよく出てきた。後半は相手の動きが落ちると思っていて、実際に自分たちが徐々にボールを持てるようになったけど、カウンターを受ける場面が多かった。本当にしんどい試合だった。

【三竿 健斗】
相手は2トップを起点にして、特に杉本選手のところから攻めてきた。パスコースをわざと空けてそこへボールを出させてカットしたり、トラップ際を狙っていた。最後の最後まで身体を張れば、ソガさんが止めてくれると信じていた。

【西 大伍】
ハーフタイムには、サイドを使いながら裏を狙わないといけないということを伝え、要求した。うまくいかないのは相手がいるからで、相手が良いプレーをしているから。こんな試合もあるかな、という感じ。

セレッソ大阪戦


本日行われたJ1 第24節 セレッソ大阪戦は1-0で勝利しました。

第24節
2017年8月26日(土)19:03KO ヤンマー

[ 大岩 剛監督 ]
いろんな意味で緊張感があり、お互いが見合う場面もあったんですけど、締まったレベルの高い試合ができたんじゃないかと思います。ただ、われわれの選手たちが非常に我慢強く試合を進めてくれたということで、非常に評価できる試合だなと感じています。

--厳しい攻めを想定して、守備面でどんなところを落とし込んだのでしょうか?
たぶん選手もそうだと思うんですけど、こういう展開というのはアウェイでもありますし、ある程度予測しました。ただ、攻められていても自分たちが主導権を握っている状態、守備をしていても自分たちが主導権を握っている状態というのは多々あったと思っていますので、攻められていても自分たちがいい守備をしていたんじゃないかと思います。落とし込んだところはセンターフォワードの杉本(健勇)選手もそうですけども、両サイドからのクロスにはしっかり対応しようという話はしました。

第24節
2017年8月26日(土)19:03KO ヤンマー

[ 曽ヶ端 準 ]
我慢強く戦えたと思いますし、その中でしっかりチームとして戦えて、レアンドロも難しい角度がありましたけど、しっかり決めてくれました。

--際どいシーンが連続しましたが?
CKをニアで合わされた場面が唯一難しい場面でした。それ以外はそれほど厳しいコースではありませんでした。もちろん触るのが精いっぱいでしたけど、そのあとのセカンドボールはみんな早かった。

--あれだけ防げば自分たちの得点につながると思っていた?
僕だけじゃなくディフェンスラインを含めて、ボランチの選手もすごく対応は良かったと思いますし、多少カウンターの応酬という形になって、サイドで数的不利になるところもありましたけど、うまく対応できましたし、全員でゼロに抑えられたと思います。それでもやっぱり点数を取らないことには勝てませんし、うまく点が取れて良かったですね。

『4』から『7』へ。試合巧者ぶり示した鹿島がC大阪を突き放す
勝点45で2位につけるC大阪が、ホームに勝点49の首位・鹿島を迎えた一戦。C大阪としては、勝てば勝点差を『1』に縮め、負ければその差は『7』に広がる、まさに今季のリーグ戦の命運を分ける大一番となった。先発は、前節の磐田戦から一人を変更。リカルド サントスに代わって澤上 竜二が前線の一角に入り、今季のリーグ戦初先発を果たした。対する鹿島は、前節の清水戦と全く同じ11人が先発に並んだ。

試合2日前に発表された日本代表に、C大阪からは山口 蛍と杉本 健勇が選出され、鹿島からも昌子 源と植田 直通が選ばれており、彼らのプレーやマッチアップにも注目が集まった試合は、前半の開始10分間は鹿島がボールを握り、C大阪は守勢に回る。ただし、この時間帯をしのいだC大阪が、以降は鹿島を攻守に圧倒。18分、丸橋 祐介のパスに左サイドを抜け出した杉本が昌子をかわしてカットインからシュートを放つも、ここは曽ヶ端 準が左手1本で好セーブ。

続く20分には縦パスを受けた澤上が素早く反転してシュートを打ったが、ここはわずかにクロスバーを越えた。守備でも相手のパスミスを誘いつつ、高い位置から積極的に奪いに行ったC大阪は、何度もカウンターを仕掛ける。27分、松田 陸のパスに抜け出した水沼 宏太がクロスを入れ、杉本が落としたところを山口が思い切ったミドルシュートを放つ。36分にはソウザがFKからファーサイドに巻いて蹴ったボールに澤上が飛び込むが、わずかに合わず。41分にもC大阪にチャンス。右サイドの水沼のクロスを澤上がゴール中央でスルーし、左サイドから柿谷 曜一朗が突進してきたが、ここはミートすることができず、シュートはサイドネットを揺らすに留まった。先制点こそ奪えなかったC大阪だが、首位の鹿島を相手にひるむことなく猛攻を仕掛ける前半となった。

後半は開始からアップテンポな展開が続き、互いに縦へ速い攻撃を繰り出し、好機を作る。前半は途中から一方的に押し込まれた鹿島も、後半はパスミスを減らして立て直し、アグレッシブな守備からC大阪ゴールへ迫った。

じわじわと主導権を握り返した鹿島は60分、金崎 夢生がペナルティエリア内で粘って鋭いシュートを放つも、ここはC大阪GKキム ジンヒョンがセーブ。上位対決にふさわしい緊迫した攻防が続く。C大阪は、左サイドに流れた杉本が収めてドリブルからチャンスを作るも、シュートまでは持ち込めない展開が続いたが、75分、ソウザが放ったミドルシュートで得たCKから杉本がニアでヘディング。際どいコースに飛んだが、GK曽ヶ端が阻止した。79分には、澤上に代わって入ったリカルド サントスがDFを一人かわしてシュートも、ポストをわずかにそれた。84分、今度は裏に抜け出したリカルド サントスから杉本に渡り、決定機を迎えたが、シュートはGK正面に飛んだ。すると88分、ピンチで耐えた鹿島がスコアを動かす。金崎のクロスを逆サイドで受けたレアンドロがトラップ。狙い澄ましたシュートがゴールネットに突き刺さり、土壇場で鹿島が先制に成功した。

C大阪としては、決定機の数では上回ったが、チャンスに決め切れず、終盤に失点を許す悔やまれる展開により0-1で敗戦。首位・鹿島との勝点差が『7』に開く痛恨の1敗となった。

[ 文:小田 尚史 ]

【C大阪 vs 鹿島】植田がC大阪攻撃陣をシャットアウト!
2017年8月26日(土)



杉本健勇(C大阪)と同じく、日本代表のアジア最終予選メンバーに選出された植田直通(鹿島)。CBのパートナー昌子源と鉄壁の守備を見せて、強力・C大阪攻撃陣をシャットアウトした。

【C大阪 vs 鹿島】均衡を破ったレアンドロ!
2017年8月26日(土)



0-0で迎えた終盤の88分、アウェイの鹿島はレアンドロ(写真)が均衡を破るゴールをあげる。

これぞ王者の勝負強さ!鹿島がC大阪との首位攻防戦制す、代表初招集の杉本は不発
17/8/26 21:05


厳しいマークに遭う鹿島FW金崎夢生

[8.26 J1第24節 C大阪0-1鹿島 ヤンマー]

 首位鹿島アントラーズと勝ち点4差で追う2位セレッソ大阪の首位攻防戦は、劣勢だったアウェーの鹿島が終盤に決勝点を奪い、1-0で競り勝った。この結果、両チームの勝ち点差は「7」に広がった。

 C大阪は前半17分、日本代表に初選出されたFW杉本健勇が魅せる。DF丸橋祐介からの縦パスに反応し、PA内左に走り込むと、中に切り返してDFをかわし、右足でシュート。しかし、ここはGK曽ヶ端準の好守に阻まれた。

 前半27分にも杉本がポストプレーでチャンスメイク。MF水沼宏太からの横パスを丁寧に落とし、PA手前からMF山口蛍が右足ミドルを狙った。果敢に攻め込むC大阪は同41分、右サイドから水沼が斜めに入れたスルーパスをFW澤上竜二がスルーし、逆サイドからFW柿谷曜一朗が猛然と走り込んだが、シュートは惜しくも枠を捉えられなかった。

 スコアレスで折り返した後半も拮抗した展開が続く。C大阪は後半8分、セカンドボールを拾った杉本が右足でミドルシュート。同15分には鹿島もDF山本脩斗のパスからFW金崎夢生が抜け出し、左足を振り抜いたが、GKキム・ジンヒョンに阻まれた。

 C大阪は後半30分、MFソウザが強烈な右足ミドルを放つが、曽ヶ端がセーブ。直後の31分には丸橋の右CKにニアの杉本が頭で合わせたが、これも曽ヶ端のスーパーセーブに阻まれ、1点を取り切れなかった。

 すると試合終了間際の後半43分、鹿島が少ないチャンスを生かして均衡を破った。右サイドでボールをキープした金崎のクロスをファーサイドのMFレアンドロがワントラップから右足一閃。ゴール右隅に流し込み、土壇場で先制点を奪った。結局、これが決勝点に。王者が持ち前の勝負強さを見せつけ、首位攻防戦を制した。

88分の決勝弾! 首位鹿島がレアンドロの一撃で2位C大阪との攻防戦を制す!
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年08月26日


金崎のクロスからレアンドロが狙い澄ましたシュート。


終盤の88分に先制点を奪ったレアンドロ。鹿島が首位固めを果たした。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ24節]C大阪0-1鹿島/8月26日/ヤンマー

 首位の鹿島が終盤に生まれたレアンドロの一発で、2位のC大阪から勝利をもぎ取った。

 序盤からともに慎重な立ち上がりとなった試合は、徐々にホームのC大阪がゴールに迫る。42分には水沼のクロスから柿谷が絶好のチャンスを迎えるが、シュートは惜しくも枠に飛ばず。前半を0-0で折り返す。

 後半に入っても、なかなか両チームの堅いディフェンスをこじ開けきれないじりじりとした展開が続くが、C大阪は70分過ぎに波状攻撃を仕掛ける。75分に丸橋の決定的なシュートはGK曽ヶ端が好セーブ。続くCKからの杉本のヘディングシュートも曽ヶ端のビッグセーブに阻まれた。

 するとピンチを凌いだ鹿島がワンチャンスをモノにする。87分、右サイドから金崎がクロスを上げると、ファーサイドでフリーになっていたレアンドロがワントラップから落ち着いてゴール右に流し込んだ。鹿島が終盤になって先制した。

 鹿島はその後のC大阪の猛攻を食いとめ、1-0でタイムアップ。首位の鹿島が敵地で、C大阪に勝ち切った。鹿島は勝点を52に伸ばした。

 一方、C大阪は鹿島の倍となる18本のシュートを放ったもののノーゴールに終わり、勝点45にとどまった。

苦しんで勝った鹿島…DF昌子源「しんどかった。本当にしんどかった」


明治安田生命J1リーグ第24節、セレッソ大阪対鹿島アントラーズは1-0で鹿島が勝利。試合後、鹿島のDF昌子源がゲームを振り返った。

明治安田生命J1リーグ第24節が8月26日に行われ、ヤンマースタジアム長居ではセレッソ大阪と鹿島アントラーズが対戦した。試合は1-0で鹿島の勝利。試合後、鹿島のMF昌子源がゲームを振り返った。
試合は終盤まで0-0。88分にMFレアンドロが値千金の決勝ゴールを放ち、2位との勝ち点差を広げる大きな1勝をつかんだ鹿島。この90分を戦い抜いた昌子は、「前半はセレッソさんが勢いよく来たので、後半絶対落ちるだろうなと思ってた。後半10分くらいから、うちが徐々にボールを保持し始めて」と流れを読んでいた。「ちょっと左右に揺さぶって、大きなサイドチェンジからレアンドロが(シュートを決めた)。それを早い段階からできていたらもっと(試合を)コントロールできたと思うし、僕らも楽やったかなと」と得点シーンを反省混じりに振り返った。
後半の鹿島は前線へボールを入れながら、相手DFやGKキム・ジンヒョンに防がれ続けた。「点が入る前くらいまでは、僕らもやたら急いで縦に速いボール、しかもいつもはサイドを起点にしているのに(今日は)中、中、中ってなって。中にはソウザもいるし、(山口)蛍もいる。2センターも強いですし、どうしても惜しいところまで行って取られる。で、カウンター。しんどかったですね、本当にしんどかったです」と得点前までの苦しい展開を素直に表現した。

決勝点の鹿島MFレアンドロ、首位攻防戦白星に満足「間違いなく重要な勝利」


明治安田生命J1リーグ第24節でセレッソ大阪を1-0で下した鹿島アントラーズ。決勝点をマークしたMFレアンドロがゲームを振り返った。
26日に明治安田生命J1リーグ第24節が行われ、鹿島アントラーズがアウェイでセレッソ大阪を1-0で下して2連勝を飾った。鹿島のレアンドロが試合を振り返った。
首位の鹿島と2位のC大阪の直接対決となった一戦で、決勝ゴールを挙げたレアンドロ。ブラジル出身のMFはチームにとって重要な勝利だったと話す。
「順位的に直接対決だったので、間違いなく重要な勝利だと思います。C大阪と距離が離れることができたという意味では、非常に重要な勝利だった」

前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のまま試合終了かと思われた88分、右サイドでボールを持った金崎夢生のクロスを、ファーサイドで受けたレアンドロが完璧なコースに流し込んで値千金の決勝ゴールを奪取した。
「非常に素晴らしいクロスが上がってきた部分と、やっぱりコントロールですね。自分のイメージ通りにボールを落とせた。あとはしっかりと決めるだけでした」とゴールシーンを振り返ったレアンドロ。チームを2連勝に導く貴重な決勝ゴールとなった。
それでも、終盤までC大阪ゴールを割ることができなかったが、レアンドロは焦らずチャンスを伺っていたようだ。
「順位的なところで2位のC大阪は、当然ながら出てこなくてはいけないというところで、僕たちはどこかの場面でカウンターなり流れの中でチームが得点するチャンスが出てくるだろう信じていました。そういった状況から得点は生まれると思うので」
「もう少しスコアを増やすことができたけれど、上手くいかなかったところは反省しなければいけないですが、みんなで信じてやっていたと思います」
ここ一番で持ち前の勝負強さを発揮した鹿島。昨シーズンのJリーグ王者が、最速で勝ち点を50台に乗せている。


「あの状況では相手のサイドバックがGKのブラインドになっていたので、シュートコースにしっかりと決めるだけだった」と語るレアンドロである。
決めるだけだったと簡単に言っておるが、トラップからシュートまでの技術はさすが元セレソンと言って良いモノであった。
助っ人の本領発揮である。
また得点シーンの流れも素晴らしい。
また、ユキが縦にボールを運び、サイドに流れる夢生の動きを見逃さずスペースにパス、そこからの夢生の個人技からのクロスの軌道とレアンドロを見つける視野、中央で相手DFを引っ張る優磨と、攻撃陣の連動が美しいゴールであった。
耐える時間帯と攻めの一手が絡み合った、鹿島らしい試合。
この上位対決を制したことは大きい。
これからも勝利を積み重ねていきたい。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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