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日本代表・植田直通、来たからにはやっぱり先発を狙うのがあたりまえ

「鹿島の看板を背負っている」植田、有事に備え虎視眈眈…下からの突き上げ誓う
17/8/28 23:25


ボールを使った練習で汗を流すDF植田直通

 いつ、何が起きても不思議はない。日本代表DF植田直通(鹿島)は「覚悟は常に持っている。いつチャンスが来てもいいように準備をしていきたい」と有事に備え、集中力を高めている。

 6月の代表シリーズは中盤に負傷者が相次ぎ、6月13日のW杯アジア最終予選・イラク戦(1-1)では同じリオデジャネイロ五輪代表のMF井手口陽介に先発の機会が巡ってきた。「自分もチャンスが欲しいという気持ちはあるし、この大舞台でやってやるという気持ちもある。自分の役割がどうであろうと、チームのために働きたい」。DF吉田麻也、DF昌子源が前を行く日本代表のセンターバックにおいて、虎視眈眈と出番を狙っている。

「代表に来たからには先発を狙うのは当たり前。下からどんどん突き上げていかないと、チームがよくなっていかない」。若手選手として求められる役割も理解する22歳はチームの底上げにも目を向けた。

 3日後にはW杯出場を懸けたオーストラリア戦(埼玉)に臨む。対戦相手については「映像も見たし、前回の対戦も覚えている」。自らの強さと高さを生かして相手の攻撃を跳ね返すイメージを膨らませ、「自分(の強み)が生きる相手だと思うのでしっかりと準備したい」と意気込んだ。

 背負っているのは日の丸だけではない。鹿島の大岩剛監督やチームメイトからは「頑張ってこい」と送り出され、日本代表に合流。「鹿島の看板を背負っているという意味でも、自分が鹿島を代表してここに来ている」と、2つのプライドを胸に自身を奮い立たせていた。

(取材・文 佐藤亜希子)

DF植田、最終予選に意気込み「(オーストラリアは)自分が生きる対戦相手」
2017年8月28日21時2分 スポーツ報知


リフティングする植田

 日本代表は28日、埼玉県内で31日のロシアW杯アジア最終予選、オーストラリア戦(埼玉)に向けて練習を行った。初日から練習に参加しているDF植田直通(鹿島)は練習後に報道陣に対応。フィジカルとパワーが特徴のオーストラリアを相手に「自分が生きる相手」と自信を見せた。

 植田はこの日、初日から練習に参加している面々とともにボールを使ったトレーニングで汗を流した。練習後には「いつチャンスがきてもいいように準備していきたい。まず自分のチャンスが欲しいって気持ちがある。この大舞台でやってやろうって」。と鼻息を荒くした。

 現在、昌子とのセンターバック(CB)でのコンビはJ屈指。リーグでも首位を走る原動力となっている。国際Aマッチの出場試合はまだないが、今回対戦するオーストラリアはフィジカルとパワーに特徴を持つ。それだけに、高さも、パワーも併せ持つ186センチのCBは「自分が生きる相手だと思う」と力強く語った。

 ハリル・ジャパンのCB争いは2つの枠を昌子、吉田、三浦と争う。「(代表に)来たからにはやっぱり先発を狙うのがあたりまえ」。鹿島の強靱(きょうじん)なストッパーは試合までアピールを続ける。


練習後に報道陣対応を行った日本代表の植田直通である。
豪州に対して「自分が生きる相手だと思う」と語った。
代表のレギュラーは概ね吉田麻也と源という論調で決まっておるが、ここに割り込むパフォーマンスを見せて欲しいところ。
強さ・高さ・速さ・キック力を併せ持った植田の躍動を期待しておる。

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