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仙台戦コメント報道

2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦


鹿島アントラーズ:大岩 剛
セットプレーから失点してしまったので自分たちの流れにすることができなかったが、9人になっても戦い続けた選手たちに「次で絶対に勝ち抜くんだ」という言葉をミーティングで伝えた。

Q.セットプレーから2失点したが、5選手が変更になった中で守備に乱れがあったのか?相手のボールの精度が高かったのか?

A.精度が非常に高いCKだったと思う。映像を観て分析をしてから指示を出したい。

Q.昌子選手と植田選手に続いて、ブエノ選手も出場停止となるが、第2戦のセンターバックは?

A.まだプランを描くところには至っていない。いる選手でやるしかない。短い時間で準備をしたい。



【土居 聖真】
次で勝ち切るしかない。信じてやるしかないし、全力を尽くす。チーム力が問われると思う。切り替えてやっていくしかない。点を取りに行って勝つ。それだけ。

【遠藤 康】
セットプレーでの失点はもったいなかった。仙台に狙われていた。みんなで次の試合に向けて切り替える。ホームで勝つ。

【鈴木 優磨】
メンバーが代わって臨んだ試合で負けたことが悔しい。仙台は1点を取って勢いに乗った。チャンスは作れていたし、次に生かせるように頑張る。剛さんも「3点、5点取って勝とう」と言っていた。

【三竿 健斗】
次に勝てばいい。切り替えてやっていきたい。こういう時こそ、みんなでまとまって戦え勝てると思う。相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す。

ベガルタ仙台戦


本日行われたルヴァンカップ準々決勝第1戦 ベガルタ仙台戦は1-3で負けを喫しました。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ

[ 大岩 剛監督 ]
セットプレーから失点してしまったので、なかなか自分たちの流れにすることができませんでしたけども、最後9人になっても戦い続けた選手たちに「お疲れさん」という言葉と、「次に絶対に勝ち抜けるんだ」という言葉をミーティングで言いました。

--セットプレーから2失点しましたが、リーグ戦から先発メンバーが5人変わったことで守備に乱れがあったのか、それとも相手のCKの精度が上回ったのか、どちらでしょうか?
精度が非常に良いCKだったと思います。

--前半からCKを与える回数が多かったと思いますが、その辺りについてDFに注意点を伝えたのでしょうか?
まだ伝えていません。しっかり分析してから、いろんな指示をしていきたいと思います。

--日本代表にセンターバックが2人取られている中で、次の試合はブエノ選手が出場停止です。どういうプランを思い描いていますか?
まだプランを描くところまでいっていないです。ただ、いる選手でやっていかなければならないですし、その準備をこの短い期間でしたいと思います。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ

[ 土居 聖真 ]
あの状況なら2-1がベストだったと思います。でも、信じて勝ち切るしかない。退場者が2人いますけど、いまいるメンバーで全力を尽くして、次に進めるように。チーム力が問われると思う。点を取りにいって勝つだけかと思います。

この1点と0点ではだいぶ違ったと思う。広州恒大のときもアウェイゴールの重要性は感じているので、次につながる1点だと思って良い準備をして勝つだけかと思います。

先手を取ったのは仙台。後半の3得点でリーグ首位チームを下す
JリーグYBCルヴァンカップは、8月30日からノックアウトステージに突入。ユアテックスタジアム仙台では、グループステージを首位で突破して2013年以来の準々決勝進出を果たした仙台と、過去にこの大会を6回優勝した経験のある鹿島のファーストレグが開催された。

それぞれ代表招集などの理由から欠場者が出た中で、代わって出場するチャンスを得た選手たちの活躍が期待された。

アウェイチームの鹿島は、植田 直通と昌子 源の両センターバックが、日本代表に招集されたために欠場。二人が抜けたポジションには、三竿 健斗とブエノが入った。

ホームチームの仙台は、梁 勇基が北朝鮮代表に招集されたために欠場。また、今夏加入した野津田 岳人は、清水の選手として今大会に出場したために、移籍先の仙台では出場できない。二人が抜けたポジションには、西村 拓真と奥埜 博亮が先発。また、トップでは元鹿島の野沢 拓也が、グループステージ第5節柏戦以来となる先発出場を果たした。

最初のチャンスは仙台。4分、左サイドに流れた西村がクロスを送ると、ゴール前の奥埜が頭で合わせるも、シュートは右に外れた。その後も仙台は二度のCKのチャンスを得たが、ここでは決められなかった。

鹿島も13分、土居 聖真がドリブルでボールを運ぶと、右サイドでパスを受けた遠藤 康が遠めからシュート。これは惜しくも外れた。

21分に、仙台は左サイドを西村が突破。このクロスに野沢が合わせたが、これはCKへ。しかし、仙台はこのチャンスでは決められなかった。30分には、野沢のCKに平岡 康裕が頭で合わせたが、シュートは右に外れた。

鹿島もサイドから反撃。39分に山本 脩斗のクロスに鈴木 優磨が頭で合わせたものの、この決定的なシュートはゴール左に外れた。さらに41分には、レアンドロがドリブル突破で仙台ゴールに迫ったが、これはGKシュミット ダニエルの好セーブで止められた。

両チームとも決め手を欠き、前半はスコアレスで終了した。

両チームとも、ハーフタイムでの選手交代はなし。後半最初のシュートは仙台で、50分に古林 将太のクロスに西村が頭で合わせる。しかし、これは左に外れた。

鹿島は55分に西 大伍から伊東 幸敏に交代して、サイド攻撃に変化をつけようとする。しかし、仙台はその替わったサイドから攻め込み、CKを獲得。60分、野沢のキックが逆サイドに流れたところを、中野 嘉大が押し込み、ホームチームが先制に成功した。

仙台は62分に野沢から石原 直樹に交代。そして攻め立てると、64分に再びCKからゴールする。混戦から奥埜が押し込んで、2-0とした。

2点を追う鹿島は、65分に鈴木から金崎 夢生に交代。72分に右サイド攻撃から最後は土居がシュートを狙ったが、これは惜しくもゴール右に外れた。仙台も74分、カウンターを発動。古林と石原が連続してシュートを打ったが、これは入らなかった。逆に鹿島がカウンターから反撃すると、75分に土居のゴールで1点を返した。

しかし、その後レアンドロが退場となると、次に試合を動かしたのは仙台だった。85分、途中出場の蜂須賀が右サイドを突破してパスを送ると、これを奥埜がフィニッシュ、3-1とした。

点差を広げた仙台は、直後に奥埜から佐々木 匠に交代。鹿島も追い付くために攻勢を強めたが、アディショナルタイムにブエノがこの日二度目の警告を受けて退場。仙台がこのまま逃げ切って、クラブ史上初の準々決勝突破に向け、まずは先手を取った。

[ 文:板垣 晴朗 ]

鹿島は流れつくれず…レアンドロとブエノが退場、次戦出場できず/ルヴァン杯

仙台に敗れ、肩を落とす金崎(中央)ら鹿島イレブン=ユアスタ

 YBCルヴァン杯準々決勝第1戦(30日、仙台3-1鹿島、ユアス)鹿島は劣勢をはね返すことができなかった。大岩監督は「セットプレーで失点して自分たちの流れにすることができなかった」と悔やんだ。

 0-2の後半30分に土居のゴールで1点を返したものの、レアンドロとブエノが退場処分を受けた。準決勝進出をかけた9月3日のホームの試合で出場ができなくなり、監督は「いる選手でやり続けないといけない」と厳しい表情だった。


後半、ゴールを決める鹿島・土居(奥)=ユアスタ

【鹿島】2人退場で敗戦も…大岩監督、第2戦へ「次で絶対勝ち抜ける」
2017年8月30日23時21分 スポーツ報知


試合中に指示を出す鹿島・大岩監督

 ◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第1戦 仙台3―1鹿島(30日・ユアテックスタジアム)

 鹿島アントラーズは、アウェーでの第1戦に敗れ、優勝した2015年(当時はナビスコ杯)以来2年ぶりの4強進出へ、後がなくなった。

 守備の要のDF昌子源(24)、植田直通(22)が日本代表に選出され欠場。それでも前半は0―0で折り返したが、後半15分に仙台MF野沢拓也(36)の左CKがこぼれたところを、MF中野嘉大(24)に頭で押し込まれ、先制を許した。

 後半30分にFW土居聖真(25)の右足弾で反撃も、仙台MF奥埜博亮(28)に2発を許して万事休す。後半34分にはMFレアンドロ(24)がレッドカードで一発退場。ロスタイム49分にはDFブエノ(22)が、この日2枚目のイエローカードで、助っ人2人が退場となった。

 大岩剛監督(45)は試合後の会見で「9人になっても戦い続けた選手たちには『お疲れさま。次で絶対に勝ち抜けるぞ!』と伝えました」と、9月3日にホームで行われる準々決勝第2戦へ、イレブンを鼓舞したことを明かした。準決勝進出には、まず2点差以上の勝利が必要となる。

 昌子と植田を欠いての試合となったが、先制点を許したシーンについては「精度のいいCKでした」と指揮官。14年まで鹿島でプレーした仙台・野沢をたたえていた。

鹿島つまずく ルヴァン・カップ準々決勝第1戦
仙台に1-3


仙台-鹿島 後半36分、相手と競り合う鹿島・山本(16)=ユアテックスタジアム仙台、菊地克仁撮影

YBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦(30日・ユアテックスタジアム仙台ほか=4試合)2年ぶりの優勝を狙う鹿島は仙台に1-3で敗れ、黒星発進となった。
鹿島は後半15、19分にセットプレーから連続失点。後半30分に土居が1点を返したが、試合終了間際に追加点を許した。
2連覇を狙う浦和は敵地でC大阪と0-0で引き分けた。川崎は家長が2ゴールを奪ってFC東京を2-0で下し、神戸-G大阪は0-0で引き分けた。
ホームアンドアウェー方式の第2戦は9月3日に行われる。

■鹿島・大岩監督 自分たちの流れにできず
セットプレーから失点し、自分たちの流れにできなかった。選手たちには「次は絶対勝つ」と話した。相手のセットプレーの精度が非常に高かった。映像を分析して、(修正の)指示を出したい。

■鹿島・三竿健 隙を見せてしまった
やられる感じはしなかったが、セットプレーはチーム力の差は関係ない。隙を見せてしまった。相手が3点取れたなら自分たちも(次戦で)3点取れる。

■鹿島・土居
ゼロで終わるのと1点を取って負けるのとではだいぶ違う。アウェーゴールの大切さはACLで感じている。次につなげたい。


「相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す」という健斗の言葉を信じる。
U-21枠を担うレギュラーは、2nd legにて輝いてくれよう。
ホームでは隙を見せることはない。
高い集中力で守り切り、今度はこちらがセットプレイで魅せるとき。
大岩監督の言うように「次で絶対に勝ち抜くんだ」。
まだ180分のうち、90分が過ぎただけである。

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レアンドロ…

口にこそ出しませんでしたが(出すとそれを呼び込んでしまうのが怖いので)
週末に死闘ともいえるビッグマッチをやって、その反動を心配しておりました。
一番はやはり両CBの欠場でしょうが、
これまで懸念されていた事や、表立って現れていなかった所が一気に出てしまった感じです。
ただ、これが出たのがその前の大一番(セレッソ大阪戦)で無かった事、
またホーム&アウェー戦の1戦目だったことは不幸中の幸いとも言えます。
チャンスはまだ残っている訳ですからね。
世界のトップチームでもリーグカップというのは本当に難しいもの。
ここからどう持っていくのか、また来るのか。
チームマネジメント、また個々の選手のありようなど注目してみています。
反発力期待しています。
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Fundamentalism

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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