鳥栖戦コメント・報道

2017明治安田生命J1リーグ 第28節


鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半から、鳥栖の素晴らしいサッカーに翻弄されてしまった。そのまま前半が終わった。後半は非常に良い形で入って試合を支配できたが、一瞬の隙を突かれて失点してしまった。その後はなかなか反撃できず、悔しい敗戦になった。

Q.なかなか流れを掴めない中で、どのように修正しようと考えていたのか?

A.前半は自分たちのパスミスやポジショニングミスから相手の攻撃を受ける形が多かった。「もう少し、スイッチを入れるところやスピードアップをするところ、シンプルにボールを動かすところをはっきりしよう」と言う話をした。前半は鳥栖が飛ばしてきたので、後半は自分たちがボールを持てるだろうと。その通りの展開になったので、後半はゴールが欲しかった。修正はできたが、最後の精度のところがもう少しという試合だった。

Q.右サイドの攻防で後手を踏んでしまったと思うが?

A.相手の1トップ2シャドーに対する守備に迷いがあったようなので、ハーフタイムに修正した。西の特長は攻撃で時間を作れることだが、後手を踏んでしまった。時間は遅くなったが、伊東を入れて打開をしようと思っていた。右サイドでイニシアチブを握ることができなかった。

Q.就任されてから無得点に終わった試合は初めてだが、相手の守備が上回ったのか、狙った攻撃ができなかったのか?

A.鳥栖の守備がしっかりとしているということは前節を見ても感じていた。そこを何とか、コンビネーションで崩したかったが、ボールの走らないピッチでミスや迷いが出た。トレーニングに落とし込んで、自信を持ってプレーできるようにしっかりと準備をしていきたい。



【山本 脩斗】
ピッチが少し緩い感覚はあったけど、条件は同じ。相手にやりたいサッカーをやられてしまった。前半は押されてしまって、後半は流れを変えようとしたけど、リズムを掴めずに失点してしまった。

【安部 裕葵】
もっと周りの選手を助けたり、もっと走ってプレッシャーをかけたり、そういうプレーができなかった。反省している。攻撃陣はゴールを取らないといけない。

【昌子 源】
中の枚数は余っていたけど、ボールが出た時の判断を誤った。全てのプレーが後手になってしまってもったいない失点だった。相手の守備の集中力が高くて、なかなか良い形を作れなかった。自分たちから仕掛けようと話していたけど、ミスが多くて、流れを相手に渡してしまった。

【中村 充孝】
相手の2シャドーに対しての守備を、もう少しコミュニケーションを取ってやっていければ良かった。全体的に修正しなければいけない。自分たちのミスからピンチを迎えていたので、修正しなければいけない。自分たちがやるべきことを突き詰めていかないといけない。

サガン鳥栖戦


本日行われたJ1 第28節 サガン鳥栖戦は0-1で負けを喫しました。

第28節
2017年9月30日(土)15:03KO ベアスタ

[ 大岩 剛監督 ]
前半から鳥栖さんの素晴らしいサッカーに翻弄される形で前半は終わり、後半は非常に良い形で入って試合を支配できたんですけど、一瞬のスキを突かれて失点してしまいました。そのあとなかなか反撃できず、悔しい敗戦でした。

--流れをつかめない中で、どういうところを修正していければと考えていましたか?
前半は非常に自分たちのミスから、ポジショニングのミスだったりパスミスだったり、そういうところから攻撃を受けることが多かったので、「もう少しスピードを上げるところ、スイッチを入れるところ、スピードアップするところ、シンプルに動かすところをもう少しハッキリしようよ」ということを言いました。前半、非常に鳥栖さんが飛ばしてきていたので、後半は自分たちがボールを持てるんじゃないかと思っていました。そういう展開になったので、1点欲しかった。後半、修正はできたんですけど、精度のところがもう少しかな、という感じですね。

第28節
2017年9月30日(土)15:03KO ベアスタ

[ 昌子 源 ]
点を決めた選手は僕と(三竿)健斗の二人で見ていたのですが、その前にフリーランしてくる選手がいて、「入ってくるぞ」と指示をしながら、ボールを出されたときに僕が行こうという判断を一つ誤って、背後に出されて、その失点シーンは全てが後手、先手を取れたことが一つもなかった。非常にもったいない失点だった。そのあとにソガさん(曽ヶ端 準)が決定機を1本防いでくれて、2点差になるところを1点差で保ってくれて、追い付きたかったですけど、向こうの守備の集中と、ウチも良い形ができていなかったというのもあった。

狙いどおりの90分。鳥栖、マッシモ体制“ベスト”の一つに
鳥栖は吉田 豊、鹿島は三竿 健斗、前節は出場停止により欠場した二人がそれぞれ先発メンバーに名を連ねた。それ以外の10人は両チームともに前節と同じ顔触れが並んだ。

立ち上がり、高い位置でボールを動かし、ペースをつかんだのは鹿島だったが、先に決定機を迎えたのは鳥栖。4分、敵陣右からのFKを小野 裕二がニアですらしてコースを変えると、これをファーサイドに走り込んだ田川 亨介がフリーでシュートに持ち込むも、うまくミートし切れず。以降は鳥栖が試合の主導権を掌握する。15分には原川 力のスルーパスに抜け出した小野がシュートを放つが、枠をそれる。31分には原川がビクトル イバルボとのワンツーでエリア内に進入してシュートを放つが、これもクロスバーをたたき、ゴールとはならず。34分には相手のパスミスを拾ったビクトル イバルボがエリア内に進入してフリーでシュートを放つが、これも大きく枠をそれてしまう。鹿島は前半の大半の時間帯で苦しい展開を強いられたが、相手の決定力不足にも助けられる形で無失点で折り返す。逆に鳥栖にとっては、再三のチャンスがあった中での無得点での折り返しは、悔いの残る形となった。

後半に入ると鹿島が守備に修正を施したことで、鳥栖も前半のように鹿島を押し込むことができなくなった。鹿島に攻められる時間も増えたが、これもマッシモ フィッカデンティ監督にとっては想定の範囲内。「守るための陣形というのを鳥栖の陣地寄りにして、(鹿島の)後ろのスペースを空けた状態で攻めることができたらなというのは少し、狙いとして持っていました」と話すように引いて守り、鹿島を前掛かりにすることで背後をカウンターで突く形に移行する。78分に鳥栖は小野に代わって安 庸佑を投入する。そして、この交代をきっかけに鳥栖に先制点が生まれる。80分、鹿島の最終ライン裏に抜け出した安 庸佑がボールをキープし、田川に戻す。田川が左足でゴール前にクロスを入れると、これに福田 晃斗が頭で合わせてゴールに流し込んだ。先制を許した鹿島も終盤には植田 直通を前線に上げるなど鳥栖のゴール前に圧力を掛けるが、効果的な攻めを見せることができず。アディショナルタイム突入直後にはビクトル イバルボがGKとの1対1を迎えるが、これを仕留め切れず。鳥栖は最後まで決定力不足という課題は抱えたものの、1点を守り切り、首位・鹿島の連勝を『5』で止める勝利を挙げた。

前半から終始、狙いどおりの展開を見せた鳥栖だが、マッシモ フィッカデンティ監督も「鳥栖に来てからのベストゲームと言っていい、そういうゲームの中の一つなんじゃないかなと思います」と、首位チームから挙げた勝利に納得の表情を見せた。一方の鹿島は、前半の苦しい展開から後半は修正して持ち直したものの、最後まで決定機らしい決定機を作り出すことができず。大岩 剛監督就任後、リーグ戦では2敗目で初の完封負けとなった。優勝に向けてまい進しているさなか、鳥栖の前に良さを消されての悔しい敗戦となってしまった。

[ 文:杉山 文宣 ]

首位・鹿島の連勝は5でストップ! 鳥栖の小兵ボランチが決勝ヘッド!!
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年09月30日


鳥栖は前半からチャンスを量産。


鹿島は金崎が不発に終わった。(C) J.LEAGUE PHOTOS

[J1リーグ28節]鳥栖 1-0 鹿島/9月30日/ベアスタ

 鳥栖が粘り強い戦いで首位・鹿島を相手に勝利した。

 試合は立ち上がりから鹿島がボールを支配するものの、鳥栖が効果的なカウンターでチャンスを量産。ビクトル・イバルボの力強いポストプレーを軸に、原川力、小野裕二が決定的なチャンスを掴むが、フィニッシュの精度を欠き、ゴールには至らない。一方の鹿島もCKから金崎夢生がチャンスを迎えるが決め切れず、前半を0-0で折り返す。

 後半に入っても、鳥栖がカウンターからチャンスを作るが、鹿島は62分、ルーキーの安部裕葵の投入からリズムを掴み出す。しかし、鳥栖も粘り得点を許さず、勝負は終盤へ。

 鹿島は78分、土居聖真に代えて、戦列復帰を果たしたペドロ・ジュニオールを投入して勝負に出る。

 しかし、先制点を奪ったのは鳥栖だった。80分、鳥栖はペナルティエリア手前から田川亨介がクロスを上げると、鹿島CBの昌子源と植田直通の間に上手く入ったボランチの福田晃斗が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。鳥栖が170センチの小兵ボランチのヘディング弾で先制した。

 鳥栖はさらに後半アディショナルタイム、イバルボがカウンターから抜け出し、GK曽ケ端準と1対1のチャンスを迎えるが、ここは曽ケ端が好セーブを見せ、ゴールならず。しかし、鹿島の反撃を粘り強い守備で断ち切り、鳥栖が勝利をモノにした。

 首位・鹿島の連勝は5でストップ。勝点は61にとどまった。一方の鳥栖は、3戦負けなしで勝点を41に伸ばしている。

【J1採点&寸評】鳥栖 1-0 鹿島|代表CBコンビの隙を突いたMFをMOMに。鹿島は金崎、P・ジュニオールが不発…
荒木英喜
2017年10月01日


鳥栖――献身的な守備で鹿島にリズムを渡さず主導権を握る。


【警告】鳥栖=なし 鹿島=P・ジュニオール(83分)、金崎(90+5分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】福田晃斗(鳥栖)


[J1リーグ28節]鳥栖 1-0 鹿島/9月30日/ベアスタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
堅い守備で鹿島の攻撃を封じ、ほとんどピンチらしいピンチを招かずに勝点3を手にした。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 6
難しいシュートが少なく、安定した守備を見せる。75分、三竿のミドルにも冷静に反応して対応。

DF
13 小林祐三 6
レアンドロの突破を周りの選手と協力して防ぎ、そのまま高い位置を取って攻撃を仕掛けた。

5 キム・ミンヒョク 6
ディフェンスラインではっきりとしたプレーを続けて、無失点での勝利に貢献した。

15 チョン・スンヒョン 6.5
高さを発揮するだけでなく、金崎へのボールを寸断して起点を作らせなかった。

23 吉田 豊 6
鹿島のサイド攻撃を安定した守備で防ぎ、効果的な攻撃参加で存在感を発揮した。

MF
6 福田晃斗 6.5
献身的な守備を中盤で続け、代表CBコンビの隙を突いてチームを勝利へと導くヘディングシュートを放った。

14 高橋義希 6.5
時には最終ラインに入って守備をし、攻撃では相手の背後に抜け出すなど持ち前の運動量を発揮。

4 原川 力 6
31分、クロスバーを叩くシュートを放つなどイバルボとのコンビネーションでチャンス作る。

鳥栖――田川は前節に続く値千金の仕事をやってのける。

FW
40 小野裕二 6.5(78分OUT)
積極的に動き回り、攻守に躍動。序盤から主導権を握れたのは小野と田川の献身性があったから。

27 田川亨介 6.5(88分OUT)
直感で上げたクロスでゴールをアシスト。プレーに落ち着きが出てきたことがプラスに。

32 ビクトル・イバルボ 6.5(90+6分OUT)
前線でボールキープして攻撃を活性化させた。アディショナルタイムのチャンスを決めればヒーローだった。

交代出場
MF
25 アン・ヨンウ -(78分IN)
福田へのスルーパスに反応して決勝ゴールに絡む。守備にも奔走した。

FW
11 豊田 陽平 -(88分IN)
攻撃面では見せ場はなかったが、相手CKの際にはストーンの役割を果たし、無失点に貢献。

DF
35 青木 剛 -(90+6分IN)
守備固めとして投入され、古巣相手に1点を守り切る。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
練習からしっかりと鹿島対策を落とし込み、「鳥栖に来てのベストゲーム」と自画自賛。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

鹿島――代表CBコンビも鳥栖の勢いを止めきれず…。

【チーム採点・寸評】
鹿島 5
鳥栖の集中した守備を崩すような動きやパスが少なく、流れを掴めないまま終わった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端 準 6
終了間際にイバルボと1対1の場面を迎えたが、鋭いシュート反応で防ぎ、ピンチを防いだ。

DF
22 西 大伍 5.5
前半は相手の勢いに押され、後半高い位置を取るもチャンスメイクまでは行けなった。

5 植田直通 6
16分、小野、田川などを止め、続く鳥栖の攻撃にも対応する強さを見せた。しかし、パスミスも目立つ。

3 昌子 源 5.5
最終ラインを統率しようとしたが、イバルボの対応に苦慮し、ピンチを招く場面が散見された。

16 山本脩斗 5.5
小野や福田に前を防がれて思うように高い位置を取れず、後手に回る展開となった。

MF
20 三竿健斗 5.5
後半はミドルなどを積極的に狙ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

4 レオ・シルバ 5.5(86分OUT)
いつもの高いボール奪取能力を発揮する場面が少なく、展開のパスは効果的ではなかった。

13 中村充孝 5(62分OUT)
高い位置でボールに絡んでいたが、鳥栖の守備を崩し切るプレーはできずに途中交代となった。

11 レアンドロ 5
鳥栖の右サイドに自由を与えてもらえず、シュート1本に終わるなど存在感がなかった。

鹿島――攻撃陣は脅威になれず…最後まで流れを掴めないままタイムアップ。

FW
33 金崎夢生 5.5
39分、CKから右足を振り抜くも、決めきれず。後半はチョン・スンヒョンのマークを振り切れず。

8 土居聖真 5.5(78分OUT)
バイタルエリアでボールを受けるまでは悪くなかったが、そこからチャンスにつなげることはできず。

交代出場
MF
30 安部裕葵 5.5(62分IN)
CKで山本がすらしたボールをシュートするもゴールマウスは捉えられなかった。

FW
7 ペドロ・ジュニオール -(78分IN)
約3か月ぶりの出場も、小林祐三へのヒジ打ちだけが強く印象に残った。

DF
24 伊東幸敏 -(86分IN)
残り時間わずかな状況で投入されたが、持ち前の突破力とクロスでゴールを引き出せず。

監督
大岩 剛 5.5
立ち上がりから鳥栖に主導権を握られ、後半押し込む時間もあったが流れを変えるまでには至らなかった。

取材・文:荒木英喜(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

鹿島DF昌子源「全部が後手」…失点シーンの判断ミスを悔やむ

(C) Getty Images for DAZN

サガン鳥栖に0-1で敗れ、連勝がストップした鹿島アントラーズ。鹿島DFDF昌子源が試合後、失点シーンを振り返った。

明治安田生命J1リーグ第28節が9月30日に行われ、首位の鹿島アントラーズは0-1でサガン鳥栖に敗れた。鹿島は首位をキープしているものの、連勝は5でストップ。鹿島のDF昌子源は試合後、失点シーンを振り返った。
「全体を通して難しい試合やった」と語る昌子。失点は80分だった。右サイドで前方からのパスを受けた鳥栖FW田川亨介がすかさずクロスを供給。これにMF福田晃斗が頭で合わせ、ゴール左へボールを突き刺した。
昌子は失点シーンを振り返り、「ソガさん(GK曽ヶ端準)のクリアを相手がトラップした。うちの2トップはオフサイドポジションにいて、ファーストディフェンダーが決まらず、僕の背後にボールを出された。中も枚数はもちろん余ってたし、点を決めた選手(福田)を僕と(三竿)健斗2枚が見る形やった。けど、1人フリーランをしてくる人がいて、僕が『入ってくるぞ』と指示を出しながらボールが出た。判断を1つ誤って背後に出されてしまった。全部が後手で、先手を取れたシーンが1つもなかった。非常にもったいない失点やったかな」と分析した。

首位鹿島が鳥栖に敗戦、2位川崎Fは大勝 J1
[2017年9月30日21時20分]


鳥栖に敗れガックリ引き揚げる左から鹿島DF植田直通、DF山本脩斗、DF昌子源、MF小笠原満男、DF伊東幸敏(撮影・今浪浩三)

<明治安田生命J1>◇第28節◇30日◇ベアスタほか

 首位の鹿島アントラーズがサガン鳥栖に0-1で敗れた。連勝が5で止まり、勝ち点61のまま。2位川崎フロンターレはセレッソ大阪に5-1で大勝し、同56とした。C大阪は3連敗。3位柏レイソルはヴァンフォーレ甲府に0-1で負け、10試合ぶりの黒星で同53から伸ばせなかった。

 横浜F・マリノスはガンバ大阪に2-1で競り勝ち、ヴィッセル神戸はポドルスキのゴールなどでアルビレックス新潟を下した。FC東京-ジュビロ磐田、大宮アルディージャ-清水エスパルス、サンフレッチェ広島-北海道コンサドーレ札幌は引き分けた。

 ベガルタ仙台-浦和レッズは10月1日に行われる。

鹿島5連勝でストップ、大岩監督悔しい初完封負け
[2017年10月1日8時18分 紙面から]


鳥栖に敗れガックリ引き揚げる左から鹿島植田、山本、昌子、小笠原(撮影・今浪浩三)

<明治安田生命J1:鳥栖1-0鹿島>◇第28節◇9月30日◇ベアスタ

 首位を独走する鹿島アントラーズだが、立ち上がりからサガン鳥栖の攻勢を受け、連勝が5で止まった。受け気味だった前半を0-0で折り返し、後半は徐々にリズムを取り戻したが、得点できず。35分についにゴールを割られた。大岩監督が就任した5月末以来、初めて無得点で敗れ「悔しい敗戦ですね」と顔をしかめた。

 FWのシュート数が金崎は2本、土居は1本。少ない好機をものにできず「最後の精度を欠いた」と選手、監督ともに口をそろえた。6試合ぶりの黒星にうつむく選手が多い中、日本代表DF昌子は「この負けを引きずってはいけない。また勝ち続けていきたい」と気持ちの切り替えを強調した。

鹿島、連覇へ足踏み リーグ6戦ぶり黒星&21試合ぶり無得点
明治安田生命J1第28節 鹿島0―1鳥栖 ( 2017年9月30日 ベアスタ )


鳥栖に敗れ、引き揚げる昌子(3)、植田(5)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 首位の鹿島が、連覇への足踏みだ。鳥栖に敗れ、リーグ6戦ぶりの黒星。無得点に終わった試合は大岩監督就任後初めてで、公式戦21試合ぶりという負の記録も重なった。芝が乾いてボールが走らないこともあり、全体にミスが目立った。

 失点は後半35分。ボールへの寄せが各所で甘く、クロスを入れられると、ゴール前のDF昌子とMF三竿健との間で鳥栖MF福田へのマークがずれ、ネットを揺らされた。「(失点場面は)全てが後手で、先手を取れたシーンが一つもなかった」と昌子。DF植田とともに日本代表合宿合流前最後のリーグ戦での完封はできなかったが「引きずったまま代表に合流するわけにはいかない。しっかり切り替えて頑張る」と語った。
[ 2017年10月1日 05:30 ]

【鹿島】完封負け、5連勝でストップ…大岩政権21戦目で初ノーゴール
2017年10月1日6時0分 スポーツ報知


鳥栖に敗れ、肩を落として引き揚げる昌子(中央手前)、植田(左端)ら鹿島イレブン

 ◆明治安田生命J1リーグ 第28節 鳥栖1―0鹿島(30日・ベストアメニティスタジアム)

 首位の鹿島は鳥栖に0―1で敗れた。大岩剛監督(45)就任後、公式戦21試合目で初めて無得点に終わり、連勝は5で止まった。3位の柏は甲府に0―1で敗れ、10試合ぶりの黒星で鹿島に“お付き合い”。2位の川崎はC大阪に5―1で大勝。日本代表に初選出されたDF車屋紳太郎(25)と同郷・熊本県出身で幼なじみのDF谷口彰悟(26)が先制点を決め、鹿島に勝ち点5差と再接近した。

 首位の鹿島が足踏みした。試合前にはアウェーのピッチに水がまかれたが、気温26度と風の影響でキックオフ後は乾いてボールが走らない。芝も荒れ、首位独走を築いた流動的な攻守の動きがミスで止まった。複数の決定機を相手のシュートミスで助けられる展開で迎えた後半35分、ゴール前でフリーにさせた鳥栖MF福田に決勝点を献上。大岩監督は「失点後も反撃できず、悔しい敗戦」と唇をかんだ。

 前節のG大阪戦(23日・カシマ)は終了間際の劇的ゴールで勝利した。残り7試合で2位・川崎との勝ち点差は8に開いた。それでも試合後のロッカールームでは、複数の選手から「次勝たないと意味がない」「何も手にしていない」という声が飛んだ。慢心や油断に細心の注意を払い鳥栖戦の準備を進めてきたが、日本代表DF昌子は「鳥栖さんの勢いにのまれた。(攻守の)全てが受け身だった」と悔やんだ。

 主力として初めて優勝争いを経験するMF三竿健は「ボールが走らないピッチで自分の中でうまくいかず、何か変だなと消極的になった。気にしない気の強さが必要」と猛省した。大岩監督就任後、公式戦21試合目にして初の無得点で連勝も5でストップ。次節の広島戦(14日・カシマ)はエースFW金崎も警告累積で出場停止となる。「引きずったらのみ込まれる」と昌子。連覇へ乗り越えなければいけない壁は、まだまだ残されている。(内田 知宏)


大岩体制になり初の無得点試合となったこの鳥栖戦がニュースになっておる。
鳥栖のイタリア人指揮官にいいように守り切られてしまったという印象である。
鹿島にとって良い時間帯もあったが、結果は痛い敗戦となった。
攻撃は水物、このような試合もある。
ここでインターナショナルマッチウィークに入るのは、運が良い。
イヤな流れを断ち切り、次節に備える。
次の広島戦が大事である。

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No title

選手もサポもガンバ戦で喜び過ぎたかも…
喜ぶ事は悪くない…ただ、過ぎたるは及ばざるが如し
前半の入り方が少し浮ついたかもしれない(鳥栖が研究していたのもあるが)
まあ、それも5連勝と来ていたからなんだろうか
どんなクラブでもいつかは負ける
連勝なんてそう続くもんじゃない。それだけの事
ガッチリと連覇を確実にする為に
このタイミングでネジを巻き直すいい機会を与えられたと考える

鳥栖まで応援に行ったサポーターの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
残念な結果でしたが、負けは消せませんし、ここから全部勝つしかない。
川崎は鹿島の取りこぼしを待つ状態ですから、一戦必勝で頑張るのみ。
昨日もせめてドローに出来たら、鹿島は勝負強いと言われるようになるんだけど…

昨日は引き分けにしないといけなかった。最後の最後に響いてきそうで怖い((((;゜Д゜)))。

寝ても覚めても鹿島。二週間も試合が無いのは辛い。とても辛い。広島に勝ってくれ。頼む神よ。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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