日本代表・昌子源、3失点してしまえば悪かったと言われても仕方ない

結果を受け止める昌子「3失点したら良くないと言われて当たり前」
17/10/11 02:36


2試合ぶりに先発したDF昌子源

[10.10 キリンチャレンジ杯 日本3-3ハイチ 日産ス]

 結果を真摯に受け止めた。日本代表DF昌子源(鹿島)は2試合ぶりに先発し、初めてDF槙野智章とセンターバックを組んだ。「やっているほうとしてはそんなに悪くなかったけど、結果として3失点したら良くないと言われるのは当たり前」。ハリルジャパン31試合目で初の1試合3失点。2-0とリードしながら一時逆転を許す展開に「ハイチは2点取られてからどんんどん調子が出てきたし、僕らも受け身になった」と振り返った。

 2-0とリードして迎えた前半28分、ハイチは日本の左サイドからFWドナルド・ゲリエがドリブルで中に切れ込むと、スルーパスにボランチの位置からMFケビン・ラフランスがフリーで走り込み、追撃ゴールを奪った。

「ワンボランチでやっていて、(アンカーの遠藤)航の脇が空いていた。自分のところでつぶし切れず、航のところでもつぶし切れず、2列目から入ってきたのに付いていけなかった。ワンボランチで一番やられてはいけないやられ方だった」

 2-2の後半33分に決められたミドルシュートに対しては昌子の寄せも甘かったが、その対応は「難しかった」という。フリーで受けたFWデュカン・ナゾンに対し、その外側を回った選手にDF酒井高徳が引き出され、昌子が遅れて対応する形。そもそもはロングボールから起点をつくられて展開された流れに「最初、槙野くんが行って、次に航が行って、サイドに展開された。そこでつぶし切ることが大事だった」と指摘した。

 シュートはナゾンを褒めるべきだったが、「日本にはいないタイプ。いい選手だった」と、2ゴールの相手エースを称えた昌子は「次につなげないと意味がない」と力説。身体能力の高いハイチの選手に対し、「普段出てこないところで足が出てきたり、なかなか日本にいては経験できないことだった」と率直に語った。

(取材・文 西山紘平)

3失点を喫した守備陣…昌子、マークした相手は「日本にいないタイプの選手」

先発フル出場を果たした昌子 [写真]=Getty Images

 キリンチャレンジカップ2017が10日に日産スタジアムで行われ、日本代表とハイチ代表が対戦した。

 試合はMF倉田秋(ガンバ大阪)やFW杉本健勇(セレッソ大阪)のゴールで、日本がリードする。しかし、後半に3点を奪われ、逆転を許してしまう。それでも後半アディショナル、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)の放ったシュートにMF香川真司(ドルトムント)が触る。コースが変わり、ボールがゴールへ吸い込まれた。最終スコア3-3で引き分けに終わっている。

 試合後、先発フル出場したDF昌子源(鹿島アントラーズ)が取材に応じた。

 始めに「相手は2点取ってから調子が出てきていた。僕たちも受け身になっていたかなと思います。相手の印象としては、普段出てこないところで足が出てきたり、日本にいてはできないようなことを経験できました。後半は特にそれを意識してプレーしましたね。球際の処理の仕方を変えました」と試合を総括している。

 続いて「1失点目のところは、真ん中にスペースが空いてしまった。MF遠藤航(浦和レッズ)と僕のところで潰しきれなくて、2列目から上がってくる選手についていけなかったのが原因です。ワンボランチのシステムで、一番やられてはいけないやられ方だったかなと思います。3失点目も似ている。くさびのところで潰せなくてサイドに展開された。あそこは対応がすごく難しかったです。改善点として、サイドにボールが出た時にスライドを速くしたい」と反省点を語った。

 さらに「個人的には悪いところは多くなかったけれど、3失点もしてしまった。それでよくないと思われるのは当たり前。結果が全てなので、僕とDF槙野智章くん(浦和レッズ)のところが悪かった。ただ、入るときは入るし、引きずらないようにしたい」と口にしている。

 相手チームの感想を聞かれると「相手の20番・FWデュカン・ナゾンは日本にはいないタイプの選手。すごくいい選手だったし、自分の力を再確認できた。チームとして結構繋いでくるし、僕たちを走らせてきましたね。逆に相手の攻撃陣をこっちでコントロールできたらよかった。そしたら航の負担も軽減できたと思う」と称賛した。 

昌子、“未知”の相手に中央突破許す「日本では経験できない相手だった」

前半、競り合う日本代表・昌子(右)=日産スタジアム

 キリン・チャレンジ杯(10日、日本3-3ハイチ、日産ス)DF昌子が落胆の色を隠せなかった。最終ライン中央で初めて槙野とコンビを組んで先発出場。2点をリードした前半28分に中央突破から1点を許すと、後半にも2点を奪われた。「日本では経験できない相手だった。3失点してしまえば悪かったと言われても仕方ない」と反省した。



後半、3点目の失点に肩を落とす日本代表・昌子=日産スタジアム(横浜国際総合競技場)(撮影・甘利慈)

ハイチ戦後にコメントを発した日本代表の昌子源である。
結果的にドローに持ち込んだものの2-0からの3失点はDFとして大きく反省すべきところである。
「潰しきれなかった」という言葉が幾度か出てくるように、球際の厳しさが少々足りなかったのではなかろうか。
格下と思われる相手との親善マッチに、メンタル面を高めきれなかったのやも知れぬ。
それは源だけでなく、チーム全体に漂うものであったようにピッチの外からは感じさせられた。
守備以上に攻撃面にあったように思う。
そんなことでは代表選手とは呼べぬ。
どのような試合でも気持ちを高めて欲しいところ。
とはいえ、源は「日本では経験できない相手だった」と語る。
苦い経験も経験の一つである。
また一つ成長することが出来たと言えよう。
次は同じ轍は踏まぬ。
源の活躍を楽しみにしたい。

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あんまり見ていないのですか、昌子選手だけの責任ではないと思います。
CBは連携が大事。コンビが植田選手であれば良かったのに。
チーム全体が受け身になってプレスも効いていなければ、DF陣は仕事が増えて失点する確率も高くなる。
昌子選手は間違いなく、日本最高のDF。
変な報道をされないことを願います。

心配

またも植田はピッチに立てなかったですね。
ハリルの序列としては吉田、昌子、槙野の3人から明確な差があるという事なのでしょう。
そこをガンバの三浦らと争っている状況ですかね。
これにFC東京の森重が入ってくるとさらに苦しい立場かな。
ただ呼ばれ続けているという事はやはり意味のある事。
12月のE-1は国内組のみだし、チャンスはきっと来る。
気持ちを保つのは難しいと思いますが、腐らず前だけを向いて頑張って欲しい。
逆にピッチには立てている昌子ですが…
ん~どうでしょう、中々ポジション奪取・硬めには至らないようなパフォーマンス。
危険を察知するアンテナが働いておらず、またやられてはいけない所で闘えず…
クラブでのプレーも含めてですが、状態が良く無い様に映ります。
それがメンタルによるものなのか、蓄積疲労などから来るフィジカルな部分なのか、はたまた両方なのか。
ここからシーズン佳境を迎えるにあたって、本当に心配。
植田は出られてない飢えが良い方に働きそうだから大丈夫だと思うだけに…
鹿島は守備からのチーム。昌子の復調なくして優勝は無い。
乗り越えてもらいたいです。

槙野は前回使ったので今回こそは…と思ったのですが。
結果論になりますが、使わないなら呼ばないで欲しいというのが正直なところ。
今回は国内ですからまだマシですが、欧州遠征で同じようなことになったらと思うと…。

果たしてハリル体制時に鹿島CBコンビを見られるのでしょうか?

そして昌子もこんなもんじゃないはず!

No title

あの程度のシュートなら、ソガだったら弾き飛ばしてたのに

No title

ぶっつけワンボランチがバランス崩壊の要因
出場機会の少ない選手が多い中
システム変更まですればこうなる
まるで国内組が悪い様な印象を強調する監督やメディア、ファン(サポではなくファン…)
選手たちに同情を禁じ得ない
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