カギを握る両ブラジル国籍選手

カギを握る両ブラジル国籍選手。決定的な仕事を見せるのは?


2週間のインターバルを経て、リーグ戦が再開する。全34節で年間王者を決める戦いも、あと6試合と終盤戦に入った。1試合で得られる勝点にこれまでとの差はないが、残り試合数が少なくなればなるほど、得られる勝点の最大値も減ってくる。必然的に1試合ごとの重みも変わってくる。

現在、勝点61で首位に立つ鹿島にとっては仕切り直しの一戦だ。前節は鳥栖に完敗。スコアこそ0-1と最少得点差の結果だったが、前半から数多くのチャンスを作られてしまった。相手の決定力不足に助けられた面も大きかっただけに、持ち味である堅実な守備を取り戻したい。

その鹿島に挑むのは15位の広島だ。しばらくJ2降格圏に沈んでいたが、9月は天皇杯こそ横浜FMに敗れたものの、リーグ戦ではJ1残留を争う新潟に引き分けたあと、上位のC大阪を1-0で撃破。その後も清水から勝利を奪い残留争いに引き込むと、一つ順位が上の札幌に引き分けて混戦から抜け出されるのを阻止した。

16位の甲府とは勝点27で並ぶものの、14位の札幌とは1差、13位の清水とは2差と。一つの勝利で順位が入れ替わる大混戦に持ち込んだ。9月で生まれた勢いそのままに、首位・鹿島に立ち向かいたいところ。

試合に大きな影響を与えそうなのが鹿島のスターティングメンバーだ。なぜなら、エースストライカーの金崎 夢生が出場停止。累積警告によりピッチに立つことができない。代わりに先発が予想されるのがペドロ ジュニオールだ。大岩 剛監督が就任してから数々のゴラッソを決めてきたストライカーは、7月下旬に左第5中足骨骨折で戦列を離れていた。その後、約2ヵ月で練習に復帰したが、試合をこなしたのは途中出場だった前節の鳥栖戦のみ。そのパフォーマンスはゴールを量産していたときのキレはなく、ほとんどボールを触ることができなかった。この2週間の間で練習試合をこなしヘディングシュートを決めるなど、状態が上がっていることは間違いないが、もし先発となれば彼の出来が鹿島の試合内容を大きく左右するだろう。

広島もこのところゴールに絡む決定的な仕事をしているのはブラジル国籍選手たちだ。9月は粘り強く戦いながらパトリック、アンデルソン ロペス、フェリペ シウバといった面々の得点で勝点を得てきた。それは今節も変わらないだろう。彼らの活躍があるかどうかで、貴重な勝点を得られるか否かが変わってくるはずだ。

前回、エディオンスタジアム広島で対戦したときは、鹿島が監督人事で大なたを振るい、大岩監督にとっては就任後初の試合だった。中村 充孝のゴールで口火を切るとレアンドロが2点を加点し、前半だけで3点のリードを奪う快勝で鮮烈な印象を残した。レアンドロはここからチームの中心を担うようになり、鹿島は13勝1分2敗という圧倒的な数字を残す。全ては広島との試合から始まっただけに、レアンドロの印象も悪くないだろう。

そうした意味で、試合を動かすカギを握るのは両チームのブラジル国籍選手になりそうだ。

[ 文:田中 滋 ]


「試合を動かすカギを握るのは両チームのブラジル国籍選手になりそうだ」と記すJリーグ公式の田中滋氏による広島戦のプレビューである。
鹿島は夢生が出場停止となり代わって出場するのは負傷より復帰したペドロ・ジュニオールとなる。
ここは負傷前のパフォーマンスを魅せて欲しいところ。
怪我をする直前は絶好調であり、5試合で6ゴールを決めておった。
この得点力をこの広島戦でも期待したい。
また、相手の広島とのアウェイでの対戦は大岩監督就任第1戦であり、3-1と大勝しておる。
先発に抜擢されたレアンドロが2ゴールと爆発したことで記憶に残る。
とはいえ、相手の広島は、アンデルソン・ロペスが一矢報いておる。
そして何より、この試合ではパトリックが合流しておらず、攻撃力に不安があった。
今回はブラジル人助っ人が勢揃いすることとなり、侮ることは出来ぬ。
両チームのブラジル人アタッカーの出来がこの試合を左右することとなろう。
ホームの地の利を得て、PJとレアンドロが爆発することを望む。
楽しみな一戦である。

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