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鹿島――大舞台で緊張するようなチームではない

【J1展望】鹿島×柏|満員のスタジアムで、常勝軍団は節目の“20冠”達成なるか
サッカーダイジェスト編集部
2017年11月25日


鹿島――大舞台で緊張するようなチームではない。


故障者/鹿島=三竿雄、田中 柏=手塚、小林
出場停止/鹿島=なし 柏=キム・ボギョン


J1リーグ 第33節
鹿島アントラーズ-柏レイソル
11月26日(日)/13:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(32節終了時):1位 勝点70 23勝1分8敗 53得点・31失点

【最新チーム事情】
●勝てば優勝が決まる柏戦で、先発は浦和戦から変更ない見込み。
●大岩監督は「目の前の試合への準備」を強調し、ミーティングなどで「優勝」という言葉を使わなかった。
●柏戦の観戦チケットは、09年浦和戦以来となる完売。GK曽ケ端は「自然とスイッチが入る。期待を感じる」と意気込んだ。

【担当記者の視点】
 勝てばリーグ連覇が決まる大一番。今季のホーム最終節でもあり、是が非でも勝利を掴んで、最高の形で節目の“20冠”を達成したい。

 柏との前回対戦では、3-2の打ち合いを制した。敵はACL出場権獲得のために勝点3を狙ってくるはずで、今節も激しいバトルが繰り広げられそうだ。

 チケットはすでにソールドアウト。ただし、こうした大舞台で緊張するようなチームではない。大岩監督が就任後、ホームでは目下9連勝中だ。持ち前の勝負強さを発揮して、タイトルを手に入れるだけだ。

柏――再確認した「ボールを握ること」。

柏レイソル
今季成績(32節終了時):4位 勝点58 17勝7分8敗 48得点・33失点

【最新チーム事情】
●いずれも負傷していた武富(第4腰椎横突起骨折)とユン・ソギョン(右外側ハムストリング肉離れ)らが戦列復帰。
●19日のいわきFCとの練習試合は1−0で勝利。柏U-18の田中陸が得点。
●今週は4日間の非公開練習を敢行。

【担当記者の視点】
 前節の磐田戦では、リーグ戦5試合ぶりの勝利を挙げ、ACL出場権獲得へ向けて望みをつないだ。DF鎌田を中心とした気迫溢れる守備が光ったが、ただ本来のサッカーができたとは言い難い。鹿島戦はいかに自分たちのペースで試合を進めるかがひとつの鍵となる。下平監督は今節へ向けて「ボールを握ること」を選手に再確認させて、準備を進めた。

 また出場停止のキム・ボギョンに代わり、大谷とボランチを組むのは栗澤だろう。もっとも、スムーズなビルドアップを考えれば、負傷から明けた中谷と鎌田をCBで組ませ、パスセンスのある中山をボランチに抜擢する可能性はゼロではない。


「持ち前の勝負強さを発揮して、タイトルを手に入れるだけだ」と言いきるサッカーダイジェストのプレビューである。
チケット完売・満員のスタジアムとなるのは2009年開幕の浦和戦以来とのこと。
この時は37,878人の観客の前にて2-0というスコア以上に浦和を圧倒した。
その試合でもゴールマウスを守った曽ケ端は、「自然とスイッチが入る。期待を感じる」と今回も気持ちが愛っておる。
高い集中力でクリーンシートを達成して欲しい。
さすれば、攻撃陣が得点を奪ってくれよう。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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