日本代表に6人、 “勝負強さ”が評価か
金崎、昨年6月以来の日本代表復帰「前線でたくさん動く」
日本協会は29日、12月の東アジアE-1選手権に出場する日本代表メンバー23人を発表した。
FW金崎(鹿島)が昨年6月以来となる日本代表に復帰。同年8月、チームの石井監督(当時)への造反行為が問題視され代表への招集が見送られていたが、ハリルホジッチ監督は「前線でたくさん動く。他の選手と比較するとパワーがあり、アグレッシブ」と評価した。金崎はこの日、鹿嶋市内の練習場で約1時間半の調整を行った。
“みそぎ”済んだ金崎が日本代表復帰 鹿島から最多6人選出
12月9日開幕E―1選手権・日本代表メンバー発表

日本代表に復帰した鹿島FW金崎
Photo By スポニチ
鹿島からは6人が選出された。最終ラインは西、植田、昌子、山本の全員がメンバー入り。中盤では21歳のMF三竿健が初めて入った。
FW金崎は昨年8月の湘南戦で途中交代に不満を表し、石井前監督の握手を拒否するなどの問題行動を起こして以来の招集。ハリルホジッチ監督から「過去のこと。今現在、文句のないパフォーマンスをしている」と評価された28歳はクラブを通じ「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらないので、全てのプレーにおいてチームに貢献できるように頑張りたい」とコメントした。
[ 2017年11月30日 05:30 ]
サッカー東アジアE-1選手権 代表に鹿島勢6人
“勝負強さ”持ち込めるか

東アジアE-1選手権の日本代表に選ばれた鹿島・西(前列右から2人目)、植田、昌子、三竿健、山本、金崎(後列左から)=26日、カシマスタジアム、村田知宏撮影
日本サッカー協会は29日、12月の東アジアE-1選手権に臨む男子の日本代表23人を発表し、MF清武(C大阪)やFW金崎(鹿島)が復帰し、DF初瀬(G大阪)やMF三竿健(鹿島)、FW伊東(柏)阿部(川崎)らが初選出された。海外組は招集せず、国内組のみで編成した。
鹿島からは6人が選ばれた。鹿島で見せてきた“勝負強さ”を代表に持ち込めるか、注目が集まる。
期待されるのは山本、昌子、植田、西のDFライン。日本は5試合連続失点中と、守備が不安定。今季J1で33試合で31失点の堅守を誇る鹿島DF陣が、日本の守備の立て直し役を担う。
センターバックの昌子と植田は代表常連だが、左の山本は初、右の西は3年ぶりの復帰でハリルホジッチ監督になってからは初めての招集。戦術を理解する時間は限られており、2人の順応性が試される。32歳で初招集となった山本は「クラブでやってきたことを信じ、優勝を目指す」と自信を見せた。
三竿健はこの1年、鹿島で最も飛躍した守備的MF。ボール奪取力が高く、的確な位置取りが持ち味だ。ハリルホジッチ監督からは「奪った後のファーストパスも面白い」と攻撃面も評価されている。初招集を受けた21歳は「自分のよさをプレーで発揮したい」と意気込む。
鹿島のエース・金崎は昨年6月以来の復帰。同年8月の湘南戦で、途中交代を巡り石井前監督と口論になった行為をハリルホジッチ監督に問題視され、代表を遠ざかっていた。その後、鹿島のリーグ優勝に貢献し、今季もチームトップの12得点をマークしている。結果を出し続けることで復帰を勝ち取り「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらない」と決意を述べた。 (藤崎徹)
鹿島からの日本代表招集がニュースになっておる。
32歳でのフル代表初選出の山本脩斗は「クラブでやってきたことを信じ、優勝を目指す」と代表以前にクラブでの優勝争いがあることを強調する。
この週末に向け、集中していることが伝わってくる。
素晴らしい。
それでこそ鹿島のDF、そして日本代表に選出されるべき人間性と言えよう。
また、久しぶりの招集となった夢生は「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらないので、全てのプレイにおいてチームに貢献できるように頑張りたい」とコメントする。
ハリルホジッチ日本代表監督は少々動きすぎると評し、センターFWとして中央にて身体を張るプレイを求めることを示唆しておる。
このあたりはどのように折り合いを付けるのであろうか。
そして、ハリルホジッチ日本代表監督は夢生のこれまでについては、石井監督との件での選外は1回だけで、そこから先はライバルとの兼ね合いであったり、得点数不足であったことが明言された。
いまだに確執のように報じるメディアには辟易しておったが、代表監督からの言葉によりそれが払拭されたと思われる。
これからは偏向報道を止めて欲しいと切に願う。
また、鹿島から6人もの日本代表が選出された。
特にDFラインが丸ごと選ばれるのは快挙であろう。
是非とも揃って先発に名を連ねて欲しい。
この大会を楽しみにしておる。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
日本協会は29日、12月の東アジアE-1選手権に出場する日本代表メンバー23人を発表した。
FW金崎(鹿島)が昨年6月以来となる日本代表に復帰。同年8月、チームの石井監督(当時)への造反行為が問題視され代表への招集が見送られていたが、ハリルホジッチ監督は「前線でたくさん動く。他の選手と比較するとパワーがあり、アグレッシブ」と評価した。金崎はこの日、鹿嶋市内の練習場で約1時間半の調整を行った。
“みそぎ”済んだ金崎が日本代表復帰 鹿島から最多6人選出
12月9日開幕E―1選手権・日本代表メンバー発表

日本代表に復帰した鹿島FW金崎
Photo By スポニチ
鹿島からは6人が選出された。最終ラインは西、植田、昌子、山本の全員がメンバー入り。中盤では21歳のMF三竿健が初めて入った。
FW金崎は昨年8月の湘南戦で途中交代に不満を表し、石井前監督の握手を拒否するなどの問題行動を起こして以来の招集。ハリルホジッチ監督から「過去のこと。今現在、文句のないパフォーマンスをしている」と評価された28歳はクラブを通じ「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらないので、全てのプレーにおいてチームに貢献できるように頑張りたい」とコメントした。
[ 2017年11月30日 05:30 ]
サッカー東アジアE-1選手権 代表に鹿島勢6人
“勝負強さ”持ち込めるか

東アジアE-1選手権の日本代表に選ばれた鹿島・西(前列右から2人目)、植田、昌子、三竿健、山本、金崎(後列左から)=26日、カシマスタジアム、村田知宏撮影
日本サッカー協会は29日、12月の東アジアE-1選手権に臨む男子の日本代表23人を発表し、MF清武(C大阪)やFW金崎(鹿島)が復帰し、DF初瀬(G大阪)やMF三竿健(鹿島)、FW伊東(柏)阿部(川崎)らが初選出された。海外組は招集せず、国内組のみで編成した。
鹿島からは6人が選ばれた。鹿島で見せてきた“勝負強さ”を代表に持ち込めるか、注目が集まる。
期待されるのは山本、昌子、植田、西のDFライン。日本は5試合連続失点中と、守備が不安定。今季J1で33試合で31失点の堅守を誇る鹿島DF陣が、日本の守備の立て直し役を担う。
センターバックの昌子と植田は代表常連だが、左の山本は初、右の西は3年ぶりの復帰でハリルホジッチ監督になってからは初めての招集。戦術を理解する時間は限られており、2人の順応性が試される。32歳で初招集となった山本は「クラブでやってきたことを信じ、優勝を目指す」と自信を見せた。
三竿健はこの1年、鹿島で最も飛躍した守備的MF。ボール奪取力が高く、的確な位置取りが持ち味だ。ハリルホジッチ監督からは「奪った後のファーストパスも面白い」と攻撃面も評価されている。初招集を受けた21歳は「自分のよさをプレーで発揮したい」と意気込む。
鹿島のエース・金崎は昨年6月以来の復帰。同年8月の湘南戦で、途中交代を巡り石井前監督と口論になった行為をハリルホジッチ監督に問題視され、代表を遠ざかっていた。その後、鹿島のリーグ優勝に貢献し、今季もチームトップの12得点をマークしている。結果を出し続けることで復帰を勝ち取り「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらない」と決意を述べた。 (藤崎徹)
鹿島からの日本代表招集がニュースになっておる。
32歳でのフル代表初選出の山本脩斗は「クラブでやってきたことを信じ、優勝を目指す」と代表以前にクラブでの優勝争いがあることを強調する。
この週末に向け、集中していることが伝わってくる。
素晴らしい。
それでこそ鹿島のDF、そして日本代表に選出されるべき人間性と言えよう。
また、久しぶりの招集となった夢生は「日本代表のピッチでも自分のやるべきことは変わらないので、全てのプレイにおいてチームに貢献できるように頑張りたい」とコメントする。
ハリルホジッチ日本代表監督は少々動きすぎると評し、センターFWとして中央にて身体を張るプレイを求めることを示唆しておる。
このあたりはどのように折り合いを付けるのであろうか。
そして、ハリルホジッチ日本代表監督は夢生のこれまでについては、石井監督との件での選外は1回だけで、そこから先はライバルとの兼ね合いであったり、得点数不足であったことが明言された。
いまだに確執のように報じるメディアには辟易しておったが、代表監督からの言葉によりそれが払拭されたと思われる。
これからは偏向報道を止めて欲しいと切に願う。
また、鹿島から6人もの日本代表が選出された。
特にDFラインが丸ごと選ばれるのは快挙であろう。
是非とも揃って先発に名を連ねて欲しい。
この大会を楽しみにしておる。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ