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2回目なので別に

鹿島、優勝3度目持ち越しにも「別に」自力で決める
[2017年11月30日7時58分 紙面から]


ランニングする小笠原(右)と金崎(撮影・松尾幸之介)

<明治安田生命J1:浦和0-1川崎F>◇第33節◇29日◇埼玉

 鹿島アントラーズの優勝は3度目の持ち越しとなった。

 ACL決勝の影響で「試合なし優勝」の可能性も2度目だった。チームは午前から通常通り練習をこなし、各自帰路についた。FW土居は「2回目なので別に。時間があれば試合を見たいなとは思っていますけれど、予定もあるので」。DF山本も「子どもの寝かしつけをしているかも」と特別な雰囲気はなかった。最終戦で対戦する磐田名波監督と大岩監督は清水商(現清水桜が丘)で同学年で、監督としては初対決となる。15年広島の年間最多勝ち点74に並んでの連覇達成で、国内主要タイトル20冠を達成するつもりだ。

 ▼最終節決着 J1優勝決定は最終節に持ち越された。2ステージ制だった15、16年を除き、年間34試合制となった05年以降の11シーズンで、優勝争いが最終節までもつれ込んだのは今季で9度目。10年の名古屋は3試合、12年の広島は1試合を残して優勝を決めたが、1シーズン制でのJ1の優勝決定は最終節が多くなっている。最終節で優勝が決まった過去8度のうち、首位チームの逃げ切りが5度、逆転優勝が3度。

【鹿島】川崎戦テレビ観戦せず DF昌子「川崎が勝つと思って準備する」
2017年11月30日7時10分 スポーツ報知

 鹿島は午前にクラブハウスで練習。夜には、川崎が引き分け以下ならJ1史上初の試合なし優勝が決まる浦和戦をチームとしてテレビ観戦はせず、最終節に備えた。

 DF昌子が「川崎が勝つと思って準備する」と話すように、予定通り磐田戦に照準を合わせて調整を進めていくだけ。勝てば9度目の優勝が決まる。


昨日の練習後に選手のコメントを取った各紙である。
聖真は「2回目なので別に。時間があれば試合を見たいなとは思っていますけれど、予定もあるので」、脩斗は「子どもの寝かしつけをしているかも」、そして源は「川崎が勝つと思って準備する」と語る。
特に意識せずに夜を迎えることを口にしておる。
明後日はいよいよ最終節。
このシーズンの締めくくりである。
勝利し、優勝しようではないか。
楽しみにして二晩を過ごす。
ワクワクしておる。

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No title

正直、「嫌な空気が出て来た感」は否めない。
大差を追いついての最終節Vはかつて浦和を逆転した2007年を思い出す。
だが、だからといって川崎にそれをやらせる訳にはいかない!
2007年はずっと首位だった浦和が最後になってつまづいたのが鹿島が奇跡Vを手繰り寄せたキッカケだった。
日本代表に6人も選出され、意気込みはかつてないくらい上がっている鹿島に死角はないと信じている。

鹿島が普段通り戦えば勝てますよ。相手は5位ですよ。首位の鹿島が勝って当たり前。意気込み過ぎると空回りします。「通常」ができるかどうかで決まるでしょう。2009年の3連覇に関する記事に「焦らない王者」という記事があった。今考えるとあの試合は凄かった。残り20分程度。このまま引き分けだと川崎の逆転優勝。牛丼(笑)の勝ち越しゴールで勝利した。この時の鹿島が凄かったのは土壇場でも通常のサッカーをして勝ち越したこと。昨年のCSで金崎決勝ゴール後の浦和のバタバタ感とは大違いだった。磐田に勝つ!と意気込み過ぎてるような気がする。「勝つと思うな思えば負けよ」・・・。「通常運転」できれば勝利は自ずと転がって来る。

石井アルディージャが意地を見せてくれだろうけど、それはそれ。

ジュビロに勝って名波監督の目の前で優勝を決めるなんて最高の気分ですよ。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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