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練習試合 ツェーゲン金沢戦

午前練習


指定メンバーは、競走からのドリブルシュートやミニゲームを行いました。

2018 宮崎キャンプ11日目
2018年01月25日(木)

宮崎キャンプは11日目、終盤戦に突入です。23日のテゲバジャーロ宮崎戦に続いて練習試合の予定が組まれた今日は前回同様、スケジュールが変更に。午前中に指定メンバーのトレーニングが追加されました。青空に恵まれた競技場で、選手たちは9時30分頃から練習を開始しています。



まずはウォーミングアップをした後、鳥かごやパス交換でプレーの強度を高めていきました。羽田コーチからは「ウォーミングアップじゃないぞ!トレーニングだぞ!」と、選手たちを刺激する指示が飛んでいます。その後は瞬発力とスピードを競うドリブルのメニューを消化。2人が横に並んでスタンバイし、前方に転がったボールにいち早くして追い付いた方がドリブルからミニゴールへとシュートを放つトレーニングです。昌子選手と小田選手が激しい競り合いを見せていました。





その後は6対6のミニゲームを行いました。ユースから参加のGK山田選手もゴールマウスを守り、佐藤GKコーチの指示を受けながら積極的なプレーを見せています。土居選手が鮮やかなシュートを突き刺せば、レアンドロ選手も力強い突破で存在感を示すなど、各々が持ち味をしっかりと発揮していました。









午前練習は1時間強で終了し、選手たちと監督、コーチ陣はバスで宿舎へ戻りました。ミーティングをした後、再び競技場へ出発。12時30分頃に到着し、14時キックオフの金沢戦に向けて準備を進めていきました。





青空の下、14時にキックオフ。開始早々、アントラーズが幸先よく先制に成功します。伊東選手のクロスから町田選手がヘディングシュートをゴール左隅へ決めて1-0。さらにペドロ ジュニオール選手が鈴木選手からのパスを受け、鋭い突破から左足シュートを流し込んで追加点を奪いました。



今季2試合目となった金沢戦、大岩監督は新加入のメンバーもピッチに送り出しました。アントラーズの一員として初めて対外試合に臨んだ犬飼選手は相手FWに制空権を渡さず、粘り強いハードマークを披露。安西選手は前半は左、後半は右のサイドバックを務め、周囲と連係を確認しながら機を見た攻撃参加でアクセントとなっていました。







2点を先行した後に1失点を喫したものの、アントラーズは2-1と1点をリードして前半を終えました。レオ シルバ選手やペドロ選手も運動量豊富にピッチを駆け、コンディションの良さをうかがわせています。





後半もアントラーズが攻勢をかけ、右サイドをオーバーラップした安西選手のクロスから鈴木選手がヘディングシュートを決めて3点目。後半からピッチに立った三竿雄斗選手も、敵陣でのプレスから左足シュートをゴール右隅へ決めています。そしてゴールラッシュの締めくくりは、鈴木選手。右サイドからのクロスに反応し、ファーサイドからヘディングで決めました。





スコアは5-1。テゲバジャーロ宮崎戦に続いて、大量得点で勝利を収めることができました。金沢の大橋選手や梅鉢選手、そして期限付き移籍中の垣田選手もピッチに立った一戦。試合の前後では選手たちが旧交を温め、笑顔で話をする場面が見られました。それぞれのステージで切磋琢磨を続けることを誓いつつ、キャンプは残り3日に。明日は2部練習を実施し、2日後の徳島戦を見据えて準備を進めていきます。



遠藤選手
「昨年、本当に悔しい思いをして、自分たちも悲しんだけれども、サポーターの方が一番、悲しんだと思います。今年こそJリーグはもちろん、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯、全部のタイトルを取りにいくつもりで今、頑張っています。一試合一試合、全力で勝ちに行きたいと思うので、ぜひ試合を見に来てください」



沖選手
「今まで通り、これからも鹿島アントラーズの応援をお願いします」


宮崎キャンプ十一日目の様子である。
午前中は指定メンバーがドリブル・シュートやミニゲームを行ったとのこと。
雰囲気の良さが伝わる。
午後にはJ2・ツェーゲン金沢との練習試合が行われた。
プロとの練習試合にてどのようなゲームをするのかに注目が集まった。

___PJ_優磨
_アツ____ヤス
__永木_レオ・シルバ
安西_町田_犬飼_ユキ
____曽ケ端

曽ケ端→川俣
ユキ→雄斗
レオ・シルバ→山口
PJ→金森
優磨→有馬幸太郎くん

といったメンバーが出場した。
先発がテゲバジャーロ宮崎とは丸ごと替えた格好である。
CKの流れから町田が先制すると、PJが追加点を決め前半は2-1で折り返す。
後半は、右SBに入った安西のクロスに優磨、雄斗ゴール、永木のクロスに再び優磨と3得点を奪った。
特筆すべきは、ユキ、安西、雄斗とSBがそれぞれ結果を出したことであろう。
鹿島の製麺戦とも呼べるこのポジションの層が一気に厚くなった。
楽しみである。
また、練習後のコメントにてヤスは、「昨年、本当に悔しい思いをして、自分たちも悲しんだけれども、サポーターの方が一番、悲しんだと思います。今年こそJリーグはもちろん、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯、全部のタイトルを取りにいくつもりで今、頑張っています。一試合一試合、全力で勝ちに行きたいと思うので、ぜひ試合を見に来てください」とサポを気遣ってくれる。
悔しさ悲しさを分かち合った仲だからこそ、タイトルの喜びは一入となる。
有言実行でタイトル全てを得て欲しい。
沖は、ルーキーらしい初々しいコメントとなる。
いずれ堂に入ってこよう。
成長を楽しみにしておる。

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ペドロも得点して、順調な仕上がりを見せている。
去年はケガがあったけど、本来の実力はあんなものじゃない。
囲まれてもびくともしないで突破して、得点するシーンが去年以上に見れそう
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狂おしいほどの愛。
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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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