夢生のゴールに期待
昨季のリベンジを期する清水。内田篤人の地元凱旋にも注目
両チームにとって明治安田J1の開幕戦は、昨季と同じ2月25日に行われる。当時はともに黒星スタートだったが、今季こそは白星発進を狙う。また、このカードは3年前の開幕戦と会場も同じ。その時は、ホームの清水が3-1で快勝している。
清水にとっては、昨季の鹿島戦は苦い思い出がある。第4節で対戦した際には、金子 翔太のJ1初ゴールなどでさい先よく2点を奪ったものの、74分の植田 直通のゴールを皮切りに、わずか11分間で3点を奪われて逆転負け。また、アウェイゲームとなった第23節では、レアンドロに中央をぶち抜かれて先制を許すと、87分には金崎 夢生に追加点を決められて力なく敗れた。昨季の鹿島戦は2連敗となった。
今季の清水は久米 一正GMを迎え、チームを一新。新監督には昨季に広島をシーズン途中から率い、瀕死のチームを残留に導いたヤン ヨンソン氏。コーチには元FC東京監督の篠田 善之氏が入った。ヤン ヨンソン監督は「良いサッカー」を選手たちに求め、その前提として「堅固な守備」を掲げている。そのカギとなるCBには天津泰達から、鹿島でもプレーしたファン ソッコを獲得。ファン ソッコは清水デビューが古巣対決となることになり、「試合に入るまでは気持ちを込めていって、始まったら爆発させたい」と気合いが入る。その相方として期待された犬飼 智也は鹿島へと移籍したが、そこは2年目のフレイレが入ることが濃厚。この外国籍選手二人が、鹿島の攻撃を食い止める。
一方の攻撃陣では依然、熾烈なポジション争いが繰り広げられている。FWはクリスランを軸に、昨季チーム得点王の鄭 大世と昨季最終節で直接FKを決めた北川 航也が争っている状態だ。鄭 大世はプレシーズンの練習試合でゴールを量産しているが、なかなかヤン ヨンソン監督の信頼を得ることができず、紅白戦でレギュラー組を外れることも多い。開幕戦のスタートからピッチに立っているのは誰になるのかにも注目したい。
昨季2位の鹿島は盤石の体制。センターラインに大きな変化はないが、今季はさらにサイドが充実した。ウニオン・ベルリンから内田 篤人を獲得。人気、実力を兼ね備えた内田が、地元静岡で“J再デビュー”となるかは、清水サポーターをも関心を示している。鹿島はすでにAFCチャンピオンズリーグを2試合戦っており、内田はその初戦の上海緑地申花戦に出場している。同じく、今季から鹿島に加入した安西 幸輝も左SBで先発を果たしており、続く水原三星戦には右SBでも出場している。両サイドから鹿島の新たな形を見せてくれるに違いない。
すでにチケットが完売しており、注目度の高い一戦。通算成績はともに24勝で互角となっている。ただ、清水としてはホームで白星が先行している。昨季ホームでわずか3勝に終わった悔しさを晴らすべく、まずはホームで1勝を挙げてシーズンのスタートにふさわしいゲームを見せたい。
[ 文:田中 芳樹 ]
「このカードは3年前の開幕戦と会場も同じ。その時は、ホームの清水が3-1で快勝している」と記すJリーグ公式の田中芳樹氏である。
果たして清水にとって快勝であったであろうか。
2015年シーズン開幕戦は悔しい思いしかない。
曽ケ端の連続出場が途絶え、先発した梅鉢がファールすれすれのタックルでボールを奪われて失点し、そしてなにより夢生の枠内シュートが手で掻き出されたが、PK+退場どころかファールにすらならずに流された試合である。
かなり偏ったジャッジであった。
また、そのハンドをした犬飼が今季より鹿島のユニを着ることになったことは面白い。
新たな因縁が発生したやもしれぬ。
その犬飼はベンチ入りする模様。
是非とも守備固めにて出場機会を得て欲しいところ。
そのためには先制点が必要であろう。
やはり、昨季の2度の対戦にて2G1Aの夢生に期待が高まる。
今季のシュートはハンドされずにゴールに収まるであろう。
楽しみである。

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両チームにとって明治安田J1の開幕戦は、昨季と同じ2月25日に行われる。当時はともに黒星スタートだったが、今季こそは白星発進を狙う。また、このカードは3年前の開幕戦と会場も同じ。その時は、ホームの清水が3-1で快勝している。
清水にとっては、昨季の鹿島戦は苦い思い出がある。第4節で対戦した際には、金子 翔太のJ1初ゴールなどでさい先よく2点を奪ったものの、74分の植田 直通のゴールを皮切りに、わずか11分間で3点を奪われて逆転負け。また、アウェイゲームとなった第23節では、レアンドロに中央をぶち抜かれて先制を許すと、87分には金崎 夢生に追加点を決められて力なく敗れた。昨季の鹿島戦は2連敗となった。
今季の清水は久米 一正GMを迎え、チームを一新。新監督には昨季に広島をシーズン途中から率い、瀕死のチームを残留に導いたヤン ヨンソン氏。コーチには元FC東京監督の篠田 善之氏が入った。ヤン ヨンソン監督は「良いサッカー」を選手たちに求め、その前提として「堅固な守備」を掲げている。そのカギとなるCBには天津泰達から、鹿島でもプレーしたファン ソッコを獲得。ファン ソッコは清水デビューが古巣対決となることになり、「試合に入るまでは気持ちを込めていって、始まったら爆発させたい」と気合いが入る。その相方として期待された犬飼 智也は鹿島へと移籍したが、そこは2年目のフレイレが入ることが濃厚。この外国籍選手二人が、鹿島の攻撃を食い止める。
一方の攻撃陣では依然、熾烈なポジション争いが繰り広げられている。FWはクリスランを軸に、昨季チーム得点王の鄭 大世と昨季最終節で直接FKを決めた北川 航也が争っている状態だ。鄭 大世はプレシーズンの練習試合でゴールを量産しているが、なかなかヤン ヨンソン監督の信頼を得ることができず、紅白戦でレギュラー組を外れることも多い。開幕戦のスタートからピッチに立っているのは誰になるのかにも注目したい。
昨季2位の鹿島は盤石の体制。センターラインに大きな変化はないが、今季はさらにサイドが充実した。ウニオン・ベルリンから内田 篤人を獲得。人気、実力を兼ね備えた内田が、地元静岡で“J再デビュー”となるかは、清水サポーターをも関心を示している。鹿島はすでにAFCチャンピオンズリーグを2試合戦っており、内田はその初戦の上海緑地申花戦に出場している。同じく、今季から鹿島に加入した安西 幸輝も左SBで先発を果たしており、続く水原三星戦には右SBでも出場している。両サイドから鹿島の新たな形を見せてくれるに違いない。
すでにチケットが完売しており、注目度の高い一戦。通算成績はともに24勝で互角となっている。ただ、清水としてはホームで白星が先行している。昨季ホームでわずか3勝に終わった悔しさを晴らすべく、まずはホームで1勝を挙げてシーズンのスタートにふさわしいゲームを見せたい。
[ 文:田中 芳樹 ]
「このカードは3年前の開幕戦と会場も同じ。その時は、ホームの清水が3-1で快勝している」と記すJリーグ公式の田中芳樹氏である。
果たして清水にとって快勝であったであろうか。
2015年シーズン開幕戦は悔しい思いしかない。
曽ケ端の連続出場が途絶え、先発した梅鉢がファールすれすれのタックルでボールを奪われて失点し、そしてなにより夢生の枠内シュートが手で掻き出されたが、PK+退場どころかファールにすらならずに流された試合である。
かなり偏ったジャッジであった。
また、そのハンドをした犬飼が今季より鹿島のユニを着ることになったことは面白い。
新たな因縁が発生したやもしれぬ。
その犬飼はベンチ入りする模様。
是非とも守備固めにて出場機会を得て欲しいところ。
そのためには先制点が必要であろう。
やはり、昨季の2度の対戦にて2G1Aの夢生に期待が高まる。
今季のシュートはハンドされずにゴールに収まるであろう。
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