ガンバ戦報道

鹿島ホーム開幕戦で勝利 G大阪2連敗/鹿-G2節
[2018年3月3日18時30分]


鹿島対G大阪 後半、先制ゴールを決めて駆け出す鹿島FW金崎(右)。G大阪GK東口(撮影・丹羽敏通)


鹿島対G大阪 後半、先制ゴールを決める鹿島FW金崎。G大阪GK東口(撮影・丹羽敏通)


<明治安田生命J1:鹿島1-0G大阪>◇第2節◇3日◇カシマ

 前半は入りこそ、昨季から公式戦で14試合連続で勝ちがないガンバ大阪がペースを握ったが、昨年8月26日のセレッソ大阪戦以来のリーグ出場を果たした主将のMF小笠原満男を中心とした鹿島アントラーズが、次第に主導権を握り返した。

 前半15分にFW金崎夢生が股抜きでディフェンスを交わして左足で放ったシュートはゴール左。32分にも、MF遠藤康の左太もも裏の肉離れによる負傷交代で途中出場したMF安部裕葵のパスから抜け出た金崎がGK東口順昭と1対1になったが、惜しくもはじかれた。

 その東口は36分に飛び出しの判断を誤り、ペナルティーエリア外でFWペドロ・ジュニオールを横っ跳びで倒して警告を受けた。

 40分にはペドロ・ジュニオール、さらにMF土居聖真がシュートを放つも、いずれもGK東口が好セーブ。鹿島の怒濤(どとう)の攻めをG大阪がしのぎ、後半に突入した。

 後半も鹿島ペースは変わらず、15分に土居のパスをダイレクトで合わせたペドロ・ジュニオールが決定的なシュートを放ったが、東口が右足1本でセーブした。そして均衡が破れたのは33分。右のスローインから途中出場のFW鈴木優磨が鋭いターンでDFファビオを交わして中へ速いクロス。これに金崎が飛び込んで、鹿島が先制した。

 G大阪は後半最初から17歳のFW中村敬斗を投入。13分には18歳のMF福田湧矢も途中出場させ、若い力に期待した。すると21分に、中村がFW長沢駿とワンツー。抜け出してGKと1対1をつくったが、右足のシュートは左ポストをたたいた。直後には福田も鋭いミドルシュートを放ったが、惜しくもゴール左に外れた。

 鹿島はそのまま逃げ切り、ホーム開幕戦を今季初勝利で飾った。G大阪は2連敗で、これで15試合連続勝ちなしとなった。

鹿島金崎V弾、攻守に存在感の小笠原に「全然違う」
[2018年3月3日21時3分]


鹿島対G大阪 後半、先制ゴールを決める鹿島FW金崎。G大阪GK東口(撮影・丹羽敏通)


鹿島対G大阪 値千金のゴールを決めてサポーターの声援に応える鹿島FW金崎(撮影・丹羽敏通)


<明治安田生命J1:鹿島1-0G大阪>◇第2節◇3日◇カシマ

 鹿島アントラーズが、ホーム開幕戦で今季初勝利を挙げた。

 後半33分。右のスローインから、途中出場のFW鈴木優磨が鋭いターンでDFファビオを交わした。そして、中へ速いクロスを送る。そこにFW金崎夢生が飛び込んだ。滑り込みながら左足で合わせて、待望の先制点。「優磨のクロスが良かったんで、合わせるだけでした」。ACLのアウェー水原戦でもアシストしてくれた相棒に感謝した。

 頼れる主将のMF小笠原満男が昨年8月26日のC大阪戦以来、約半年ぶりにリーグ戦のピッチに立った。DF昌子源は「(小笠原)ミツさんは展開力があるし、ここに来るっていう(守備の)予測が鋭い。何回ヤット(G大阪MF遠藤保仁)さんに行ったか。1人でスイッチを入れるから、それを制限したくなかったので極力、自由にやってもらった」と言う。

 その存在感は絶大だった。ボランチでコンビを組んだMF三竿健斗は「いるだけでチームが落ち着くし、満男さんについていこうと全員がなる。存在感は非常に大きかった」と言い、金崎も「ゲームを通して全然違う。FWとして、守備のところの指示がすごい明確で、やっぱり満男さんがいるといないとでは全然違うなと、改めて感じました」と話した。

 チームはここからACLとの連戦が続く。息つく間もなくチームは7日にアウェーでシドニーFCと戦う。大岩剛監督は「アウェーですけども、勝ち点3をきっちり取って帰ってきたいと思います」と誓った。

鹿島金崎の不敗神話31戦継続 ホーム開幕戦でV弾
[2018年3月4日5時0分]


値千金のゴールを決めてサポーターの声援に応える鹿島FW金崎(2018年3月3日撮影)

<明治安田生命J1:鹿島1-0G大阪>◇第2節◇3日◇カシマ

 鹿島アントラーズが1-0でガンバ大阪を下し、ホーム開幕戦を飾った。後半33分、FW金崎夢生(29)がFW鈴木優磨のクロスに合わせて決勝点。エースが決めた公式戦はこれで31試合負けなし。

 鹿島OBのジーコ氏の誕生日に不敗神話を守った。G大阪は公式戦15試合勝ちなしとなった。

 ◆鹿島FW金崎の不敗神話 15年10月31日のナビスコ杯(現ルヴァン杯)G大阪戦を皮切りに、リーグ戦や天皇杯、ACLにクラブW杯と、得点を挙げた31試合は負けなし。内訳は16年5月8日のリーグ磐田戦で1-1で引き分けただけで、残り30試合は全て勝利を収めている。その磐田戦以降では、これで27連勝にもなった。

不敗神話の鹿島金崎V弾 ハリル監督御前でアピール
[2018年3月4日7時58分 ]


鹿島対G大阪 後半、先制ゴールを決めて駆け出す鹿島FW金崎(右)(撮影・丹羽敏通)

<明治安田生命J1:鹿島1-0G大阪>◇第2節◇3日◇カシマ

 鹿島アントラーズが1-0でガンバ大阪を下し、ホーム開幕戦を飾った。後半33分、FW金崎夢生(29)がFW鈴木優磨のクロスに合わせて決勝点。前日の“もぐもぐタイム”の効果もあって、両チーム最多7本のシュートを放ち、日本代表ハリルホジッチ監督の御前で結果を残した。エースが決めた公式戦はこれで31試合負けなし。鹿島OBのジーコ氏の誕生日に不敗神話を守った。G大阪は公式戦15試合勝ちなしとなった。

 一瞬。わずか1秒の間の駆け引きだった。右のスローインを受けた鈴木が反転して相手DFファビオをかわした。その瞬間、金崎の体が動いた。日本代表にも入ったG大阪DF三浦の前に-と見せかけて背後に消えた。置き去りに。そして、信じてGKの前に突っ込む。そこにボールは来た。

 「(鈴木)優磨のクロスが良かったから合わせるだけでした。アイツには珍しく良いボールでしたね」

 滑り込み、左足で合わせた。待望の先制点は後半33分。ただ、歓喜ではなく、エースの顔にあったのは「ホッとしました」と安堵(あんど)の笑みだった。それもそのはず。直前まで放ったシュートは既に5本。幾度も決定機を外していた。大岩監督は「何回か惜しい場面があったので、やっと決まってくれたかという感じでしたね」と笑った。

 試合後、DF昌子に「もう0-0の試合を長くしないでね」と言われて「オレもそうしたいんだよ」と苦笑いし、ACL水原戦でも得点を“強奪”した経緯がある鈴木には「オレのゴールですね」と言われて「お前はそれでええんや」と返した。いじられるのも勝てばこそ。15年のナビスコ杯(当時)G大阪戦から続く不敗神話を「31」にした。

 試合はハリルホジッチ監督が見つめていた。当落線上の代表に関しては「チームで結果を出していいパフォーマンスをすることが大事だと思う」と多くを語らない。ただ今季、何かを変えたいという決意から背番号10を受け入れた。前日に三重弁で「そうやんね~」と約束した通りのゴール。奪還を目指す鹿島の今季初勝利は、金崎で始まった。【今村健人】

 ◆鹿島FW金崎の不敗神話 15年10月31日のナビスコ杯(現ルヴァン杯)G大阪戦を皮切りに、リーグ戦や天皇杯、ACLにクラブワールドカップと、得点を挙げた31試合は負けなし。内訳は16年5月8日のリーグ磐田戦に1-1で引き分けただけで、残り30試合は全て勝利を収めている。その磐田戦以降では、これで27連勝にもなった。

鹿島・金崎、31戦不敗弾!“初代10番”ジーコ氏誕生日にV弾決めた

ゴールを決め、飛行機ポーズの金崎。今季初得点で勝利に貢献し、不敗神話も31に伸ばした

 明治安田J1第2節第2日(3日、カシマスタジアムほか)5試合を行い、王座奪還を狙う鹿島が、G大阪に1-0で競り勝った。日本代表FW金崎夢生(29)が視察したバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の前でV弾を決め、アピールした。清水は神戸を4-2で下し、初勝利。昨季低迷したチームや昇格組が上位を占める下克上開幕となっている。


滑り込むようにして左足で決めた金崎。ハリルホジッチ監督の御前試合で結果を残した (撮影・中井誠)

 さすが、千両役者だ。日本代表FW金崎が0-0で迎えた後半33分、FW鈴木の右クロスにゴール前で反応。泥臭く左足でネットを揺らし、本拠地初戦で今季初得点をたたき出だした。

 「優磨のクロスがよかったから決めるだけだった。勝ててホッとした」

 アウェー清水での開幕戦(2月25日)は、無得点のドロー劇。日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れ、2万4545人が詰めかけたこの日は、前半に3本のシュートを放つ積極性を見せ、後半に結果を出した。試合後のロッカールームで4学年下の同DF昌子に「もっと早く決めてくれ」と言われた金崎は、「俺だって早く決めたいわ」と上機嫌だったという。金崎が得点すると負けない公式戦の“不敗神話”も31に伸ばした。


鹿島-G大阪 後半、シュートを放つ鹿島・金崎(左)=カシマ

 苦い思いがよぎる。昨季終盤、チームは2戦続けて無得点で失速し、優勝を逸した。リーグ終了後の昨年12月、金崎は鈴木満強化部長と個人面談し、「俺が決めていたら優勝できていた」と自身を責めた。クラブは責任感の強い金崎に、今季から伝統の背番号10を託し、エースはその思いに見事に応えた。

 ひな祭りのこの日は“初代10番”ジーコ氏の65歳の誕生日。ブラジルにいる同氏からは時差の関係もありメッセージこそなかったが、勝利にこだわる姿勢は、同氏が鹿島に植え付けた精神そのものだ。ジーコ魂を宿らせ、昨年11月に1年半ぶりに代表復帰も果たした金崎。覇権奪回、そしてロシアW杯へ、春の訪れとともにエースも覚醒する。 (一色伸裕)


鹿島-G大阪 後半、G大阪・三浦(左)を振り切って攻め込む鹿島・金崎=カシマ

データBOX

 金崎の“不敗神話”は2016年3月5日のアウェー鳥栖戦から始まった。その内訳は、J1で22試合、Jリーグチャンピオンシップ(CS)で2試合、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で4試合、ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)で1試合、クラブW杯で2試合の計31試合。


後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎=カシマ

金崎 夢生(かなざき・むう)

 1989(平成元)年2月16日生まれ、29歳。津市出身。小2でフットサルを始め、サッカーは中学校入学後に開始。兵庫・滝川二高から2007年大分(当時J1)に入団。その後、名古屋、ニュルンベルク(ドイツ)、ポルティモネンセ(ポルトガル)を経て、15年2月に鹿島に期限付きで加入。16年2月に完全移籍した。代表デビューは09年1月のイエメン戦。J1今季2試合1得点、同通算240試合48得点。代表通算11試合2得点。1メートル80、70キロ。


G大阪に勝利し、引き揚げる鹿島イレブン=カシマ


鹿島-G大阪 前半、競り合うG大阪・遠藤(左)と鹿島・安西=カシマ


後半33分、鹿島・金崎の決勝ゴール


夢生、快幕弾!王座奪還へGO砲 鹿島118日ぶりJ1ゴール
明治安田生命J1第2節 鹿島1-0G大阪 ( 2018年3月3日 カシマ )


後半33分、ゴールを決め両手を上げて喜ぶ鹿島FW金崎
Photo By スポニチ


 鹿島は3日、ホーム開幕戦となったG大阪戦に1―0で勝利し、今季初白星を手にした。日本代表のハリルホジッチ監督が視察した前で、後半33分、この日シュート計7本を放ったFW金崎夢生(29)が左足で決勝点。チームは本拠・カシマスタジアムでの公式戦無敗を15試合に伸ばした。1―0で磐田を破った名古屋が2連勝で暫定首位に立った。

 “生みの苦しみ”は、本人も十分に味わっていたらしい。前半から4度も決定的なシュートを放ちながら、GK東口の好セーブやオフサイドに引っかかっていた。ハリルホジッチ監督の前で、ついに決めたのは、後半33分。右の深い位置から鈴木が放った低く鋭いクロスを「優磨(鈴木)のクロスが良かったので合わせるだけだった」と、金崎は倒れ込みながら左足で押し込んだ。

 試合後のシャワー室。2試合連続無失点に抑えたDF昌子から、冗談交じりの“注文”が入った。「0―0の試合を長くしないでくれ」。エースは返した。「俺もそうしたいんだよ」。V逸した昨季の終盤2戦を含め、リーグ戦はこの試合まで3試合連続スコアレスドロー。チームとして118日ぶりのJ1ゴールだった。

 決めた試合は、これで31試合連続不敗。類いまれな決定力を誇るが、意外にも本人は「ぴんとこない」と言う。リーグ戦で過去最多の12得点を挙げた昨季の終盤のことだ。「多分それね、毎回点を取ってたらそういう書かれ方はしないと思う。たまにしか取れないから、みんながよく取ってそういう言い方をしてくれる。19点、20点取っている選手の方がFWとしてはいい」と語っていた。出来高には無頓着で、向上心は人一倍強い。

 この試合はMF小笠原が半年ぶりにリーグ戦に先発した。「FWへの守備の指示が明確。満男さんがいるといないでは全然違う」。勝ちにこだわる主将の存在が、チーム全体の士気を高めた。今季初白星に2万4545人が沸いた。昨季はほぼ手中にしながらつかみ損ねたタイトル。エースの第1号が、奪還への号砲となった。

 ≪金崎 本拠1号最多3度目≫金崎は15、16年に続き3度目のホーム第1号ゴール。鹿島のホーム第1号は長谷川、マジーニョ、エウレル、新井場、興梠の2回が最多だったが、金崎はこれを上回った。


後半、鹿島FW金崎がゴールを決める
Photo By スポニチ


サポーターの声援にこたえる鹿島FW金崎
Photo By スポニチ


サポーターを背に引きあげる鹿島イレブン
Photo By スポニチ


[ 2018年3月4日 05:30 ]

【鹿島】“問題児”から真のエースへ金崎V弾!昨季V逸に「自分の責任」
2018年3月4日6時0分 スポーツ報知


後半、決勝ゴールを決めた鹿島・金崎は拳を突き上げ喜んだ

 ◆明治安田生命J1リーグ第2節 鹿島1―0G大阪(3日・カシマスタジアム)

 鹿島は今季から10番を背負う日本代表FW金崎夢生(29)の今季初ゴールで決勝点を奪い、G大阪を1―0で下した。

 鹿島のエースが試合を決めた。後半33分、右サイドから目前に転がってきたボール。FW金崎が体を投げ出しながら左足で泥臭くゴールに流し込んだ。「DFの選手たちが頑張ってくれていたので。ホッとしました」。歓喜の輪が解けた後、右手で2度胸をたたき、安堵の表情を浮かべた。

 放ったシュートは相手の3倍以上の18本。攻め立てながら最後の最後で決めきれない時間が続いたが、絶好機を確実に仕留めるのがエース。金崎が得点した試合は31戦連続無敗となった。

 16年には交代に納得がいかず、当時の石井正忠監督との握手を拒否し口論騒動を起こした。体調不良やけがで練習を欠席する際、代理人を通す形でチームに意志を伝えていた時期も。この日65歳の誕生日を迎えたクラブの象徴・ジーコ氏について「会ったことないから。ジーコスピリットが何かもわからない」と言い放ったこともあった。

 だが、優勝に大手をかけた昨季のラスト2試合で、金崎はいずれもフル出場したが無得点に終わった。チームは連続スコアレスドローでV逸。これが“変心”のひとつの契機になった。優勝した川崎とは得点数で18の差をつけられた。昨年末に行われた契約更改。「自分の責任です」。悔しさをにじませた。無冠に終わった責任を誰よりも感じた。

 「チームとして結果を残して良いパフォーマンスをしていくことが大事」と代表定着も狙う。チームは16日間で5試合の過密日程初戦を終えたばかり。「試合が続くのでコンディションを含めてしっかり調整していきたい」。タイトル奪還に向け、エースの存在は鹿島に必要不可欠だ。(岡島 智哉)

鹿島・金崎 初勝利導く決勝ゴール「DFの選手が頑張ってくれていたので」

 鹿島-G大阪 後半、G大阪・三浦(左)を振り切って攻め込む鹿島・金崎=カシマ

 「明治安田生命J1、鹿島1-0G大阪」(3日、カシマサッカースタジアム)

 鹿島が今季リーグ戦初勝利を飾った。攻勢に出ながら得点が奪えない展開が続いたが、後半33分、スローインを右サイド深い位置でで受けたFW鈴木優磨が巧みに反転。鋭いクロスを送り、飛び込んだFW金崎夢生がスライディングしながら左足でゴールに突き刺して決勝点を挙げた。

 金崎「勝てて本当によかったです。なかなか入らなかったですけど最後、優磨が頑張ってくれて入ってよかったです。(入って)ほっとしました。DFの選手が頑張ってくれていたので自分も点を入れて勝ってよかったです。試合は続くのでACLを含めてしっかり頑張りたい」と話した。

 G大阪は開幕2連敗。

鹿島、V奪還へ好スタート FW金崎はハリル監督の前でV弾

 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎(共同)

 「明治安田生命J1、鹿島1-0G大阪」(3日、カシマサッカースタジアム)

 鹿島はFW金崎夢生(29)が決勝点を奪ってG大阪に1-0で競り勝った。容赦なく打ち続けたシュートが、ようやく実を結んだ。後半33分、スローインを受けたFW鈴木が巧みに反転し、右サイド深い位置から鋭いクロス。飛び込んだFW金崎が左足で合わせる。この日、自身7本目のシュートが、決勝弾となった。

 「優磨のクロスがよかった。合わせるだけだった」と持ち上げたかと思えば、「アイツにしては珍しく、いいボールでした」とちゃかして笑いを誘った。

 攻勢に出ながら点が入らないイヤな展開だった。ハーフタイムに昌子に冗談交じりに言われた。「0-0の試合を長くしないで。決めるなら早く決めてほしい」。これに「オレも決めたいよ」と返答。有言実行弾で、得点した試合の不敗記録を「31」に伸ばした。

 視察する日本代表・ハリルホジッチ監督の前での活躍だが、「結果を出すこと、いいパフォーマンスをすることが大事」とまずはチームでのプレーに集中。今季初白星を挙げたホーム開幕戦は、ジーコ氏の65歳の誕生日と重なった。エースの祝砲とともに、V奪還へスタートを切った。

金崎弾で鹿島がホームで快幕!!
2018年3月4日 紙面から


鹿島-G大阪 後半、決勝ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎=カシマで

◇J1第2節 鹿島1-0G大阪
 鹿島はFW金崎夢生(29)が決勝点を奪ってG大阪に1-0で競り勝ち、神戸を4-2で下した清水とともに初勝利を挙げた。名古屋は磐田との東海ダービーを1-0で制し開幕2連勝。ガブリエル・シャビエル(24)が2試合連続得点した。鳥栖との九州ダービーに臨んだ長崎は2点差を追いつかれて2-2で引き分けるも、J1での初勝ち点を挙げた。浦和-広島は4日に行われる。

 ともに無得点のまま迎えた後半33分。鹿島が敵陣右サイド深くで得たスローインが起点だった。安西のそれを受けた鈴木が見事なまでの反転でG大阪・ファビオのマークを外し、裏を取る。ゴールライン付近からニアサイドへのマイナス気味の折り返しに反応したのが金崎だった。

 「珍しくユウマ(鈴木)からいいボールが来た。合わせるだけだった」と金崎。滑り込むように左足で合わせたボールがゴールネットを揺らし、決勝点となった。

 両チーム通じて最多7本のシュートを放ちながら、G大阪の日本代表GK東口の好セーブなどもあって、好機の多さの割にゴールが遠かった。昨季J1第33節・柏戦(11月26日・カシマ)から4戦連続スコアレスドローがちらつき始めた試合で競り勝ち、「最後に(点が)入ってよかった。ほっとした」(金崎)。鹿島の礎を築いたジーコの65歳の誕生日にも重なったホーム開幕戦を制し、自然といつもより冗舌となった。

 「今日のムウ君(金崎)は前半からオフサイドが多かった(ゴールに向かう姿勢が出ていた)し、後ろがゼロで抑えていれば決めてくれるだろうと思っていた。信じて良かった」とは守備リーダーの昌子。今季公式戦はこれで4戦3発(ACL2試合含む)。今年からエース背番号10を背負う点取り屋に導かれ、鹿島が「常勝」気流に乗り始めた。 (内田修一)

鹿島、競り勝つ ホーム初戦 鹿島 1-0 G大阪

鹿島-G大阪 後半33分、決勝点を決めて祝福される鹿島・金崎(左端)=県立カシマサッカースタジアム、村田知宏撮影

明治安田J1第2節第2日の鹿島は3日、本拠地の県立カシマサッカースタジアムでG大阪と対戦し、ホーム開幕戦を1-0の今季初勝利で飾った。鹿島の通算成績は1勝1分け。

鹿島は後半33分、右サイドのスローインから鋭い動きで相手守備をかわした鈴木がゴール前にクロスを送り、走り込んだ金崎が合わせて先制した。昌子、植田を中心とした守備陣は2試合連続無失点。相手の攻撃を最後までしのいだ。

鹿島のホーム開幕戦に集まった2万4545人の観客は、アグレッシブなプレーを見せる選手に熱い声援を送った。

鹿島の次の公式戦は7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第3戦、敵地のシドニーFC(オーストラリア)戦。J1は10日にホームで広島と対戦する。 (藤谷俊介)


夢生一色の各紙である。
決勝ゴールにて無敗記録を伸ばしたストライカーはニュースな男と言えよう。
とはいえ、金太郎飴のように同じような記事が並ぶのはいかがなものか。
報知の岡島記者だけが昨年末の契約更改時のエピソードを伝え個性を出しておることは評価できよう。
とはいえ、いまだに2016年の石井監督とのことで「問題児」とイメージ操作するのはいただけぬ。
あの件は試合後にすぐに問題解決しており、ハリルホジッチ日本代表監督のコメントのおかげで一人歩きしておる節がある。
メディアがいまだに騒ぎ立てることはないことである。
フェイクニュースの一つと言って良かろう。
また、どの新聞にも西村主審のジャッジについて報じておらぬ。
これは由々しき仕儀と言って良かろう。
日本のサッカーニュースがまだまだ幼稚で、まともな報道がなされぬことを示しておる。
これでは、新聞の部数が伸びることはなろう。
メディアはもっともっとサッカーを勉強して、文化として根付かせる努力をすべきである。
日本サッカーが進歩することを望む。
希望しておる。

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No title

東口のフライングクロスチォップはスルーですね。

西村氏の判定是非には言及しないと試合を見ずに書いた記事のようです。
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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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