サッカーダイジェスト ガンバ戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島1-0G大阪|リーグ戦初勝利をもたらした金崎夢生をMOMに!ポスト直撃弾の中村敬斗は…
松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)
2018年03月03日


鹿島――約7か月ぶりのリーグ戦出場となった小笠原の出来は?


【警告】鹿島=なし G大阪=東口(36分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(鹿島)


[J1リーグ2節]鹿島1-0G大阪/3月3日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
前半は一進一退の展開も、後半に入ると攻撃陣が躍動。サイドから積極的に仕掛け、多くのチャンスを生み出す。決め切れず嫌な流れになりかけたが、エース金崎の活躍でリーグ戦初勝利を掴んだ。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
堅実な守りでゴールを死守。セービング、クロス対応ともに安定しており、最後尾から最終ラインを引き締めた。

DF
32 安西幸輝 6
自慢の脚力を生かして、縦横無尽に駆け回る。消える時間もあったが、積極的な攻め上がりで勝利に貢献。

5 植田直通 6
対人プレーの強さを見せ、守備の役割を完遂。フィードも悪くなく、味方の欲しいところにボールを供給した。

3 昌子 源 6
味方を鼓舞しながら、自身も集中力を維持。ゴール前で強さを見せ、相手の攻撃にも慌てずに対処した。

16 山本脩斗 6
土居と絡みながら、高い位置で攻撃に絡む。縦だけではなく、中央に割って入るプレーも効果的だった。

MF
20 三竿健斗 6
気の利いたプレーで空いたスペースを上手く埋める。とりわけ、攻勢を仕掛けた後半は見えないところで存在感を発揮。

40 小笠原満男 6.5
リーグ戦では約7か月ぶりの先発。ゲームの流れを読む力や球際の強さは健在で、ポジショニングも的確だった。

25 遠藤 康 5.5(26分 OUT)
右サイドでボールを受ける機会が少なく、自慢のドリブルは鳴りを潜めた。26分にアクシデントで無念の負傷交代。

8 土居聖真 6.5(90分 OUT)
前半終了間際には狙い澄ました一撃を放つなど、積極性を見せる。ゴール前に入る動きもスムーズだった。

鹿島――前半から決定機を逃していたが、金崎が終盤に躍動!


前半から惜しいシュートを何本も放っていた金崎は最後に結果を出した。写真:徳原隆元

FW
MAN OF THE MATCH
10 金崎夢生 7
左右に流れながら攻撃の起点となる。前を向けば、果敢にゴールを狙う姿勢も光り、終盤に値千金の決勝弾をゲット。

7 ペドロ・ジュニオール 6(65分OUT)
金崎や2列目の選手と良く絡んだ。決定力には不満が残ったが、幾度もフィニッシュへと持ち込んだ。

交代出場
MF
30 安部裕葵 6(26分IN)
遠藤の負傷を受けて緊急出場。右サイドから中に入る動きでチャンスを作り、アタックに流動性をもたらした。

FW
9 鈴木優磨 6.5(65分IN)
途中からピッチに入り、豊富な運動量で攻撃を牽引。78分には右サイドを打開し、金崎の決勝弾をアシスト。

MF
6 永木亮太 ―(90分IN)
短い時間で与えられた役割をまっとう。勝利のために走り切った。

監督
大岩 剛 6.5
遠藤が前半に負傷するアクシデントもあったが、勝負所で鈴木を投入するなど、選手交代が見事にハマった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

G大阪――前半はトップ下、後半はボランチに入った遠藤は…

【チーム採点・寸評】
G大阪 5
前半こそ互角に戦うも、後半に入ると一気に失速。中村と福田のルーキーコンビを投入し、流れを変えに掛かるも決定打にはならず。守備陣も相手の迫力に押し負け、後半はゴール前で耐える時間が増加。終盤の失点で開幕2連敗となった。

【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
ここ一番の集中力でビックセーブを披露。後半も耐え続けて凌いでいたが、終盤に力尽きる形に。

DF
14 米倉恒貴 5.5
前線に顔を出す機会もあったが、クロスで違いは生み出せず。後半は守備に奔走する時間が長くなった。

5 三浦弦太 5.5
身体を張った守りで対応するも、相手に振り切られる場面も。初動が遅れ、シュートを打たれる機会も多かった。

3 ファビオ 5
空中戦で強さを見せるも、地上戦では相手の動きに付いていけず。中央に入られて、シュートを放たれるシーンが散見。

4 藤春廣輝 5.5
戦況を見ながら前に出ていくも、クロスを上げるまでには至らず。守備でも相手の仕掛けに翻弄された。

MF
17 市丸瑞希 5.5
長短を織り交ぜたパスで攻撃のリズムを作る。機を見た攻め上がりも効果的だったが、後半は守備に追われる展開に。

21 矢島慎也 5(HT OUT)
24分には芸術的なスルーパスを倉田に通すなど“らしさ”を見せるも、試合から消える場面が多かった。

7 遠藤保仁 5.5
正確なキックは健在で、前半は自在なポジション取りも光った。しかし、劣勢に立たされた後半は思い通りにゲームを組み立てられず。

G大阪――倉田は劣勢にのまれて存在感を発揮できず
FW
11 ファン・ウィジョ 5.5(58分OUT)
前半は相手の背後を上手く突いた。しかし、後半に入ると運動量が落ち、良い位置でボールを受けられず。

20 長沢 駿 5(79分OUT)
前線で起点となる場面はごくわずか。自らフィニッシュに絡む場面は少なく、物足りなさが残った。

10 倉田 秋 5
左サイドで動きながらパスを受けるが、攻撃に関わる回数は限られた。もう少し、ボールを呼び込めていれば……。

交代出場
FW
38 中村敬斗 6(HT IN)
若者らしく勇敢にプレー。トップ下の位置で積極性を見せ、66分にはポスト直撃の強烈な一撃を見舞った。

MF
34 福田湧矢 6(58分IN)
鹿島戦は右サイドハーフで登場。新人らしからぬ堂々たる振る舞いで67分には惜しいシュートも放った。

24 井出遥也 ―(79分IN)
攻撃を活性化させる役割を任されるも、上手く試合に入れず。

監督
レヴィー・クルピ 5
選手交代で流れを変えに掛かるも、有効打とはならず。試合の入りは悪くなかっただけに、もったいない敗戦となった。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


サッカーダイジェストの松尾記者によるガンバ戦の寸評である。
完封勝利に総じて高い評価が与えられた。
その中で夢生に最高評点とMOMが与えられておる。
これは納得と言えよう。
チーム最多の7本のシュートを放ち、決定機の数で圧倒したのは、このエースの力と言えよう。
またもやスコアレスドローかと頭をかすめた試合終盤に決めきったところもまたエースの力である。
そして、スンテ、満男、聖真、優磨にも高い評点が付けられておる。
アシストの優磨、クリーンシートのスンテ、試合内容をこれまでとガラリと変え満男の評価が高いのは誰もが感じたところ。
その面子の中に聖真を入れたのは、松尾記者が現地にて観戦したことを物語っておる。
聖真の良さが光った試合だったと感じる。
シュートが決まっておればMOMもあり得た活躍であった。
FWでも2列目でも高いパフォーマンスを示す事が改めて証明された。
これからも重宝していきたい。
また、「東口順昭 6」、これだけは異論を唱えたい。
正しいジャッジがなされておれば、退場しており、「4」が付いておったはず。
そこも含めての寸評が欲しかった。
ここに踏み込めぬサッカーダイジェスト誌には失望した。
残念である。

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私は真っ先に東口選手の評点を確認しました。

6……6?6???

確かにあのイエローの後のプレーは素晴らしかったと思います。

でも、あの時のプレーに対するジャッジが正しく判断されていたなら、原理主義様の言う4も付いたでしょうか?

あのプレーはしっかり評価に入れるべきだと思います。

6だというなら6でもいいですが、あのプレーについても書くべきではないでしょうか?

毎回サカダイの採点は雑ですからね…。
10点満点でゴールを決めた選手が7点前後、勝ったチームが概ね6.5〜6点ですから、どうやったら満点出るのかと苦笑
ちなみにレアル戦の岳で7.5、ハット決めたクリロナで8でした。岳がハットしてたら9ぐらいは行ったのかな。

かと思えば他にビッグセーブがあったとはいえ、疑惑の判定で一発レッドを免れたGKが6とか…もうメチャクチャですよ〜

満点でないのは世界どこも同じですよ
サカダイに限りません
引退試合くらいしか出ません
3点満点なら最高点はでますが

その時のクリロナ、エンジンかかるの遅かったしむしろ点数高いくらいでは?延長があったからこそのハットトリックで、90分内の得点はPKによるものだし。まぁ取るべき試合で結果を出したという意味合いやCWCの決勝ということも相まっての加点というのも、まぁ頷けるし。

ただ、東口の6点は無いですよね^^; あれが評価されちゃうならみんなやり出して、サッカーという競技自体がくっそ詰まらなくなりますよね。

主審→3.0 東口への意味不明なイエローや長すぎるアディショナルタイムなど不自然なジャッジでガンバ側の勝利を密かに導こうとした。
大阪名物忖度饅頭でも試合前に食べたかな⁇

満点は人命救助した場合には問答無用で出る
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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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