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先を見据えた選手起用が不可欠だ

過密日程と長距離移動。鹿島が試練の一戦に臨む
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージも3試合目を迎える。2試合を終えて1勝1分で勝点4の鹿島はグループHの首位に立つ。今回の対戦は1分1敗で最下位に沈んでいるシドニーFCとのアウェイゲームだ。

シドニーFCはACLでこそ結果を残せていないが、国内のAリーグでは22試合を終えて16勝4分2敗で首位に立つ。ただ、3日にはシドニーFCを追う2位のニューカッスル・ジェッツに1-2と敗れ、シーズン二度目の敗戦を喫している。ACL初戦で水原三星に敗れて以降調子を落とし、直近の公式戦4試合で1勝1分2敗とペースを落としているのは気になるところだ。

ただ、リーグ戦の得失点数は54得点17失点と、攻守においてバランスのとれたチームであることを示している。チームの中心は10番を背負うセルビア国籍のミロシュ ニンコビッチと、ポーランド国籍の11番アドリアン ミエルゼイェフスキの二人だろう。両者とも高いテクニックを備えた選手であり、リーグ戦ではミロシュ ニンコビッチがダブルタッチでDFをかわす難易度の高いゴールを決めている。アドリアン ミエルゼイェフスキはスルーパスの達人。鹿島は彼らに自由を与えてしまうと勝機はなさそうだ。

シドニーFCと同じように、3日にリーグ戦を戦った鹿島はボランチの小笠原 満男がリーグ戦では半年ぶりに先発出場を果たし、圧倒的な存在感を放った。試合は1-0の勝利だったが、数多くのチャンスを作り、内容的には対戦相手のG大阪を大きく上回っていた。

鹿島はG大阪戦を終えた翌日の夜に日本を発ち、すでにシドニーに到着している。ただ、日本からシドニーまでのフライト時間は9時間半ほど。試合の疲れも癒えないまま飛行機に乗り込み、7日にはこの一戦を戦わなければならず、コンディションとの戦いも待っている。選手起用も含めて、監督らのマネジメントも問われるだろう。

ACLのグループHは2011年大会とまったく同じ組み合わせであり、シドニーFCとの対戦もそれ以来となる。当時は4月13日にアウェイゲームを戦い、野沢 拓也やフェリペ ガブリエルのゴールで3-0の完勝を収めている。この年は東日本大震災があり、スタジアムが被災した鹿島はシーズン序盤、ACLでもリーグ戦でも常にアウェイでの戦いを強いられた。その過酷な環境の中で挙げた公式戦初勝利がこの試合だった。

ただ、当時を知る選手は互いのチームにほとんど残っていない。鹿島では曽ヶ端 準、小笠原、遠藤 康、昌子 源の4人がこの試合の18人に入っていたが、今回は連戦や選手起用の状況を考えると誰も出場しなくてもおかしくはない。なにしろ、この試合を終えるとすぐさま中2日でリーグ戦が待っている。先を見据えた選手起用が不可欠だ。

しかしながら、もしここで勝利して勝点を『7』まで伸ばすことができると、現在の混戦状況から一歩抜け出すことができる。その後の戦いを有利に進めるためにも、勝点3が欲しい試合だ。

[ 文:田中 滋 ]


シドニーFCの情報を大きく知らせるJリーグ公式のACL GS 第3節のプレビューである。
これだけ番記者がかけることを考慮すると、シドニーFCは丸裸になっておると考えて良かろう。
対策は万全と考えたい。
とはいえ、それはシドニーFCにとっても同じ事。
清水戦、ガンバ戦を考察し、対策は練られておることは容易に想像できる。
そこをどう裏をかいて勝負に勝つのかが見所と言えよう。
怪我人が多く出ており、それも含めて先発メンバーが読めぬところ。
篤人や裕葵は帯同しておらぬ。
その他、主力がかなり日本に残ったとの報もある。
若い選手が多く起用されるのではなかろうか。
総力戦にてこのアウェイの戦いを勝ち抜きたい。
楽しみな一戦である。

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No title

シドニーFC、調子落としているとのことですが、16勝4分2敗って半端ない戦績ですね。難しい相手ですが、Jの開幕2試合に出場機会のなかったメンバー、先発落ちしたメンバーが奮起してくれると信じてます。特にユキには期待。内田や安西とはまた違った彼の魅力を存分に発揮して欲しい!
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狂おしいほどの愛。
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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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