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鳥栖戦コメント

2018明治安田生命J1リーグ 第4節




鹿島アントラーズ:大岩 剛
非常にタフなゲームだったが、最後まで集中力を切らすことなくクリーンシートで終わることができたことは非常に評価できると思う。

Q.どのような指示を与えて試合に臨んだのか?

A.「タフなゲームになる。相手は体の強さを前面に出してくるゲームになるだろう」と伝えた。昨季、我々はここで負けているので、それを踏まえてしっかりとゲームに入ろうと思っていた。昨季の悔しい思いをぶつけようという姿勢でピッチに送り出した。

Q.ACLでは悔しい引き分けがあったが、それを踏まえて選手たちにどのような言葉をかけたのか?

A.ACLとは切り離して考えている。別の大会であり、JリーグはJリーグでしっかりと試合に入ろうと話している。切り替えというよりも、やるべきことをしっかりと整理して試合に入ろうと伝えた。昨季、ここで負けた悔しさを強く感じているので、その気持ちを大前提として持ちながら、相手のストロングポイントを消して我々のストロングポイントを出すこと、相手のウィークポイントを突いていくことを伝えた。





【三竿 健斗】
イバルボ選手は体が強いし、競り合うタイミングもうまい。自由に競らせないように意識していた。周りもしっかりとサポートしてくれていた。相手の狙いをしっかりと遮断できたと思う。

【永木 亮太】
非常に難しい試合だった。このような試合で勝ち点3を取れたことはプラスに考えていいと思う。リーグ戦での先発は久しぶりだったけど、勝利に貢献できて良かった。

【昌子 源】
本当にしんどい試合だった。鳥栖との試合では、特にこちらがリードしている時には今日のような展開になることが多い。非常に苦しい展開になった。2点目、3点目を取れるようなサッカーをしていきたい。

【植田 直通】
こういう試合になることはわかっていた。それに対して準備をしてきたことをしっかりと出せて、勝つことができたのだと思う。みんなでカバーする意識を持って守備をすることができていた。

【伊東 幸敏】
早い時間で先制点を取れて、そこからは守備の時間が長くなってしまった。後半は守備しかしていないような展開だったけど、全員が高い集中力を持って戦えた。結果として無失点で終えることができたのは、アントラーズらしさなのかなと思う。

【土居 聖真】
前半はいい時間帯に先制できて、試合内容もコントロールできていたと思う。後半は相手の形を出されてしまって、最後までうまく耐えることができた。みんなでうまく対応できた。この勝ち点3は大きいと思う。

【安部 裕葵】
肉弾戦になると思っていたので、とにかく戦うことと逃げないことを考えていた。セカンドボールを拾うこと、前からプレスをかけることを意識していた。とにかく勝ててよかった。

サガン鳥栖


本日行われたJ1 第4節 サガン鳥栖戦は1-0で勝利しました。

第4節
2018年3月18日(日)16:03KO ベアスタ

[ 大岩 剛監督 ]
非常にタフなゲームだったんですけど、最後まで集中を切らすことなくクリーンシートで終われたことは非常に評価できるんではないかと思います。

--選手たちにはどんな指示を出して臨んだのでしょうか?
先ほども申し上げたとおり、タフなゲームになると。相手の体の強さを前面に出したゲームになるだろうと。昨季、われわれはここで負けているので、そういうことを踏まえながらしっかりゲームに入っていこうと。昨年の悔しい気持ちをぶつけようとゲームに送り出しました。

--先日のACLでは悔しい引き分けがありましたが、それを踏まえて選手たちにはどのような声をかけたのでしょうか?
ACLとは切り離して考えています。別の大会ですし、JリーグはJリーグでしっかり入ろうと選手には話しています。切り替えというよりも、われわれがやるべきことを整理してゲームに入ろうと。先ほども申しましたとおり、昨年負けた悔しさを強く感じていますので、そういう気持ちを大前提として持ちながら、相手のストロングポイントを消しつつわれわれのストロングポイントを出していく。相手のウィークポイントを突いていくという話を選手にはしました。

第4節
2018年3月18日(日)16:03KO ベアスタ

[ 植田 直通 ]
--ハードな試合だったが?
こういう試合になることは分かっていたし、それに対して自分たちが準備してきたことが生きて、今日は勝つことができたんじゃないかと思います。

--ビクトル イバルボ選手に対しては?
一人が負けたとしても後ろにしっかりカバーしていれば全然大丈夫だと思っていた。みんなでカバーする意識を持っていたので、やられることはなかったと思います。

--ビクトル イバルボ選手個人への対応の部分では?
しっかり時間を作れていたと思うし、時間を作れたことによって中盤の選手たちも戻ってくることができていた。サイドに流れる展開が多かったし、そういったところでも自由にやらせないようにできていたんじゃないかと思います。

鹿島、勝負強さ発揮。しのぎ切っての勝点3奪取
鳥栖はリーグ戦初勝利を挙げた前節・横浜FM戦とまったく同じ先発メンバー。一方の鹿島は敗れた前節・広島戦から4人を変更。伊東 幸敏、永木 亮太、安部 裕葵、鈴木 優磨が先発に名を連ねた。

良い入りを見せたのは鳥栖。2分、ビクトル イバルボのキープを起点に吉田 豊がクロス。趙 東建がオーバーヘッドでゴールを狙うも、ファウルを取られてしまう。しかし、鹿島が徐々にペースを握る。14分、ビクトル イバルボに植田 直通が競り勝ち、前線にボールを送る。これを鈴木がうまく金崎 夢生につなぐ。金崎がペナルティーエリアすぐ外から放った強烈なシュートが対角線にゴール左へ突き刺さり、鹿島が先制に成功する。

先制を許した鳥栖も23分にチャンスを迎える。自陣FKからのロングフィードを趙 東建が落とし、原川 力がシュートを放つ。ビクトル イバルボがコースを変えるが、シュートはポストに阻まれてしまう。さらに跳ね返りをフリーで拾った趙 東建が強烈なシュートを放つが、これはGKクォン スンテの正面を突いてしまい、鳥栖はこの決定機をモノにできなかった。鳥栖はその後も吉田、原川が良いコンビネーションを見せる左サイドを中心に攻勢をかけるものの、鹿島のカウンターの脅威にもさらされ、波状攻撃を仕掛けることができない。前半は鹿島が1点リードで折り返した。

前半の終盤からシステムをボックス型の[4-4-2]に変更していた鳥栖だが、後半は立ち上がりから攻勢をかける。47分にCKから鄭 昇炫が頭でゴールを狙うも、シュートはわずかに枠の外。52分にはロングカウンターからビクトル イバルボがシュートを放つが、クォン スンテの正面を突いてしまう。60分にはペナルティーエリア右外から原川がインスイングのボールを入れると、誰も触ることなくゴール方向へ。カバーに入った三竿 健斗が体に当ててボールを枠の外に押し出し、なんとか難を逃れた。

鳥栖はその後も怒とうの攻勢を見せ、鹿島を完全に自陣に押し込んだ状態でゲームを進めていく。鹿島は守備の時間が長くなるが、ゴール前での集中力を途切れさせることなく、なんとか耐えながら時計の針を進めていく。鹿島は金森 健志、ペドロ ジュニオールといったカードを切って攻撃の活性化を図るも、目に見える効果は生まれずに守勢の展開を変えることができない。鳥栖は最後まで猛攻を仕掛けるが、終了直前にCKから鄭 昇炫が放った渾身のヘディングシュートもクォン スンテに阻まれてしまい、試合はそのまま終了した。

試合後に「非常にタフなゲームだったが、最後まで集中力を切らすことなくクリーンシートで終わることができたことは非常に評価できる」と大岩 剛監督は選手たちの姿勢について高く評価した。チームにとっては昨季、ここで敗戦を喫し、6連勝を阻止された悔しさを晴らした勝利となった。一方の鳥栖は、先制されて以降はほぼ鹿島を押し込みながらも、得点を奪うことができずにリーグ戦の連勝は達成できず。「連戦の中でもうまく勝点3を持って帰ってしまう。それは鹿島の強さ」と権田 修一は鹿島の試合運びのうまさを認めていた。

[ 文:杉山 文宣 ]

【鳥栖 vs 鹿島】エースがもたらした先制点!
2018年3月18日(日)



鈴木優磨からパスを受けた金崎夢生(#10)は、PA手前から思い切りよく右足を振り抜くと、このシュートは相手DFに当たるも勢いそのままにゴールに突き刺さる!アウェイの鹿島が先制。

【鳥栖 vs 鹿島】エースの得点を守りきり勝点3
2018年3月18日(日)



鹿島は、エース金崎夢生の得点を最後まで守りきり、今季リーグ戦2度目となる無失点勝利をあげた!

金崎“大暴れ”の鹿島がエース弾で2戦ぶり白星! 鳥栖は「ベストゲーム」再現ならず
18/3/18 18:51


FW金崎夢生のゴールで鹿島が鳥栖に1-0で勝利

[3.18 J1第4節 鳥栖0-1鹿島 ベアスタ]

 9位鹿島アントラーズが敵地で6位サガン鳥栖を1-0で下した。アウェーでの同対戦は2連敗中だったが、苦手意識を払拭してリーグ戦2試合ぶりの白星。次節は中断期間を挟んで31日に行われ、鹿島は札幌、鳥栖は名古屋といずれもホームで対戦する。

 鹿島が均衡を破ったのは前半14分。敵陣中央でルーズボールに反応したFW鈴木優磨がDF鄭昇炫に潰されながらも頭で右横につなぎ、受けたFW金崎夢生がPA手前やや右で右足を強振する。シュートはカバーに戻ったDFキム・ミンヒョクの右足をかすめたが、ホップするような軌道でゴール左隅に突き刺さった。

 金崎は2試合ぶりの得点で今季2ゴール目。後半36分に交代するまでチーム最多2本のシュートを記録するなど気を吐いた一方、同23分に突っ込むようなチャージでFWビクトル・イバルボを倒し、イエローカードを受ける。同30分には浮き球の競り合いでMF高橋秀人の顔面付近に右足を振り上げてしまい、高橋が右目を押さえて倒れ込んだものの、2度目の警告は免れた。

 1点ビハインドの鳥栖は最終的に鹿島の7本を上回る8本のシュートを記録。CKも鹿島の3回に対して10回を記録したが、90分を通してゴールに結び付けることはできず。昨季の同対戦カードで、マッシモ・フィッカデンティ監督がJリーグ公式サイトを通じて「鳥栖に来てからのベストゲーム」と語る1-0の完勝を飾った鳥栖は、その再現を果たせずに今季初黒星を喫した。


「結果として無失点で終えることができたのは、アントラーズらしさなのかなと思う」と語るユキである。
耐える時間が多く、不満を持つ者もおろうが、こういった試合展開があるのもサッカーであり、そこで勝ち点を拾ったのは鹿島らしさが出たと言えよう。
ユキはそれがわかっておる。
負傷者続出の中、ユキの存在が頼もしい。
また、ここで一息つき、中断期間明けには負傷者も戻ってこよう。
改めて仕切り直しである。

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金崎はナイスゴールとともにイエローカード1.99枚といったところでしょうか。ハンドの場面も含めて、さすがに危なかったと思います。それでも無難なプレーに妥協しないのがらしさですが。不敗のエース、頼りにしてます。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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