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鹿島に書き加えられた新たな歴史のページ、そこにはまだ、終わりを意味する「了」はない

鹿島歴史変えた勝利も「仙台に負ければ意味ない」
[2018年5月18日7時31分 ]

<ACL:上海上港2-1鹿島>◇1回戦第2戦◇16日◇上海体育場

 最多19冠を誇る鹿島アントラーズがどうしても阻まれていた壁。ACL決勝トーナメント1回戦。これを初めて打ち破った。2戦合計4-3で上海上港(中国)を退けて、10年ぶりに8強入りした。一夜明けた17日、選手らは成田空港に帰国した。現役時代も壁を破れず、号泣した経験を持つ大岩剛監督は「僕の現役時代は関係ない。今いる選手ら、このチームで乗り越えた。それが重要」と全員をたたえた。

 試合はDF昌子が「あの(植田)ナオが競っても胸でトラップする」と、強さに舌を巻いたFWフッキとMFオスカルの元ブラジル代表コンビに手を焼いた。昌子の頭でのクリアがハンドと取られる不可解なPKもあった。それでも、前半42分のMF土居の“おしゃれヒール”の左シュートが貴重なアウェーゴールとなり、最後まで効いた。第1戦のリードを守り抜いた。

 23日の抽選で決まる準々決勝(8月末)の相手は、全北と水原(韓国)天津権健(中国)のいずれか。ただ、その前の20日にはワールドカップの中断前最後のリーグ・ベガルタ仙台戦がある。DF植田は「次の仙台戦はすごい大事。ロッカーでみんな言っていたけど、仙台に負ければ意味がない」。鹿島に書き加えられた新たな歴史のページ。そこにはまだ、終わりを意味する「了」はない。【今村健人】


チーム共に帰国したニッカンスポーツの今村記者である。
大岩監督から「僕の現役時代は関係ない。今いる選手ら、このチームで乗り越えた。それが重要」というコメントを引き出しておる。
アジアを獲るべきメンバーで勝つ、勝たせるのが指揮官に課せられた使命である。
そして植田からは「次の仙台戦はすごい大事。ロッカーでみんな言っていたけど、仙台に負ければ意味がない」との言葉を取る。
チームの結束を感じさせるコメントである。
今村記者に良い記事を書いて貰うためにも、勝利を積み重ねていきたい。
期待しておる。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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