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中位から抜け出し上位に浮上するためにも重要な一戦である

ACLベスト8進出から中3日。鹿島に求められる戦いの切り替え


16日、上海でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第2戦を戦った鹿島は、中3日で明治安田J1に舞台を移し、県立カシマサッカースタジアムに仙台を迎える。ACLで10年ぶりのベスト8進出を決めた喜びに浸る間もなく、次の戦いへの準備に向かわなければならないが、それもまた多くの大会を戦うチームの宿命でもある。大岩 剛監督は上海上港との試合が終わった直後、「次の試合に気持ちを切り替えよう」と選手たちに呼びかけた。

チームは12連戦を戦い抜き、鬼門だったACLラウンド16の突破にも成功した。ただ、一つの結果を得ることには成功したものの、その中で得た経験や自信をこの先につなげられるかどうかは「仙台戦に懸かっている」(大岩監督)。上海上港を2戦合計4-3で上回ったからこそ、仙台にも勝って、さらに自信を深めたい。

とはいえ、それは簡単なことではない。特にFW陣は相手の守備のやり方が変わることに対応する必要性を感じているようだ。スタートポジションこそ左サイドハーフだが、頻繁にゴール前に入ってFWのようにプレーする鈴木 優磨は、とりわけその違いを敏感に感じている。

「中国のDFとJリーグのDFは全然違う。またそこの切り替えが大変です」

個で対応しようとしてくる中国のDFは当たりは強いが、そこを突破できればチャンスが広がる。しかし、日本のDFは組織で守ってくる。相手の間合いや、一人抜いたあとの対応など、頭を整理して臨む必要があるのだ。せっかく感じ始めた手ごたえをもっと確かなものに変えるためにも「ここから波に乗っていけるように頑張ります」(鈴木)と、リーグ戦では2試合ぶりの得点を虎視眈々と狙っていた。

対する仙台はいまひとつ波に乗り切れていない。シーズン序盤は2位まで順位を上げたが、そこからズルズルと後退している。前節は首位・広島から先制点を奪ったものの、結局3点を失う逆転負け。順位も8位まで落ちてきた。その要因は守備面にあるだろう。ここ5試合で1勝1分3敗と足踏みが続いており、6試合連続失点中と守備の安定を取り戻すことに苦労しているようだ。

ただ、ミッドウィークに行われたJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ最終節では、FC東京と対戦して1-0の勝利を挙げ、Aグループ首位でプレーオフステージに進んだ。無失点だったことについて渡邉 晋監督も「久々のクリーンシートだったので喜ばしいですし、この先も続けていければと思います」と喜びを露わにしていた。

阿部 拓馬らをケガで欠いたままの布陣だが、昨季ベスト4まで進出したルヴァンカップで「ファイナリストになること」(渡邉監督)を目標に掲げて戦ってきた意気込みの強さが結果に反映されている。カップ戦で生んだ流れをリーグ戦にも持ち込みたいところだろう。

そういう意味では、両チームとも別の大会で成果を残して臨む中断前最後のリーグ戦となる。勝って終われるかで、前半戦の印象は大きく変わる。中位から抜け出し上位に浮上するためにも重要な一戦である。

[ 文:田中 滋 ]


「上海上港を2戦合計4-3で上回ったからこそ、仙台にも勝って、さらに自信を深めたい」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
ACLにて勝ち上がりの勢いをリーグ戦に持ち込みたいところ。
そのためには攻撃陣の奮起が必要であろう。
その軸となるであろう優磨は、「中国のDFとJリーグのDFは全然違う。またそこの切り替えが大変です」と語る。
Jリーグの守備はまた特殊である。
個々は弱いものの組織的であり、道筋、連携を考慮せねばゴールを割ることは難しい。
優磨だけではなく、チーム力にて勝利を掴み取りたいところ。
当然ではあるが、多少勝ち点差が離れようとも、可能性が0になるまでは優勝を目指す。
そのために仙台戦は必勝と言えよう。
重要な一戦である。

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