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浦和・武藤、源を賞賛

浦和の“9番”武藤雄樹 手強いと感じるDF、「一番嫌」と語った意外な相手とは?
2018.05.24

昌子の「体の強さ」、同僚・槙野の「ボールを奪い取る力」に脱帽

 J1浦和レッズのFW武藤雄樹は、2015年の浦和移籍でシャドーとして秘めたる才能が開花。所属3年半でベガルタ仙台時代を大きく上回るリーグ戦32ゴール(18年5月14日時点)をマークしている。スペースに侵入する卓越したセンスは相手にとって脅威だが、逆に武藤から見て「手ごわい」と感じるディフェンダーは誰なのか。意外にも、身近でプレーしている選手の名前が「一番嫌」な相手に挙がった。

 武藤が一目置く一人は、常勝軍団・鹿島アントラーズで伝統の背番号3を背負う日本代表DF昌子源だ。2年連続でベストイレブンに選出されるなど、フィジカルを生かした対人の強さを武器に、リーグ屈指のCBに成長を遂げた。

「昌子選手は体の強さもあるし、ボールも持てて、すごく冷静。前(への動き)に強い選手はやりづらいですかね」

 ボディコンタクトに強く、1対1や球際の競り合いに秀でた部分は、FWとしても攻略するにはアイデアと工夫が必要なようだ。

 他クラブにも良いディフェンダーはたくさんいると話すなか、武藤が「一番嫌」な人物はチームメイトの中にいた。それはDF槙野智章だ。日本代表でも主力クラスに上り詰めた31歳は、“ボール奪取力”が群を抜いているという。

「正直、練習中に近づきたくない(笑)」

「槙野さんは腕の力も強いし、(自分の)間合いに入ったらまず自由にさせてくれない。簡単に蹴ってクリアするんじゃなくて、ボールを絡め取るというか、体を入れてボールを奪い取る力はトップクラスだな、と。正直、練習中に近づきたくないし(笑)、相手もすごく嫌だろうなと思いながら見ています」

 二人は、武藤が浦和に加入した2015年から一緒にプレー。“天敵”を相手に汗を流すことで、武藤のストライカーとしての感覚は日々磨かれているようだ。

(小田智史(Football ZONE web編集部) / Tomofumi Oda)


浦和の武藤を取材したFootball ZONE web編集部の小田記者である。
武藤が一目置くDFとして源を挙げる。
「昌子選手は体の強さもあるし、ボールも持てて、すごく冷静。前(への動き)に強い選手はやりづらいですかね」とコメントしておる。
ボールが持てるところ、そして冷静であるところは、観戦しておる我らにも源の特徴として良く伝わってくる。
これは多くのサッカー選手が持っておるようで、そうでも無い才能である。
この良さを更に磨きをかけ、鹿島の守備を牽引していくのだ。
応援しておる。

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