日本代表・植田直通・昌子源、先発起用へ

DF最年少23歳の植田も先発へ「個の局面で勝つ」
18/6/12 02:19


DF植田直通も気合十分

 カウンターへの対応、セットプレーからの失点が続いているチームの姿を真正面から見据え、自分に置き換えている。12日のパラグアイ戦で先発出場が見込まれる日本代表DF植田直通(鹿島)は「自分が出れば自分の強さを出したい。今は試合をやっている中で失点が続いている。自分が出た中ではまずは結果にこだわりたいと思う」と力強く言った。

 DF登録8人中、最年少の23歳。チームではディスカッションが盛んだが、思うところはある。「今はみんなで話し合っていますが、プレッシャーのかけ方など、細かい部分はあるにしても、個の部分にもかなりやるべきことはある。個の局面で勝てれば失点を防げた場面はあったと思うので、もっと個の準備もしていかなければならないと思う」。

 ミーティングではパラグアイの映像を見たが、チームを立ち上げたばかりという段階であまり情報は多くない。先発メンバーも読めない。

「そういう中でも球際はかなり激しかったし、セカンドボールの回収率も高かった」。植田はそのように分析し、「セカンドボールを拾うことは自分たちでもやっていきたいし、球際の激しさは自分たちも負けたくない。ボールへの激しさで相手に負けないようにしたい」と力を込めた。

 3月27日のウクライナ戦(●1-2)以来、国際Aマッチ4試合目となる出場機会を生かすべく、植田は鋭い眼差しを見せた。

(取材・文 矢内由美子)

駄目だろうと思っている人を見返す!柴崎&昌子、12日パラグアイ戦先発濃厚

前日練習に臨んだ昌子(左)と柴崎。仮想コロンビアとなる一戦で真価を発揮する(撮影・甘利慈)

 サッカー・日本代表合宿(11日、オーストリア・インスブルック)W杯開幕前最後の強化試合となるパラグアイ戦(12日)に向けて当地で前日練習を行った。試合では、MF柴崎岳(26)=ヘタフェ=とDF昌子源(25)=鹿島=の先発が濃厚。2人は、鹿島で2016年クラブW杯準優勝を果たした際に南米代表だったコロンビアのクラブを撃破した実績がある。仮想コロンビアの一戦でレギュラー取りをアピールし、下馬評を覆す。


練習する昌子源=オーストリア・インスブルック(撮影・甘利慈)

 ギラギラと照りつけるアルプスの太陽。小麦色に日焼けしたMF柴崎が10日、内に秘める闘志をメラメラと燃やした。

 「形で成果を出せば、違った可能性が見える。目に見える結果を出して自信をつけたい」

 普段は寡黙な柴崎が、淡々とした口調ながら力強さをにじませた。

 思い出すのは16年のクラブW杯だ。鹿島は準決勝で南米王者ナシオナル・メデジン(コロンビア)に3-0で圧勝した。この年の南米年間最優秀選手賞でW杯ロシア大会コロンビア代表FWミゲル・ボルハ(25)=現・パルメイラス=を抑え込んだ。

 同決勝では、コロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(26)が控えに回るスター軍団、欧州王者レアル・マドリードと互角に渡り合った。延長の末、2-4で敗れたものの柴崎は2得点。その後、スペインに移籍し、昨年9月にはヘタフェの10番を背負ってバルセロナからボレーシュートを決めた。

 現在のコロンビア代表にはスペイン1部のクラブに在籍する選手が6人おり、柴崎に苦手意識はない。パラグアイ戦は8日のスイス戦で腰を打撲したMF大島の欠場が濃厚で、アピールのチャンスが巡ってくる。やはり、当時準決勝と決勝にフル出場したDF昌子も「(ロドリゲスらを)抑えるイメージはある。1対1なら絶対に止めてやる。気持ちから勝つ」と鼻息を荒くする。

 西野朗監督(63)の就任後、2連敗中の日本。パラグアイに敗れれば、史上初めてW杯イヤー未勝利で本大会に臨むことになる。下馬評は決して高くないが、昌子は「駄目だろうと思っている人を見返すような結果を残したい」。本番での“番狂わせ”に向け、闘志を前面に出し、勝利を誓った。 (一色伸裕)


練習に臨む柴崎=オーストリア・インスブルック (撮影・中井誠)

8日のスイス戦で腰を打撲したMF大島
「ちょっと痛いけど、大丈夫。日に日によくなっている」


練習する柴崎岳、昌子源=オーストリア・インスブルック(撮影・甘利慈)

パラグアイ

 W杯は2010年南アフリカ大会の8強が最高成績。今大会は南米予選で敗れ、2大会連続で出場を逃した。日本とは1995年に親善試合で初対戦。過去8戦し、2勝2敗4分け。直近では2010年に親善試合(9月4日、日産ス)で対戦し、MF香川に得点を許して0-1で敗れた。グスタボ・モリニゴ監督(41)が指揮する。


パラグアイ戦に向けて調整する柴崎(中央)ら日本イレブン=10日、ゼーフェルト(共同)

昌子&植田 鹿島コンビで無失点へ導く「試合を締められる」
国際親善試合 日本―パラグアイ ( 2018年6月12日 インスブルック )


練習に汗を流す植田(右)と昌子(中)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ


 DF昌子とDF植田の鹿島コンビで7試合ぶりの無失点に導く。

 最終調整では昌子と植田が初めてセンターバックでペアを組んだ。過去2試合で同じピッチに立ったことがあるものの、植田は本職外の右サイドバックだった。昌子が「僕とナオ(植田)が組めばやりづらさはない」と言えば、植田は「2人で出られれば試合を締められるんじゃないか」とキッパリ。16年末のクラブW杯準決勝で南米王者Aナシオナル(コロンビア)を完封し、アジア勢初の決勝へ導いた2人が、待望の結果をもたらす。
[ 2018年6月12日 05:30 ]


パラグアイ戦に先発出場が予想される日本代表の植田直通と昌子源である。
W杯直前、最後の調整試合にて鹿島のCBが起用されるというテストが組まれた。
これは嬉しくもあり、悔しくもある。
この親善マッチはまさにテストであり、サブ組の調子を見るものという位置づけであることが明らかである。
逆に考えれば、この試合に出場する選手はW杯本戦にてピッチに立つ可能性が著しく低いということとなる。
とはいえ、ハリルホジッチ時代から失点が止まらぬこのチームにて、源と植田が久しぶりに完封劇を演じることが叶えば、序列を上げる可能性もあろう。
二人の活躍を楽しみにしてテレビの前に座りたい。

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No title

3バックは何だったのでしょう…使えるか否かを確かめたのでしょうが、それにしても…。
怪我明けの宏樹と乾はしょうがないけど、頑なに岳と香川を先発起用しなかったのは疑問。武藤も一緒に出せばサコの負担が減るのに。

まあ何にせよ鹿島のCBコンビと岳が漸く揃ってピッチに立てそうで、それは素直に嬉しいです。サコも軽傷のようだし。
流石鹿島だ、と周りを唸らせるプレーを期待しています。

記事を見るとなんか既に競争は終了してる感じですね。寂しい限りです。
ですが前2試合で致命的なミスを犯した2人がうまく機能してないので、ここはチャンスと捉えましょう。
岳ちゃんも先発候補のようですし、他チームですが東口選手にも期待してます。みんなやってやる!と思っているはずですから。
勝ってまずはホンダジャパンを見返しましょう!

いくらアピールしても本田ジャパンがすでに決定してそうなのがなあ

ホンダジャパン、などと揶揄されていますが、個人的には守備の要たる主将と不動のCB、守護神の不安定さが心配です。この閉塞感を打破するには鹿島コンビに掛けてみてもいいと思うのですが。

本大会で出場しないかもしれませんが、
結果を出せるチャンスが来たので、
パラグアイ戦で無失点勝利しましょう!

頼む。
ケガだけはしないでくれ。
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