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昌子力さん、自立していく我が子を見ながら子育ての終了を痛感しました

ピッチで号泣…昌子源の姿に父「子育ての終了を痛感した」
2018年7月5日


エースキラーとして奮闘したDF昌子(C)Norio ROKUKAWA/office La Strada

 ベルギーのMFシャドリ(28=ウェストブロミッジ)の放った逆転弾直後に試合終了の笛が鳴った瞬間、国内組でただひとり先発したDF昌子源(25=鹿島)は、ピッチに倒れ込んで号泣した。

 対戦した相手ストライカーの「エースキラー」として奮闘した25歳のDFは「もっと日本を守れる男になりたい」と4年後の飛躍を誓った。

 未知なる8強へあと一歩と迫った日本を支えたのは、DF吉田麻也(29=サウサンプトン)と昌子が担う守備陣だった。

 とりわけ昌子はW杯初出場にもかかわらず、恐ろしいほどの度胸と驚くべき冷静沈着さを前面に押し出し、エースストライカーを次々と封じた。

 ベルギー戦後には「ルカク選手は試合前からとてつもなく高い能力を持っているイメージを抱いていたけど、実際はそれ以上だった。ホントにいっぱいいっぱいでしたね」と苦しみ抜いた90分間を振り返る。

 首尾よくルカクを抑えたものの、日本は結果的に3失点。「3回目のW杯の先輩たちが8強の景色を見れなかった。そのことがすごく悔しい。自分が足を引っ張ったと思う」と昌子は号泣した理由を切々と吐露した。

 この大一番を日本から見守った兵庫県サッカー協会技術委員長の父・力さん(姫路独協大サッカー部監督)は「悔しいのと何もしてやれない思いが交錯して不思議な感覚に陥りました。日本代表のサッカーを見ていたはずなのに、自立していく我が子を見ながら子育ての終了を痛感しました」と話してくれた。JFA(日本サッカー協会)公認S級コーチという立場を超え、父親として息子の勇敢さと頼もしさを強く感じたという。

 ロシアの大舞台で世界中にアピールした昌子には目下、欧州クラブのスカウトが熱視線を送っているといわれる。


 現在、日本代表CBの欧州組は吉田ひとり。この大会も彼の経験値と戦術眼に支えられた部分は大いにあった。昌子も4歳上の先輩に続いて海外にプレーの場を移すことになれば、4年後のW杯で再び8強を目指す日本代表にとっても、大きなアドバンテージになる。

 西野朗監督は、ベルギー戦前日の公式会見にDF長友佑都(31=ガラタサライ)ら年長者ではなく、あえて昌子を出席させるほど彼の統率力を高く評価している。今大会限りでMF本田圭佑(32=パチューカ)ら30代選手の多くが第一線を退くとみられるだけに、昌子に次世代のリーダーになってほしいという期待も大きいはずだ。

「明日もう1回ベルギーと試合をしたい」と悔しい逆転負け直後に世界トップレベルへの飢えと渇望を口にした昌子。彼には爆発的成長を止めてほしくない。「海外へ行くなら自分次第」と父・力さんも言うように、自ら厳しい環境へ身を投じるべきではないか。日本守備陣を堂々と担える人間になるべく、一気に突き進んでもらいたい。

(サッカージャーナリスト・元川悦子)


源の父・昌子力さんのコメントを獲った元川悦子女史である。
「悔しいのと何もしてやれない思いが交錯して不思議な感覚に陥りました。日本代表のサッカーを見ていたはずなのに、自立していく我が子を見ながら子育ての終了を痛感しました」と語る。
素晴らしい息子の巣立ちに感動を覚える。
そして、「海外へ行くなら自分次第」という言葉からも欧州移籍へ加速しておるように感じさせられる。
もしそうなるのであれば、きちんと環境と条件を考慮することである。
もっともサッカー選手として脂ののるこの時期に、下手な移籍はして欲しくない。
逆に言えば、鹿島の在籍しても良い経験と成長はあるというもの。
それはそれとして、父の目線、考え方には大いに共感する。
素晴らしい選手を育てきった力さんを賞賛したい。
ありがとう。

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No title

ほんまに孝行息子や!

源が鹿島入団3年目やったかな?
米子北高サッカー部一団がアントラーズvsヴィッセル戦で神戸に観戦にきていた。
先輩はまだスタメンに定着しておらず、試合に出場できなかった。
残念そうな彼らに「来年はスタメンで出るやろ」と慰めたが、まさかここまでのCBになるとは。
彼本人の努力は当然だが、鹿島スカウトの慧眼には感服します。

海外で勝負しよう。世界が広いのがよくわかったよな。
そして、いつでも鹿島に帰ってらっしゃい。

鹿島を愛する者として彼の背中を強く押す。

源のお父さまお母さま 今日の源が在るのはご両親のお陰です。
今後もさらに飛躍されることをお祈りしています。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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