“チャレンジャー”として、J1の強者に挑む町田がアップセットを起こすのか

町田、“常勝軍団”との初対峙。縁の深い選手たちが見せたいもの
延長戦に突入した岡山との激闘を制し、格上のカテゴリーであるJ1チームへの挑戦権を手にした町田が挑む天皇杯3回戦。その対戦相手は「J1の中でも一目置かれるチーム」(相馬 直樹監督)、“常勝軍団”鹿島である。

その鹿島は、明治安田J1がW杯期間中による中断期間に入っているため、公式戦は6月6日の天皇杯2回戦・Honda FC戦以来となる。1週間後にはリーグ戦が再開されるだけに、この天皇杯は再開初戦となるJ1第16節・磐田戦に向けた格好の“スパーリングマッチ”として、貴重な機会。そのため、敵地に乗り込む形となる鹿島は、現状考え得るベストのメンバーで臨んでくる可能性が高い。元日本代表FW金崎 夢生ら、J1でも屈指の破壊力を持つアタッカー陣が野津田上陸を果たすかもしれない。ホーム・町田市立陸上競技場に迎撃する格好となる町田にとっては、“全タイトル制覇”を義務づけられた万全の鹿島と対戦できる貴重な機会となりそうだ。

町田と鹿島の公式戦初対決を前に、鹿島と縁の深い選手が、町田には複数在籍している。現在、J2リーグ戦6得点でチーム得点王の中島 裕希はその代表格の一人だ。中島は富山第一高を卒業後、最初にプロの門を叩いたクラブが鹿島だった。現在も鹿島に所属している曽ヶ端 準や小笠原 満男らとは、ともにプレーしており、現在も主力でプレーしている選手たちからは、多くのことを学んできたという。その中島は「鹿島相手に人の心を動かすような試合をしたい」と話した。

さらに町田加入2年目を迎える藤井 航大は、鹿島の育成組織で育ちながらも、トップチーム昇格がかなわず、東京学芸大に進学。その後、讃岐でプロ選手となった。186cmの大型CBは“常勝軍団”の育成組織でプレーすることで「サッカーに対する意識が変わった」と話した。「あのときの経験があるからいまがある」と自負する藤井は、仮にピッチに立つことになれば、当時の悔しさをぶつける舞台となる。

そして鹿島の育成組織を経てトップチームに昇格し、昨季より鹿島からの期限付き移籍でプレーしている平戸 太貴は、鹿島と縁深い選手の筆頭格。タイトな球際の攻防や絶え間ないハードワークなど、一定の基準を満たさなければ試合に出られない町田で平戸はさまざまな強さを身につけた。昨季の終盤からコンスタントに出場機会を重ねながら、左右両足から繰り出される正確なキックや、数多くのゴールシーンを演出してきたプレースキックを武器に、いまや町田にとって欠かせない選手の一人となっている。「町田で自信をつけたし、成長した姿を見せたい」と平戸。“武者修行”先で身につけた自信を携えて、平戸は保有先のチームに真っ向勝負を挑む覚悟だ。

“チャレンジャー”として、J1の強者に挑む町田がアップセットを起こすのか。J1で最多のタイトルホルダーである鹿島が貫禄勝ちで挑戦者を退けるのか。18:30試合開始と、3回戦で最も早い時間にキックオフされるゲームから目が離せない。

[ 文:郡司 聡 ]


鹿島縁の選手を列挙する、Jリーグ公式の郡司氏による天皇杯・町田戦のプレビューである。
鹿島にてプロサッカー選手人生を始めた中島、鹿島のアカデミー出身の藤井、そして期限付き移籍しておる平戸の3人である。
この3人が鹿島の勝ち上がりを阻止すべく立ち塞がってくる。
恐ろしい相手である。
中島の経験、藤井の高さ、平戸のセットプレイは注すべきであろう。
特に平戸は一昨年まで鹿島でともに戦った仲間であり、お互いに手の内を知る者も多い。
そして、お互いに成長した姿を見せるところ。
単なるJ2とJ1の戦いでは無い。
好ゲームが期待される一戦である。

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