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アンドレア・ファニ記者、植田直通のパワーとスピードは、ヨーロッパでも非常に魅力的

イタリア人記者が語る「今後、サムライブルーの中心となる選手」
林壮一 | ノンフィクションライター
7/10(火) 0:01



ファニ記者が大きな可能性を感じる植田直通(背番号2)(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 イタリアで最も権威のあるスポーツ紙『ガゼッタ・デル・スポルト』。2012年より、その『ガゼッタ・デル・スポルト』紙の記者としてセリエAを取材し続けているアンドレア・ファニ氏に、今回のサムライブルーについて訊ねた。

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 日本vs.ベルギー戦は、非常にドラマティックでした。同時にエキサイティングなゲームでもありました。日本には勝つチャンスがありましたが、ロスタイムに試合を決めたベルギーは強かった。日本代表は「これがサッカーだ」ということを学んだのではないでしょうか。

 個人的に、日本人選手の中で印象に残ったのは乾貴士と原口元気です。とはいえ、彼らがゴールしたからではありません。ひた向きにボールを追う姿とクオリティの高さ、勇敢さに目を奪われました。彼ら2人の強みは、Jリーグではなく、ヨーロッパのクラブに所属していることにあります。日々、激しい競争のなかに身を置いているからこそ、大舞台でいい仕事ができたことは間違いありません。

 日本代表チームが、控室を塵一つない状態にまで掃除してから引き上げていくことは、イタリアでも話題になりました。素晴らしいとしか言い様がありませんね。世界中の人が、日本人という民族に尊敬の目を向けています。

 日本はベスト16にまで残ったのですから、ロシアワールドカップは満足できる結果だったのではありませんか? 我がイタリアは優勝経験があるものの、ヨーロッパ予選で敗れてしまいました…。出場したからこそ、学ぶものがあります。そうした経験というのは、後に計り知れない財産になるのです。

 さて、私が最も期待する日本代表選手について述べましょう。今回のロシアでプレーする機会は無かったのですが、植田直通には私も含めた多くのイタリア人ジャーナリストが熱い視線を送っています。植田は、イタリア、スペイン、ドイツ、イングランドといったTOPレベルのリーグで活躍できる逸材ですよ。

 彼のパワーとスピードは、ヨーロッパでも非常に魅力的に映ります。ワールドカップ開幕前の6月12日に行われた日本vs.パラグアイ戦の模様だけでなく、植田の情報はイタリアにも伝わって来ています。

 「若くて可能性のあるDF」として植田はヨーロッパで戦い、もっともっと成長してほしいですね。

林壮一
ノンフィクションライター

1969年生まれ。ジュニアライト級でボクシングのプロテストに合格するも、左肘のケガで挫折。週刊誌記者を経て、ノンフィクションライターに。1996年に渡米し、アメリカの公立高校で教壇に立つなど教育者として活動。2014年、東京大学大学院情報学環教育部修了。著書に『アメリカ下層教育現場』『アメリカ問題児再生教室』(共に光文社)『神様のリング』(講談社)などがある。2013年9月に『世の中への扉 進め! サムライブルー』(講談社)を刊行、現在6刷。自身が最も情熱を賭けた『マイノリティーの拳』も2014年、新潮社から文庫化された。最新作『間違いだらけの少年サッカー』(光文社)も、好評発売中!


ガゼッタ・デル・スポルト紙のアンドレア・ファニ記者にロシアW杯の日本代表について聞いたノンフィクションライターの林氏である。
ベスト16まで勝ち進んだことを賞賛し、献身的なプレイを評価する。
そのアンドレア・ファニ記者が最も期待するのは植田直通とのこと。
ロシアのピッチに立つことはなかったが、その能力を高く評価しておる。
「多くのイタリア人ジャーナリストが熱い視線を送っている」とのこと。
植田の欧州移籍も覚悟せねばなるまい。
今夏の旅立ちはあるのであろうか。
注目である。

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